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  • 自律神経の調和

     自律神経は、内臓の働き、血液、リンパ液の循環、ホルモンや酵素の分泌などを司るものであり、まさに生命の根本といえるものだ。 自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類があり、この二つがバランスよく興奮することでからだの営みは調ってくる。

     

     また、交感神経と副交感神経という両神経の興奮の力が弱ければ、生命現象が衰えることになる。 そこで自律神経を強くする一つの方法として肉体からアプローチする操体の動診・操法という調身を提唱するものだ。 そのような操体で行う調身は、からだのバランスを調える上において、精神のバランスも同時に保てるわけである。

     

     心身ともに調和のとれた人間こそ、健康で心がひろく、愛に満ちた人間であり得るものと思う。 よく心身は一体であると言われているが、この言葉の含んでいる真理内容が本当に理解され、そして心身一体が本当に実行されたならば、人間は心もからだも健康であるはずなのである。 

     

     ところで、心とからだが完全に分離するというのは生命の死を意味する。 心とからだが融通自在に交流し合っているところに生命は成り立つのである。 心の調和が乱れると、その結果は必ずからだに現れてくるし、からだに故障があれば、これもまた必ず心に影響が及ぶことになる。

  • 緊張感と快適感覚

     操体の動診・操法には 「緊張感」 と 「快適感覚」 の調和が存在している。 そして、動診・操法の生命は快適感覚の方にあるので、緊張感は快適感覚の補助といえる。 操体がほかの整体と違って健康療法として段違いの効果を発揮する理由は主としてここにある。 

     

     操体の動診・操法によって緊張感と快適感覚が調和するということは、ある動診・操法を行なっているあいだ、そのからだの動きと快適感覚を味わうのに、直接関係する筋肉の緊張は避けられないが、そのほかの筋肉は、弛緩している。 これはからだの動きに 「連動性」 がなければ起こらない。

     

     ところで、からだを動かす筋肉や背骨、関節などをつなぎ支えている靭帯は、歳月とともに自然に硬化してゆくものであるが、これこそが老化の最も大きな要因であり、目立つ特徴でもある。 また人間は、直立二足の構造形態にあるために、骨格は非常に歪みやすく、特に現代の社会生活では骨格の歪みや狂いを生ずる要因が非常に多くなっている。

     

     そのような骨格の歪みは、病弱の根本要因であり、これを修正しなければ健康を得ることは難しい。 その骨格のなかで最も狂いやすいのは、「骨盤」 と 「背骨」 である。 この両方の歪みは内臓神経の異常を生じさせ、内臓の営みに悪い影響を及ぼすことになる。

     

     また、操体の動診では末端の動きから最も狂いやすい骨盤と背骨を通じて連動を生じさせ、からだ全身へその動きとともに原始感覚を呼び起こして操法へと繋げていくものである。

  • からだの調子と調和

     今回は 「ととのう」 というテーマになっている。

     

     「からだを操る療法」 として 「操体」 という側面から見た 「ととのう」 という言葉は、整体や整形外科の文字に使う 「整う(ととのう)」 と表示するものと思いがちだが、実は 「カラダの調子」 とか 「ココロの調和」 という意味合いで用いるときの 「調う(ととのう)」 の文字を使う方が理に適っている。

     

     我々のからだにおいて 「調子」 や 「調和」 というものは、総合的、相互浸透的な結合のうえに成り立っている。 では、からだの調子や心の調和とは一体何なのか? それは、「肉体を調える」、「呼吸を調える」、「心を調える」、つまり 「調身・調息・調心」 という三つの部門から成り立っている。 そして、それらは互いに直接的、間接的に繋がっているので、その内の一つを欠いても、からだの調子や心の調和は存在しないということになる。

     

     直接的に繋がっている 「調身」 は 「肉体」 と直接に関係し、 「調息」 は 「神経」 と直接に関係し、 「調心」 は 「精神」 と直接に関係している。 そして間接的に繋がっている 「調身」 は 「神経と精神」 に間接に関係し、「調息」 は 「肉体と精神」 に間接に関係し、「調心」 は「肉体と神経」 に間接に関係している。

      

     これら三つの部門のそれぞれの中に他の部門の要素がすでに含まれていることを特筆しておきたい。 たとえば操体の調身とも言える動診・操法においても調息と調心が含まれている。 これによって施術が行なわれているあいだ、知らず知らずのうちに、調息と調心の下地の準備が調えられていくことになる。

     

     このように操体の最大の特色は、「調身」 における動診・操法の中に他の二つの要素である 「調息」 と 「調心」 が含まれているということにある。

  • アイム、カミングその⑦

    最終日です、よろしくおねがいします。

     

    (続き)

    熱がないかどうか調べるとき、体温は何度か腋窩で熱を測ります。

    体温は37℃(日本では36.5℃)が現時点での世界基準体温ですよね。

     

    これは、ドイツの医師カール・ブンダーリッヒ氏により、19世紀

    に何万人もの体温を測定して決定しているんです。

    しかし現在において、この体温は適切ではないというのですよ。

     

