ブログ

  • 数字の謎(4)

    今日から3月です。
    昨日は全国的に暖かい一日で、春のようでした。
    ひな祭りのイベントも各地で行われるようです。

    話を誕生数秘学に戻しましょう。

    三浦先生がたまに講習やフォーラムでお話されますが、
    「子供は親を選んで生まれて来ている」ということ。
    これは本当だと思います。

    そしてもう一つ。
    「誕生日を選んで生まれてきている」ということ。

    生まれた年は自分では選べません。
    何故なら両親が出会うから。
    そのためには、両親の両親、おじいちゃんとおばあちゃんが出会う必要があります。
    生まれた年というのは、祖父と祖母が深く関わっています。

    生まれた月も選べません。
    両親がいつ作ったか(笑)というのは自分では決められないのです。

    自分が生まれる日は、自分である程度決められるそうです。

    自分で決めた日によって、BN(バースデー・ナンバー)は変わってきます。

    数字は1から9の9つと、11、22、33で合計12個です。12日くらいは
    自分の意志で生まれる日を選べるのだそうです。

    「帝王切開」と言いますが、あれは
    『帝王となる生まれ日』に、いわば強制的に誕生させたわけですね。
    (中国の王様は、星占いで誕生日を決め、帝王切開で生まれたとか)

    「私は帝王切開で生まれて、自分の意志で生まれ日を決めたわけじゃないんですが」
    という方もいらっしゃいますが、それも意志の一つとします。

    誕生数の持つそれぞれの意味は本を読んで頂くとして、
    「誕生日を選んで生まれてきている」というのは非常に興味深いことですね。

    一例ですが、

    4−8−4 (スピリチュアルナンバーが4、エンジェルナンバーが8、
    チャレンジナンバーが4)という場合。
    スピリチュアルナンバーと、チャレンジナンバーが同じ数字の場合は、
    前世でやり残したことを、今生(こんじょう)で完遂するという
    意味があるのだそうです。

    この方をみていると、なるほど、今生で完遂するというのが
    何となくわかります。

    ちなみに、もう一つ
    8−6−8(スピリチュアルナンバーが8、エンジェルナンバーが6、
    チャレンジナンバーが8)の場合。
    先の例同様に、スピリチュアルナンバーと、チャレンジナンバーが同じ
    場合は、前世でやり残したことを今生で完遂させるという意味です。

    実は、このお二人は師弟関係にあります。

    先の方はエンジェルナンバーが8、後者はチャレンジナンバーが8です。

    これは何を示すかというと、後者が「自分に必要なもの、欠けているもの」を
    補うものを、前者が持っているのです。
    チャレンジナンバー8の方は
    「成功を追い求めるけど、向かうべき方向が分からず、目標設定の弱い
    情熱家?」のようなところがあるそうです。
    「困難に屈せず、現実的な成功を手にいれる」のが、目標なのだとか。

    自分のチャレンジナンバー(その人が今回の人生で、「目標」としている
    生き方、ゴール地点としていること。どちらかと言えば苦手分野で、
    あえてそれにチャレンジすることで、人生の方向性が見えてきます。
    宿命や運命ほど重くはなく、自分で設定した人生の目印みたいなもの)
    と同じエンジェルナンバーを持っている人がいます。
    この数字をメンター数と言いますが、メンター数を持っている相手は、文字通り
    メンターとなりうるようです。

    この関係は、年齢に関係なく、また親子師弟の間でも関係ないそうです。

    メンターというからには「導き」ですが、中には
    「どうもダメだこの人」とか、反面教師になる場合もあるとか。
    これを「ブラックメンター」というそうです。

    後者は、無意識のうちに、エンジェルナンバーに8を持つ前者を手元に置いて
    育てたのでしょう。

    畠山裕美

    2013年4月28日 東京千駄ヶ谷津田ホールにて
    春季東京操体フォーラムを開催致します。

  • 数字の謎(3)

    「オクタント」という言葉があります。
    「八分儀」という意味で、オランダ語です。

    橋本敬三先生の著書にも登場する言葉です。

    船の位置を決めるときに、天体の高度を測る器械。六分儀の前身で、目盛り環は円周の8分の一の45度が用いられている。
    オクタント。

    また、橋本先生の文章の中に「極限安定律」という言葉が出て来ますが、
    カタカムナの中に「現潜極限飽和安定律」というのも出てくるので、これも勉強する必要があると感じています。

