カテゴリー: 未分類

  • えこひいきされる技術

    日曜日の操体講習後、新宿伊勢丹8Fにあるサロンドシマジに三浦先生、畠山先生と行くようになった。
    シマジさんとは元プレイボーイの編集長で最近、三浦先生がよく訪問しているのがここサロンドシマジだ。既にご存じの通りシマジさんがコルセットを付けていた時、三浦先生、畠山先生が「シマジさんに呼ばれている?」ということで訪問し首痛を鎮めすっかりシマジさんも操体信者だ。
    シマジさんはいつ訪問しても本当にお洒落だ。
    私が訪問した時には襟が丸まったワイシャツにノーネクタイ。「ネクタイは?」との問いかけに「ここに付いている」と指差した。そこには小さなネクタイのアクセサリーが。その他、身に着けているものすべてがこだわりのあるものばかりだ。
    シマジさんの本「えこひいきされる技術」もそこで購入、サインと有難い言葉をいただいた。
    私も「えこひいきされたい!」と思い読んだ。
    拝読させていただいた中で最も印象的な言葉は「紙爆弾」というフレーズだった。
    紙爆弾とは親しくなりたい相手に誠意を込めた手書きの手紙を送る行為だそうだ。
    私も真似をしてシマジさんに「紙爆弾」ならぬ「本爆弾」をプレゼントした。
    「歪笑小説」という東野圭吾の本だ。この本は出版業界の裏側をコミカルに描いた作品である。
    こちらも先に紹介した「インザプール」と同様に本で顔を覆って仕舞うほど新幹線の中で笑った。
    私の「本爆弾」はどこまでシマジさんにどこまで通じるか?
    シマジさんにえこひいきされるか?
    また、いろんな方に出会える「サロンドシマジ」今後遊びに行きたいと思う。

    えこひいきされる技術 (講談社+α新書)

    えこひいきされる技術 (講談社+α新書)

  • ラスベガス

    通算5回目となるラスベガスは大雪の中の出発となった。
    除雪作業を終えた飛行機が約5時間遅れての出発となった。
    やっとの思いで着いたラスベガスはまた様変わりしていた。
    新しいホテルができ、シンガポールフライヤーに似た観覧車も新しくできたようだ。
    中国の旧正月で富裕層を狙ったのか、各ホテルはそれようのデコレーションが施されていた。
    初日はカジノでブラックジャックと3カードポーカーで楽しみ、夕食はホテルに付属しているステーキハウスで食事をした。
    今回のメインイベントである世界的なサーカス集団シルクドソレユ、マイケルジャクソン「ONE」は二日目の夜に日本からネット経由で予約しておいた。
    マイケルジャクソンは私にとってちょうど青春時代によく聞いた。アルバム「スリラー」は中学生のころ、「BAD」は高校生の頃だ。
    一度はコンサートへ行きたかったが今は夢となった。
    50歳で亡くなったマイケルの人生は果たして幸せだったのか全くわからない。しかし、マイケルが私たちを幸せにしてくれたのは確かなようだ。
    マンダレイベイホテルで行われた「ONE」はいままで観たシルクドソレイユの中で一番の内容だった。ストーリー性があり、曲の選曲、パフォーマンスすべてにおいて最高だった。
    劇中にはアニメ、CG、影絵、マジックあり本当に飽きさせない。
    特に「Man In The Mirror」の曲に乗せたパフォーマンスは最高だった。CGのマイケルとパフォーマーたちのコラボレーションはまるでそこにマイケルが居るようだった。
    マイケルを似せたダンサーはマイケル以上のダンスだった。
    これを手掛けた人は相当マイケルが好きなようだ。
    最高のパフォーマンスを鑑賞できて本当に感動した。
    かなり右脳が鍛えられたかも?

  • 母からもらった「腸をダメにする習慣、鍛える習慣」をつい最近読んだ。
    意外と操体に近い内容が書かれていたので紹介したいと思います。
    著者の藤田紘一郎先生は東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫で、その他に寄生虫関連の著書が多数ある。
    寄生虫!?という気持ち悪いイメージがあるが現在のアレルギーが多くなった原因は寄生虫がいなくなったという説もある。
    話を元に戻して、この本では「脳に従っている限り、ダイエットは成功しない」と書かれている。
    脳は約8割が油で脳自身が脂質、糖質を要求してくるそうだ。
    脳の要求ばかりに従っていると腸では処理しきれない脂質、糖質を受け入れて結果、腸への負担も大きくなるそうだ。
    三浦先生からもよく話している「頭で考えずにからだに聞いて食事をする」に繋がっている。
    また、腸内細菌の悪化がうつ病や不安神経症を促している可能性を示唆する研究結果が発見されたそうだ。
    人が幸せを感じるときに脳内ではドーパミンセロトニンなどの神経伝達物質が分泌されるそうです。
    セロトニンは歓喜や快楽を伝える物質でうつ病と関係が深いとされています。
    人間ストレスを過剰に受けると食に走りやすいのは、脳が起こさせる一種の逃避行動のようです。
    反対に腸内細菌の喜ぶものを食べていればうつ病になりにくく、イライラや不安も消えてくるそうです。
    ご興味のある方はぜひ本を読んでみてください。

