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  • 文字の上の ・・ 。

    先日は、梅を見に行った時のことを書きましたが、見に行ったその夜、
    操体法〜生かされし救いの生命観〜の本をなにげなく開いてみると
    東京操体フォーラムの理事長でもある三浦先生が、2004年10月に
    VisionSに書いた、「改めて問いかけてみる」というページが開かれました。
    この中で先生は、ここ数年来、「操体法の中の根っこの部分とは?」と、基礎、基本と
    思われる原点をいくつか洗い出し、改めて一つ一つ自分自身に問いかけており、そして
    「この操体法の場合も、操法に目がいって、それを成している根幹がなんであるかは、
    意外と理解していない、のではないでしょうか」
    とした上で、この当時、改めて洗い出し、
    問いかけているものの中に般若身経があると書いております。
    何度も読んでいる182ページから183ページにかけての文章なのですが、この夜は
    眼中という文字の上に ・・ がついているのが、どうも気になってしまいました。
    眼中という言葉も、眼中に無いという言葉の方が多く使われており、最近はアウトオブ
    眼中という言葉もあるぐらいで、うっかりしていると安易な思考で眼中に無いを反対に
    したような意味あいでとらえてしまいます。
    私の場合、安易な思考でとらえてしまっている言葉が多いので辞書で調べてみますと
         眼中 = 目の中。見える範囲→転じて、意識や関心の及ぶ範囲。
     眼中にない = 気にかけない。なんとも思わない。
    と出ています。
    この「改めて問いかけてみる」の中の眼中の前後の文章を抜き出してみると
    「個々の持論の眼中で解釈しようとする者がいる。それはすでに身経ではなくなってしまう」
    とあります。
    私の場合、以前に何度かこの般若身経に関して、健康体操という捉えかたはしてないにせよ、
    自分の知り得たほんの僅かな人体に関する特徴の知識を基とした意識関与により、取り組んで
    いたことがありました。
    しかし、操体は、自然法則の応用貢献の場である太極という無極無限の宇宙生命現象の
    中心理念に基づいて、その生かされし救いの生命観に学ぶ場であり、創始者である
    橋本先生の生涯は一貫してこの自然法則の応用貢献を貫かれた学問であったことであり、
    その根底にあったものは「神と私は一体であります」という神人合一の生命観にあったわけで、
    そこから自然体としてのあるべき姿を身体運動の法則として説いているわけであり、
    「お経のように、からだの使い方、動かし方にも法則があるんだ」と言っているわけですから、
    目で見える範囲、視覚で捉えられる範囲、個人の意識や関心の及ぶ範囲、
    また、人間が人間を止めた状態で詳しく観察した範囲、人間の動きがすべて観察できたとしても
    その人間が自然なのかという問題の範囲、などで解釈できるものではないということが、
    最近になってやっと解りかけてきた気がします。

    もう一度書きますが、橋本先生の根底にあったものは神人合一の生命観であり、そこから
    自然体としてのあるべき姿を身体運動の法則として説いている。

    自分が何回かやってみた、こうすればもっと良いのではという取り組みは、全部が全部
    価値のないものとは思っていませんが、橋本先生が60歳のときに「平均集約運動法」として
    一旦はまとめたものを、その後何度も加筆、修正し、「般若身経」として命名しなおし、
    95歳で生涯を閉じるまで学び続けたことに比べればなんとも薄っぺらく、
    事実自分ではその時は良いと思っても、月日を重ねていくうちに間違っている、あるいは、
    こんなことはほんの一時の一部分であり、橋本先生が成さんとした事には程遠いと最近良く感じます。
    「お経のように」と橋本先生はおっしゃったそうですが、お経、経典とは釈尊の説いた教えを
    記録したものであり、もし釈尊が生きていたらこのように言われたであろうという信念から
    書かれたものだと思われます。
    「橋本先生だったらどうしただろうか?」という問いかけです。
    だから般若身経に取り組むにあたっては、己のひらめきも大切だし、重要だと思いますが
    そのひらめきを、橋本先生の神人合一の生命観と常に照らし合わし、学んでいくという姿勢が
    大事なのではと、この眼中の上の ・・ から感じました。

    友松 誠。

  • 靴の日。

    3月15日の今日は靴の日だという。
    いつもいつも気になっているわけでもないですが、たま〜に靴を買うときなど
    なんで革が化けると書いて靴となるのだろうかと疑問に思ってしまう。
    ちなみにカバンは鞄と書き、こちらは何となく想像がつきますが・・・。

