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  • ウララー

              ウララー

                        今 昭宏

    私は音楽が大好きで、小さいときなぜか夏祭りの和太鼓の音が
    聴こえてくると、わけもなく嬉しくなってドンドコドンドコ
    太鼓をたたかせてもらったりして遊んでいた太鼓小僧でした。

    和太鼓の音ってずしーんとからだを振動が抜けて行きますからねー、
    あの響きとリズムがとても好きなんです。

    そんなこともあって私はドラムを始めたのでした。
    ほんでもって高校で野球やっていましたから、その友達の四人
    で相談してバンドを結成したんです。
    ものすごくヘタでしたけど、楽しくて毎日練習していました。

    練習するときにドラムはあまりにもうるさいので我が家のひと
    部屋を防音に改造しました。
    スポットライトなんかもつけてアンプスピーカーも全部みんなで
    そろえました。

    そして社会人になってから買ったドラムセットときたら、これが
    すごいんです。
    テクニックがいまいちなので値段だけは最高のものにしようと単純
    だったんですねー私。
    何を考えているんだかドラムセットの値段が100万円を超えるんです。
    パールのクリスタルビートとかいうセットでねぇ。
    透明なやつでかっこよかったです。

    それでチャリティコンサートとかもやったんです。30年前。
    チケットが確か500円。
    私とリズムギターの小嶋君は当時町職員だったし、私は青年団の会長
    とかにもなっていたので、メンバーで相談してチケットの売り上げは
    全額町に寄付したんです。
    気持ちがよかったですよー。
    とはいうものの確か3万円程だったと思います。(^^)

    最近はドラムも電子ドラムとかがあって便利ですね。
    五年くらい前に買ってみました。
    これもなかなか楽しめます。
    買って楽しむだけで腕はずーっといまいちのままです。(^^)

    ま、こんな感じで今があります。

    同じ音楽を聴いても時と場合によって心地いい時と不快な
    時があります。
    音量やテンポにもよりますね。
    静かな曲がいいときもあればにぎやかな曲がいいときもあ
    ります。
    その時々で自分の心地のいい音楽を聴いて楽しんでいます。
    なんにも聴きたくないときもあります。

    音楽も大皿の中に入りますね。

    音楽にも好みがあります。
    ウチの嫁さんは、私の作った名曲(迷曲)を聴かせてあげると
    ちょっとだけ聴いて、いつのまにか消えていなくなってしまいます。

    だからといって音楽がキライなわけではないみたいです。
    どうしてかというとカラオケに行くと、「ウララー♪ウララー♪」
    山本リンダさんのマネをしてノリノリで踊って歌いまくります
    から、きっと音楽は大好きなんだと思います。

    音楽は、やはり日本酒で演歌がいいなぁとか、緑茶で民謡だべぇ、
    とかやっぱりコーヒーでポップスよぉとか、ワインでジャズが
    最高だぜぇとか、あたくしはおビールでクラシックざ〜ますわぁ、
    とか、いろいろな人がいて楽しいです。

    それぞれが自分の好きな曲を聴いて味わえばいいんですよね。
    その時その時の原始感覚で心地のいい曲を聴く。
    これも操体だと思います。

    もちろんへたくそでも曲を作ったり詩を書いたり演奏したり
    して楽しむこともいいですね。(-_-;

    あ、ときどきパソコンで作った自分の曲をCDに焼いて、
    無理やりあげるヘンなおじさんがいるみたいです。
    みなさんそんな時は笑顔で受け取ってあげてくださいね。

    私からもよろしくお願いいたします。

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  • 大皿

           「大皿」

                      今 昭宏

    いつだったかなー、誰かがこんなことを言っていました。
    操体法は何でも載る大皿みたいだねー」と。
    うまい表現だなーと私は感心したものです。

    橋本先生は、ものごとを原始感覚で判断し快適なことを
    すればいいんだと教えてくれています。
    ですから、操体はいろんなものごとを載せることができ
    る「大皿」みたいなイメージになります。

    大皿にりんごでもみかんでもバナナでもまんじゅうでも
    なんでも載せてみて、おいしくなるように工夫したりして、
    食べてみて旨味を味わえばいいんだよと私は先生から教わ
    った気がします。

    ただ操体法はホントはそういう大皿なんだけれども、
    大皿は原始感覚の世界なのでちょっとつかみどころがない
    のかも知れませんね。
    だから最初は「りんご」を食べてみてもらうわけです。
    「ガブリとかじって三〜四秒噛んだら一気にゴクリと飲んでー」
    などと言ってね。

