
学びの中で
何か不可解だ?
矛盾に気づいたとき
はじめて、もの、こと、なりの本質(正体)がみえてくる。
2016年11月23日(水)勤労感謝の日
今季のテーマは「膝と進化した操体」です
いよいよ七日目となりました。
「感性・センス」というお題で書いてきましたが、やはり結論は「一日にしてならず」ということなのかな、と思います。
また「感性って何だ」「センスって何だ」と、色々机上の理論で考えて理屈をこねるのなら、絵画を見るとか映画を観るとか「感性を揺さぶるもの・刺激するもの」を観ることをおすすめします。
特に、臨床家は、アーティストですから(私はそう思っています)、大事です。
また、人の評価を鵜吞みにしないこと。
そして、一番大事なのは
「正しいか正しくないか」
「損か得か」
ではなく「好きか嫌いか」(原始感覚です)で、やってみること。
「これが好きだって言ったら、センス悪そうっていわれそう」と、自分を隠すことはないんです。
逆に言えば「こういうことを言えば相手に受けそう」というような、相手の反応やウケ狙いは、すぐわかります。
「これを聴いていたら、お洒落って言われそう」という感じよりも、
「ヘビメタ40年聴いてます」のほうが私にとってはかっこいいんです。
(例示が具体的ですいません・・)

というわけで、これは9月の伝統療法カンファレンスの帰り、会津高原尾瀬口で撮ったものです。
スカルリングは「メメント・モリ(死を考えよ)」。明日のことは分からないから、今日を大事に生きようということです。
これも、我々東京操体フォーラム実行委員の「感性・センス」だと思っています。
一週間ありがとうございました。
明日からは、三浦先生です。
畠山裕美
2016年11月23日(水)勤労感謝の日
今季のテーマは「膝と進化した操体」です
それは、小学校低学年の頃でした。
私は当時、ラジオを聞いていまして、FEN(現AFN 米軍放送網。昔は極東放送網と言った)とか音楽番組をよく聴いていました。
小3の時に聞いたQueenや、その後に聞いたKISSなどは今だに私の感性のルーツだと思いますが、
確か小5か小6の頃だと思います。
ラジオで、ジミ・ヘンドリックスの「パープル・ヘイズ」を聞いた私は、そのイントロのあまりの格好良さに衝撃を受け、その夜は寝ることができませんでした。
その後、KISSが初来日した際、父親が仕事の関係で(ワイドショーの制作に関わっていた)KISSのポスターとレコードを貰ってきたのですが、それも、夜寝ることができないくらいの衝撃でした。
まあ、その時の衝撃をバネに?生きていると言ってもいいのですが、よく考えると、紫が好きなのと、相変わらずロックが好きなのは、この辺りなのだと思います。
感性と言えば、感性がこの辺りで育てられたのは間違いありません。
そして、2016年10月31日まで、世界初KISS EXPOが、東京で開催されます。
私の感性とセンスがどうやって育ったのか、少しわかるかもしれません(笑)
2016年11月23日(水)勤労感謝の日
今季のテーマは「膝と進化した操体」です
感性、センスを別の意味で捉えると、それは「臨床家、治療家の能力」にも、繋がってきます。
東京操体フォーラムに「藝術部」があるように、操体の臨床は「アート」でもあるのです。
さて、私の周囲には「お洒落男子」が結構います。
まず、スカル好きで「絶体ロック聞いてるだろう、おいコラ」というスタイルをしているのに、ロックはまるで聴かないという実行委員長。ビジュアル系バンドのヒトっぽいです。一歩間違えるとホストになりそうですが、そういう感じはありません。
フォーラムのお洒落番長こと、岡村賢人。学生時代、お洒落な友人の影響で、ファッションセンスを磨いたそうです。以前ヨーロッパツアーをご一緒したことがありますが、本当にお洒落です。なお、着物もバッチリで、着流し姿などは映画にでてくる若頭みたいだ!と、他の実行委員はどよめいたものです。
そして、アートと言えばこの人、副実行委員長の瀧澤さんです。先のブログにも描いてありましたが、ヘアスタイルで遊んでいるヒトは実はこの方です。
現在の「藤田嗣治ヘア」は、シマジ先生にも「いいねぇ」とほめられるお墨付きです。リーバイスに白いシャツに帽子というのも彼のスタイルですね。
そして、エスニックで巻きものと言えば、寺本君です。タイのズボン(不思議な履き方をする)など、面白いものを見つけてきます。「なんだか面白いモノ」を見つけてくるは、多分彼の特技だと思います。
