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  • 「様々なセンスを磨く ~建築家の感性~」

    CASA BRUTUS11月号に安藤忠雄さんのインタビューが掲載されています。

     

    CasaBRUTUS(カ-サブル-タス) 2016年 11月号 [200号記念号 住まいの教科書]

     

    安藤忠雄さんと言えば、云わずと知れた日本を代表する建築家の一人ですが、作品から伝わる感性、センスは感覚を勉強している操体の人間にとっても学ぶべきことが多いです。

     

    古き良き物を残しながら現代に適応し、そして光や自然等活かせるものを最大限に活かす発想力、そして建築を介して人々の心の豊かさを追求しているように感じます。

     

    そういった安藤忠雄さんのセンスは操体の学び、また臨床においても必要なものであり、呼吸やからだの動きにしても、よりからだの要求に適うものしながら進化させていくセンスが必要になります。

     

    安藤忠雄さんの作品において私が特に好きな作品はインゼル・ホンブロイッヒ美術館と上海保利代劇場ですが、これらの作品は水や木等の自然と建築との調和をテーマに作られているようです。

     

    こういった自然と人間の暮らしとの調和を計りながら、活かせるもの最大限に活かしていくセンスはさすがです。そして何より安藤忠雄さんの作品は光や水を誰も思いつかないような絶妙なバランスで仕掛けているところも面白いところです。

     

    そういったことはCASABRUTUSの記事でも安藤忠雄さんはおっしゃっていて、「驚き、面白さ、感動、青春」というキーワードを強調されています。それも私達が感性・センスを磨く上でとても重要なことで、それらは先日までのブログでも書きましたが「挑戦」ということに繋がってきます。

     

    また最後にあった「青春」すること。これは私自身これからも大切にしていきたいと思っていることで、人はいつまで経っても「青春」することが感性、センスを磨く最も必要な要素になるのではないでしょうか?

     

    2016年11月23日(水)勤労感謝の日

    秋季東京操体フォーラム開催!

    今季のテーマは「膝と進化した操体」です

  • 「様々なセンスを磨く ~挑戦すること~」

    昨日は私がフランスとイギリスに行ったことで、自分の感性やセンスが変わったことを書きましたが、「挑戦する」ことも感性・センスを磨く上で必要な要素のように思います。

     

    それに気が付かせてくれたのがパリの第三区にあるポンピドゥーセンターという建物です。

     

    ポンピドゥー・センター・ガイド (プレステルミュージアム・ガイドシリーズ)

     

    パリの第三区と言えば、最も歴史が古い建物が集まり、美しい景観が現在も保護されている地域です。

     

    そのパリの美しい外観を壊しかねない現代建築がそこに建てられたのか?

     

    街の活性化や商業的な目的があるのだと思いますが、ポンピドゥーセンターというパリで建てたことのない建築を建てることも過去の自分達の文化、歴史を愛しているからこその挑戦なのだと思います。

     

    今までの文化に甘んじることなく、変わり続ける、新たな文化に挑戦しようとする姿勢にはとても感銘を受けました。

     

    そういった変わろうとするフランスの姿勢は日本人には足りないフランス人ならではの感性、センスがあるからだと思います。

     

    日本人には他国にはない素晴らしい感性、センスを持った人材がいるにも関わらず、それを失敗への恐れ、リスクが先立ち、宝の持ち腐れのように見えます。

     

    現在ニュース等でも取り上げられている新国立競技場にしても新しい物作りへの挑戦よりも、まずは作ることにおいてのリスクが挙げられ勿体無い感じがします。

     

    それは操体の学びに関しても同様の事が言え、橋本敬三先生が残されてきたものをより良いものに進化させるのではなく、守っていこうとする姿勢が全体的に強いように見えます。

     

    そういった姿勢はこれから操体を世界に発信していく上では勿体無いことです。

     

    フランスが自分達の建築を「世界に誇れるもの」としているように、操体も世界に誇れる日本医学であると思っていますので、やはりフランスのように進化を恐れない姿勢、感性を私達もこれからは見習うべきではないでしょうか?

     

    2016年11月23日(水)勤労感謝の日

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  • 「様々なセンスを磨く ~わからないなりに~」

    私が薦める自分を変える一番の方法は海外に行く事です。

     

    それは自分の感性・センスを変えることにも繋がってきます。

     

    今までフランス、イギリス等に行ってきましたが、知らない土地の知らない文化に触れることは何物にも変えがたい感動があり、感性・センスを磨くことにおいてとても重要なことです。

     

    私は日本に居ては感じる事の出来なかった歴史や文化の重さを肌で感じることで、今までの自分が積んだ経験や価値観がとても小さく見えるようなりました。それからは細胞が生まれ変わったように物の見方、考え方、大きく変わりました。

     

    特に大きく変わったのが芸術に対する見方が変わり、パリやイギリスの芸術に対する愛情、誇りは当時の私の感性では理解出来なかったものがほとんどでしたが、分からないなりに何かを感じようとしたことが現在の財産となり、操体の学びにも活かされています。

     

