カテゴリー: 未分類

  • ご挨拶

    東京操体フォーラムの理事長である、師・三浦寛先生が昨年末に逝去されました。

    実行委員一同、振り返るほどに、すべてが御縁に導かれた歩みだったと感じています。

     

    三浦寛師は、その師匠である橋本敬三先生から受け継いだ操体の真髄「からだにききわけさせる」感覚の世界、「快」の探求を、さらに豊かに広げて深めてこられました。

    操体は未だ完成を見ない奥深い学びの道であり、操体法はその哲学を臨床として生かす実践そのものです。

    同じ形をなぞるのではなく、日々新しく、気づきと共に歩み続けるものだと感じています。

     

    その道を本願として歩み続けた三浦寛師の功績により「新重心理論」は世の中に発表され、私達はこれからも多くを学び、自分の知らない自分に出会い続けるのだと思います。

     

    操体の学びはこれからも続いていきますが、東京操体フォーラム実行委員ブログは、実行委員一同の話し合いにより、このたび一旦休止することとなりました。

    長い間、たくさんの方々に支えていただき、温かい言葉や気づきを分かち合えたことは、何よりの宝物です。

     

    これまで読んでくださった皆さま、執筆に携わってくださった皆さま。

    いただいた御縁に、心より感謝申し上げます。

     

    ブログはひと区切りとなりますが、操体の歩みはそれぞれの場で、これからも静かに、そして確かに続いていきます。

    どうか皆さまに、これからも良き「快」の流れが訪れますように。

     

    本当にありがとうございました。

    今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 五日目 元旦

    豊川稲荷東京別院にて。
    話を元に戻しますと、今回よい勉強になったのは、wordの「スタイル」を活用せよ、ということです。
    改行したあと、一字下げしますよね。
    あれを今まではエンターキーの連打でやっていたのですが「段落」で「一字下げ」を指定するとか。
    また、目次は「見出し」の設定で自動的につくることができます(このあたりはwordで論文とか書いていればご存知かも)。
    ただ、今回は敢えて手作業でやってみたので、大変でした。
     
    なお、現在Webに掲載するような記事、例えばこのブログなどは、基本的に改行後の一字下げはしなくてもよい、という風潮になっているようです。
     
    そのほうが読みやすいからです。
     
     
    今回気がついたのはカギ括弧の使い方や、括弧の使い方ですね。
    また、句点(。)読点(、)とか、校正をやらないとあまり使わない言葉です。
    改行後の文頭は一行下げますが、文頭がカギ括弧の場合は下げない(下げてもいいが下げないほうが洗練されていると言われている)とか、なかなか深い世界です。
  • 橋本敬三と、その時代5

    「病気を治すのは患者自身の治癒力であるから、これが働きやすい状態さえ作れば誰がやっても治る」

     

    増永静人「経絡と指圧」より

     

     

     

  • 操体との出会い⑥

    何故、理学療法士や鍼灸師ではなく、マイナーな柔道整復師の学校に行こうと思ったかというと道具を使わず、今手元にあるものを駆使するところ。

    四書五経を中心に読んでいたのでなるべく西洋思想から離れたかったからです。

     

    しかし学校の授業を受けているだけでは仕事に繋がらないと思い、本物をこの目で見てみたいと思い、接骨院のアルバイトとテストの隙間をぬって当時名古屋から三軒茶屋に師匠の治療を受けに行きました。

     

    中に入って一番びっくりしたのはドアを開けると異空間が広がっていました。

    時間の感覚もなく、浦島太郎みたいに「あれ?」という感覚でした。

     

     

  • 生かされていることを想う⑦

     

    トマトの葉取りをしているとき、ふと気づいたこと。

     

    今日まで書かせていただいたことは、まるで植物みたい。

     

    植物もきっと、こんなことを語りかけてくれているのだと想うのです。

     

     

    作法の「法」は、自然法則の「法」。

     

    そんなふうに感じながら、丁寧に、「臨生」と向き合い、

     

    育まれてくる「からだ」の植物性。

     

    重力を介して宇宙とつながるその感覚も、

     

    植物性の感性なら、理屈でなく、生の感触でふれることができる。

     

     

    風のように吸気を感じとり、

     

    水のように流れと動きを感じとり、

     

    光のように心の振動で共鳴しあい、

     

    「軸」が「からだ」に貫通し、「重心」がおさまる。

     

    貫通しているからこそ、「からだ」の植物性が重力感覚をキャッチしてくれる。

     

     

    植物性の「つながり」は、生かされていることだけじゃない。

     

    空間に生かされていることは、空間を生かしていること。

     

    共に生かされながら、共に生かしあう。

     

    すきとおったいきものとして、愛の自覚と共に、一日一日励んでいきたいと想うのです。

     

     

    一週間ありがとうございました。

     

    明日からは寺本さんです。どうぞお愉しみに。

  • 2025年8月の予定(操体の施術と講習、セミナー)

    こんにちは。

     

    7月19日に、東京国際仏教塾専門課程曹洞宗コース36期の皆さんの在家得度式が無事に

    終了し、14名の方が新たに仏弟子となりました。

    私は中野東禅先生のお迎えとカメラマンを仰せつかって奔走。

     

     

    また、21日は、毎年「師匠が1年の研究成果発表」と、弟子が師匠を盛り上げる

    イベント「操体マンダラ」がありまして、こちらでもカメラと録音記録係を務めました。

    こちらの写真なども整理が終わり、夏のイベントが取り敢えず終わったぞ!という感じです。

     

    8月は、19日~21日まで、最乗寺の夏期禅学会に行って来ます。

    こちら、去年のレポートですが、私にとっては夏休みの行事のような感じです。

    というのは、時間をほぼ、自分の修行のために使えるから。

     