    そして食べてみてうまいとかうまくないとか味わってもら
    い、おいしくなかったら食べないようにして、うまいもの
    を後味もいいように食べて味わえばいいんですよと教える
    わけですね。

    ここで「りんご」をガブリとかじって三〜四秒噛んでゴクリ
    と飲むのが操体法なんだ〜!。と勘違いする人がいるんです。
    まあ勘違いでも、それがおいしければそれでいいんですけどね。

    世の中にはりんごがキライな人もいるわけです。
    そういう人はまんじゅうとかバナナとか違ううまいものを
    食べるとか、りんごの噛む時間を増やすとか、りんごをサラダ
    にしたりジャムにしたりするとか工夫しておいしくなるように
    すればいいわけです。
    そうしたら作る人も食べる人も楽しいものです。

    そして、時々おいしかったものや工夫したアイデアなんか
    を持ち寄って教え合ったり学び合ったり、(宴会なんかも
    少しだけします)楽しく過ごす場があればいいなーと思います。
    東京操体フォーラムは、なんとなくそんな香りが漂ってきた
    感じがして嬉しいです。

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  • ふたつ

             ふたつ
                      今 昭宏

    私が温古堂で学んでいたころの操法は、患者さんに決まった方法
    を覚えてもらう時代から、ひとりひとりの原始感覚をさらに
    尊重する操法へとシフトした時代でした。

    ですから操法も一般的に知られているような、息を吐きながら
    楽なほうに動いて三〜四秒たわめて瞬間脱力する。これを三〜四
    回繰り返す。という決まった形を指導する操体法から、原始感覚
    優先の操体法へと移り変わった時期でした。
    私の温古堂時代1983年〜1987年はちょうどそんな過渡期だったの
    かも知れません。

    私は1987年に温古堂を卒業し独立開業をしました。
    丁度その年、橋本敬三先生の卆寿のお祝いに三浦先生との共著、
    操体法治療室(柏樹社刊、現在たにぐち書店刊)を出版しました。
    私は前半を担当し、当時の温古堂の雰囲気や橋本先生の日々
    の様子、操体法操法の実際などイサキに載せたものをほとんど
    そのまま使ったのでした。
    原稿の段階からすべて橋本先生に目を通してもらい、
    「若い人たちでどんどんあばれろー!」と励まされました。

    私の項を橋本先生が読んでいて大笑いした所があります。
    ホント大笑でした。
    それをここで特別に紹介します。
    それは、今回の操体バランス運動研究会でも講演し大活躍
    の平さん(加藤平八郎さん)たちと蔵王にスキーに行く前の晩に
    ミヨちゃんが目覚まし時計を二つかけて寝るという所でした。
    先生は目覚まし時計を二つかけるところが妙に気に入ったみた
    いで「二つもかけるのかー!」と大笑いしたのでした。

    当時は日曜日はほとんど山形蔵王行きでした。
    橋本先生は留守番係でスキーはしません。
    行くのは橋本先生の息子さんの今は亡き信先生と平さんと
    ミヨちゃんと私の四人がオリジナルメンバーでした。
    いつだったか三浦先生も一緒に行ったことがありました。
    なんかなつかしいです。

    それから、温古堂でのエピソードなどを書いて原稿を橋本先生
    にチェックしてもらうのですが、敬語を使っている所があると
    直されるんです。
    「先生がいらっしゃいました」などと書いたら赤ペンでペケ
    なんです。
    「来ました」だといいんです。
    だから私の文章はほとんど敬語が使われていないと思います。
    橋本先生の希望なので、、、。すみません。

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  • 質問

          「質問」

                    今 昭宏

    温古堂ではほとんど私が患者さんを診ていたわけですが、
    全員簡単に治るわけではないですし、なかなか良くなら
    ない患者さんもいるわけです。
    そんなとき、いろいろと私なりに工夫してやっていると、
    先生はニコニコ嬉しそうに見守ってくれたものでした。

    当時よくやっていた操法は、可動域ギリギリまで動いて
    もらって、そこから少しだけ反対に動いてもらうやりかた
    でした。
    例えばカエル足操法では脚を上げた所から下げてもらうとか、
    肩を上げた所からちょっと下げてもらうとかいう風にする
    操法です。
    補助する角度で感覚がだいぶ違ってくるんですね。

