手術後に形成されてしまう「手術創」という、瘢痕があります。
手術創によって、関節の引き攣れを生じ、疼痛や可動域に制限も
生じてしまうことは、普段の臨床上よく遭遇します。
しかし実は、瘢痕は一部が引き攣れるだけでは無いのですから、
問題は、その病歴の一部ともいえる「瘢痕形成」をどうするか。
「皮膚」の運動性において、皮膚の皺が引き延ばされた部位は、
それ以上伸長されると関節面では、抑制されてしまうようです。
要するに、山折りの状態になった関節面の皮膚の皺を伸ばすと、
それ以上伸ばされることを嫌がっているかのように感じます。
きっと、皮膚も無理矢理伸ばされたら、気持ち悪いんでしょうね。
2025年春季東京操体フォーラムは4月29日(火)昭和の日、
ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。