ブログ

  • スケートの思い出。

    子供の時のことですが私が小学校の時は、冬になると体育の授業はいつもスケートでした。

    学校の裏庭に教室2つ分くらいのスケートリンクがあり、スケートリンクといっても裏庭にコンクリートを敷いてその上に水を撒き、まわりをかき氷の様な氷で田んぼの畦のように固めただけのシンプルな青空スケートリンクで、この時期になると学校先生や用務員さん、世話役の大人が夜中の3時頃に交代でバケツの水撒きをして少しずつ氷が厚くなって完成する手作りのありがたいスケートリンクでもありました。

    この時期に洗車とかホースで水を出す作業をしていると、あの時のスケートリンクのことをふっと思い出すのですが、あのスケートリンクの氷はホースで水を撒くと氷に段差が出来てしまうのでバケツで一回一回水を撒いていると当時、体育の先生から聞き、小学生の私はそんな面倒な事しなくてもホースから水を出しておけばいいじゃないかと思っていましたが、今になって思えばホースを使ってしまえば、端から水を入れるにせよ、上から散水式に水を撒くにせよ、温度差や時間の都合、圧によりどうしても段差やムラができてしまい、滑っていて危ないので一回一回バシャー、バシャーと水平にバケツで撒いていたと理解することができ、今になって感謝の念がジワ〜と湧いてきます。
    最近、なんだかこんなふうに、その時は別段気に留まらず理解しようともしなかったことが、ふっと思い出されて今では理解が出来て、ありがたみがわかって一人でジーンとすることが多くなったように感じます。
    操体を学んでいる中でも、その時見落としていることや、その時ピンとこなかった御師匠の言葉、心配りなど何年か経った頃にふっと思い出して、ありがたみでジーンと感動している自分がきっと居るのだろうなぁと思います。

    スケートの授業といっても遊びの延長のようなもので、みんなそれぞれおもいおもいに滑って止まる、滑って止まるを繰り返していました。
    もっとも、滑って止まると普通にできるようになったのは自分の場合5、6年生になってからで、低学年の頃は立っては転び、前に進んでは転びでズボンはいつも氷がつきっぱなしで尻はビショビショ、膝は破けてつぎはぎだらけという感じでしたが、それでも3年生頃にはなんとなくコツがつかめてきて片足ずつ体重を乗せながら、それなりに滑れるようになったと思います。
    それなりに滑れるようになってきてスピードも出るようになったら、今度は止まり方がうまくいかない。
    横向きになりながらザーッとカッコよく止まりたいのですが、そうはいかず、ザッ ドテッとか、ザッ ゴロンといつも転がってしまう。
    結局いつまでたってもビッショビショのつぎはぎだらけ。
    上級生の止まる姿を見ていると止まる時に氷のしぶきがブワァーとあがり格好良く止まっている。中には片足立ちで氷のしぶきをあげて止まっている人もいる。
    よしっ俺もと、力めば力むほど、ブレーキはかからずもっと勢いよくドッテン ズザ〜。
    そのうちヤケになってライダーキック状態(仮面ライダーの必殺技)。全然ダメ。
    それでも、4年生か5年生頃には低学年の時の上級生がやっていた片足立ちで氷のしぶきをブワァーとあげて止まるようなことも出来るようになっていた。

    うまく止まれるようになった時のことは今でも良く覚えている。
    なぜ良く覚えているかといったら、それまで何年も出来なかったことが一日で出来るようになったからかもしれないが、その時の天気やまわりの木々の風に揺れる感じまで良く覚えている。
    この前日に体育を教えている先生にスケート靴の歯を研いでもらったら、これがガッチガチにエッジがきいてしまい、今までのようにライダーキック状態でブレーキをかけていたら変な転び方をして、捻挫でもしてしまうような感じだったので、しばらくはスピードを出さず、ゆっくりとそしてブレーキをかけるときもスキーのボーゲンのように歯をハの字にしてゆっくり静かにブレーキをかけていた。
    それから歯のハの字を右足の方を余分に利かせることで左にカーブしながらブレーキが上手くかかる事が感じられるようになってきた。
    「あれっ?何だか出来てきた こんなんでよかったんだ〜」と小学生の自分は素直に喜び、うれしくて同じ事を何度も何度も繰り返して遊んでいた。
    休みの日だったので一日中やっていたら帰る頃には、右足をヒョイと持ち上げて左足だけでブレーキをかけ、氷しぶきをあげて止まることも出来てきた。楽しい、楽しい。 
    一緒にいた友達が「あれ〜 まこっちゃんかぃ?」と不思議そうに声をかけてきた。
    まこっちゃんとは自分の当時のあだ名だが、いつものジャンパーとつぎはぎだらけのズボン、毛糸の帽子をかぶっている、ドッテン ズザ〜のまこっちゃんが、片足で氷しぶきをあげて止まっているのだから不思議がるのも無理はない「オ〜ゥ そうだよ〜」と得意げな小学生の私。

