カテゴリー: 畠山裕美(はたけやまひろみ)

  • 般若身経(4)上達のコツ

    般若身経(4)上達のコツ
     
    間違いなく言えるのは「見ていて美しい」ということは、かなっている、ということだ。
     
    身体運動の法則に適ったものは、はたからみても美しいのである。
     
     
    以前、Gジムで操体法の講習会をやったことがあった。
     
    参加者は、Gジムだったので、ボディビル系のムキムキしたお兄さんばかりだった。
     
    側屈とか、捻転をやってもらったが、どうにも動きが硬い。
     
    私は頭を捻った。
     
    そして閃いた。
     
    ボディビル系の方々は、多分、おそらく、メイビーパハップス
    「鏡に映ったオレ」が好きなはずだ!
     
     
    というわけで、
     
    「皆さん、鏡を見てやってみてください。美しく見えるということは、正しくできている、ということなので、ご自身が『美しい』と思えるように練習してください」
     
    と伝えて、自主練の時間とした。
     
    その後、改めて参加者の動きを確認したところ、予想通り、皆動きがものすごくキレイになっていた。
     
    読者の皆さんも、是非鏡をみて練習して下さい。
     

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  • 般若身経(3)習得のコツ

    自分自身の講習でも、東京操体フォーラムでも「般若身経」というと「あ、あのラジオ体操みたいなヤツね。楽勝楽勝」となる。
     
    というのは、ラジオ体操を難しいと感じる人はいないからだろう。
     
    しかし、実際やってもらうと、殆どの人が頭を捻る。
     
    つまり、できないのである(武術などをやっている人は、できることが割とある)。
     
    からだを動かす時に、重心が移動するとか、母趾球(末端)が支点になるということは、考えたことがないのだろうと思う。
     
    1.無意識にできるようになるまでやる
     
    自然体立位の基本だが「足は腰幅、つま先と踵は平行に」と、指示しても、大抵は前屈ワンセットをしただけで、つま先が開いたり、形が崩れている。
    最初は今まで生きてきた「クセ」があるので仕方が無いことなのだが、時を経るに従って、崩れなくなってくる。
    これは、車の窓拭きとか床拭きではないが、普段の行動の賜物である。
     
    2.ゆっくり
     
    操体法を指導する場合、一番気をつける点は「ゆっくり」表現してもらうことにある。
    というのは、早く動いて「うごきをごまかす」場合があるからだ。
     
     
    繰り返しやっていると、いつか、できるようになる。
     
    私はこれを「Fコードの法則」と呼んでいる。
    Fコードというのは、ギターのコードのことで、人差し指で一弦から六弦まで押さえるバレーコードの中でも、一番難しいヤツだ。
     
    最初はどんなに力を入れても音が出ないのだが、練習を続けていると、ある日、力をいれずとも音がでる日がやってくる。
     
    ダニエルのように、とっさの時に受けられる。シャオドレのように、無意識のうちに上着をハンガーにかけるように。
     
     
    なお、蛇足だが、東京操体フォーラム実行委員のメンバーは(家ではどうだか走らないが)、三軒茶屋ターミナルビルの玄関では、靴を揃える。
    「靴を脱いだら揃える」というのがクセになっている。
     
    以前、ある武術の先生が「私はサムライだから、草履を脱いでも揃えない。武士の家には下男がいるし、道場にも下足番がいるから」とおっしゃっていたが、
    我が家は武士の家ではないし、道場でもないので、靴(サンダルでも下駄でも)脱いだら揃えるようにしている。
     
    無意識にできるようになるまで、繰り返しやることが、習得のコツである
     
     

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  • 般若身経(2)型か。養生法か

    私が「般若身経」に正面から取り組んだのは、三浦寛先生のビデオを撮った時だった。
    あの時は、三浦先生と頭を捻った。
    「般若身経、楽勝」だと思っていたら、ものすごくディープだったのである。
     