    今まで「オクタント=極限安定律」という認識でしたが、橋本敬三先生の中では
    もっと深いものがあったのかもしれません。

    そういえば、橋本敬三先生の寄稿(医家藝術)の中に「竹内文書」(たけのうちもんじょ)の
    話と、ヘブライ語の話が出て来ます。

    神代文字
    続・神代文字考

    特に「続・神代文字考」は興味深いところです。
    ヘブライは東北の「戸来(へらい)村」から来ているとか、
    ユダヤと古代日本の共通点なども書かれています。

    昨年春、誕生数秘学カウンセラーの講習が中野サンプラザでありました。
    その時、偶然にも隣室で、竹内文書の勉強会をやっていました。
    でちょっと聞いてみようかと次の休憩時間に行ってみたところ、
    すでに勉強会は終わった後でした。

    なお、誕生数秘学の原点であるカバラは、ヘブライ語にも深い繋がりがあります。

    畠山裕美

    2013年春季東京操体フォーラムは4月28日、東京千駄ヶ谷津田ホールにて
    開催致します。

    2013年4月28日 東京千駄ヶ谷津田ホールにて
    春季東京操体フォーラムを開催致します。

  • 数字の謎(2)

    誕生数秘学では、生年月日を一桁ずつ足して行きます。
    例えば 2001年1月1日生まれだったら 
    2+0+0+1+1+1=5 というように、計算します。
    特例があり、足した数が11、22、33の場合は、それを用います。

    誕生数秘学の智慧―誕生日が示す、人生の指針・隠された才能

    誕生数秘学の智慧―誕生日が示す、人生の指針・隠された才能

    ネットでは「誕生日占い」としてチェックできます。
    これはこれで、面白いのですが、実際は一つの数字ではなく、3つの数字で見ていきます。
    3つの数字の組み合わせは1200通りあるので、全く同じになるケースは珍しいともいえます。

    1944年1月25日生まれの方を例にとりましょう。
    1+9+4+4+1+2+5=26

    26になります。11、22、33に該当しないので、さらに一桁ずつ足します。
    2+6=8 この方の数字は「8」になります。
    この数字を「エンジェル・ナンバー」と言います。現世の数字です。
    大抵はこれで終わり(誕生日占い)なのですが、詳しく見る場合、
    過去の数字、未来の数字の3つ(誕生数秘学)で読み解きます(リーディング)。

    過去数は「スピリチュアル・ナンバー」といって、生まれた日の数字で見ます。
    この方の場合は25日なので、2+5=7になります。
    スピリチュアル・ナンバーの場合は11は1+1=2、22は2+2=4、33は3+3=6とします。
    つまり、全て一桁の数字になります。

    未来の数字は挑戦数、「チャレンジ・ナンバー」と言います。
    比較的苦手な事や、来世へ向かっての現世のテーマを示します。
    この数字は、生まれた月日を足して出します。
    1月25日ですから 1+2+5=8 で「8」になります。
    チャレンジナンバーも
    11は1+1=2、22は2+2=4、33は3+3=6とします。
    つまり、全て一桁の数字になります。

    この方は、7-8-8になります。

    ここでは読み解きはしませんが、私が存知上げている方なので
    なるほど、と思います。仕事に御多忙でエネルギッシュに活躍されています。

    スピリチュアル・ナンバー(過去)SN
    エンジェル・ナンバー(現在)AN
    チャレンジ・ナンバー(未来)CN
    の3つで「バースデー・ナンバー」と言います(BN)。

    そうそう。
    操体でとても大切な数字があります。
    それは「8」。
    からだの動きは8つです。
    これは偶然ではないのです。

    畠山裕美

    2013年4月28日 東京千駄ヶ谷津田ホールにて
    春季東京操体フォーラムを開催致します。

  • 数字の謎(1)

    私は(社)日本誕生数秘学協会の認定カウンセラーです。
    「誕生数秘学って?」と、聞かれたら、いわゆる「誕生日占い」を想像する方もいるかと
    思いますが、誕生日占いは数秘学のほんの一面に過ぎません。
    色々書籍が出ていますが、本を読んだだけでやるのと、セオリーにのっとった
    プログラムで学ぶのとでは、全然ちがいます(操体もそうですね)。