    靴の中の革という字は、革新や革命などの、「あらたまる」という意味の革でもあります。
    化の方は、イ=人の立ち姿 + ヒ=体をかがめた姿、又は死体 ということで
    人の状態が変わることを意味しているようです。
    「あらたまって人の状態が変わる」(あくまで自分の勝手な思いつき)
    靴というのは一般的には、皮革製の西洋から入ってきたブーツや短靴を指していると
    思いますが、幕末から明治にかけての時代に、この西洋式の靴が入ってくるまでは、
    日本人の履物というのは、鼻緒のついた草履、下駄、草鞋などだったと思います。 
    鼻緒のついた草履や下駄を履いていた人たちが、西洋式の靴を履きだして、人の状態が
    それほどまでに変わってしまった、あるいは西洋に追いつけ追い越せで、人の状態も
    変わらなければと靴を含む身なりから変えていったようにも思えます。
    しかしこれは、あくまで近代に限ったことであり、それまで日本には鼻緒のついた
    履物しかなかったかといったら、そうでもなく、平安時代から行われているとされる
    流鏑馬を見ていても、現代の靴に通じるようなものを履いていますし、神社に行けば
    神主さんが昔からの装束に、木製のこれも現代の靴と似たようなものを履いていますし、
    豪雪地方では昔から藁で作ったブーツのようなものを履いています。
    だから、日本にも昔から靴はあったのだけれど、それは特別な行事や地域に限られていき
    一般的に生活する人は鼻緒のついた履物を履いていたというか、そうほうが日本の風土に
    あっていたから鼻緒のついた履物が履かれていたのではないだろうかと思います。
    日本はきもの博物館をはじめその他の資料を見てみると、日本のクツは、古代、中国大陸や
    朝鮮半島から伝来したものであり、(せき)や履(り)・鞋(かい)・靴(か)などと、
    形態や素材によって細かく表記が定められていた。しかし、それらは日本に定着するとともに、
    日本風に変化しつつ形態と用途を定めてきてもいる。こうした「クツ」に「沓」の語が
    あてられることが多く、総称として和沓としている。とある。
    (単に沓としている場合や、伝来される以前からあったという説もある)
    そして、沓は「踏」の略字といえ、平安時代の辞書である「倭名類儒聚抄」によれば
    「履・・・中略・・・音李和名久豆用 踏字音沓」とあり、履がりと読まれ、和名では
    クツとなり字は踏を用い、その音が沓であったとわかる。とあります。
    靴 =革 + 化 の疑問からはじまって 履 → 踏 → 沓 まで辿り着きましたが、
    革 + 化 の疑問は残ったままとなってしまいました。
    中国大陸でも北方騎馬民族の影響を受けて 靴(か)という文字が生じたようですが
    なぜこの字が出来たのかについては調べてもわかりませんでした。

    それはさておき、履 → 踏 → 沓 の流れがなんとも面白い。
    想像してみると、なんだか、履物を履いてぬかるみを歩いていて踏み込んだら履物が
    脱げてしまった→踏み込んで足が離れて→沓(沓)が残ったというイメージになってしまいました。
    (あくまで自分の勝手な想像です)
    考えてみたら、当たり前かもしれませんが、踏み込むのは足ですよね。
    手で同じ様なことをやっても、4足で歩いている動物は別として、人間の場合は普通、
    押し込むですよね。
    だから、踏むという字は足がついているんでしょうね。
    足は踏むことも押すことも出来るんですよね。
    ちなみに辞書で意味を調べると
      踏む = 足で体重をかけて上から押さえる。足であるものの上にのる。
      押す = 動かそうとして上や横から力を加える。
    と出ています。
    非常に簡単なことなのですが、簡単すぎて普段は意識しないと思います。
    でも、からだの動きを考えれば、こんな簡単なことで大きく違ってくることも考えられます。
    そして、動きを指示(お願い)する立場からすると、一般的にそんなのどうでも良いと
    意識関与をないがしろにしていることこそ、重要なのではないかと思います。