そして三浦先生ですが、言う事なしにお洒落な方です。
詳細は書きませんが、皆さんご存知かと。
そしてそして、聞いたところによると、橋本敬三先生も、とってもお洒落だったそうです。首回りの巻きものとか、時計とか、ループタイとか。
こうやって考えてみると、感性やセンスというのは、産まれながらにして持っているというよりも、後天的な努力と、その習得に、時間とお金を費やしたかどうかということになってくるのかもしれません。

2016年11月23日(水)勤労感謝の日
今季のテーマは「膝と進化した操体」です
爪のお手入れをしている女性、増えましたね。
マニキュアはすぐとれてしまいますが、今は、長持ちするのが登場しています。
私も足の爪を塗るのは好きなので、ワンセット持っています。
ジェルネイルは、自然乾燥させるのではなく、光によってジェルを硬化させるので、二週間から一ヶ月はもちます。
そして、ジェルの品質がどんどん進化しています。
昨年くらいまでは、ジェルをオフ(とる)場合、しっかりついているわけですから、とるのも結構大変だったのです。プロに頼むか、自分で悪戦苦闘するかです。
しかし、最近では、ぺりぺりっと剥がせる手軽なベースコートが出ているため、オフが簡単になりました。
そして、何度も塗る必要があったのが、最近はワンコート(1回塗り)でもOKなものが出ています。
さてさて
以前から訴えて?いますが、ネイルのお手入れというのは、元々紳士のたしなみだったものです。
三浦寛先生は、橋本敬三先生のご子息、橋本保雄氏(ホテル・オークラ東京にいらした、名物サービスマン。著書多数)が、身だしなみとして透明のマニキュアを塗っていたのを見ていたそうです。
そして、サロン・ド・シマジの主人、シマジ先生の指先も、ジェルネイルできれいにお手入れされています。
(サロン・ド・シマジでは、土日にネイルの先生がいらっしゃる場合、やっていただけますよ)
一度、三浦先生も10本の指を、濃紺に星が散りばめられたものや、トルコの月とイタリアの三色など試されましたが、最近はカラーレスに落ちついているようです。
10本全部やる必要はなく、親指だけカラーにするとか、カラーレスでつやつやにするとか、遊べます。
一度、親指のみにデザインネイルを描いてもらった某氏(東京操体フォーラム実行委員)によると「アガります」とのことでした。
そうです。アガるんです。
私がまつげのエクステをするのを「またかい」というヒトもいますが、まつエクや、メイクで「アガる」のは必要なのです。
というわけで、先日、東京操体フォーラム実行委員勉強会の前に、
「ジェルネイルやるから、やりたいヒト〜!」と、声をかけたところ、数名から手があがりました(勿論皆殿方です)。
彼らは、爪を短くきれいにしていますので、まず、甘皮に甘皮を柔らかくする、甘皮リムーバーを塗ります。
その後、オレンジスティックという細い棒で、甘皮を優しく押します。これによって爪が大きく見え、なおかつ「お手入れしてる感」がアップするわけですね。
それから、甘皮リムーバー(オイルなので除光液で拭いてから、石けんで手をきれいに洗ってもらう)を落としたら、ベースコートを塗ります。
これは、今年出たもので、ジェルをとる際に、シールみたいにぺりぺり剥がせるというスグレモノです。
そして、塗り終わったら、ジェル用のUVライトのマシンに、片手ずつ入れます。UVライトで固めるわけです。
ベースは左右それぞれ20秒です。
その後、メインのジェルを塗ります。
カラーの場合はワンコートと言っても、何度か塗ることもありますが、透明(今回は透明で血色程度の薄いピンク)なものを使ったので、ワンコートとしました。
ちょっと「盛ったり」します。
これは、左右それぞれ2分UVライトに当てます。
これで完成。一人ほぼ10分くらいです。
ジェルの特徴ですが「ぷっくり・つやつや」という感じ。
終わった後ですが、皆さん揃って「アガる!」と言っていました。
前日にサロンでネイルのお手入れをした三浦先生も「(アガってよかったね)いいなあ」とのことでした。

2016年11月23日(水)勤労感謝の日
今季のテーマは「膝と進化した操体」です
逆に、親戚や遠方からお越しになったクライアントの方に聞いてみたりすると、結構行ったことがある、という話も聞きます。
50年と言えば、我らが師匠、三浦寛先生は「操体一筋50年」ということになります。