    また、自分の講習会やフォーラムで「般若身経できる人」という人にやってもらっても、殆ど出来ていないことが分かった。
     
    「あ、あのラジオ体操みたいなヤツね」と、甘く見られていたのだ。
     
    三浦先生の姿勢は「健康体操」や「養生法」ではなく「身体運動の法則」だった。
     
    からだの使い方、動かし方の基礎であり、あらゆる動作の基礎となるものだ。
     
    なので、東京操体フォーラムでも「健康体操」「養生法」という意味ではなく「からだの使い方、動かし方の基本」と、捉えている。
     
    そして私自身は、般若身経を
     
    1. 型(基本、ルール)であり
    2. 診断法であり
    3. 治療法である
     
    と、捉えている。
     
    1は、例えば左に側屈する場合だが。腰が右に移動し、右の母趾球に体重が乗る。
    左の母趾球は支点となり、左の踵は軽く浮く。
    これは、左側屈する際の、ベストなからだの動かし方であり、型である。
    (ラジオ体操とは違って、重心の移動が行われる)
     
     
    2は、診断法であるが、側屈の場合、左右ためしてみて、やりやすい方とやりにくい方の差がある場合がある。
    これが「どちらがスムースで、どちらがひっかかるか」という、二者択一の(第一分析)の診断分析法になる。
     
     
    第二分析、第三分析、第四分析、第五分析の診断分析法もあるが、ここでは割愛する。
     
    3の治療法について。第一分析の場合は、やりやすい方、スムースな方へ、数回側屈を試してみて、その後、改めてやりにくかった方を試してみる。
    大抵は先程よりもスムースになっており、左右のバランスがとれている
     
     
    「型」と考えるのは、空手など、武術の型に通じるところがある。
    道場では、最初からいきなり自由組み手はさせない。
    まずは型を習得させる。
     
    ここでよく話題にあがるのが、映画「ベスト・キッド」である。
     
    オリジナルの映画では、ミヤギ先生がダニエルに車を拭かせる。車を果てしなく拭くという練習はつまらないし疲れるが、それが身についた時、それは技となる。
     
    なお、ベスト・キッドの「正式な続編」として「コブラ会」というドラマがあるが、こちらにも初心者の男の子に床を拭かせるシーンがある。
     
    そして、ジャッキー・チェンとジェイデン・スミスの「ベスト・キッド」では、ジャッキー演ずる「ハンさん」が、少年ドレ(小さいドレ、ということで「シャオドレ」と呼ばれている)に、脱いだ上着を拾わせて、着せて、脱がせて、床に置き、また拾わせて、着せて、脱がせる。
     
    というのは、ドレはいつも帰宅すると、上着を脱いでハンガーにかけずに、床に置きっぱなしにして母に注意されていたのだ。
    しかし、ハンさんのところで毎日これをやっていたら、家でも自然に上着を脱いだらハンガーにかけるということができるようになっていたのだ。
     
    型は、それが意識せずとも自然にできるようになるまで、練習することなのだ。
     
     
    ちなみに、操体を勉強する場合にも、いきなり介助補助ではなく、最初は「般若身経(からだの使い方、動かし方)を習得するのがベストである。
     
     
    標題の「型か、養生法か」というのは、どちらか一方だと決めつけるよりは、柔軟に使い分けができるほうがよい、と考えて頂ければよいだろう。
     
    型が上達すれば、それがすなわち、診断法になり、治療法になるからだ。
     

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  • 般若身経(1)膝の力をホッと抜くことの重要性

    こんにちは。畠山裕美です。
    友松さん、一週間ありがとうございました。

     

    般若身経とは、身体運動の法則(重心安定の法則:からだの使い方 重心移動の法則:からだの動かし方 連動の法則 と呼吸との相関性)を、操体の創始者、橋本敬三医師が
    真実を語る短いお経、般若心経になぞらえて(ユーモアを交えて)命名したものである。
     
    しかしご本人も書かれているが「このユーモアは理解されず」とあったので、「般若*心*経」と勘違いされたとか、あったのだろう。
    私自身も「冗談やユーモアで使うとは、般若心経に失礼だ」と怒られたことがある。
     
    そして、関西地方では多分「般若心経」系のとラブルがあったのだろう。この名前をあまり使わず「基本運動」とか、後述する、中味を変えた「基本動作」という言い方をしているようであるが、
    実際のところ「般若身経」という言葉は、インパクトがあるので、使われ続けてきたし、操体実践者の間では、ポピュラーな言葉である。
     
    なお、この「般若身経」自体は、橋本敬三先生によって、バージョンアップされている。
    「中心集約運動」の頃はどちらかというと「鍛錬」のきらいがあり、年月を経るに従って「からだの使い方、動かし方の基本法則」の色が濃くなってくる。
     