     
    この頃のことを思い出すと、うまくできなかった頃は、一気に出来るようになろうという意識だけが先走り、結局長い間うまくできなかったように思う。
    不自然な欲を取り払い、少しずつ積み上げていけば、ちょっとしたことから理に適う方向へ導かれ、そこには快があり劇的変化があるのかもしれない。

    昨日は新年会があり、先生はじめ同志の皆様と楽しい時を過ごさせていただきました。
    寿司をいただいたのですが、スーパーなどで売っている機械で握った寿司は食べ進むにつれて、醤油を受ける皿にご飯粒が残ったり、箸で食べていると醤油をつけるときに崩れたりする時もありますが、さすが職人さんが握った寿司はそのようなことはなく適度な固さで、それでいて口の中に入れたときにパラリとほどけるという絶妙な加減でありました。
    長年少しずつ積み上げた精進の末、このような絶妙な加減になるのだろうなと思いながらありがたくいただきました。
    おいしかった。
    ありがとうございました。

    友松 誠。

    東京操体フォーラム実行委員ブログは
    人気ブログランキングに参加しています。
    にほんブログ村 健康ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

  • おはようございます。

    おはようございます。

    雪も降り、冷えますね。
    私の住んでいる地域は、金曜日の朝に降り3センチぐらい積もった後は霙に変わり、夕方までには溶けてしまいましたが、大雪や強風に見舞われている地域の人は色々と大変でしょうが、自然災害にはくれぐれも注意していただきたいと思います。

    このブログの記事は、土曜日に書いていますが、日本海側が大雪に見舞われているためかこちらも今日は、いつものからっ風以上の強風が吹いており、いつもは西側の窓になのですが、今日は北側の窓にドーンと突風がぶつかってきています。
    明日、明後日は成人式を予定している地域の方々もいると思いますが、路面の凍結も予想されますので十分に注意してください。
    新成人の方々の中には羽織袴、振袖などの和装で出かける人も多いと思います。
    せっかく足袋を履き、草履を履くのですから、足の親指側、足心を意識して、重心を安定させ、きらびやかな晴れ着を、転んで汚さないようにしてほしいと思います。
    そして足心で踏み出す一歩を、新しい門出の一歩としていただきたいと思います。
    また仕事などの都合で成人式に行けない人(私もそうでした)も心は錦でいてほしいと思います。

    今、土曜日の夜なのですが、朝起きた時は雪の降ったあと特有の空気の澄みかたで、遠方に見える山々の輪郭もクッキリして、うっすらとまだ少しだけ雪が残っている姿が幻想的でとても綺麗でした。
    写真に撮って載せようと思ったのですが、デジカメのバッテリーを充電しているうちに忘れてしまい、昼食後に思い出して撮ろうと思ったら、山々の雪は溶け、強風で朝の風景は一変してしまっていました。

    なんだか初日から、あたふたしていますが
    一週間どうぞ宜しくお願いします。

    友松 誠。

    東京操体フォーラム実行委員ブログは
    人気ブログランキングに参加しています。
    にほんブログ村 健康ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

  • 禅と脳

    初めましての方、こんにちは。
    また来て下さった方、ありがとうございます。

    先月の事になるのですが、久々に図書館に出掛けました。

    いや、本は好きなんですよ、実は。
    思えば、今の場所に住むのに、この図書館はポイント高かったのです。
    またちゃんと通えるようにせねば、と思います。新年だし。