    そういった分からなくても肌で触れ、何かを感じることこそが、センス・感性を磨くことにおいてとても重要なことで、それを繰り返していくうちに良いものや本当に価値があるものの判断力、臨床においては本当に診なければならない箇所が感覚的に理解してくるのだと思います。

     

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  • 「様々なセンスを磨く ~異性を意識したセンス~」

    今回のブログが始まる少し前からアダム徳永さんの「男の教科書」を読み直していました。

     

    改めてこの本を読み直してみると、女性が男性に求めているものとはセンス(感性)そのもののように思えます。

     

    ちょっとした着る物のセンス、ちょっとした気遣い、安心させる振る舞い、優しさ、男らしさ。挙げればきりがありませんが、女性は「センス」を見抜く力がとても長けているようです。

     

    こういった点においても私達男性は女性目線を意識したセンスを学ぶ必要があります。

     

    私も23~26歳の間で女性が多いアパレル会社で勤めていましたが、この4年間で同姓目線でのセンス磨きから女性目線でのセンスを磨くようになり、それは臨床家となり、37歳となった今でも変わりません。逆に歳を重ねた現在の方が自分の身だしなみや振る舞いには気を使うようになりました。

     

    それは三浦理事長や岡村実行委員等、年齢を重ねる毎に若さを保ちながらセンスを磨いている良い手本があるからです。こういった師や先輩方を見ていると共通しているのが「女性受けがよい」ということです。

     

    それはいかなる職業においても必要なものだと思いますが、特に私達の仕事の6~7割以上は女性のクライアントですので、いかに女性に好かれるセンスを磨いていくかが大切なことのように思います。

     

    実際私が携わってきた人達の中では「異性に嫌われる」ようなセンスを持った成功者は見たことがありません。それは女性が中心となった現代では今まで以上に女性目線を意識して自分を磨いていく必要があります。

     

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  • 「様々なセンスを磨く」  ~感性を豊かにする~」

    三浦先生、一週間ありがとうございました。

     

    今週から三浦寛幸が担当致します。よろしくお願い致します。

     

    今回のテーマは「センス」「感性」です。

     

    私自身、操体の学びを得ていく中で一番磨かれているのが「感性」です。

     

    からだに触れるセンス、どこに触れるのかを磨くセンス、人の変化を診るセンス。

     

    私達はこういった臨床に直結する様々なセンス、感性を磨いていくことと並行し、更にそれらに磨きをかけるために芸術を肌で感じることもしています。これらは臨床だけでなく、自分の人生の無形の財産となります。

     

    操体の臨床とはこういった様々な「センス」が結集されたものであり、ある意味一つのアートのようです

     

    だからこそ、私達東京操体実行委員の面々は臨床の技術だけでなく、身だしなみや芸術を見るセンスに長けているのだと思います。つまり臨床の技術の向上には感性を磨くことが必要不可欠だということです。

     

    そして診る側の「センス」はクライアントもしっかり見ています。それは治療所の雰囲気、先生の立ち振る舞い、発する言葉等、ありとあらゆる所を見られているのです。

     

    そういったことを踏まえると臨床家は治療技術だけではなく様々な感性を磨く必要があり、例え技術が優れていても感性が乏しい臨床家は一流とは言えないということです。

     

    生前橋本敬三先生は三浦先生に「臨床ばかりしていると頭が腐るぞ」とおっしゃっていたそうですが、確かに治療だけに没頭していると感性、センスは磨けないように思います。

     

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  • バランス

    個人レッスンの中で

     

    なぜ心臓が左右にあっては不都合なのだろうか?

     

    と私は問いかける。

     

     

    心臓が一つ、オチンチンが一つであることが、非対称性であることだ。

    二つある臓器、それは全体丸ごととしてとらえれば、非対称性のバランスなのである。

     

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  • 野次馬

    「わかる」と、「ただわかった」だけでは気がすまない性分である。

     

    わかった先に何があるのか?と野次馬になるからだ。

     

    そこに「変わる」という変化がおとずれる。

     

    その野次馬は、変わるごとに新たな気づきをつかんでいく。

     

    その野次馬は、その変化を、生涯、愉しんでいる。

     

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  • 変化

    ヘーゲルダーウィンも指摘している。

     

    「現在の知識は、新しい知見によって必ず修正される」

     

    その基準となる前提が変われば、当然のごとく結論も変わってくる。

     

    つまり人間は「正しいことはわからない」

     

    人間は正しいことを正しいと思うのではなく

     

    現在の知識で納得できることを正しいと思うだけである。

     

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  • 自罪

    構築されてしまった妄想は

     

    おかしなことであっても正統化してしまう。

     

    不可解な矛盾を生み出し、学びを妨げる。

     

    それに気づいても、曖昧にしておくことは

     

    自分が招く自罪である。

     

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  • 自由

    一般的に常識化されてしまったものの中には

     

    妄想的な固定観念で塗りつぶされているものもある。

     

     

    つまり人間の知識というものは

    「現在の知識」でものを考えるということである。

     

    なにか腑に落ちない、辻褄が合わないと見破る洞察力が必要である。

     

    己の心を自由に軽くしておくことだ。

     

     

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