    般若身経は生きているのだ。
     
     
     
    私が初めて「操体法」という言葉を知ったのは、高校二年の時、別冊宝島「東洋体育の本」を読んだ時だった。
    その時は「なんか体操?」みたいな感じで、それほど興味はそそられなかったのだが、その後すっと経ってから「操体法治療室」を読んで、「操体法」という名前が甦ってきた。
     
    25年前の自分を考えてみると、般若身経に対する理解もまだまだ甘く「基本運動」と、文字通りに受けとっていたのだと思う。
    まず、膝の力をホッとゆるめると言う話は、私自身も習っていなかった。最初は、後屈の時はつま先に体重が乗ると書いてあったので、前屈の時は、逆になるので、踵に体重が乗るのかと思っていた。
    しかし、前屈時、膝の裏筋が伸びたままだと「おへそを覗く」ことができないことがわかった。
    色々しらべてみると「からだの設計にミスはない」に「膝のちからをホッとゆるめる」という記載があることがわかった。
     
    私の場合、幸いにも操体を本格的に勉強する前に、太極拳を習っていた(日本チャンピオンになった先生である)。
    その時に習ったのが「含胸抜背」(がんきょうばっぱい)という言葉だ。
     
    これは、平たくいえば、腰を反らさずに、膝を緩めつつ、背筋は軽く伸ばすというイメージである。
     
    腰を反らす→ 膝の裏筋が伸びる →骨盤が後弯曲(恥骨が後ろに行き、背骨が反る。腸骨稜が前傾)→ 胸を張る
     
    という、いわゆるよい姿勢である
     
    逆に
     
    腰を反らさない → 膝の裏筋はゆるむ → 骨盤が前弯曲(後傾)→ 背中が丸くなる → 姿勢悪い
     
    となるが、含胸抜背は、膝の裏筋がゆるみ、腰が反らず、なおかつ背筋は軽く伸びるという姿勢になる。
     
    実際、太極拳を習っていた時、一番注意されたのは「お尻を出さない」(出っ尻にしない)ことだった。
     
    長くなったが、私は太極拳を習っていたお陰で「膝のちからをホッとゆるめる」ということが理解できたのである。
     
    なお、日本の伝統芸能や武術などでも、膝の裏筋をぴんと伸ばすものはない。
     
     
     
    そして、後に知ったのだが、関西地方では「からだの設計にミスはない」が出る前の「膝の力をホッと抜く」という一言が加わる前の「般若身経」が広まっていた。
     
    つまり、膝の裏筋を緩めないものが広まったのである。
     
    それがよく分かったのが「基本動作」の「脇伸ばし」である。
    これは、「側屈」に該当する。
     
    関西の方に聞いてみると「側屈は股関節に負担がかかるので、側屈ではなく『脇伸ばし』になった」とのことだった。
     
    確かにやってみるとわかるが、膝の裏筋を伸ばしたまま、側屈すると、股関節付近に負荷がかかる。
     
    しかし「からだの設計にミスはない」にあるように「膝の力をホッとゆるめて」行うと、股関節には負担がかからない。
     
    そして、膝の力をホッとゆるめる、という言葉が「般若身経」に加わったのは、昭和50年代の太極拳ブームもあったのだろうと考えている。
     
     

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  • 七日目 原始感覚と免疫力。

    今までも、色々な人と操体を通じてお付き合いがありました。

     

    その中でも、操体の勉強が長く続いている人には共通点があります。

     

    「操体を損得勘定で考えていない」のです。

     

    ある方が「(何事も)一人前になるには、桃栗三年柿八年で、十一年」と言っていました。

    これは、確かだと思います。

     

    損得勘定で考えると

    「二年勉強すれば独立開業して稼げるかな」と、思うので「十一年」と聞くと「え?そんなにかかるの?」と驚きます。

     

    なお、十一年しなきゃ開業できないというわけではなく、その道のプロになるなら、それくらいの覚悟は必要だよということです。念のため。

      

     

    例えば鍼灸師や柔道整復師にせよ、三年は学校に通うのですから、そうでない場合は、それなりにかかるはずです。

     

    20年位前、三浦先生の講習に参加しているのは、鍼灸師や柔道整復師などの有資格者が殆どでした。実際に免許を持っていて、開業しているので、東洋医学や整形外科的な基礎知識はある。患者さんも診ている。そういう方が参加していたのです。