    ということで、本日は一冊紹介します。

    タイトルは「禅と脳」。

    以前何冊か借りたうちの一冊で、その時は期限のため読まないまま返したのですが、やはり気になってまた借りてみました。

    禅の生活が脳に与える影響についてセロトニンを主なキーワードに対談されているのですが、それはともかく、操体を学ぶ人間にとってはなるほどと思う発言が随所にあります。

    少し引用してみます。

    風流
    私という存在は、「揺らぐ存在」なんだ
    瞑想
    言語機能は休ませながら、空間認識を司る機能、これは盛んに使うんです。
    中心点と輪郭の線に均等に意識を分散するんです。
    揺るがせにする。集中と拡散が同時に。
    縁が自由に波立っているから、中心点は静かでいられるという、それが仏教でいう「不動心」というものなんですね。
    中心がぶれないから自由に動けるということなんです。動くからこそ軸が静かだというのが「不動」ということですね。
    歩行瞑想ですとか、あるいは体を動かしながらの瞑想とかがあるわけです。中略。私が動かそうと思っているわけじゃないんです。中略。体の内部感覚をできるだけ精緻に感じようとしているわけです。ただし言語化しない。
    体がそれを要求しているんですから、体のいうことを聞けばいいんですよ。
    憶う・思う・想う・懐う
    瞑想中やっていいのは、「感じる」ことと「味わう」ことなんです。「思う・考える」ということはしてはいけない。その対象が自分の体の動きだったり、呼吸そのものだったりということなんですね。
    禅というのは「回帰する」という考え方が非常に強いんですよ。
    弱くて柔らかいということが最終的に強いということなんだという考え方があります。
    思考というのは、今ここから過去に遡るわけですよ。「思う・考える」ということは、材料は常に過去なんですよ。「感じる・味わう」ということは「今ここにいる」ことですよね。そこにはじつは時間がないんですよ。
    「空」というのは、「生命が流動そのものである」という認識なんですよ。過去のものでも、未来であっても、思考の対象にする限りは「色」なんです。「色」にとらわれるというのは、要するに脳の言語機能が働いているんでしょう。
    いうことを聞く言葉と、聞かない言葉があるんです。私たちの聞き易い言葉というのは別なんです。
    お経をインドの言葉で読むと明らかなんですけど、現在完了形なんです。自分の声が自分の脳に与える影響というのは、すごいものがあると思います。

    ちょっと多かったかな。
    個人的に気になったのは「今ここ」の部分です。
    去年のVisionSでも少し触れたのですが大事にしたい言葉です。

    興味があれば読んでみて下さい。

    来週は群馬から友松さんです。
    余談ですが、今日の高校サッカー準決勝は鹿児島VS群馬です。

    辻知喜

    文庫版はこちら

    東京操体フォーラム実行委員ブログは
    人気ブログランキングに参加しています。
    にほんブログ村 健康ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

  • 音相

    はじめての方こんにちは。
    また来て下さった方、ありがとうございます。

    皆さん、初詣は済ませましたか?
    今週は、運勢上り坂らしい辻がおおくりしています。

    今日は1月8日です。
    正月も終わり、日常が始まります。

    九州では7日の夜に鬼火焚きがあり、正月の終わりを感じられます。
    竹(孟宗竹)で矢倉を組み、正月飾りなどを供えて火をつけます。
    その火にあたり、焼いた餅を食べると、一年間無病息災で過ごせるそうです。

    さて、稽古始めで三軒茶屋へ行ってきたのですが、そこで目に入ったものは、新しく張り替えられた障子と襖、そして般若心経の掛け軸でした。

    幼い頃は祖母の家で過ごす事が多く、夕方になると仏壇の前に座っていた事を今でもよく覚えています。
    ただ隣で座っていただけなので、意味までは分かりませんでしたが、中学あたりまでは諳で唱えられました。

    般若心経って最後に謎の言葉がありますよね。
    もともと音から入ったのでどれも謎と言えば謎なんですが、それにしても異質な響きです。

    陀羅尼と呼ばれるそれは、インドから中国、日本へ伝わる過程においても訳されずにきた言葉です。
    音を変えない事が大事だったわけですね。

    「声発して虚しからず、必らず物の名を表するを号して字という。名は必らず体を招く。これを実相と名づく…」(空海)

    音そのものに力があるということでしょうか。
    陀羅尼はアとウとオの音が多く使われていて、
    「ア」というのは人の気持ちを明るく大きくする。
    「ウ」というのは人の思考を促す。
    「オ」というのは目に見えないものを信じる力を養う偉大な音である。

    その組み合わせによって伝えられるものが変わってくる。
    言葉を選び、統制するというのは必要なんですね。

    この春のフォーラムのテーマは「発声」ですが、そういったことも含まれるかもしれません。
    乞うご期待。

    辻知喜

    東京操体フォーラム実行委員ブログは
    人気ブログランキングに参加しています。
    にほんブログ村 健康ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

  • 手帳

    あけましておめでとうございます!

