皮膚の運動性における考察②

手術後に形成されてしまう「手術創」という、瘢痕があります。

 

手術創によって、関節の引き攣れを生じ、疼痛や可動域に制限も

生じてしまうことは、普段の臨床上よく遭遇します。

 

しかし実は、瘢痕は一部が引き攣れるだけでは無いのですから、

問題は、その病歴の一部ともいえる「瘢痕形成」をどうするか。

 

「皮膚」の運動性において、皮膚の皺が引き延ばされた部位は、

それ以上伸長されると関節面では、抑制されてしまうようです。

 

要するに、山折りの状態になった関節面の皮膚の皺を伸ばすと、

それ以上伸ばされることを嫌がっているかのように感じます。

 

きっと、皮膚も無理矢理伸ばされたら、気持ち悪いんでしょうね。

 

 

2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)昭和の日、

ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。

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