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  • ヒヨコちゃんのひとりごと その5

    患者さんにもいろんな方がいらっしゃいますが

    操体的に考えますと気持ちのよさをききわけてくれる方はカミサマです。

    さらに、その気持ちのよさを十分に味わってくれる方はホトケサマです。

    中には「(先生と)話してるのも、もったいないワ」と言って

    自分のからだと向き合ってる方もいらっしゃいます。

    こういう方は、カミサマ、ホトケサマときたからイナオサマです。

    まぁこれは操体法に限らずに言えるかもしれませんが

    施術をうけてる間くらいはなるべく余計なことを考えず

    自分のからだに意識を向けていただきたいもんでございます。

    「帰ったら何のTV観よう?」なんて考えてたらもったいないですぜ。

    そして、もし気持ちがよければ、それを十分に味わってほしいもんでございます。

    もしかしたら意識がぶっとんでガーガーいびきなんかかいちゃうかもしれません。

    でも、いいじゃありませんか。

    泣いたって、ヨダレたらしたって、鼻水たらしたって、屁こいたっていいんです。

    普段あまり意識を向けないからだを十分に開放させてあげれば

    きっとスムーズに快方へ向かっていきますヨ。

    中谷之美

  • ヒヨコちゃんのひとりごと その4

    操体法に渦状波という操法があります。

    皮膚からからだの深いところにまでアプローチしていく三浦先生の必殺技?です。

    うけた相手は意識がとんだり、ばたばたぶるぶると無意識の動きがでたり

    いつのまにか宇宙に行っちゃったりする摩訶不思議な操法です。

    ワタシも臨床で使わしていただいてますが、ワタシのようなヒヨコちゃんだと

    相手だけでなく自分の意識がたまにとんじゃってることがあります。

    別に居眠りこいてさぼってるわけじゃないんですが

    とにかくとんじゃうんだから仕方ないんですなぁ(いいわけ?)。

    でもそんなときは、かえって臨床の結果がイイことがあるんです。

    何だかオモロイですよねぇ。

    そんなオモロイことを「なんでだろう?」って考えると

    またまたオモロイことに気づくことがあります。

    そうするとますますオモロイことにつながっちゃうんですから不思議です。

    ところでこの「気づく」ってのはイイモンです。

    教えてもらったのと自分で気づいたってのはちょっと違いますからネ。

    まぁワタシのようなヒヨコちゃんの気づきなんてのはたかが知れてますけど

    橋本先生が言われたように一生楽しみたいもんです。

    中谷之美

  • ヒヨコちゃんのひとりごと その3

    からだのゆがみをなおします。

    この場合の「なおす」ってのは、「直す」なんでしょうか?

    それとも「治す」なんでしょうか?

    まぁどっちでもいいんですが

    「直す」ってのは「もとの良好な状態に戻す」って意味があるそうですから

    どちらかといえば「ゆがみをなおす」のは「直す」のほうが近いのかもしれません。

    だから手技療法家は技術を駆使して「ゆがみを直す」ことはできるというわけですネ。

    しかし、「直す」ことはできても「治す」ことはできないようです。

    う〜む、なんだかややこしいですなぁ。

    日本語ってムズカシイですぜ。

    とりあえずややこしいことは置いといて

    そもそも「ゆがみをなおす」って一体どういうことなんでしょうか?

    それに何を基準にゆがんでるってことになるんでしょうか?

    あらら、ますますややこしくなってきた感じがしますナ。

    こういうややこしいことは実行委員長殿に丸投げするとして

    オツムの弱いワタシはとっとと退散することにしましょう。

    中谷之美

  • ヒヨコちゃんのひとりごと その2

    「気持ちのよさをききわければいいんだ。気持ちのよさで治るんだからな」

    操体では気持ちのよさをききわけ、味わうことで臨床が成り立ちます。

    でも、気持ちのよさをききわけるって一体誰がききわけるんでしょう?

    当たり前かもしれませんが患者さん本人?

    それとも操者?

    意表をついて両方?