    はじめての方こんにちは。
    また来て下さった方、ありがとうございます。

    おかげさまでこのブログも開始から一年たち、二年目に入ります。
    本年も宜しくお願い致します。

    日に新たにということであれば正月も普通の一日なのですが、
    それでもやはり気が改まりますね。

    年と共に新しくなるものの一つが手帳でしょうか。

    辻は現在、ほぼ日手帳MOLESKINEを使っています。
    フォーラムメンバーの間でもメジャーな?ほぼ日手帳はスケジュール管理に、
    (使ってない方はご連絡下さい)
    渋めのMOLESKINEは脳内整理用に活用しています。

    手帳には一番最初のページに書く事にしている言葉があります。

    故郷鹿児島には嘗て外城制度や郷中教育というものがありました。
    「薩摩は城をもって守りとなさず、人をもって城となす」
    と云われ、独特の人材作りが行われてきました。
    薩摩での島津氏最初の拠点となった出水でも代々受け継がれている教えがあります。

    それは小さい頃から耳にしていたものであり、今思えば母校にも石碑があったのですが、さほど意識しないまま過ぎていました。
    不思議にここ数年間気になる言葉です。
    故郷を離れてある程度経ち、望郷の念か或いは親になってもおかしくない年齢になってきたからなのか。
    次の世代に繋げていくことの大切さを思います。
    操体と薩摩魂(薩摩隼人の心意気)を伝えていく事を使命と感じ、日々精進して行きたいと思います。

    (ちょっと強引か・・・)
    ということで一週間はじまります。

    辻知喜

    出水兵児修養掟 いずみへこしゅうようおきて)
    出水市HPより)

    出水兵児修養掟」

    士ハ節義を嗜み申すべく候
    節義の嗜みと申すものは 口に偽りを
    言ハず 身に私を構へず 心直(こころすなお)にして
    作法乱れず 礼儀正しくして上に諂ら
    ハず 下を侮どらず 人の患難を見
    捨てず 己が約諾を違へず 甲斐々々
    しく頼母しく 苟且(かりそめ)にも下様の賎しき
    物語り悪口など話の端にも出さず 譬(たとえ)
    恥を知りて首刎ねらるゝとも 己が為す
    まじき事をせず 死すべき場を一足も
    引かず 其心鐵石の如く 又温和慈愛
    にして物の哀れを知り 人に情あるを
    以て 節義の嗜みと申すもの也

    東京操体フォーラム実行委員ブログは
    人気ブログランキングに参加しています。
    にほんブログ村 健康ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

  • 1枚の写真

    チャンプロードという不良、ヤンキー系の
    雑誌があるんですけど。

    ぼくそこでヤンキーのカリスマと
    言われる方と対談しました。
    多分操体関係者として初の快挙かと。(笑)

    もちろん対談の内容は操体でなくて
    僕の若かった頃のお話。

    格闘家の僕には治す事じゃない
    壊すネタが実はいっぱいなのです。(笑)

    それで若い頃の写真をと言われて
    久しぶりにアルバムを見てみた。
    僕が子供の頃の写真。

    そこには両親が一緒に写っていた。

    いまの僕よりも年若い
    両親の写真は不思議な感覚の時間を
    味あわせてくれた。

    僕はいま楽しくやってるな。
    僕は自分らしく生きてるな
    本当の自分になってそれを表現する。
    その為の学びをいまだに続けて
    それが仕事にもなっている。

    凄くありがたくて
    素晴らしい時間を僕は過ごしている。

    そうなんだな、僕は何となく想う。

    親孝行って自分自身が
    なりたい自分になる事なんだな。

    親が望んで自分が嫌な
    道にいてもそれは親不孝。

    本当の自分自身になれば。
    生まれてきて良かったなって
    絶対に感じる。

    それが本当の親孝行なのかな。
    だって生まれてきて
    良かったなって感じたら。
    生んでくれて育ててくれた両親に
    本当に心からありがとうって
    感じて想えるんだから。