     

    三浦先生は50年以上、半蔵さんや岡村さんは20年以上、三浦先生の講習や個人レッスンや勉強会に参加しています。友松さんや日下さんも相当長いです(更に言えば、この方々は、操体の勉強の前に、国家資格を持っていたり、専門的な仕事をしていたりと、すでにその道のプロでした)。

     

    この方たちは、操体を損得勘定で考えているのではなく、好きで、勉強したいから、勉強しているのです。

     

    これが、原始感覚です。

    好きか、嫌いか(快か不快か)。

     

    正しいか、正しくないか。損か得か、でモノゴトを考えて生きると、苦しくなります。

     

    昔から、手技療法や職人とかアート系の世界で言われるのが「何年でメシが食えるようになりますか」と聞く奴は成功しない(やりとげられない)ということですが、これは確かです。

     

    操体は、損得勘定で勉強しないことです。

     

    損得で考えるのならば、世の中には、テクニックで上手い商売をしている人はゴマンといますので、そういう人のところに行けばいいし、短期間で操体のテクニックを教えてくれるところもあります(ほぼ第一分析ですが)。

     

    また、操体の勉強が辛くなる人がいます。

     

    私も何人か見てきましたが、辛くなるのは、自分が期待していたよりも、操体の習得には気長な姿勢が必要だからです。

     

    操体の勉強が辛いのなら、やめてもいいんです。

     辛いのは、自分を偽っているからです。

     

    操体が好きなのではなく、操体を覚えるとトクしそうだから、とか、治療家は感謝されそうだからとか「損得」「正しい正しくない」あるいは「他者の評価」という理由で、操体を選んでいるからです。

     

    なんか知らんけど、好き。

     

    この辺りが、免疫力にも関係あるな、と私は睨んでいます。

     

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    一週間ありがとうございました。

    明日からは三浦寛先生です。

     

     

     

  • 六日目 免疫力が下がる瞬間と上がる瞬間

    逆に「ああ、免疫力が下がるよね」という時もあります。

     

    このご時世ですから、イヤなことや面倒くさいこと、本当は行きたくないのに行っているところなどは「コロナ」のせいで「行けません」ということができます。言い訳としてはまっとうですし、文句の言いようがありません。

     

    それはそれでいいとしましょう。

     

    しかし、それをダシに使われると免疫力が下がります(笑)。

     

    例えば、予約が入っていて「家族が(コロナが危ないから)行くのを許してくれませんので行けません」という連絡が、当日入ります。

    そりゃ仕方ないな、と思うのですが、その後、ついうっかりSNSとかでその人が

    「家族みんなでお出かけしました!○○が美味しかったです!」

    みたいな投稿を見てしまうと(見なきゃよかった)、 

    やっぱりちょっとがっくり来るし、免疫力が下がりますよね(苦笑)。

     

    しかしまあ、人それぞれ色々な事情があります。

    その人が、何を大事にしていて、何を切り捨てるかは自由ですから。
    それは仕方ありません。

     

    また、コロナ禍以降、連絡がとれない方もいます。

    多分、コロナ禍を機に、操体とは離れてしまったのかもしれませんし、他の理由があるのかもしれません。

    それも、その方の生き方だからです。

    それはそれでいいと思うし、それが免疫力にも繋がってきます。

     

    私自身ですが、操体歴は26年ですが、三浦先生の門下に入って18年になります。
    私は入門した当時、既に操体で開業しており、講習もやっていました。

     

    そもそも、三浦先生の講習に参加するために、それまでのパートナーシップを解消(つまり、三浦先生の講習に参加するのは許さない、と言われたので)まあ、色々な理由もあるのですが。

     

    覚悟を決めて離婚したわけです(笑)。

     

    真似しろって言ってるわけではありませんよ勿論。

    私がヘンに決まってるからです(笑)

    そんなことするヤツ他にいませんから(笑)

     

    というのは、私が操体を勉強したいと思ったのは、三浦先生の本を読んだからですし、最初に操体をならった先生が、三浦先生の受講生の筋だったこともあります。

     

    今思うと、すごい根性だな!と自分でも思います。

     