    実際カウンセラー講習に参加した際は、
    「本で読むよりとてつもなくディープだなぁ」と、わかっていながら
    感心したものです。

    誕生数秘学は、ユダヤに端を発する「カバラ」から来ています。
    私はもともとカバラとか大好きで、数秘術も知っていましたが、
    誕生数秘学のほうが奥深いことを知りました。

    創案者ははづき虹映さんという日本人男性です。
    私の周囲の方で何人かは、その名前から、女性だと思っていたそうです
    (実行委員のT澤君とか、受講生のS嬢とか)。
    関西の方で多分(?)同年代です(笑)。
    バリバリのビジネスマンから独立起業し、成功した時に、阪神淡路大震災に遭遇し
    それから生き方ががらりと変わります。

    私が面白いと思うのは、スピリチュアルな面と(絶対)と、
    商売のうまさ(相対)のバランスです。

    また、過度のポジティブ思考でないところも共感できるところです。
    このあたりは「救いと報い」にも通じるところがあります。

    幸せなスピリーマン

    幸せなスピリーマン

    左脳優位系から右脳優位系に見事に変身を遂げているようです。
    この本、インチキ霊能者とかも出てきてなかなか面白いのです。

    ある時、はづき氏の本を読んだら「救いと報い」のことが書いてありました。
    また「がんばらなくてもいい」ということも書いてありました。
    「言葉の持つちから(コトダマ)」についても言及しています。
    橋本敬三先生が大正時代の終わりに気づかれたことが書いてあるのです。
    現代の関西の方ですから、勿論橋本先生とノリは違いますが
    「生きていようがそうでなかろうが、あなたの魂は最初から救われている」
    とも書いてあります。
    もしかしたら、橋本先生の本を読まれたのかもしれません。
    (今度カウンセラーの大会に参加して、質疑応答の時間があったら聞いてみたいと思っています)

    「へ。占いか」という方もいらっしゃいますが、
    占いというのは、実は統計学です。

    占いが嫌いでも、ギャンブルは好きという方もいらっしゃいますね。
    ギャンブルは殆ど数字です。

    そして、私が何に使っているかというと、
    クライアントの方が生まれながらにして持っている資質、傾向、魂のクセ。
    それを操体の臨床に活かしているのです。

    これは非常に有効ですし、ご本人に「現在過去未来こんな感じです」と
    お話すると、殆どの方は興味をもって聞いて下さいます。
    誰でも自分の事は知りたいものですから。

    また、グループ編成や電話番号を決める時、
    開業する日にちなどにも活用できます。
    例えば社長の誕生日で登記日を決めるとか。

    占いに縛られては本末転倒ですが、
    「天気予報」、例えば「今日の午後は雨がふりそうだから
    傘を持っていこう」というように用いるのがベストです。

    また、ライフサイクルは9年周期と言われており、
    波が上下しますが、「高いからいい」「低いから悪い」という
    見方はしません。高いときもあり、低い時もあるということが
    分かっているからです。

    操体、私達は「腰が痛いから腰がわるい」とか
    「股関節が曲がらないから股関節が悪い」という診方はしません。
    あくまでも「何か原因があって、腰痛を引き起こしている」という
    結果として、ニュートラルな目線で捉えます。

    【誕生日占い】幸運を招く「9つの波」

    【誕生日占い】幸運を招く「9つの波」

    畠山裕美

    2013年4月28日 東京千駄ヶ谷津田ホールにて
    春季東京操体フォーラムを開催致します。

  • なぜ、男性はすぐバレるウソをつくのか

    今現在、東京操体フォーラム実行委員の中で、生物学的(笑)な
    「女」は私だけという状況です。

    今日のタイトルを見て、多少ぎょっとした方もいらっしゃるかもしれません(笑)。

    最近三浦理事長の話に「右脳と左脳」というのがよく出てくるのと、
    私自身、男女の脳の構造の差に非常に興味があるからです。

    右脳で行動できる人が成功する (PHP文庫)

    右脳で行動できる人が成功する (PHP文庫)

    運がいいと言われる人の脳科学 (新潮文庫)

    運がいいと言われる人の脳科学 (新潮文庫)

    LOVE BRAIN―行為を紡ぐ男性脳 言葉を紡ぐ女性脳

    LOVE BRAIN―行為を紡ぐ男性脳 言葉を紡ぐ女性脳

    一般的に女性は右脳的、男性は左脳的という印象がありますが、
    最近は女性が左脳を使いすぎてからだに変調を起こしているような
    感じがします(これはどうやら間違いではなさそうですが、
    これについてはまた別の機会に)。