    いつの間にか写真の両親よりも年を取って
    写真の自分よりも大きな子供がいて。
    1枚の写真が僕に何かを教えてくれる。

    いくつになっても両親はありがたいんだな。

    今年は面白くなるな。

    面白さを感じる事を僕は学んで来たから。

    感度が大分上がってきた。

    そこには面白い事が集まってくる。

    いっぱいある面白さ

    地球には面白さがいくらでもある。

    それに気が付くと本当に面白い。

    探すんじゃないんですね。

    きっとあるものを聞き分ける事なんですね。

    操体ってものを学んでそんな事に
    気が付いたよ。

    操体って仙台なんだよ。

    面白いでしょ。

    子供の頃故郷の仙台で写した写真。

    写真の両親に何となく語りかけてみたくなった。

    1週間お付き合いありがとうございました。

    来週は2枚目の辻君です。

    平直行

    東京操体フォーラム実行委員ブログは
    人気ブログランキングに参加しています。
    にほんブログ村 健康ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

  • 夢のお話

    新年明けましておめでとうございます。

    今日は夢のお話を。

    面白い夢を見たんですよ。
    正確に言うと起きる直前に声が聞こえて、
    気がついたら目が覚めてたんです。

    何かそれを味わってると、
    面白い声が聞こえるようなきがして。

    不思議な感覚。
    その不思議で面白い感覚をお裾分けです。

    普通の人には分かりずらいかもしれない。
    でも僕には凄く心に浸み込んできた言葉。

    ここを読んでる方々には、分かりやすいかも。

    そんな風に感じる言葉です。

    その言葉は。

    「自分で自分の身体をコントロールする。」
    「それって下の下だよな。」

    そう聞こえてきたんですよ。
    不思議なんですけど、
    声だけが起きる前に聞こえたんです。

    その時には、おかしいなって感じたんです。

    自分で自分な身体を
    コントロールするって大事な事じゃないかな。

    僕はそう感じて、起きてから味わってみたんです。

    だって自分で自分の身体をコントロール
    するって大切なんじゃないのか。
    そう思って、味わってたら。

    今度は起きてる時に言葉が浮かんできた。

    自分の身体がコントロール
    しなきゃいけない状態はおかしいよ。
    自分の身体は自然にコントロールされてる。
    だから味わって任せてれば良い。
    余計な心配する分だけ、ややこしくなる。
    ややこしくしてるの自分じゃないの。