  • フォーム

    私は学生時代からつい最近までずっとバスケットボールをしていました。
    現在は専らゴルフですが。
    2つのスポーツに共通する点は習慣のスポーツだということです。
    もちろん、他のスポーツもそうですが実際に行ってみて実感しています。
    バスケットボールのでは常にシュートフォームをチェックしていました。自称?3ポイントシューターだったので尚更です。
    シュートは全身の連動がうまく動作しないときれいなフォームでは打てません。
    特にジャンプシュートはボールをもらってから膝を落とし重心を低い位置でボールをもらいその後、膝を伸ばしてジャンプしてそれから上体が伸び、曲げた肘を伸ばし手首のスナップをかけてシュートを放ちます。
    参考までに私が最も尊敬するレジーミラーのシュートフォーム。
    美しいです。
    http://www.youtube.com/watch?v=rmme_HV1ccY
    正しいフォームで打たないとキレイにシュートを決めることができません。
    そのフォームを維持するためには何千回、何万回のシュートを重ねなければなりません。
    そこでやっとフォームが確立するのです。
    ゴルフも同じ。私は始めて5〜6年目ですが少しずつですがフォームが纏まってきました。
    操体も習慣、正しいフォームで行わないと被験者に連動が伝わりません。
    私はこれからも何回も何回も繰り返し練習を重ねることにより、より良いフォームを確立したいと願っています。

  • 一人カラオケ

    少し仕事が早く終わったり、出張先で時間がある時によく一人でカラオケに行きます。
    最近流行りのお一人様。私が考える一人カラオケのメリットは
    1. 大声を出してストレス発散できる。
    2. 誰に気兼ねなく間違えても歌い続けることができる。
    3. みんなの前で歌うために練習ができる。
    かなと思っております。
    最初は勇気が要りました。
    しかし、一度その壁を越えてしまえば非常に楽でした。
    私は操体の「息食動想」のうち「想」の部分がどうしても気になります。
    現代の社会では自己の精神安定が改善されれば、かなりの部分において「からだ」が爽快になると考えています。
    もし、精神的なダメージが回避できない場合は、寝ることができない、疲れが溜まるなどで方や首などに痛みを感じる場合があります。
    結局のところ他人にあーだこーだと言う前に自分自身はどうなのかと、最近は毎日問いかけるようにしています。
    「からだ」の不調は他のことにも影響します。
    夫婦仲、仕事、友人関係。職業柄(わたしの場合は営業)いつどんな時にどんな人を合うかわかりません。
    こちらの状態が良ければ、どんなタイプの方が現れても大丈夫だという状態にしておきたい。
    自分の中に溜まったもやもやは人には発散できない。
    そのような理由で私はファンであるミスチルの曲をカラオケで歌いまくります。

  • 本の虫

    最近の私は本の読む量が半端ではありません。
    どこに行っても本が読めるように常に鞄の中には何かしらの本が入っています。
    自宅のトイレにも用を足している時に読めるように本が常備させています。
    トイレではそんなに長居するわけではないので読める量は決まっていますが、それでも5〜6ページは読めます。
    400ページくらいの本であっても少しずつでも読めればすぐに1冊読み終えてしまいます。
    なんだかんだ週に2〜3冊は読んでいます。本を読むことでつく知識は非常に役立ちます。
    何等かの雑談や話のネタになります。
    もちろん、自身の体験記の方がより鮮明で且つ面白く話すことができます。
    しかし、自分ではすぐに体験できないことをお金と時間をかけずに知識を得るのにやはり本は一番手軽かなと思います。
    私の場合の良い本を見つけるコツは人の噂が非常に重要だと考えています。
    他人が読んで共感、面白いと思うものはとりあえず買って読んでみることにしています。

    最近薦められた本に「インザプール」奥田秀郎著がありました。
    読んだら非常に面白くて、続きの「空中ブランコ」「町長選挙」まで一気に読んでしまいました。精神外科医の主人公のところへ訪れるいろいろな患者(お客様?)のエピソードが描かれています。
    私は新幹線の中で笑いが堪えきれず、本で顔を覆ってしまいました!
    この本を読むと事を深刻に考えるのがバカバカしくなります。
    少し人生に笑いがほしい時にはぜひオススメします!