    友松 誠。

  • 梅。

    そろそろ桜前線の便りが、聞こえてきそうなこの頃ですが
    私の住んでいる地域では梅が見ごろを迎えています。

    私の場合、梅は花や香りを楽しむのも良いですが、梅の木の枝ぶりや幹ぶり?を見るのも好きです。

    桜の場合は、花の方に圧倒されるというか、大きさも「桜斬る馬鹿、梅斬らぬ馬鹿」という言葉があるように、
    剪定に注意を要する桜の方が大きい場合が多く、花の付き方も桜は花柄が長く、花芽も房状についているので、春の陽気に誘われて沢山咲きみだれるといった感じですが、梅の方は花柄がなく枝にくっつくように咲くので、寒空の下、凍えないようにしっかり枝にくっつきながら、春が近いことを告げているようにも見えます。
    だから余計に幹や枝のうねるような、あるいはジグザグした造形美に、力強さや質実剛健さといったものを感じるのかもしれません。

    こうして梅林の中に立っていると、視界に入る地上の幹や枝の質実剛健さが、視界に入らない地中の根っこの逞しさも現しているようで、地中の養分をグングン吸収し、枝を伸ばし百花にさきがけて花を咲かせ、その呼吸の響きがまだ冷たさの残るシャープな感じの空気と共鳴するような、そんなエネルギーを放っているようにも感じます。
    梅は非常に生命力が強いようで、幹が枯れて中がスカスカのがらんどうになっても、樹皮がしっかりしていれば、花を咲かせ実を実らすことが出来るそうです。
    それも、やはり根があってこそだと思います。
    幹を包んでいる樹皮も凄いが、根を包んでいる根皮も相応の働きをしているのではと思います。
    視界に入らない地中の世界でも、根と地中の環境とは様々なかたちで、情報や物質、エネルギーの交換による調和が成されていると思いますが、その境界で最前線にたって働いているのが根皮かもしれません。
    木はそこに留まって生きているように見え、特に梅はそこで風雪に耐えるといったイメージもありますが、案外、地中の世界では、微生物や他の木の根や物質、エネルギーと交流を持ち、結構社交的に愉楽しくやっているのかもしれません。(梅の場合は比較的浅く根を張るので、先ほど梅林の中に立ってと書きましたが、くれぐれも飛んだり跳ねたりしないようにしましょう)
    樹皮とか根皮とか区切らないで生命体を包んでいる器ということで考えると、この器は凄い器だと思います。
    何百年も生きられるのは、この器が自然界の理念に忠実だから、あるいは器の感じたことに対して否定がなく、素直だからなのかもしれません。
    脳を持たない樹木と接すると、なにかを教えられる感じがします。

    友松 誠。

  • 私事ですが、

    いずみ操体研究所として活動してきましたが、この度、師匠であり、東京操体フォーラム理事長でもある三浦寛より「快妙道」の屋号をいただきました。
    今後は「快妙道 いずみ操体研究所」としての活動となります。
    堂ではなく道。ありがたさと共に身が引き締まります。名前負けしないように精進してまいりたいと思います。

    道と言えば、思い出すのは、10年程前、とある飲食店でアルバイトをしていた事があります。
    そこの従業員間で連絡ノートというのがありまして、業務連絡だけでなく、自由に書き込めるようになっていました。
    スタッフの一人にとある大御所プロレスラーのファンがいました。そのノートの発起人だったように記憶しています。
    ノートが更新するたび、また折々繰り返し書き込まれ、覚えさせられた言葉があります。

    一説には一休宗純の言葉と言われていますが、改めて調べてみると、少し違うようでもあります。
    今回はその原典と思われるものを紹介します。

    「道」

    此の道を行けば どうなるのかと
    危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし

    ふみ出せば その一足が 道となる 
    その一足が 道である
    わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ

    清沢哲夫 『無常断章』より)

    道ついでに山頭火の好きな句を。

     このみちをあるくほかない草のふかくも

     ふりかえらない道をいそぐ

    性分もありますので、いそがずゆっくりでも歩いていきたいとおもいます。

    辻知喜

  • ラップの学校?

    先日、ラップの学校の話題がニュースになりました。
    http://bit.ly/cDK9NH

    ここ10年ほどでしょうか、日本の音楽シーンでもその手法が使われる事が多いように思います。
    日本語のラップについては賛否両論あるようで、若者の間では支持されているのでしょうか。
    日本語はラップに合わないとか、かつてのロックの状況に似ているとか言われているようであります。