    見方をちょっと変えれば、いろんな捉え方ができますナ。

    また、感覚(気持ちのよさ)ってのは

    本人にしかわからないってことだそうですがホントにそうなんでしょうか?

    そういえばよく「人の痛みのわかる人間になりなさい」なんてことも言いますよネ。

    でも、そんなのなかなかわかるもんじゃありません。

    しかし、「コルシカの兄弟」のようにガッチリわからなくても、何となくわかる・・・。

    その何となくが何となくでなくなってきて

    何となくでもわかるようになってくると(ややこしくて意味わからん)・・・。

    きっとオモロイ世界が待ってるような気がしますぜ(いつもの妄想ですが)。

    中谷之美

  • ヒヨコちゃんのひとりごと その1

    今週は操体法東京研究会のヒヨコちゃんこと中谷の担当でございます。

    今日は2012秋季東京操体フォーラム開催日でした。

    東京操体フォーラム橋本敬三先生の直弟子である三浦寛先生が率いる操体の専門家集団。

    創始者直系の集団ですから、操体を勉強するにはモッテコイのところということですナ。

    手技療法の世界で操体法といえば結構ポピュラーですし、教えてくれる先生も多いんだと思います。

    しかし、基本的なところは同じだとしても

    それぞれ理解度も違えば、捉え方も、伝え方も違ったりするかもしれませんので

    人それぞれの操体法というのがあるのかもしれません。

    それが良いとか悪いということではなくて

    それらを見極めて、どう吸収して、どう消化していくのか?というのが

    勉強していくこちら側の問題になるということなんだと思います。

    どんなことでも全部鵜呑みにしないで

    こちらでよく考えながら(ききわけながら?)学んでいくことも必要なのかもしれません。

    中谷之美

  • 今日は友人の結婚パーティへ行ってきました。
    実はこういう席へはほとんど出たことがないのですが、今回は新郎新婦の共通の友人代表として証人という貴重な経験をさせてもらいました。
    東京と仙台での遠距離恋愛を経ての結婚で、これまで見てきて感慨深いものがあります。
    楽しい家庭を築いていってもらいたいですね。
    自分自身はまだですが、家族を持つということにはやはり特別な思いがあります。
    父親は育った環境もあり、家庭を第一に考える人でした。
    それでも月日を重ねている中にはいろいろとあり、高校の頃には父親と二人で家を出て暮らした時期もあります。
    今では家族仲良くやってますけどね。
    反抗期などで迷惑沢山かけましたが、上京してきて、親の有難みは身に沁みて感じました。
    そう遠くないうちに自分も家庭を持ち親になるのかもしれませんが、家族にとって誇りに思える存在になれるのか、操体の学びをとおして磨いていきたいなと思った帰り道でした。

    来週は群馬から友松さんがお送りします。
    ありがとうございました。

  • 先日、コロンビアで生後一ヶ月の赤ちゃんが歩いたと騒動になったとか。
    いやいや、ホントかよ、とか世界は広いなとも思いますが、実際には違う理由があったりするのでしょうか。
    赤ん坊が歩き始めるのは日本では一歳前後で、あまり、早すぎるのもよくないと言われるようになっています。
    海外では、意図的にハイハイの時期を長くして育てたりするところもあるとのことで、この時期の育て方が後々まで影響するのかもしれません。

    ①身体の筋力がついていること。
    ②体のバランスをとる機能が発達していること。
    ③転んだときにパッと手が前に出る防御姿勢が取れること。
    ④赤ちゃん自信の「歩きたい」という欲求があること。

    ハイハイをすることで筋力や心肺機能が高まって、丈夫に育っていくのですね。

  • 今日は本の紹介を一つ。
    佐藤優著「読書の技法」。
    著者は月に300〜500冊を読むといいます。
    この手の本は、古くは立花隆氏や最近は松岡正剛氏などの本を読む機会がありましたが、こうストレートなタイトルを見ると手に取りたくなってきます。