    ということは、脳の特性に応じた操体(動診と操法、あるいは
    言葉の誘導や各種アプローチ)があってもいいのではないかということです。

    橋本敬三先生の時代の操体(第一分析)は、今見ると非常に「男性的」な
    感じがします。

    「陽の時代」(男性性優位の時代)から「陰の時代」(女性性優位の時代)
    へとうつり変わりということもあります。

    陽の時代、すなわち武士の時代、男性の時代800年を経て
    1945年に陰の時代に変わりました。
    そこから70年、世の中は本格的な陰の時代に入ってきました。

    これは、まさに左脳優勢の時代から、右脳優勢の時代に移ってきた
    ということです。

    ちなみに、私の周囲の女子に聞いてみて、共通しているのは
    「男性はどうしてすぐバレるウソをつくのか」ということでした。

    皆、オトナの女性ですから、見て見ぬふりをしていますが、
    ちゃんと気がついているのです。

    私もこれは以前からナゾでした(笑)。
    どうして「アタマ隠してお尻隠さず」なんだろう。

    このあたりは「男女脳」の違いがはっきり現れているような気がします。

    というわけで、調べてみました。

    女性は基本的に赤ちゃんを育てるため、近視眼的ですが、
    赤ちゃんや子供の健康状態を見るので、顔色の「赤」あるいは「ピンク」
    を、500種類近く見分けることができるのだそうです。
    つまり「いつもとちょっと違う」ということに関しては、
    情報量が半端ではないのです。

    なので「いつもとちょっと違う」とか「何だかわからないけれど違和感がある」
    言い換えると「怪しい」というのが、直感的にわかるのです。

    男性の場合、外から見た、「いつもとちょっと違う」という雰囲気を醸し出している
    こと、つまり違和感をまとっていることに対する備えと心構えが
    圧倒的に足りないのだそうです。

    だからすぐバレるのだそうで。

    男性は、自分の感情を抑圧して生きている分だけ、
    感情に対して鈍感になっている部分があります。
    (一般的な傾向なので、ご容赦下さいね)

    「自分が感じないものや気にしていないものは、他の人(女性)もそうだろう」と、
    自分(男性)基準で対策を練るので、
    女性から見るとバレバレ、となるのです。

    左脳的といえば左脳的です。

    また、これはフォーラム実行委員勉強会で半蔵氏にアドバイスいただいたことです。

    畠山「足趾の操法を受けていただいた場合、女性は割と最初から
    『きもちいいです』という方が多いのですが、多くの男性は
    一度目は『きもちいいけど、もの凄くきもちいいわけではない』という
    感じで、二度目になると『すごくきもちいい』というケースが多いのですが」

    これに対して、
    半蔵「男性は会社や社会で常に臨戦状態にあるので、最初は
    そんなに易々と『きもちいい』とは言えないけれど、二回目で
    気心がしれてくると、安心してきもちいい、と言えるのです」
    (多少畠山の編集が入っております)

    なるほど。

    21世紀、陰の時代、アセンション後、水瓶座の時代(アクエリアス)と、
    世界が「右脳」の時代に移行しているようです。

    操体も「右脳」の時代を迎えています。

    畠山裕美

    2013年4月28日、東京千駄ヶ谷津田ホールで
    2013年春季東京操体フォーラムを開催いたします。
    4月の春季フォーラムでも「右脳的世界」のお話が聞けるかもしれません。
    皆様のお越しをお待ちしております。

  • こんなに大きくなりました。

    こんにちは。畠山裕美です。今週一週間よろしくお願い致します。
    早いもので今年も六分の一過ぎました。
    春季の東京フォーラムは4月28日に開催されますが、あっという間に桜の季節が来るのでしょう。
    春が待ち遠しい今日この頃です。

    昨年の8月の夕方、三浦先生の治療所のドアの前で、子猫が鳴いている声を聞きました。
    私の耳はとても優れた猫センサーなのです。
    先生と隣の家に行き、治療所と隣家の塀に登ってもいいかと了解をとり、
    先生が結構高い塀に登りました。
    すると、塀と庭木の間に生まれて間もない子猫がはさまっていました。
    まだ体長10センチ程度、多分目も見えていませんが、ニャーでもないミーでもない、
    超音波のような声を発していたのでした。
    このまま放置するわけにも行かず、取り敢えずタオルをキャリーバッグに入れました。