    ただ任せるそれが一番良い状態。
    身体に任せ、大自然に任せてごらん。
    それが一番高級なんだよ。

    自分の身体を自分でコントロール
    出来ないのは病気。

    病気って名前がついてないから、
    みんな気がつかないだけ。

    その分だけやっかい。

    その分だけ、分かってくると、
    貢献出来るよ。

    自然法則の応用と貢献。
    橋本先生が弟子の方々に残して、
    引継ぎを託したもの。

    何となく僕なりの形の
    光が見えてきた。

    僕には武術もあるから、
    2つを重ねると面白い。

    武術も同じ、考えた強さは、
    そのままの強さには敵わない。

    操体も同じなのかな、
    考えたものは身体そのものには敵わない。

    身体そのものにお任せする、
    それが操体の技術なのかな。

    技術で治すんじゃない。
    技術で強くなるんじゃない。

    技術はスイッチを押すもの、
    人それぞれのスイッチはそれぞれが違う。

    だから、感覚に任せて、感覚を磨く。
    そこには身体そのもの任せる事が残る。

    最後に一番高級なものが残るのかな。

    僕は何故か起きてる時にも
    夢を見たりするんです。

    将来の夢とかじゃなく、
    寝てる時に見る夢でもない。

    何となく中間のボーっとしたのが
    やって来る時があるんです。
    それって面白い時間。

    こんなお話がやってきたんです。

    人は寝てる時に夢を見る。
    そして起きてる時にも夢を見る。

    2つとも現実ではないと人は考える。
    夢が叶うって言葉が現実に存在する。

    夢は叶うんだな。
    寝てる夢は起きたら覚める。

    起きてる夢は、いつ覚めるのかな。
    起きてる時間、生きてる時間の前後。

    生まれる前と死んだ後。
    その間に見てるのが夢、
    人生も夢見たい。

    そんなお話って聞いたことがある。

    そんな事を味わってると、
    こんな声が聞こえてきたりするんです。

    「寝てる時の夢は自由自在だろ。」
    「起きてる時の夢と、寝てる時の夢も同じだよ。」
    「だからどっちも夢なんだよ。」

    僕は寝てる時の夢って
    自由自在な時がある。

    空を飛んでる、
    あっこれは夢だって寝ながら感じる。

    だから落ちない。
    どんどん空を飛べる。
    どんどん気持ちが良くなる。

    起きてる時の夢は現実だから違う。
    いやいや本当は起きてる分だけ叶えやすい。

    そんな声が聞こえてくる。

    同じように生まれてきて、暮して、
    夢を叶える人、そうじゃない人。

    そこに僕は何かを感じる。
    操体を学ぶと、息、食、動、想を学ぶ。
    全部自分に関わって、全部自分の責任。

    同じように生まれてきて、
    同じように暮してるように見えても
    この4つの違いで健康が、生き方が変わる。

    5つ目に夢を入れてみようかな。
    夢って多分自分自身の責任で
    いくらでも楽しめるもの。

    夢にも救いと報いがあるのかな。

    今年の面白い楽しみを頂いたな。

    良き1年の始まりだ。

    平直行

    東京操体フォーラム実行委員ブログは
    人気ブログランキングに参加しています。
    にほんブログ村 健康ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

  • 大晦日に想う。

    今日は大晦日

    年々時間が経つのが早くなるような感じが。(笑)

    早いようで振り返ってみると凄く沢山の出来事があった。

    1年は凄く早い

    1週間は振り返ると凄く濃密なものが残ってたりする。

    凄く楽しい日々の積み重ね

    40を過ぎて学び始めた操体そして武術

    僕に沢山のものを運んでくれる。
    学びは知識と一緒に感じる事を僕に運んでくれる。

    今朝何を書こうかなと思ったらこんな事が出てきた。

    今年の本で読んだ事が膨らんで出てきたから
    今日はそれを書こうと思います。

    人間は動物と違って文明で原始時代を生き残った。
    牙もない力も弱い人間は文明の力で生き残った。
    そうみんな思ってる。

    その本には、こう書いてあった。
    そんな事はないだろう。

    文明が出来る前にも人間と動物はいた。
    だからせいぜい木の棒切れとか石で獣と戦った筈。

    人間には現在とは違った身体操作があったのかもしれない。
    何か面白い記事だったな。

    それを読んで僕はこう感じたんです。

    きっとそんなに戦ってない。
    人間は身体能力もきっと昔は凄かったかもしれないけど。

    もっと凄いのが目、耳、口。
    獣を前にして、集団で声を出して
    それを聞いてみんなで戦う。

    動物には無理な位の的確な素早い判断で
    集団で動くそれが生き残った理由なのかな。

    僕はそう感じる。

    人間は目、耳、口が動物に比べて発達してる。
    それはよく見える聞こえると言う事じゃない。

    目で鳥を見る。
    人間だけが鳥を見て飛びたいって感じた。

    そしてそれを想って、口にした。
    そうしたら同じ事を感じた人々がいた。

    お互いにその事を喋った。
    耳で聞いて感じて、それを口にしてまた感じる。

    そして色んな事を試す。
    それを目で見て感じて、お互いに喋って感じて深め合う。

    そうやって人間は飛行機を作った。
    ライト兄弟以前にも飛行機を作ろうとした人々がいた。
    その積み重ねの結晶がライト兄弟の飛行機なんだから。

    人間の能力に目、耳、口の感度ってあるんじゃないかな。

    僕はそんな風に想う。

    感度が高いと面白い。
    身体もきっと面白い。

    目、耳、口。

    もしかしたら操体と武術にも何か面白い使い方
    が出来るんじゃないのかな。

    僕は大晦日の朝にそんな事を感じた。

    また面白い遊びのネタが年の瀬にやって来た。

    さっ今日は大掃除していつものように鍛錬して。

    いつものように過ごしてると

    一番面白い事がやってくる。

    僕はそう感じるんです。

    来年もいつもように面白くなるな。

    みなさん良いお年をお迎えください。

    明日も元旦早々お付き合いください。(笑)

    平直行

    東京操体フォーラム実行委員ブログは
    人気ブログランキングに参加しています。
    にほんブログ村 健康ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

  • 目のお話(操体って面白いですね。)

    電車に乗っていた時にこんな閃きが出てきて遊んでみたんです。
    格闘家である僕はここ数年目があんまり良くない感じ。
    やっぱり殴られてるし、首とかも痛めてるから。

    そんな風に感じて。
    本とか読んでると字がぼやける時間がある。

    あっ老眼かな。(笑)