    本などに紹介されている操法は可動域からもっとそれを超え
    る方向に動く方法が多かったので、新しい試みだし、抵抗して
    止める点を探すのがとてもおもしろかったので試してみていた
    のでした。
    自分で動いてみてもそのほうが気持ちが良かったので、そんな
    操法をよく使っていたのだと思います。

    そんなときに温古堂に研修に来たのが、京都の丸住さんでした。
    丸住さんもその時同じような操法を試していたらしく、意気投
    合。皮膚の操法などもその時にいろいろとやってみたりして
    教わった記憶があります。
    丸住さんは一年間温古堂でヤジウマし、操法のイラストなど素
    晴らしい絵をたくさん描いてくれました。
    あれから25年。
    ありがたいご縁に感謝です。

    さて私は温古堂入門初日から先生に、気持ちよさを味わえば良
    くなるようになっていることを教えなさいと指示されていたの
    で、(本当はおもいっきり怒鳴られて指令された)
    患者さんに動きの感覚を教えてもらいながらあれこれと操法
    やり続けてみたのでした。

    そしてある時、自分が橋本先生の本に書いてある内容と少し
    違うことをやっていることが気になり始めたのです。
    みなさんご存知の操法のときの回数、秒数、脱力 呼吸などに
    ついての決まりを守れなくなったからです。
    なので私は先生の答えはわかってはいたのですが、あえて先生
    にたずねてみたのでした。

    「先生ここのところに回数とか秒数か脱力の仕方とか書いてある
    やり方は目安で書いてあるとは思うんですが、いろいろためして
    みたんですが、最初は右が良くて、二回目は左が良いという時も
    あるし、たわめの時間も10秒とか20秒がいい時もあるし、脱力も
    ゆっくりと静かに脱力したほうが心地いい時もありますよね。
    だとするとここに書いてある決まりは原始感覚からみると間違っ
    ていますよね?」

    「そうだなー」
    「感覚は瞬間瞬間変わるからなー」
    「ぜんぶ気持ちのよさで決まるんだー」
    「後は君達若い人たちでなんでもやってみてくれや」

    と答えてくれたのでした。

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  • おじいちゃん

    今です
    おはようございます。
    朝六時でも外はまだ真っ暗ですね。

    今週担当です。
    あれこれと書いてみたいと思います。

            「おじいちゃん」
                      今 昭宏

    操体を勉強した人は何をやっても上達が速いぞぉ!」

    橋本敬三先生はそう言って私たちを励ましてくれたものでした。
    橋本先生に目の前で言われると、なぜかその気になってしまう
    から不思議でした。

    私が生まれたとき、私のおじいちゃんはすでにいなかったので、
    私はおじいちゃんと遊んだ記憶がありません。

    父方のおじいちゃんは私が生まれる半年前に亡くなりました
    が、生まれてくる私をとても楽しみにしていたのだそうです。
    だから、私は小さいときからずーっとおじいちゃんの生まれ
    変わりだなーと思っていました。
    ま、前世とかの話はおいといて、
    橋本先生は私より60才年上で、丁度おじいちゃん位の年齢です。

    なのでいい具合におじいちゃんをも味わわせてくれました。

    橋本先生はものすごくおっかないおじいちゃんで、私を本気で
    叱ってくれたものです。それもでっかい声で。

    「思ったごどはやってみろー!」
    「なんでもやってみなくちゃわがんねぇんだがらぁ!」と。

    怖かったですよー。そりゃもー。

    でも先生は火鉢の前でお茶を飲みながらきれいな瞳でしみ
    じみと「極楽だなー、ありがたいなー、みんなが面倒みてくれ
    るから生きていられるんだー」なんてばかりつぶやいていました。
    ましてや頭が低い低い。
    私は5年位一緒に過ごしたわけですが、威張っている素振りすら
    見たことありません。
    だから時々叱られてもへっちゃらで安心なのでした。

    あれこれ考えて、あーだこーだとへらへら理屈をこねている
    だけだとおもいっきり叱られるんです。やらないと。
    そのかわりやってみて失敗しても「それでいいんだ!」と、
    ほめられるんです。

    そこで結果うんぬんよりもやってみたいと感じたことをやって
    みることの方が大切なんだと学ぶわけです。

    それから私はあまり考えないでいろいろとやってみることが
    できるようになったし、威張っている人を見ると、どこか
    アンバランスなんだろうなーと思うようになりました。