    猫は好きだと言っても、実は子猫の世話はしたことがなかったので、
    翌日行きつけの動物病院に連れて行きました。
    先生は「小さいですねぇ」「生まれたばかりですねぇ」
    寄生虫はいませんね」
    「まだ、性別はわからないけれど、多分男の子でしょう」と言いました。
    「体温が少し下がっているので、湯たんぽのようなものを入れて、
    子猫用のミルクを注射器であげてください。」

    子猫用のミルクを買ってきて、早速飲ませてみました。
    すると、ものすごい勢いでぐびぐび飲んでいます。

    知人はこの動画を観て、「こいつは虎の子か!」と笑っていました。

    さて、名前がまだないので名前をつけなければなりません。
    動物病院に連れて行ったりしますし。
    私は文武両道の「片倉小十郎景綱」(伊達政宗公の右腕)と、
    島根の福田理事のところの小太郎君を思い出し
    「小十郎景綱」にしようと思いました。

    ところが、三浦先生は
    ランボーがいい」と。

    というわけで、子猫の名前は
    小十郎景綱ジョン・ランボー」になりました。

    翌日動物病院に行って、先生に「名前が決まりました」と伝えたところ
    「ぷっ」と笑われました。
    ちなみに診察券には「小十郎ちゃん」と書いてあります。

    子猫は、尻尾を立てて歩きます。
    バランスがとれないからです。しっぽでバランスを取っているのです。
    猫の尻尾はこういう働きもあるんです。
    尻尾が短いとか、尻尾のない猫もいますが、どうなんでしょう。
    興味深いところです。

    小十郎ランボーは、とにかくよく食べます。ミルクもさっさと飲まなくなり、
    子猫用の猫パウチ(最近は缶ではなく、パウチに入っているのがメインです)を
    一度に二袋食べたりして、みるみる巨大化しました。

    ふとした偶然で助かったイノチです。

    なお、小十郎と入れ違いではないですが、
    昨年の年末、私が18年(ほぼ19年)共に過ごした愛猫が亡くなりました。
    人間で言えば約92歳。長生きしてくれました。