    個人的には日本語でかっこいいラップはいまだ聴いたことがありません。
    表面的に真似事をしているだけのような気がしてなりません。

    スタイルを真似て自分達で楽しむ分にはいいですが、人様に見ていただくのであれば、その歴史や技術、経緯を学んだ上でやることが必要です。

    ここでサイトを一つ紹介しますが、日本語におけるラップの難しさをよく表していると思います。

    『リスニング指導のカルテ 〜 BOWwow Listeningのすすめ』
    大正大学教授 西蔭 浩子)
    http://bit.ly/bZ2zuN

    ここでは英語と日本語の発音における音程とリズムの比較がされています。

    以前、民族的なリズムの特性、基準とされているのが、日本人は四分音符、西洋人は八分音符、黒人は十六分音符だと聞いたことがあります。

    黒人の間で生まれたものであり、彼等がよくとるジェスチャー、手の形は、アフリカ大陸を表現しています。
    彼らにとってはそれがルーツであり魂の叫びであるはずなのです。

    もともとそれを持たない日本人がどこまで近付けるのか、楽しみではあります。

    If That’s Your Boyfriend (He Wasn’t Last Night) – Me’Shell Ndegéocello

    http://bit.ly/95geP9


    Ridin’ ft. Krayzie Bone – Chamillionaire

    http://bit.ly/bW73dV

    TiK ToK – Ke$ha

    http://bit.ly/alqj2x

    辻知喜

  • 東京操体フォーラム分科会のお知らせ

    私ども東京操体フォーラムは、橋本敬三師の創案された操体法を継承しつつ、より発展向上を目指して日々活動しております。
    その研究成果の発表の場として、春と秋の年二回フォーラムを開催しておりますが、今年度より、新しい試みとして、春のフォーラムを分科会とし、臨床家の方はもちろん、学生、一般の方で操体に興味のある皆様に、広く門戸を開放してコンテンポラリーな操体に触れて頂く機会を設けました。(秋には、臨床家の方々に向け、さらに踏み込んだ内容をお届けしたいと考えております。)
    今回の「2010年春季東京操体フォーラム分科会」は、操体の基本的な考え方から臨床への応用までの流れを実行委員の体験談も交えて、操体の今を体感して頂けることと思います。
    メインセミナーは、橋本敬三師の高弟であり当フォーラムの理事長の三浦寛が行います。
    また、今回は、我々が日頃から特に大事にしている「感覚をききわける」という事と、からだの使い方の法則である「般若身経」の解説を軸に、初心者の方にわかりやすい内容となっております。橋本敬三先生から脈々と受け継がれてきた感性に出会える絶好の機会となることと思います。
    皆様の「2010年春季東京操体フォーラム分科会」へのご参加を、実行委員一同心よりお待ち申し上げております。

    テーマ: 「生体の歪みを正す」〜橋本敬三のDNAを検証する〜

    総合司会 秋穂一雄東京操体フォーラム 実行委員 あきほ整骨院/ソラシ堂
    対談司会 山野真二東京操体フォーラム 分科会実行委員長)

    操体法とは」
    畠山裕美東京操体フォーラム 常任理事 TEI-ZAN 操体医科学研究所

    「からだを感じる(聞き分ける)」
    三浦寛東京操体フォーラム 理事長 人体構造運動力学研究所

    合気道部顧問橋本敬三先生(合気道未経験)を検証する」
    甲斐田泰平東京操体フォーラム 実行委員)
    平直行東京操体フォーラム 相談役 大操体法研究所

    「食について」(対談)
    小代田綾東京操体フォーラム 実行委員)
    福田勇治東京操体フォーラム 理事 導體力学研究所)

    ひかがみについて」
    佐伯惟弘東京操体フォーラム 実行委員 操体庵ゆかいや
    小松広明東京操体フォーラム 実行委員 松濤院)
    岡村郁生東京操体フォーラム 理事 操快堂

    「重心移動の法則」

    辻知喜東京操体フォーラム 実行委員 いずみ操体研究所

    操体を学んで」(対談)
    森田珠水東京操体フォーラム 実行委員 操体健康医療研究所/森田珠水鍼灸治療院
    友松誠東京操体フォーラム 実行委員 からだバランス調整院
    山本明東京操体フォーラム 実行委員)

    メインセミナー
    三浦寛東京操体フォーラム 理事長 人体構造運動力学研究所

    ◇対象者: 臨床家、学生、一般、操体に興味がある全ての人
    ◇開催日: 2010年4月25日(日)
    ◇時間: 9:30〜16:35(受付9:00開始)
    ◇会場: 東京青山・コンフォート
    〒107-0061東京都港区北青山2-9-16 
    TEL: 03-3479-2814
    東京メトロ外苑前駅」 徒歩2分