    こんな感じで橋本先生は私にとってはすごく大切なことを
    教えてくれたやさしいおじいちゃん先生なのでした。

    こうして書いてみると、なんか三浦先生に似ていますねー。
    先月の東京操体フォーラムの次の日のトークライブでも話しま
    したが、最近の三浦先生はますます橋本先生にそっくりになっ
    てきた気がします。
    三浦先生も本気で叱りますよねー、「こらーっ!」とかって。
    あれがいいんですよね。
    からだに芯が入りますねー。
    でもまだまだ橋本先生の怖さには負けています。
    三浦先生にはもっともっと叱ってもらわないといけません。

    怒鳴られたり、叱られたりするのは見込みがある証拠なんです。
    もっと伸びる可能性があるってことです。
    だから叱られたら、よっしゃー!と喜べばいいんです。
    ありがたいんです。感謝です。

    あ、ちなみに私はぜんぜんおっかなくありません。(^^)

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  • 結び

    こんばんは、小代田です。
    初めてのブログ、長いように見え、気が付けば最後の日になってしまいました。

    最後の日です。さて何を書こうか・・・

    今、皆さんとこのブログを通じて繋がっていると思うと、感慨深い気持ちになります。「人生、そしてご縁とは奇なり・・・」。

    この一週間、ブログを通して自分を見つめ直すと、知らず知らずのうちに「自分と向き合う」「からだに問いかける」というものが、自分の中に少しづつ染み込んできてるような気がしました。

    操体を学び始めて一年と半年と少し、私は操体を通して、自分の命を大切にすることを学びました。
    自分のことを大切にできると、不思議です。
    自分意外の命も、とても大切思えるようになってきます。
    命を繋いでくれた両親、私たち家族にさらなるハッピーを繋いでくれた弟夫婦、海君、りー君(甥っ子です)、おじいちゃん、おばあちゃん、厳しく躾けてくれた曾おばあちゃん、友人、仕事などを通してご縁を頂いた人たち、そして今新しいご縁を頂いた同士、そしてわたしの大切な人たちの命を繋いでくれた命、何も言わずいつもそばでより添っていてくれる自然。そして直接なご縁はないかもしれませんが、こうして繋がっている皆様、そしてまだ見ぬかの人、人・・・。すべての物、人が自分にとって大切なものになりました。
    自分の命を大切にするというのは、自分以外の命を大切にすることなのだなぁと感じています。

    一週間お付き合いありがとうございました。
    初めての経験で大変なこともありましたが、無事終えることができました。
    まだまだ1人よがりブログなってしまったと思いますが、明日からブログを通して学んだこと、再確認できたものを繰り返し自分に問いかけながら、次回まで過ごして行きたいと思います。そして次回はもう少し皆さんにとっても有意義な物になることを祈っています。そして次にお会いする時には成長した私の臨床の話もできたらと思っています(大きく出てしまったっ)。

    明日は講習会!そしてお楽しみの忘年会です。早いですが、そろそろ今夜は休ませていただきます☆
    では、次回お会いするまで!たえまない成長を皆さんに誓って!!!

    一週間本当にありがとうございました。心から感謝を込めて・・・おやすみなさい☆

    明日からは皆さんお待ちかね!今先生です。今先生、よろしくお願い致します。

    小代田綾

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  • こころを込める

    こんばんは、小代田です。今日はインフルエンザの予防接種を受けて来ました。打った腕が痛いです。

    今日は久しぶりにおじいちゃんのデイサービスのお見送りをすることが出来ました。
    おじいちゃんは3年前脳梗塞になり、その時から自分の事を自分でするのが難しくなりました。今は色々なことがほとんど分かりません。それでも一緒に暮らしているわたしと母、父のことはどうやら辛うじて覚えてくれているらしく、「あやちゃん」とよく話しかけてくれます。
    そんなおじいちゃんも最近は体力も落ちてきて、足もほとんど効かなくなってきました。寝る準備やトイレのお手伝も一大事です。最近は父も参戦し、毎晩大騒ぎの小代田家です。

    でもおじいちゃんからわたしたちは多くのことを学ばせてもらっています。

    さきほどもお話したように最近おじいちゃんはめっきり力が弱り、寝るだけのことが大仕事になってきました。ある日いつものように寝る前のおじいちゃんの顔を触ったら、おじいちゃんの顔がこわばりました。「なんでだろう」。そういえば表情が乏しくなり、寂しそうな顔をすることが多くなりました。そして同時に、一緒に寝る準備をする時、からだを硬くこわばらせることも増えてきました。
    反省、そうです。一段と難しくなったお手伝いに、余裕がなくり、言葉がきつくなり、気づけばおじいちゃんを無意識に「扱って」しまっていたのです。