    まえがきやあとがき、目次を読む、本に書き込みをするなど本好きの人にはお馴染みの内容も含んでいますが、気になった点がいくつかありました。

    ・熟読、速読、超速読を使い分ける。
    ・本の真ん中を読んでみる。
    ・気になる部分はノートに抜書きする。

    などです。

    月に数百冊というと、一般のひとには考えられない量ですが、次の言葉を読むと納得します。

    「熟読できる本の数はかぎられている」というのは、読書の技法を考えるうえでの大原則である。読書に慣れている人でも、専門書ならば300ページ程度の本を一ヶ月に3〜4冊しか熟読できない。一ヶ月に熟読できることができる本が3〜4冊ならば、それ以外の本は速読することを余儀なくされる。

    筆者は速読を「普通の速読」と「超速読」に分けている。
    「超速読」は5分程度で読む技法で、試し読みと言ってもよい。この試し読みによって、書籍を次の4つの範疇に区分する。

    1、熟読をする必要があるもの。
    2、普通の速読の対象にして、読書ノートを作成するもの。
    3、普通の速読の対象にするが、読書ノートを作成するには及ばないもの。
    4、超速読にとどめるもの。

    限られた時間で、本当に読むべき本に集中するために徹底した方法がこの読書量を可能にしているのですね。
    また、読書ノートを作って、重要だと思った部分は抜書きすることを勧めています。

    「ノートを作る時間があったら他の本を読んだほうがいい」「その時間がもったいない」と主張する論者もいるが、筆者はその意見には与しない。
    そういう読書には、自分の得意な分野しか身につかないうえに、得意分野さえも十分には伸ばすことができない。

    早速ノートを買ってきて書き込みを始めました。
    毎日とはいきませんが、少しずつ増やしていければと思います。

  • 近頃スマホ症候群という言葉ができているとか。
    つい最近初めて聞いた言葉なのです。
    今や、多くのの人が従来の携帯電話(ガラケー)からスマホへ機種変更をしています。
    スマホを操作する際、首を前傾している状態が続く為に、首や肩への負担が増え、症状を訴える人が増えているとか。
    確かに電車などへ乗ると、みんなスマホを操作して、ウェブを見たり、ゲームをしたり、映画を観たりしている方が多いですね。
    最初にこのことを聞いた時にはピンとこなかったのですが、携帯からスマホへの移行でそれほど変わるものだろうかと思いました。
    スマホと言っても、サイズは様々で、片手で扱えるものに関してはさほど影響はないのかもしれません。
    が、画面が大きくなって、タッチパネルでの操作でもあるのて、両手での入力をする人が増えていることが、問題を起こしているようです。
    実際に試してみると分かりますが、片手で持って、もう片手で(特に人差し指で)操作すると、どうしても首を前傾した状態にならざるをえないようです。
    個人的に愛用している機種は小型のものなので、片手での操作をしている為、これまで特に気にせずにきましたが、購入の際はこのあたりも考慮して選んだ方がいいようです。
    今後もますます増えてくると思いますが、各自で防げる問題ですので、気をつけてみてください。

  • スポーツプログラマーの共通科目講習も最終日、一番面白かった講義はスポーツと栄養についてでした。
    一時間ほどと、短かったのが残念なくらいでしたが。
    その中で低炭水化物ダイエットの話題が出てきました。
    ここ最近ブームになってましたね。
    自分の周りでも興味を持つ人がいたりしました。
    操体では食事のバランスを歯の本数で説いていますが、穀物に適した臼歯は一番多いです。
    そもそも、主食である米を取らない、または減らすというやり方は不自然な気がしませんか。
    もともとは糖尿病の治療の為に考案されたものらしく、一般の人が行うのは大いに疑問です。
    人間のエネルギー源になるのは糖質で、脂肪を燃焼させるにも必要になってきます。
    毎年のように新たなダイエット方が登場してきますが、本当に必要なことは昔から言われていることです。
    表面的なダイエットではなく、健康的に改善できるやりかたの方がいいと思うのですが、ある意味イベントのようなものでしょうか。
    あまり無理はしないでくださいね。