    その日も電車で本を読んでいたら。
    午前中の強い日差しが当たってそのまま読んでたら。
    本の字がぼやけて読みにくい。

    それで閃いた事があって試してみたんです。

    何となく自分のクセを感じてみる。

    身体の観察をしてみたら中心より
    左側に本を置いて僕は読んでいる。
    そこでぼやけてる。

    よし、僕は閃きに従って試してみる。
    本の位置をずらしてみる。

    一番読みやすい位置を聞き分けてみた。
    そうすると大分右側に本は移動してきた。

    そこからが面白いんです。
    何となく読みやすい位置は効き目が右の状態。

    僕はいつも左目を効き目にしてたんです。

    それが反対の状態が読みやすい。

    それでそのまま味わって本を読んでみる。
    身体の状態はあんまり気持ち良くない。

    それでも苦しくない範囲で味わってみたんです。
    何となくやってみたい欲求を感じたから
    そのまま味わってたんです。

    そうすると面白い感じが出てきて。
    左目が大きくなったり首も一緒に広がったり。
    グルグル音を立てる感じで目が動く感覚も感じて。

    何故か目のピントが合ってきて。
    本の文字が良く見えるようになったんです。

    調度その日は操体の勉強会の日で。
    三浦先生にその事をお話したら笑顔で。

    「まっそんな事もあるだろうな。」

    ニコッとしながら答えてくれました。

    普段のクセって、少し悪戯して、他の状態にすると
    面白いのかもしれない。

    何となくやってみたい範囲で聞き分けながら
    いつもと違った事をやってみると。

    いつも使ってたクセの部分の
    変な埃みたいなものが取れるのかな。

    不思議な感じのお話。

    あの日から僕は目が良い感じなんです。
    疲れたら元に戻せるんですよ。

    操体を学んで僕は結構遊んでる。
    遊んでみると面白い発見があったりする。

    操体で遊ぶのは安全で良い。
    痛いことしないから安全に遊べる。
    気持ち良くいつでも遊べる。

    場所も関係ない。
    しかもタダだし。(笑)

    操体の面白さを、また見つけちゃいました。

    平直行

    東京操体フォーラム実行委員ブログは
    人気ブログランキングに参加しています。
    にほんブログ村 健康ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

  • 年賀状

    今年は年賀状を手書きで出してみた。
    毎年印刷して、それに一言添えて出す。
    それがここ数年というか10年以上そうやってきた。

    最近は住所まで印刷して年賀状は出せる。
    まあ便利な世の中。

    今年は何となく手で書いてみようかな。
    そう考えて。

    何となく考えたというか。

    何となく浮かんできた。

    操体を学ぶと色んな事を学ぶ。
    色んな事を感じる機会に恵まれる。

    だからかな、僕は今年何となく年賀状は手で書いてみよう。
    そんな風に感じたから。
    実際に書いてみて味わってみた。

    これが何か良い感じなんです。
    いつもはギリギリで出してる年賀状は11月から書き始めた。

    名前と住所を書く。
    久しぶりの顔が浮かんだり。
    あっこんなとこに住んでるんだ。

    これは良い味わいの時間。
    何となく字を書くことで想いが大きくなるのかな。

    年賀状の決まり文句とかも書く。
    ご健康とご多幸をお祈りします。
    こんな感じで書いてみる。

    何となく普段使わない言葉だから始めは照れくさい。
    それでも何となく書いてみた。

    そうしてると面白い変化がやって来る。
    名前と住所を書いて、
    ご健康とご多幸をお祈りする気分で字を書くと。

    凄く気持ちが良いんですよ。

    ホンの少しだけでもその人の事を想う。
    年賀状だけの関係になってる昔の友達。
    1年のホンの少しだけの時間でも、想いを馳せる。

    凄く懐かしい一瞬を感じながら。

    それぞれの顔を思い浮かべながら
    ご健康とご多幸を祈り。
    それを文字にして表すと。

    不思議な感覚になってきて
    その感覚を少しだけ味わう面白い時間。

    年賀状を書き終わる頃にはもう年の瀬。
    書き終わった年賀状をポストに投函したら。

    なんとなく良い後味を感じて。
    なんとなく良い1年だったなって
    感じて家に帰る道のり。

    そんな年末は始めてだったな。
    そんな道のりは始めてだったな。

    操体は色んな事を僕に教えてくれて感じさせてくれるんです。

    平直行

    東京操体フォーラム実行委員ブログは
    人気ブログランキングに参加しています。
    にほんブログ村 健康ブログへブログランキング・にほんブログ村へ