    イン・ザ・プール (文春文庫)

    イン・ザ・プール (文春文庫)

    空中ブランコ (文春文庫)

    空中ブランコ (文春文庫)

    町長選挙 (文春文庫)

    町長選挙 (文春文庫)

  • スマートフォン

    今週から1週間石田が担当させていただきます。

    スマートフォンは便利ですね。
    私事ですが会社のPCを立ち上げなくてもiPhoneに会社のメールが転送され、いつでもメールがチェックできるし送付も可能です。
    しかし一歩引いて客観的にみるとスマートフォンを使っている姿はいただけません。
    画面で目が固定され非常に悪い姿勢です。目も相当疲れるはずです。
    電車に乗るとみんな下を向いて画面を見ています。
    下手をするとスマートフォン片手に画面を見ながら歩いています。
    私もついやってしまいますが…。
    坂本九の「上を向いて歩こう!」ではないですが、下を向きながらのスマートフォンはまさに異常事態。
    うつ病を促進しているのでは?と思ってしまいます。
    私は出張でよく新幹線に乗ります。
    席に座った途端に世のビジネスマンたちはPCを開けカチカチと仕事を始めます。
    最近は新幹線の中でも、飛行機の中でもご丁寧にWIFIが使えます。
    これは健康に良くないですね。
    私は緊急時以外新幹線ではPCを開けず、帰って落ち着いてからPCを開けメールを作成するようにしています。
    その方がミスも起こらず、目が揺れてチカチカしません。
    自分のからだなので自己ケアが必要ですね。

    石田哲也

  • 睡眠

     佐助が担当する最終日です。よろしくお願いします。

     睡眠に問題を抱えている方が多くいるようです。僕が勤務するクリニックでは、来院する方に看護師が問診しますが、寝むれないということで薬を内服しているという方が多いのにはおどろきます。
     眠れなくて内服されている方が、操体法により、快適感覚をききわけ、快適感覚をあじわっている操法の間に眠りに入っているケースを多く見受けます。そしてこのような方は通院している間に、睡眠問題を訴えなくなっていることをよく経験します。

     これは「快適感覚と睡眠」、感覚のききわけとなる「体性感覚と睡眠」が深く関係しているのではないかと考えていました。

     以前調べていたときは、深い眠りである「ノンレム睡眠」時には体性感覚遮断に近い状態であり、視床の感覚ゲートが遮断されて、感覚情報が大脳皮質へ届きにくい状態であるとの説が広く信じられてきました。「体性感覚と睡眠」の関係を否定されていた状態でした。

     ところが近年ノンレム睡眠時には覚醒時よりも聴覚の応答性が高まっていることを示すことが明らかとなり、視床が感覚ゲートに関係してない可能性があることが報告され、そして2009年に、東北大学大学院情報科学研究科の稲田浩之 氏による「ノンレム睡眠およびレム睡眠期の体性感覚応答」の報告では、睡眠時の体性感覚応答を計測した結果、ノンレム睡眠時の応答が、覚醒時に比べて大きくなり、レム睡眠時の応答は、覚醒時の応答と大きな差がなかったことを報告しています。

     自然体の睡眠では、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の移行に密接な関係があると言われているのが「寝返り」であり、無意識のうちに平均20〜30回の寝返りをうっているとされます。寝返りの役割のひとつに、この睡眠段階をスムーズに移行させるスイッチのような役割があると考えられていますが、この寝返りという動きからの感覚や皮膚感覚の体性感覚から、快適感覚をあじわっているのが「ノンレム睡眠」ではないかと勝手に考えてみましたがいかがでしょうか。
     操体法の臨床では、ひとつの動きや皮膚感覚に対して快適感覚の有無をからだに確認(動診)し、快適感覚がききわけられたら十分に味わう(操法)というように、操体法の臨床の一連の流れが、寝返りが動診、ノンレム睡眠が操法と考えると、操体法の臨床で眠りに入るのもうなずけます。

     自然体のからだは、睡眠の周期が操体法の臨床になり得るために、深い睡眠後の目覚めと、操体法の皮膚のアプローチ後の感覚が似ていることや、成長ホルモンの分泌など類似する点が多いと感じます。

     安眠を操体の視点で解読する機会があります。2014年4月27日(日)に東京千駄ヶ谷 津田ホールにて、「入眠儀式 快眠・快醒(かいせい)のコツのコツ」として、2014年春季東京操体フォーラムが開催されます。沢山の方に参加していただきたいと思います。よろしくお願いします。

     一週間お付き合いありがとうございました。またお会いしましょう!