    そういえば、入院した際(あと一日遅かったらICUと言われた)、歩けるようになって外出許可が出た時、病院から講習に出てました(真似しなくていいです笑)。

     

    その後はお陰様で、操体の勉強を地道に続けています。

     

    あれ?私ってこんなに操体と生きてるんだな、と書いていたら、免疫力が上がってきたような気がします。

     

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  • 五日目。読書すること、読書の工夫をすること

    私は、紙の本も読みますが、最近は電子本(Kindleが多い)を読んでいます。

     

    読書は、色々な意味で免疫力をアップさせますし、読書は私の生活には欠かせないものです。

     

    世の中には「紙じゃなきゃダメだ」という人もいますが、私は「人間、年をとったら電子本だ」と言っています。

     

    勿論、電子本になっていないのは、紙の本で読みます。

     

    理由はいくつかありますが、

    ・マンガはかさばる&場所をとるので、電子本が良い

    私のように「あ〜っ!これ持ってたのに買っちゃった!」みたいなことは回避できます。というのは「お客様は○月○日にこの本を買いました」的に知らせてくれるから。

     

    ・Kindle(Amazonの電子本専用のリーダー)のPaperwhiteという端末は、読書専用にできています。なんと、眼が疲れないのです。質感が紙に近く、また、ページをめくる感じも紙本に近いものがあります。

    一番の理由は、文字サイズを自由に設定できること。

    軽いし、目に優しい。

     

    それこそ、先入観などを持たずに試していただきたいと思います。

     

    しかし、たまには普通?の本を読みますが、文庫本などは、さすがに字が細かくて読みにくくなってきました。私はド近眼なので、「オトナのおめめ」になるのは同年代の視力のいい人に比べると全然遅いのですが、「いやついにきたか」みたいな感じです。

     

    と言っても、私は元々がド近眼&コンタクトなので、コンタクトレンズをした上で、1.0か1.5のリーディンググラスをかけただけでも「おおっ」と驚く程細かい文字がクリアに見えます。1.5だと強すぎるくらいですね。

     

     

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    そして、やはり100均で売ってるのは何だかイヤだったので(ちゃんと見えるけど)きちんと測って買いました。

    実行委員の岡村先生も「100均で買ったのを使う自分がイヤです」と言っていましたが、そのとおりです。あと、安いと思うとすぐ紛失しちゃいますよね。

     

    その昔「100均でパンツ売ってる!」と喜んでいた人(♂)がいたので、「もし彼女が100均で売ってるブラパンだったらどうだ」と聞いたら「それはイヤだ」というので、「なんだと?自分は100均のパンツでよくても、彼女はダメとは!たわけ者め!」「だから、100均でパンツ売ってるからといって、喜んではいけないのだ」と、説教をこいたことを思い出しました。。

     

    これも不思議ですが、ちゃんと測って作ったほうがクラクラしたりします(笑)

     

    周囲にきいてみたら「ちゃんと作ったヤツのほうがくらくらする」という人が多くて不思議でした。

     

    なお、補足しておくと、私は100均は大好きです。

    たまにめちゃめちゃ便利なものとか売ってますよね。

     

     

     

     

     

     

     

  • お経はすごいぜ 四日目

    自分で言うのもヘンですが、好きなことは長続きするタイプです。

    操体がこれだけ続いているのも、好きなんでしょうね。

     

    畠山は幼少時から仏像と人体図間が好きな妙な子でした(今でも好きです)。

    親が期待するようなことは全てパス(笑)して今に至りますが、数年前、遂に念願かなって、国際東京仏教塾に入塾、私よりもはるかに仏教マニアなお兄さん、お姉さんと一緒に、仏弟子としての修業を積みました。

     

    うちの親は、仏教塾から届いた「入塾通知」の封筒を見た時、変な宗教に入ったのか?!と、焦っていました(笑)。

    まあ、積んだといっても別に永平寺に2年いたとか、そんなすごいのではありません。
    そして、曹洞宗で戒名を頂き、得度を受けて、在家得度者として本格的に仏弟子となりました。

     

    ちなみに私に戒名を授けて下さった中野東禅先生は「在家得度はプチ出家」と言っておられます。

     

    プチ出家入門―少しだけ捨てて楽に生きる方法 (日本語) 単行本 – 2006/7/1
    中野 東禅 (著)

     

     

    「ちょっと坐禅でもやってみるか」というのも、立派な動機。そういうところから、入るのでもいいんです。

     

    さて、タイトルに戻りますが、お経って、読んでいると気分がよくなってきます。これは本当に不思議です。確かに朝、きもちよくお経が読めると、本当に気持ちがいいものです。

     

    お経すごいぜ!