    (Google Map)http://bit.ly/8Kh6fY

    ◇金額: 一般5,000円 学生3,000円(事前登録・お申し込み)
         一般6,000円 学生4,000円(当日受付)

    ◇申込方法: 事前申し込み(締切 2010年4月15日)

    ホームページのお申し込みフォームか事務局宛にe-mailかFAXでお申し込み下さい。

    *締切日以降は当日扱いとなります。参加費用が変わりますのでご注意下さい。

    東京操体フォーラムホームページ
    http://www.tokyo-sotai.com/ (PC) http://www.tokyo-sotai.com/i/ (携帯)

    e-mail: forum@tokyo-sotai.com   

    2010年3月吉日 東京操体フォーラム実行委員一同

  • Twitter

    去年の暮れからtwitterツイッター)を始めました。

    各種メディアで話題になっていて気にはしていたのですが、いまいちよく分からずにいました。
    それでそのうち気が向いたら始めようかなと思うぐらいでした。

    暮れになって、いつも寄っている本屋の平積みの表紙に目が止まりました。
    勝間和代著の「つながる力」。
    こういう所へ来るとついつい長居してしまうのですが、この時も立ち読みしていると、連れが一言。
    「読んでるより始めた方が早いよ。習うより慣れろだよ。」

    そうでした。
    まずはごちゃごちゃ言わずにやってみろと。
    操体でも代々の教えだったのでした。

    その日、うちに帰って早速登録しました。

    最初のうちはフォロー数も少ないので、数人の発言(ツイート)が読める程度なのですが、検索機能やリスト機能を覚えるとより多くのツイートを閲覧できます。

    ツイッターの威力を思い知ったのは年が明けて正月、この時期は毎年高校サッカーを楽しみにしています。
    以前は、TVチューナー付きのパソコンだったので兼用で使っていましたが、故障して買い換えて以来、テレビ無しの生活を続けおりました。
    見れないとなると余計に気になるもので、ツイッターで状況把握を試みてみました。
    すると、現場で細かく中継してくれている人達がいるのですね。
    秒単位で情報が流れて来て、その場にいるかのような興奮が味わえました。
    ツイッター最大の強みはリアルタイム性。゛世界最速のメディア゛は伊達ではないなと。

    現在、ツイッターの登録人数は一億数千万人との事。
    そのほとんどは英語圏の方達です。
    正直、英語は得意ではありません。簡単な文章なら読める程度です。(せいぜいハリーポッターレベルです)
    そこさえ問題なければ世界中の人達とコミュニケーションが図れるツールなのですね。
    習うより慣れろですか。

    ***
    東京操体フォーラムのアカウントもできました。
    http://twitter.com/tokyosotaiforum

    ときどきツイートしてますので、登録されてる方はフォローをお願いします。

    辻知喜

    参考サイト「Twitterツイッター)をはじめよう!」
    http://www.greenspace.info/twitter/

    つながる力 ツイッターは「つながり」の何を変えるのか?

    つながる力 ツイッターは「つながり」の何を変えるのか?

    絵で見る英語BOOK〈1〉 (スルーピクチャーズシリーズ)

    絵で見る英語BOOK〈1〉 (スルーピクチャーズシリーズ)

  • 身ひとつで

    このごろは、自分でライブを見に行く機会がめっきり減りました。
    それまでも知人が出演する時に行く程度ではありましたが…

    先月の終わりに渋谷のDESEOへ招待され出かけました。
    覚えのない名前のライブハウスなので、地図を確認しながらも散々迷った末に辿り着いたのですが、線路沿いの細い道に入った時に記憶がよみがえって来ました。
    昔、確かに通った道。現役だった頃、ツアーなどでお世話になったバンドのイベントか何かで一度だけ来たことがあったのです。

    普段は目当てのバンドとその前後を見るくらいなのですが、せっかくなので開場に合わせて向かいました。

    癖というか、次第にそうなるのか、入り込むよりは客観的に全体を見ることしかできないのです。

    音色やバランス、立ち位置、チューニングの仕方、PAや客の反応などついつい気になります。

    今回注目していたのはドラムでした。
    ドラムって、こういう所では自分の楽器で演奏できません。持ち込むのはスネアとスティックくらいでしょうか。
    この日は全体を通してコンディションがよくなかったのか、ドラムが苦労しているなという印象でした。
    それが力量だと言えばそれまでですが大変だと思いました。
    10年程前、ベーシストの江川ほーじん氏が「自分の楽器がないとセッションできないのはミュージシャンとは言えない。たとえ何も持ってないときでも音楽を作りだせるのがミュージシャンだ」と話していた言葉を思い出します。