    こうやってイノチは巡るんだな、と思う今日この頃です。

    畠山裕美

    4月28日、東京津田ホールにて、2013年春季東京操体フォーラム
    開催致します。
    今回は実技指導(下肢の動診と操法、触診)をメインにしています。

  • 卜伝さんから操体を学ぶ おまけ

    食事中の卜伝さん。

    そこへ斬り込む若き日の宮本武蔵

    とっさに卜伝さんは囲炉裏の鍋の蓋で受け止める・・・

    有名な逸話ですが両者の時代がズレてるので史実ではないようです。

    もしホントだったら黄金カードですぜ。

    大晦日にさいたまスーパーアリーナでメインイベントって感じです。

    ワタシだったらこの後に、

    卜伝さんは菜箸で鍋の中のアツアツおでんをサッとつかみ、

    それを武蔵のほっぺにペタっと・・・なんて続けたいところですが、

    まぁウソかホントかは別にして、こうした逸話にはロマンがあっていいもんです。

    もしかしたら操体の魅力もそういうところにあるのかもしれませんヨ。

    きっと自然法則というロマンに惹かれてヤジウマさんたちが集うんでしょうネ。

    一週間ありがとうございました。来週は畠山先生です。

    中谷之美

  • 卜伝さんから操体を学ぶ その6

    ある日、石工さんたちが巧みに石を割っていました。

    卜伝さんも「大したもんだなぁ」と感心して見ていたそうなんですが、

    いざ自分がやってみると上手く割れなかったそうです。

    いくら力を込めてやっても石工さんたちのようには割れません。

    すると一人の石工さんが

    「石には目というもんがあって、そこを叩かないと上手く割れないんだヨ」

    と教えてくれました。

    「ええ!石に目が!」と卜伝さん。

    石工さんは

    「普通は見えないけど修行を積んだオレらには見えるのサ」

    と言いながら石の一点を指さしました。

    卜伝さんが半信半疑でそこを叩いてみると、石はたやすく割れたそうです。

    そして、このとき卜伝さんの心には何か悟るものがあったそうです。

    む〜、何だか奥の深いオハナシなんですが、

    ワタシのような仕事をしているヤジウマさんは、

    たぶん卜伝さんの悟りよりも石工さんのほうに興味津々なんじゃないですかねぇ。

    だって石の目がわかるなんてスゴイ視診力ですし、

    臨床家なら誰でも「経験を積んだオレらにはからだの悪いところが見えるのサ」

    なんて言ってみたいもんですぜ。

    まぁ操体的には

    「経験を積んだオレらにはからだの要求がわかるのサ」

    のほうがシックリくるかもしれませんが。

    手技療法では基本的に悪いところをどうこうするというよりも、

    からだの全体性というところを大事にしていきます。

    そして、どうすればそれが取り戻せるのか?というアプローチをしていきますが

    それも視診や触診という段階があってこそ、より活きてくるってもんです。

    そう考えると全てに共通する大事なスキルなんですネ。

    そういえば今度の春季東京操体フォーラム(4月28日)では

    視診・触診の実技指導があるってウワサですぜ。

    これは要チェックかもしれません。教えてもらいに行っちゃいましょうヨ!

    中谷之美

  • 卜伝さんから操体を学ぶ その5

    卜伝さんの秘剣「一の太刀」。

    それは「天の時」「地の利」「人の和」という全ての力を集約した

    究極ベストな一撃みたいなものらしいですが、

    いろいろな解釈の仕方もあってよくわからんところもあるみたいです。

    まぁ数々の実戦を重ねてきた卜伝さんの秘剣ですから、

    「とにかくスゴイ!」ってものなんでしょう。

    技術を超越した世界なのかもしれません。

    操体も技術やテクニックではない要素が多分にありますが、

    だからといって技術がいらないか?と言えばそうではありません。

    操体法はよっぽど変なことをしない限り、誰がやっても効果があります。

    でも、それなりに行えば効果もそれなり。

    スライムが現れてもダメージは1ってところです。

    (意味不明の方はドラゴンクエストをやってみてネ)

    しかし、操者の位置取り、身体運動の法則、触れ方、言葉の誘導など、

    全ての力を集約させたらどうでしょう?

    たぶん会心の一撃が連発ですぜ。

    治療効果を上げたいならば、そういった技術はやはり必要なんです。

    まぁこれは操体法に限らず、指圧でも、カイロでも同じだと思いますけど。

    つまり、同じことをやっているようでも、名人はきっと中身が違うんですネ。

    さらに、中身が充実してくると外身(動き)はどんどんシンプルになってきて、

    ますます簡単にやっているように見えちゃったりするんですなぁ。

    だからワタシのようなヒヨコちゃんはオツムからケムリが出ちゃうのですヨ。

    中谷之美

  • 卜伝さんから操体を学ぶ その4

    卜伝さんには三人の息子がいたそうで、

    そのうちの誰に家督を譲ろうかテストをしたんだそうです。

    テストの内容は木の枕を暖簾の上に仕掛けて、それぞれの反応をみるというもの。

    先生が教室の戸を開けると黒板消しが落ちてくる・・・アレと同じような感じですネ。

    まず最初に長男を呼び入れました。

    しかし、長男は木の枕が仕掛けられていることを見抜いて、

    それを取り除いてから静かに部屋に入りました。

    次は次男です。

    次男は落ちてきた木の枕をひょいとかわしました。

    そして、刀の柄に手をかけ、木の枕を確認してから部屋に入ってきました。

    最後は三男です。

    三男は枕が落ちてきた瞬間、一刀のもとに切り落としてしまい、悠然と部屋に入ってきました。

    このうちの誰に家督を譲ったのかは皆さんのほうがよくご存じだと思いますが、

    さすがに卜伝さんの息子さんたちですよネ。

    ドリフみたいに頭にゴンなんてことはないみたいですから。

    まぁワタシならば枕を見越した上で頭にゴンとくるのがオシャレかな?なんて思うのですが、

    (そんなんだからいつまでたってもヒヨコちゃんなのだな)

    いつ、どこで、どんなふうに見られて、どんなふうに試されているのかはわからんもんです。

    もし、いきなり橋本仙人が現れて

    「自然法則の応用貢献を示せ!」って問われたらどうしましょ?

    仙人がいつ現れてもいいように、やっぱり日々勉強ですナ。

    中谷之美