    わたしはおじいちゃんに良く話しかけます。そして同じくらいペタペタと触ります。でも同じことをしているハズなのにおじいちゃんの反応はその時その時で違います。

    荒い言葉を使い、おじいちゃんを触る手に心を込めないと、おじいちゃんはからだと表情をこわばらせます。こころも硬く閉ざしてしまいます。
    でも体という器の中にいるおじいちゃんに話しかけると表情が穏やかになり、ほっぺを触ると、とても安心したような顔をします。
    ただ「おじいちゃん」と話しかけても駄目みたいです。
    呼ぶ声と触れる手にこころを込めると、とても優しい顔で元気に返事をしてくれます。

    そんな時「波動ってあるんだな」て無条件に思います。
    言葉の波動、こころの波動、触れる手を通して伝わる私自身の波動。
    そしてこころを込めることの大切さ。
    こころを込めないと「からだ」も「こころ」も反応してくれない気がしています。

    波動についてもうひとつ不思議なこと、ハッピーな言葉をみんなで重ねると、大変で辛いと思われることも明るくなります。誰かがマイナスの言葉を言うと、誰かがプラスの言葉で打ち消し、ハッピーな言葉を重ねていく。
    笑いが起こる。そしてハッピーな波動が広がり、大変なことも楽しいことに変わったりします。

    さぁっ、今日もひと奮戦!!行ってき〜す!!!
    では皆さんも良い夜を!

    小代田綾

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  • 「はい」の効能

    こんばんは、小代田です。静岡の空はまんまるのお月さまがとってもキレイです。

    最近わたしはある自分の変化に気づきました。
    「あれを」、「はい」
    「これを」、「はい」
    「それを」、「はい」
    「そこを」、「はい」
    はい、はい、はい、はい・・・
    気づかないうちに相手の言葉に対してまずは「はい」っていえようになってきたんです。
    言葉だけでみると「何か情けないなぁ〜、はいはいって、自分の意見はないのか!」なんて叱咤激励も聞こえてきそうですが、ちょっとお付き合い下さい。

    今年の講習が始まって間もなく、講習の中で三浦先生が「『はい』」という言葉を言えるか?まずは「はい」と言える自分になりなさいと」おっしゃいました。

    なんだかズシッときました。
    その頃のわたしにはちょっと難しく思える課題でした。
    でも三浦先生が「まずは『はい!』と言いなさいとおっしゃるのだから、やってみよう」となぜかそこには「でも」とか「何で」という言葉はありませんでした。ただ「はい」。

    その日から何を言われても、まずは「はい」というようにしてみました。
    正直「う〜ん」とか「なにを〜」とか「違うでしょ〜」なんて気持ちになることもありましたが、まずは「はいっ!」。
    そして最近気づいたら、自然に「はいっ」て言えるようになってました。
    もちろん言えないときもあります。
    でも圧倒的に「はい」の回数が増えてきました。

    「はい」っていうと何だかまるいんです。うまく言えませんが「はい」ていうと、からだが、こころがまあるくなるんです。
    理不尽だったり、納得できないってことも「はい」ていうとちょっと落ち着きます。メラメラってきそうな感情がふっと下に下がります。
    こころがふっと落ち着いて、とがっていた波動がまあるい波動になってきます。
    「はい」と言うとからだの力がふっと抜けます。眉間のしわがゆるみます。
    肩の力をぬいて考えられるようになります。

    反対に「でも」って言うとからだにギュッと力が入ります。眉間にしわがよってきて、次に出てくる言葉もきつくなる。
    もちろん言葉の波動も強いものになります。

    そう考えると「はい」ってただ一言が、すごいパワーをもっている気がします。情けない言葉じゃありません、とっても強い言葉です。すごい子です。
    まだまだ真に身につくまでには時間がかかるかもしれませんが、今気づけて、本当にありがたいなぁと思っています。
    心から感謝です。

    そして今日も「あやちゃんお醤油取って〜(目の前!)」「お〜い、あや、あれやって〜(自分でやった方が明かに早い!)」という家族の理不尽な可愛い?お願いに、つい(不覚にも)「はいっ!」と答えてしまうわたしでした。