  • バランス〜その四〜

     佐助が担当する六日目です。よろしくお願いします。
     
     三半規管と耳石器である前庭迷路が集めた情報は、前庭神経という神経を通って、脳幹や小脳、さらには大脳、脊髄へと伝わります。その情報に基づき、身体の各部の筋肉は伸縮し、平衡を保つよう働きます。

     小脳は運動の監視装置のような働きとして、内耳の前庭迷路、目、足、自律神経などの各部から入ってくる情報を正しく判断し、姿勢を安定的に保つ働きがあります。
     その小脳に、身体各部からの情報を伝えているのが前庭小脳です。前庭小脳が正常に働いてこそ、身体はバランスを保ちながらスムーズに動くことができます。

     前庭小脳はとてもデリケートな部位とされ、たとえばアルコールに最も影響されやすいのがこの前提小脳です。脳梗塞によって真っ先に影響を受けるのも前庭小脳ともされています。さらに高齢になると足元が心もとなくなりますが、その原因は足の筋力が落ちただけではなく、前庭小脳の老化によりからだのバランスを上手に保てなくなっている理由もあるようです。
     その他にも、乗り物酔いにも大きく関係しています。乗り物に乗ると、身体は揺れやスピードを感じます。これは人間のからだが自ら起こすものではなく、外的な要因が引き起こされる過剰な刺激です。そこで前庭小脳は、過激な刺激にブレーキをかけ調節してから情報を大脳へ送ろうとしています。このブレーキ力が適切であれば、大脳に情報が正しく伝わり、大脳はきちんとした判断を下せますが、ブレーキ力が強すぎたり弱すぎたりすると、情報がただしく伝わらない結果、大脳が混乱して乗り物酔いが起こるとされています。

     からだの情報から姿勢の保持や微調整には小脳の前庭小脳が大切だからこそ、小脳の働きが機能低下をすると、自分の感覚と実際の動きがうまく連動せずに、運動に誤差が生じてしまいます。
     操体法での感覚分析では、ひとつの動きを通して感覚をききわけます。これはからだの動きと感覚を一致させるアプローチにもなることが考えられます。実際に操体法のアプローチ後、自分のイメージ通りにからだが動くと喜ばれる方もいます。本当に操体とは奥が深いことを実感します。今日はこのあたりで・・・。

     ありがとうございました。

  • バランス〜その3〜

     佐助が担当する五日目です。よろしくお願いします。
     
     平衡感覚をつかさどっているのは三半規管の他には、身体の傾きや直線運動を感じる器官として耳石器が働きます。耳石器はたまご型の卵形嚢とボール形の球形嚢からできていて、それぞれリンパ液で満たされています。

      耳石器の中には膜があり、その膜の表面には、微細な炭酸カルシウムの結晶が無数にくっついています。この砂のような結晶は、耳石あるいは平衡砂と呼ばれ、また、膜の裏側には感覚細胞が張り巡らされていて、耳石に重力がかかると察知して神経に伝え、その情報をバランス中枢である小脳に送る仕組みになっています。
     耳石器内にある二つの膜は、つねに直角を保っています。これによって人がどんな姿勢をとろうとも、耳石器は重力の変化を瞬間的に察知します。その働きによって人は自分の水平、垂直の加速運動や位置感覚を認識できるのです。

     三半規管と耳石器の情報により、三次元の空間の平衡感覚をつかさどっていることが分かっていただいたと思います。
     三次元の世界をとびだして、宇宙のようにどこが上でどこが下だか分からないような絶えず無重力で回転している状態では、どうなるのでしょうか。
     自然科学研究機構生理学研究所からの報告では、クルクルと回転しているようなバーチャル映像による脳の反応を脳磁図(MEG)を用いて調べました結果、脳の中の音への聴覚の反応が過敏になることが明らかになったそうです。

     操体法の臨床では、三次元の動きを超えた空間を感じることがありますが、きっとこの時のからだも、三次元を超える平衡感覚の反応が起きているのではないでしょうか。今日はこのあたりで・・・。

     ありがとうございました。