そして、先日、伊勢丹メンズ館の「サロン・ド・シマジ」を訪れた私達(三浦先生と副実行委員長の瀧澤さんと私)は、カウンターで歓談していましたが、三浦先生が、ネイルのお手入れ(これも後で書きます)に行ってしまったので、私と瀧澤さんは、のんびり立ち話をしていました。
その時、若い男性が入って来まして、シマジ先生が「できた?」と、声をかけました。
その若い方は、編集者で、できたてホヤホヤの本を持ってきたのでした。
シマジ先生が「名物編集長」として名を轟かせた「週刊プレイボーイ」が、50周年の記念にムック本を出すのですが、それができあがったのでした。
私もその現場にいた役得として、見せていただきましたが、酒井和歌子とか吉永小百合の写真に始まり、最近のグラビアアイドルまで、50年を網羅しています。
歴史の流れではわずか50年ですが、ファッションとかメイク、活字なども変化しているんですね。
グラビアアイドルの水着は80年代以降あまり変わってないような気もしますが。
ちなみに、実行委員の中でも「今東光大僧正の『極道辻説法』は読んでいた」という話や、高校の同級生が読んでいて、女子生徒に「エロ本を読んでいる」と言われると、「情報誌にヌードグラビアがついているだけだ」と、喝破?した話などを聞きました。個人的には、KISSが初来日した時に暴露記事っぽいもの(グルーピー云々と言うヤツですね)と、ランナウェイズが来日する前だと思いますが、篠山紀信がメンバーの、シェリー・カリー(当時はチェリー・カリーと言った)をL.A.で激写した(確か週プレだった気がする)というのはなんとなく覚えています。
2016年11月23日(水)勤労感謝の日
今季のテーマは「膝と進化した操体」です
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おはようございます。
「感性」というテーマでお付き合いいただいている、今回のブログ担当も最終日となります。
3日前、NHKの二ュ―ス番組で、日本被団協が結成されて60年になると報じていました。今、被爆者の高齢化が進む中で「ノーモア ヒバクシャ」のメッセージを、どうやって次の世代に継承していくかが大きな課題となっています。
そこで、若い世代の人達にも戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを識ってもらおうと、スマートフォンを使った新たな取り組みがされているようです。
これは、実際に被爆地である広島市に行って、専用アプリを搭載したスマホのカメラで市内を見てみると、71年前にその場所で何が起こっていたかを、知ることができるというものです。当時の悲惨な状況を写した写真、そして実際に被爆体験をされた方のビデオメッセージも見られるようです。
ここで大切なのは、実際にその場所に行って体感するという事なのだと思います。そこには、単に写真や動画を見るだけでは受け取れない、何かがある。その何かが、からだとからだと偕に在る生命記憶の領域にヒビキ、感性に訴えてくるのだと思うのです。
実際に、そのアプリの搭載されたスマホで市内を歩いた高校生の、その神妙な面持ちは、とても印象的でした。そしてインタビューに「教科書とかを読むより、自分で歩いて探してみる方が、頭の中にすっと入ってくる感じがしました」と答えていました。
やはり頭に詰め込むようにするより、実際にその空間で感じ取ることから頭に入ってくる方が、スムースに記憶に残り、活きた知識となるのだと思います。そして人としての大切な知性も高められ、戦争をしてはいけないのだという強い意志につながるでしょう。
そういえば、今年のノーベル文学賞は歌手のボブ・ディラン氏が受賞したようですね。ボブ・ディランといえば「風に吹かれて」という楽曲があまりにも有名ですが、この歌は反戦歌と呼ばれたり、アメリカ公民権運動の賛歌と呼ばれたりもしています。
歌詞の中に度々出てくる「答えは風に吹かれている」。これは、権威や欲得など自分達に向いた合理的思考の中に答えはなく、自分達が今呼吸していられる空間、自分達を生かしてくれているこの空間、その中に在る大自然の理を感じなさい、その叡智を受け取りなさい、と言っているようにも感じます。
一週間のお付き合い、どうもありがとうございました。
明日からは畠山先生の担当となります。
来週もどうぞ宜しくお願いいたします。
友松 誠。
2016年11月23日(水)勤労感謝の日
今季のテーマは「膝と進化した操体」です