    小代田綾

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  • 音にゆだねる

    こんばんは、日を追うごとに増えていく、おばあちゃま達の肌着の枚数にほっこり癒されている小代田です。

    今日は久しぶりに寝坊してしまいました。起きて間もなくバタバタと家を出て電車に飛び乗りました。
    いつもなら電車に乗ってすぐ手帳や本を開くのですが、今日は何だか気が乗りません。
    夢うつつ。昨日を引きずっていて、意識がまだ今日に、からだにつながっていない感じです。

    今日はいつもより少しのんびりした時間帯の電車でした。この時間の電車は通勤ラッシュも一段落して、人にも車内の空気にも少し余裕があります。

    私は一人分の座席(スペース)の中で般若身教を始めました。
    周りの方がびっくりされないように、からだの外側の流れより内側に意識を置き、誰にも悟られないように?ゆっくり今日のからだと向き合いました。
    すこしづつ気持ちもからだも目覚めてきました。すこしづづ今日という日に、からだに、意識がつながってきました。気持ちが良いものです。

    すると一息抜けたわたしのからだは久しぶりに「音」を味わいたくなりました。

    わたしは時々音に身をゆだねます。その感覚が好きなんです。
    目を閉じ、聞くという感覚に集中すると、電車の音、新聞を広げる音、衣擦れの音、静かで小さな音がたくさん聞こえてきました。
    駅につき、増えてきた人ごみを抜け、静かな階段を登り歩きます。音だけに集中すると、自分の足音が意思をもっているように聞こえてきます。
    職場までの短い道を耳を澄ませながら歩きます。人の足音、鳥の声、風の音、空や周りの風景からも音が聞こえてくるような気がします。
    音に集中し、聞くことに集中する。
    すると首が、からだが、自然に優しく動き出します。それは大きな動きではなく、からだの内側が動くような気持ち良い満ちた動きです。
    しばらく楽しみ、気がつくとにんまり笑っていました(周りからみたら完全におかしい人です)。
    でもでもハッピーな朝でした。

    仕事を終え、家の門をくぐって一息。すっかり暗くなった空の下でまた音に耳を澄ませてみました。シンとした静けさの中に色々な音が聞こえてきます。
    朝とは違った導きをいただき、楽しみました。

    みなさんは今どんな音を聞いているのでしょう。
    そんなことを考えながら、今日もみなさんを支えてくださった全てのものに感謝して☆

    小代田綾

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  • 生き方上手、生かされ方上手

    こんばんは、小代田です。
    今日も寒かったですね〜。寒い中、今日も1日お疲れ様でした。
    お陰さまで風邪も大分良くなり、今日も元気に過ごすことが出来ました。ありがたいことです。
    ブログを書き始めて今日で3日目になりました。
    昨日もちょこっと書きましたが、私はお勤めで訪問マッサージのお仕事を今させて頂いているのですが、今日はお仕事を通してご縁を頂いた、可愛らしい大先輩達のお話を
    させて頂けたらなと思います。

    先輩は使いまわし上手です。
    家族のお古や、昔使った着物、セーターなどをチクチク、カタカタと上手に、今の自分のからだに合うようリフォームしていきます。
    「物がなかった時代を過ごしたからねぇ」と物をどう使い回して最後まで使うと良いか楽しく教えてくれます。

    先輩はお料理上手です。今はなかなか昔のように台所に立てませんが、先輩達は何でも自分で手作りします。
    この季節になると私と先輩達の話題は自然とおせち作りになります。
    自宅で自分で作るお料理の良さについて本当に美味しそうにてお話をしてくれます(昨年はおばあちゃま達の影響で、とうとうおせち料理作りに挑戦してしまいました)。

    そして先輩は自分の命を愛しむのがとのも上手です。
    「お陰さまで」「生かしていただいて」「ありがたい」と何かにつけ感謝され、いつも「先生、みんなのお陰で私本当に幸せ」と言い切られます。
    おこらず、考えても悩まず、90歳を越した今でも素直に学び、いつもその時できることを楽しんでいらっしゃる。
    自分のからだにも責任をもって生きている。自分のからだの状態をきちんと自分で確認し、動く、休むなど決めていく。
    睡眠、食事、排泄、とても自分のことを知っていらっしゃいます。
    年を重ね自然の法則に適った生き方をされているように見えます。

    長い人生を歩み、命を繋ぎ、そして私ともご縁を作っていただいた。
    そして今生き方を通して学ばせて下さっている。

    本当にありがたいことです。

    小代田綾

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