    米スタンフォード大学の、ジュリー・パーソネット博士の医学研

    究によれば、過去1970年代の一万5千人分の体温データと、2000

    年代前半の15万件もの体温データを比較検討した結果があります。

     

    それによると、面白いことに過去と現代にはハッキリとした有意

    差が認められたそうで、その結論から言えば......。

     

    人間の体温は19世紀以来、一貫して下がり続けている」事が判明。

     

    博士曰く。

    人間の体温を維持しているのは、腸内細菌である」 

    室内の温度、微生物との接触の度合い、食物の種類など、私たちが

     生活している環境は大きく変わりました。

     これらすべてのことは、私たち人間の進化は単相型だったかも知れ

     ないですが、環境はそれを変える可能性があります。

     今回の研究が示すように、人間は生理学的に変化しています

     

    これ、興味深い医学研究だと思いませんか?

    ワタシは、膜を持って繋がる、脳と皮膚、そして腸内細菌叢の関わり、

    このことを現代の医学と漢方医学、そして日本の医学としての学問を

    すべての医療に通じる体温の秘密として、探求してみたいのです。

     

    初めに形ありき。

    形とはウゴキによって創られ、その形は、そのものがそのものらしく

    あるように、悦ぶように、より自然であるが如く配置されています。

     

    「からだ」は生命現象の現れであり「生命現象」はバランス現象です。 

     

    自然だからこそ、外からは色々と入ってくるので、適材適所に仕舞い、

    そして出番によってその都度、使用後は片付ける「からだの無意識」。

    どこかに出かけて帰って来て、馴染みある場所へ戻ってホッとする。

     

    「からだ」が「ととのう」こと。

    それは、素の自分自身に還る。有難みを味わうことなのでしょう。

     

    私たちの日常と、「からだ」の非日常で、バランスをはかる。

    元一(もとはじめ)の暮らし自体で、整っているものなのです。

     

    それが失われているからこそ、乱されやすくなっていることに 気づく

    のは、とても大切なことであり、工夫も必要となってくるのです。

     

    さて、こんなところで終了と致します。

    一週間のお付き合い、どうもありがとうございました。 

     

    また、機会があれば、直接お会いして語ることの大きさ、それだけで

    「ととのう」不思議を機会を生かし、体感して欲しいと願っています。

     

     明日からは、日下実行委員の登場です!お愉しみにッ。

  • ととのう その7

    朝起きてシャワーを浴びてコーヒーを飲む。

    朝のうちに仕事のメールをチェックして仕事に出かける。

    毎日のルーティンが生活のリズムを作っている。

    いつもの行動が少しでも違うと何か違和感がある。

    ワクワクすることは毎日ないが一定のリズムを保っていることが、

    ととのうことだと思う。

     

    一週間お付き合いいただきありがとうございました。

    来週からは岡村さんが引継ぎます。

    どうぞよろしくお願いいたします。

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  • ととのう その6

    最近はPCの中のメールや書類、プレゼンなども整理しています。

    情報量が多すぎる世の中。

    PCの中も結構要らないものがたくさん存在しています。

    まだこれも取っておこうかな?って思っているものはなるべく廃棄するようにしています。

    結局使わないことが多いです。

    もし使おうと思っても何年か前の資料は古くなっているケースがほとんどです。

    書き留めておくことは重要ですが、書くことで記憶留め自分なりカスタマイズしていつでも引き出せるようにしたいと考えています。

    自分の中でうまく編集できる(ととのう)といくらでも伝えることができると考えてます。

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  • ととのう その5

    知人がTOEIC(ビジネスの場や日常生活での会話や文章でのやりとりといった英語能力を測るテスト)で私よりもよい点数を取っていた。

    その方は私よりも英語は喋れないのにどのように点数を稼いだかを聞いた。

    TOEIC対策用のアプリを使用していたことがわかり私も早速始めた。

    その中のListening(聞き取り)のテストのコツの講義があった。

    まずは音声が流れる前に質問文を下読みしておくこと。

    事前に読んでおいて準備することが何よりも重要だということだ。

    気持ちが「ととのって」いれば自然と焦ることなく回答できる。

    確かに練習は必要だがそれほど焦らずに質問を聞けるようになってきた。

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  • ととのう その4

    普段の仕事の1週間の内、1日は予備を作っておく。

    何だか詰め込み過ぎるとゆっくり考える時間がなくなり、

    気持ちのととのえることもできない。

    今日は無理と思ったら一度コーヒーでも飲んでゆっくりすることにしている。

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  • ととのう その3

    何か問題があったり困ったりしたことがあったらなるべくメモを取るようにしている。

    最近はスマートフォンにメモを記入しておく人が多いが、

    私はなるべく紙に書いて字に残しておく。

    不満があったり愚痴ったりするときにもノートにメモを書く。

    読み返してなんだこんな事で悩んでいたのかと振り返ることもできる。

    要は気持ちを「ととのえる」ことができる。

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  • ととのう その2

    整理整頓は癖ですぐに行ってしまう。

    周りがキレイに片付いていると非常に気持ちがいい。

    飲食店のトイレでも気が付いたら掃除をしてしまう。

    私の周りの空間には片付いていることが非常に心地よい。

     

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