カテゴリー: 瀧澤 一寛(たきさわ かずひろ)

  • 飽くなき好奇心

    香さん
    一週間ありがとうございます。

    今週担当の瀧澤です。
    引き続き、テーマは「常識を疑う目」です。
    よろしくお願い致します。

    「常識を疑う目」を持つ人間の言動は、
    時として非常識のレッテルを貼られることが
    あるかもしれません。

    しかし、「常識を疑う目」を言い換えれば、
    それは、「飽くなき好奇心」。

    小さな頃は、「飽くなき好奇心」によって
    「からだ」や外の世界とつながっていました。

    橋本先生は「ズルい野次馬になれ」と
    おっしゃっていたそうですが、
    僕たちには、そういった性質がもうすでに
    備わっているのかもしれません。

     

    2018年秋季フォーラム 

    日時:2018年11月23日(金)
    時間:9時45分開場 10時00分〜18時00分
    会場:ルーテル市ヶ谷センター会議室 
    東京都新宿区市谷砂土原町1-1  http://www.l-i-c.com/

    参加費用 10,000円(事前申込みのみ。当日受付は致しません)

    お申込フォーム

  • 身体運動から身体芸術へ

    操体的なからだ」とは何だろう?

    「からだのメッセージ(感覚)をききわけられるから
    だ」なのかもしれないし、「からだの使い方、動かし
    方の作法を身に付けたからだ」なのかもしれない。

    Wikipediaによると、芸術とは「表現者あるいは表現
    物と、鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的
    ・感覚的な変動を得ようとする活動」とある。

    操体的なからだ」を営んでいくということは、運動
    よりもむしろ芸術に近いのかもしれない。

    そこに気づくことができれば、誰でも「操体的なから
    だ」になれるのかもしれない。

    一週間ありがとうございます。
    明日からは身体芸術の体現者、寺本さんです。
    よろしくお願いします。

  • サンプリングと温故知新

    昔から一リスナーとしてヒップホップに魅力を感じて
    いるが、その一つに楽曲制作におけるサンプリングが
    挙げられる。

    既存の曲(原曲)の一部分を切り取ってループさせた
    り、つなげたりしてできた曲は、原曲に対するリスペ
    クトもありながら、さらに新たなものへと生まれ変わ
    る温故知新の面白さがある。改めて元ネタを聴く愉し
    みも味わえる。

    ちなみに、ヒップホップ=ラップではない。ヒップホ
    ップというカルチャーの中にラップ(歌唱法)という
    要素があるのだ。これは操体操体法の関係に似てい
    たりもする。

  • 再びレオナール・フジタ

    先日、東京都美術館で開催されている「藤田嗣治展」
    に行ってきた。

    藤田の生涯や作品もさることながら、やはりあのトレ
    ードマークであるおかっぱ頭と丸メガネ、ちょび髭に
    は目を奪われる。

    彼に興味を持つようになったのが、切りたての髪を見
    た仲間の「あっ、フジタ……」の一言がきっかけ。そ
    れ以来、わかる人にはわかる髪型を今日までずっと続
    けている。

    そのお陰で、色んな方から随分髪型をいじっていただ
    いている。何がきっかけで人間関係が広がるか分から
    ない。

  • 雨とカタツムリ

    雨の日も坂道を歩いてみる。

    いつもなら、道端の草花に密集しているカタツムリが
    雨に乗じて、道の上まで這い出してきている。

    タツムリは湿気が好きだから(というより乾燥に弱
    いから)、雨の日は悦んでいるものとばかり思ってい
    たが、かえって溺れてしまうことがあるらしい。エラ
    呼吸から肺呼吸に進化している所以である。

    エラと肺を行き来できたら面白いだろうな、カタツ
    リを見て、そんな想いが膨らんだ。

  • トンボと小指

    朝の日課で家の前の坂道を歩いていると、トンボを見
    かけるようなった。季節は夏から秋へ移ろっている。

    ある日、手をかざしながら空を見上げていると、一匹
    のトンボが左手の小指にとまった。

    10分の1か。センスがあるトンボだなと、なんだか
    嬉しくなった。

    自分の周囲がさらに広がったような感じがした。

  • 空と朝散歩

    最近の日課は、朝起きたら家の前の山に続く坂道を登
    りきったところで、その日の空を眺めること。

    ゆっくり歩いて、足から伝わってくる感触を感じなが
    ら、その日のからだを確かめる。

    ホッと一息つきながら空を見上げて、その空を見なが
    ら何を感じているのか確かめる。

    不思議と何かとつながっているような気がしてくる。
    自分の周囲が広がっていくような感じがしてくる。

  • ワンクッション

    香さん、一週間ありがとうございます。
    今週担当の瀧澤です。テーマは引き続き「可能性」。
    よろしくお願い致します。

    「そうかもしれないですね」

    人と話していて、口に出さなくとも、この言葉が浮か
    んでくるときは調子がいい。会話が建設的に広がって
    いくような感じがする。

    自分の言いたいことを伝える前の、このワンクッショ
    ンが身心の健康のバロメーターになっているのかもし
    れない。

  • 今日も息を吸い込んで

    とあるアコーディオン操者の「日々の賛歌」という曲
    を初めて耳にしたのはもう何年も前のことです。

    初めて耳にするのに、妙に懐かしく、アコーディオン
    の音もいいなあなんて感じていたのを覚えています。

    「ゆっくり息を吸い込んで」

    こんな歌詞が出てくるんですが、いつもそこで一緒に
    息を吸い込んじゃうんですよね。

    理屈じゃないんですよね、きっと。

    一週間ありがとうございます。
    明日からは寺本さんの「ひびき」です。
    よろしくお願いします。

  • 三茶の夜

    月一の勉強会に合わせて上京した時の密かな愉しみが
    三茶の夜散歩。

    自然の中を歩くのもいいですが、商店街の喧騒や住宅
    街の静けさも僕にとっては魅力的です。

    三茶はその辺のバランスが良くて、日常の何でもない
    感じがただよう雰囲気に飽きることがありません。

    そんな時に、決まって頭にひびいてくるのが、
    フィッシュマンズのナイトクルージングという曲。

    世田谷の空気がそうさせるのか、夜の空気がそうさせ
    るのか、気づけば小一時間歩いていたなんてことも。