    つまり、家事とかから解放されるということです(これは大きい)。

     

     

    これはかなり贅沢です。

     

    note.com

    2024年夏期禅学会(大雄山最乗寺)|畠山裕美(Hiromi Hatakeyama) 操体プラクティショナー、操体エヴァンジェリスト

     

    8月はまだ余裕があります。

    開講記念サービス(ベーシック講習分割引)は、8月末までの予定です。

    「施術+ベーシック講習(25000円)がお得になりますので、是非ご検討ください。

     

    なお、8月開始は難しい。9月以降という場合でも、ご予約いただければ対応いたします。

     

    予定(講習開講可能日) | 操体法 TEI-ZAN操体医科学研究所

  • 2025年8月の予定(操体の施術と講習、セミナー)

    こんにちは。

     

    7月19日に、東京国際仏教塾専門課程曹洞宗コース36期の皆さんの在家得度式が無事に

    終了し、14名の方が新たに仏弟子となりました。

    私は中野東禅先生のお迎えとカメラマンを仰せつかって奔走。

     

     

    また、21日は、毎年「師匠が1年の研究成果発表」と、弟子が師匠を盛り上げる

    イベント「操体マンダラ」がありまして、こちらでもカメラと録音記録係を務めました。

    こちらの写真なども整理が終わり、夏のイベントが取り敢えず終わったぞ!という感じです。

     

    8月は、19日~21日まで、最乗寺の夏期禅学会に行って来ます。

    こちら、去年のレポートですが、私にとっては夏休みの行事のような感じです。

    というのは、時間をほぼ、自分の修行のために使えるから。

     

    つまり、家事とかから解放されるということです(これは大きい)。

     

     

    これはかなり贅沢です。

     

    note.com

    2024年夏期禅学会(大雄山最乗寺)|畠山裕美(Hiromi Hatakeyama) 操体プラクティショナー、操体エヴァンジェリスト

     

    8月はまだ余裕があります。

    開講記念サービス(ベーシック講習分割引)は、8月末までの予定です。

    「施術+ベーシック講習(25000円)がお得になりますので、是非ご検討ください。

     

    なお、8月開始は難しい。9月以降という場合でも、ご予約いただければ対応いたします。

     

    予定(講習開講可能日) | 操体法 TEI-ZAN操体医科学研究所

  • 産屋敷あまね様は手ぬぐいを横絞りしていた

    なお、タイトルですが、もうすぐ鬼滅の「無限城編」が公開されますよね。
    というわけで、数日前から「遊廓編」「刀鍛冶の里編」と、復習(何度復習したやら)していたんです。そして昨日「柱稽古編」の一話を改めて観たんです。

    なお、この投稿のタイトルですが、もうすぐ鬼滅の「無限城編」が公開されますよね。

    というわけで、数日前から「遊廓編」「刀鍛冶の里編」と、復習(何度復習したやら)していたんです。そして昨日「柱稽古編」の一話を改めて観たんです。

    先日から「雑巾の縦絞りと横絞り」に、仕事柄敏感になっているわたくしですが、産屋敷あまね様が、お館様(産屋敷耀哉様)の看病をしており、手桶で手ぬぐいを絞るシーンで

    「お?」

    「お???」

    「おおおおおお?」

    「あまね様が雑巾の横絞りしとる!!」

    と、なりました。柱稽古編一話の39分あたりです。

    画像
    お館様を看病中のあまね様

    画像
    横絞りしてる!

    これ、コミックでは上の「看病シーン」を遠目に書いているだけなのですが、アニメでは手ぬぐいを絞るシーンがしっかりと出てきます。

    この時代(大正)で、なおかつ神社の系統で、産屋敷当主の奥方であれば、掃除などはしないにせよ、手ぬぐいや雑巾は縦に絞りなさい、と習ったはずです。いいとこの奧様なら、なおさらそのように教わったはずです。

    こちら、↓ 「べらぼう」で、丸屋の畳を拭きながら雑巾を絞るていさん。

    画像
    美しい所作のおていさん。

    というわけで、こんなところに気づいてしまいました。

    そして、手首や腱鞘炎、肩や首の不調を防ぐためにも、雑巾や手ぬぐいは、縦絞りしましょう!

  • 「操体の世界 ~その2~」

    昨日の続きになりますが、最近操体の臨床を受けた患者は

     

     

    「軽くなった」

     

     

    「すっきりした」

     

     

    といったことをよく言われます。

     

     

    痛みや訴えている症状・疾患の変化ではなく、何かからだの中で重く伸し掛かっていたものが消えたような感想が多いです。

     

     

    私自身も近頃は操体の臨床を通じて痛みや苦痛の変化よりもからだの軽さを感じることが多くなりました。

     

     

    からだの中の空間が広がっていき、呼吸と動きが1つに重なっていくことが軽さに繋がっているように感じています。

     

     

    そういった軽さを感覚的にキャッチしていく中で、からだがどういったメッセージを送っているのかを理解していくことが操体の臨床の根底にある大切なことだと近頃は思っています。

     

     

    軽さを感じられる中での立ち方、動き、呼吸、心の在り方こそが人の自然体に限りなく近いもので、それを自分の意識にどれだけ落とし込んでいけるかが健康維持増進の肝になるのではないでしょうか?

     

    2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)
    ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。
     

     

  • 五日目

    2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)
    ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。
     
    よく考えもせづ、
    人間のしていることがなんであれ
    それが正しいことだと思い込んでいた、
    それが人間としての愚かさである。
    邪悪な心である。
     

     

    WAR、という言葉を分解すると、We are right. 我々が正しい、という意味になります。

    自分達の正しさを主張しすぎると、WAR になってしまうんです。