     

    私は毎朝時間があれば、ワンセット?読経していますが、最初は声がでなくても、うまく読めなくても、だんだん慣れてきます。

     

    曹洞宗は結構作法に厳しいのですが、例えば経本の持ち方なども決まっています。「型や作法は面倒で縛られているみたい」という人もいますが、操体と同じで「型や作法があるから、自由になれる」ということも感じます。

     

     

     

  • 三日目 No Cat, No Life!

    私の人生にとって、猫はなくてはならない存在です。

    まさに No Cat, No Life! なのです。

    それは何故かと聞かれれば「癒し」に通じるからとしか言いようがありません。

     

    そして

     

    コロナ禍で、保護猫の引き取り手が増えているそうです。

    https://forbesjapan.com/articles/detail/35718/2/1/1

    forbesjapan.com

    https://forbesjapan.com/articles/detail/35720

    forbesjapan.com

     

    猫は、ネズミから経典を守るため、仏教と共に日本にやってきました。
    猫は「ネズミをとる」ために飼われていたのです。

    犬は昔「番犬」として飼われていたのが殆どでした。

    今はちょっと違いますよね。

     

    実益的な関係よりも、存在によって癒されるという関係になってきたんです。

     

    そして、家から一歩でると「濃厚接触してはいけません」と言われます。
    多分世の中には、ハグでエネルギーを得ている人もいると思うのですが、そういう場合、今の世の中は、本当に大変です。

     

    こういうとき、もふっとしたのを「よいしょ」と抱っこし(抱っこされたほうは、たまに「やめてー」とか「はなしてー」と、抵抗したりしますが)においを嗅いだりすると、とっても心が安らぐというわけです。

     

    猫は、いいにおいがします。

     

    あと、仲がよい猫なら、しぶしぶですが、肉球を触らせてくれます。
    この「肉球をぷにぷにする」というのも、心が安らぎます(人間は安らぐけど、猫はどうでしょう)。

    猫は、すごいセラピストなのです。

     

    そして私は今日も「猫ちゃんたちのご飯代をかせぐぞ~!」と気合いを入れるのです。

     

     

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  • 体温を測ろう。二日目

    今年の4月から、毎朝体温を測っています。

     

    最初はバレットジャーナル(ノート)につけていましたが、途中から、はたと気がつき、iPhoneの「ヘルスケア」にも記録することにしました。

     

    デジタルとアナログ、両方に記録をつけているという次第です。

     

    https://www.apple.com/jp/ios/health/

    これは何がいいかというと、グラフ化してくれるのと、平均がわかることです。いわゆる「見える化」ですが、見えるとよく分かるし、続くようになります。

     

    また、今回の10万円で、AppleWatchを買いました。
    アメリカで買えば、心電図も記録できるのですが、日本では心電図計測機に関する法律があるので、心電図は測れません。心拍数は測れます。

    また、睡眠の質などを記録することもできます。

     

    まあ、元々欲しかったのですが、健康管理を理由に導入しました。

    転倒して数分間動かなかったら、指定の人にアラームが届いたりもします。

    これは「楽しいガジェット」というよりも、健康管理を大義名分にして買うといいかなと。

    中には「離れて暮らす親につけさせている」という人もいるようです。

     

    面白いのは、ずっと座りっぱなしだと「1分間立って歩きましょう」とか、根を詰めて呼吸が浅くなっていると「深呼吸しましょう」と、教えてくれることです。

     

    先日、フォーラムの実行委員の会議で、Yさんから電話が来た際、iPhoneではなく、Apple Watchで電話を受けていたら、横で見ていた岡村さんが「ウルトラ警備隊だ!」と言っていました(Apple Watchを持っている人同士で、トランシーバーアプリが使えます)。

     

    AppleWatchを電話として使うには、セルラーモデルを契約し、iPhoneとリンクさせて使います。残念ながら着信音は選べませんが、驚く程便利です。

     

    ワークアウトというアプリもあるので、自分で自発的に運動する自信がない人は、アプリに手伝ってもらうのも手です。