    操体の強みは場所にとらわれない事もあります。
    ベッドがあろうとなかろうと、スペースが狭くても、対応が可能です。
    伏臥位、仰臥位だけでなく、横臥位や立位でも操法を行う事ができます。
    その為には二者択一の第一分析だけではなく、快適感覚をききわける第二分析以降が必要になってきます。
    からだ一つあればいい。
    ありがたいことです。

    辻知喜

  • RT ノー天気

    初めての方、こんにちは。
    また来て下さった方、ありがとうございます。

    今更ながら、大河ドラマ篤姫を見つつ、少々熱くなってます。辻です。

    先日、ノー天気の理事佐伯氏より連絡が入り、手違いで原稿が届いていない旨の報告がありました。
    このブログも開始から2年にして、ついに穴が、というところでしたが、そこは受け取る辻もノー天気がゆえに、まあなんとかなるかと楽観視しておりました。

    3年目ともなればみな慣れたもので、無事ことなきを得たわけであります。

    さて、ノー天気イコール温かい手、というのが成り立つかは別として、かくいう辻も手は温かいです。

    触れた時点で、「これだけでなんかよくなっちゃう気がするわ」と言っていただけるとしめたもので、そこから操法に入っていけるわけです。
    それだけで成り立つ場合もありますが、もちろん、そんな方達ばかりではありません。

    橋本敬三先生の現役時代からの、二者択一の第一分析、晩年の、動きの快適感覚のききわけを進めた第二分析、その後の皮膚へのアプローチである第三分析を学んで初めて対処することができるのです。

    現在、非公開ながらさらにその先も存在します。
    昨年よりゴールドジムでの操体セミナーが始まり、今年はさらにイベントが盛りだくさんで用意されています。
    これから操体を学びたいと思っている方たちにもいいきっかけになればと願っています。

    操体は学べば学ぶほど深いですよ。

    それでは一週間よろしくお願いします。

    辻知喜

  •  あっという間に7日目です。

    あっという間に1週間過ぎちゃいました。
    人様に読んで頂ける事を考えて書かせて頂くと、知ってる筈なのに
    実はあんまり知らなかったなとか気が付くんです。
    今週1週間色んな気付きを頂きました。
    ありがとうございました。
    アバラはほぼバッチリに戻ってます。
    そのうちアバラの治る経過も書こうかな。
    僕はありがたい事に、怪我してもすぐに治っちゃいます。
    産んでくれたお母さんに感謝です。
    最終日は武術の教えを書かせて頂きます。
    昔の武術家の常識であり、現代では、あまり知ってる人が意外にいないお話です。
    操体にも参考になると思うお話を今日は書かせて頂きます。
    門前の瓦
    昔、武家屋敷の門は硬かった。
    そこを手で叩いても大きな音は出ない。
    呼び掛けても返事がない。
    手で叩いても返事がない。
    その時に手近にあった、瓦で叩いた。
    大きな音が出るが、それを気付かれると、困った事になる。
    いつ、自然に捨てるか。
    見つからずに、そして用をなして、捨てるのか。
    虚は実となり、実は虚に変わる。
    いつまでも同じ事は在りえない。
    その変転の機を知り、捕らえる事が妙である。
    力はずーっと継続する事は出来ない。
    力の無い状態も継続する事は出来ない。
    そこに虚実の妙がある。
    そこに武術の変転の意味がある。
    自然な変転にこそ妙がある。
    足から腰、手と動きは繋げる。
    手からではまとまらない。
    最後に宣伝です。
    4月4日 平直行武術セミナー
    場所千葉県行徳 東西線行徳駅より徒歩5分ゴールドジムアスレチックセンター
    時間 14時から16時 武術的な身体運用と技術を学びます。
    料金5000円
    問い合わせ先 ゴールドジム行徳アスレチックセンター ?047−390−3436

    そして東京操体フォーラム分科会
    4月25日開催
    詳細はhttp://www.tokyo-sotai.com/10Apr.html
       http://www.tokyo-sotai.com/10Apr.html
    をご覧ください。
    一週間お付き合い頂きありがとうございました。
    4月に皆さんと、お会いできると嬉しいです。
    来週はクールな2枚目辻君です。