岡村さん、一週間ありがとうございました。
からだの不思議。
皮膚の不思議。
からだにふれさせていただい方から、
こんな言葉をいただきました。
ふれられて、信念が伝わってきました。
わかる人にはわかる、というのでもないんでしょうね。
やっていることが技術だけじゃないんでしょうね。
そんな言葉が生まれてくる皮膚には、
どんなことばが宿っているのでしょう。

岡村さん、一週間ありがとうございました。
からだの不思議。
皮膚の不思議。
からだにふれさせていただい方から、
こんな言葉をいただきました。
ふれられて、信念が伝わってきました。
わかる人にはわかる、というのでもないんでしょうね。
やっていることが技術だけじゃないんでしょうね。
そんな言葉が生まれてくる皮膚には、
どんなことばが宿っているのでしょう。

関節の回旋時における、皮膚の運動性はどうなっているのか。
例えば、前腕部の橈骨と尺骨において上橈尺関節があります。
もし、どこかわからなかったら調べてみてくださいね。
そこは、「車軸関節」と言われるほどですから、回旋します。
その場合、関節を構成する骨と骨同士の上の皮膚の運動性は、
回旋する方向に同じように動いていきます。
要するに「皮膚」は、摩擦を要求していないのでしょうね。
重さを感じないよう、滑らかに循環すること。
それは今まで書いたような、
関節上の一部、ではありません。
伸張すること、弛緩すること。
この二つはエネルギー効率上、途轍もない可能性を秘めている。
それを、宇宙に貫通している重力という環境のなかにおいても、
「からだ」を通して「皮膚」の運動性で教えてくれるのです。
それでは一週間のお付き合い、有難うございました。
明日からは、瀧澤副実行委員長の登場です、お愉しみに!
2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)昭和の日、
ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。
操体法の書籍を見てみると、「身体運動の法則」があります。
詳しくは調べていただくとして、それを関節面の空間で捉えます。
関節は様々な形態であっても、「関節腔」の腔間は腔間ですから、
そこに、無理がなく循環を止めることのないようにするのです。
例えば、様々な関節に「滑膜」という部位が存在していますが、
これを皮膚として捉えた場合は、同じような捉え方も出来ます。
要するに、関節を構成している骨と骨同士が近づくような時に、
その上にある皮膚の運動性は、関節から離れるようにうごいて、
骨同士が遠ざかるような時には、その上にある皮膚の運動性は、
関節に近づいていきます。
では、関節の回旋において、皮膚の運動性はどうなるでしょう。
2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)昭和の日、
ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。
「皮膚」の運動性は、メッセージ性を含んでいる、と考えます。
そうすると、皮膚の皺が伸長されたとき、それ以上は気持ち悪い。
皮膚の皺も、それ以上伸長されるなら気持ちよく伸長して欲しい。
要するに、全体の調和を図っているかどうか、気付けるかですね。
「皮膚」も、谷折りになって皺ができてきたら軽く伸ばして誘導し、
山折りになって皺が深くなってきたら軽く伸ばして誘導するのです。
物理学と感覚学は、皮膚の研究によって繋がる、と考えています。
2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)昭和の日、
ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。
拘縮というのは、明らかに病歴の主因だろう、と考えています。
なぜなら、関節は勿論のこと、筋肉も結合組織も、そして神経も、
「皮膚」の運動性を取り戻す適切な誘導をしていくことによって、
一部位に留まることなく、くまなく全身に伝わっていくからです。
そうすると、自立した姿勢は当然のように変化していますよ。
では、どうすれば「皮膚拘縮」を改善していけるのか、ですね。
ヒントは、「皮膚」の伝えているメッセージにあると考えています。
要するに、気持ち悪いことをしなさんな、と言っているのです。
2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)昭和の日、
ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。
関節周囲軟部組織の原因で生じてしまった関節可動域制限。
これを「病理学」では、「拘縮」と定義しています。
この「拘縮」を、部位別にいくつか挙げてみましょう。
・皮膚性拘縮
・結合組織性拘縮
・筋性拘縮
・神経性拘縮
・関節性拘縮
以上のように「病理学」では、分類されているようです。
しかし、結合組織、筋、神経、関節それぞれの拘縮における
文献の説明は見つけることが容易でも、こと皮膚においては、
あまり知られていないし、そもそも文献として記載は少ない。
きっと「皮膚」からすれば、『もっと研究して頂戴よ』と、
病理学者にも、臨床家にも、伝えたくなっているでしょうね。
2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)昭和の日、
ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。
手術後に形成されてしまう「手術創」という、瘢痕があります。
手術創によって、関節の引き攣れを生じ、疼痛や可動域に制限も
生じてしまうことは、普段の臨床上よく遭遇します。
しかし実は、瘢痕は一部が引き攣れるだけでは無いのですから、
問題は、その病歴の一部ともいえる「瘢痕形成」をどうするか。
「皮膚」の運動性において、皮膚の皺が引き延ばされた部位は、
それ以上伸長されると関節面では、抑制されてしまうようです。
要するに、山折りの状態になった関節面の皮膚の皺を伸ばすと、
それ以上伸ばされることを嫌がっているかのように感じます。
きっと、皮膚も無理矢理伸ばされたら、気持ち悪いんでしょうね。
2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)昭和の日、
ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。
今週のブログ担当は、実行委員の岡村です。
どうぞ、よろしくお願いします。
引き続きテーマは「フリー」です。
今回は実際、普段の臨床で触れて確認
出来て、「皮膚」の運動性として理解し、
応用していることを書きます。
まず、関節可動域の改善や、自重を乗せて疼痛を訴えるケースの場合。
関節周囲の可動域において皮膚の皺ができると、
更に、「皮膚」の皺が深くなってしまう運動性は抑制されるようです。
要するに、関節の谷間になる部位において「皮膚」の皺が深くなると、
きっと「皮膚」は不快なんでしょうね。
これも、本人の問題ある動きを改善するヒントになればと思います。
2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)昭和の日、
ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。