投稿者: karib_sotai

  • 般若身経について(6)

     操体の哲学を学び続けていれば、この世に生まれてきた意味と、

    なにをなすべき自分なのかがわかってくる。

     

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    2020年秋季東京操体フォーラムは11月23日(月)勤労感謝の日 オンライン(zoom)開催致します。テーマは「操体法クロニクルズ」他。
    登壇 三浦寛、半蔵、岡村郁生、瀧澤一寛、三浦寛幸、寺本雅一、畠山裕美他

    www.tokyo-sotai.com

  • 般若身経について(5)

    おしみなく教えても、コップの水は常に満たしておけ。

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  • 般若身経について(4)

    スピン・ソースとは、各種六つのスピン一つ一つに味つけをするということである。

     

    吸気でおこなうことも、ソースである。

    第五スピンにおいては、左目尻について指導したが、左目尻に左目線をとおしながら、ということを加えると、ソースになる。

     

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  • 般若身経について(3)

    第一スピンから第六スピンに含まれる動きは、ゆるむ、のびる、しなる。回転の四つの動きである。

     

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    スピンってなに?

     

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  • 般若身経について(2)

    今回のブログのテーマは「般若身経」であった。

     

    私の前に、畠山のブログの内容を印刷して見せてもらったが、さすがなものである。

    よく分類、分析され、よく、ここまで落とし込んだものだなと思う。

     

    この身経に関する限り、私が口をはさむことはない。

    充分書き尽くされている。

     

    あえて、一言付け加えれば、この身経にはその先がある、ということであり、完結したものではない。橋本敬三先生の操体史観の記録である。この身経は何度も書き加えられ修正されてきたものである。

     

    また、この身経のなかで、橋本敬三先生は、身体運動の三法則と一相関性を解いている。

    なにを元にして解いているものなのかを充分学ぶ必要があるのだが、この三法則と一相関性も大きく変わってきている。

     

    それは理にかなったことである。

     

    わかってしまえば当然のことである。

     

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  • 「般若身経」について(1)

    自然体律位とは、ただ立っている状態をいうのではなく、また、やすめ、気をつけの立位ではない。

    重心の適正にかなった、律位である。

     

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  • 般若身経(7)時代とともに変化する

    橋本敬三先生が映っている動画で、先生が庭先で般若身経らしい?ものをやっているものがあります。
     
    多分、まだ「般若身経」という名前はついておらず、中心集約運動とかそのあたりのものだと思います。
     
    驚くのは、後屈時、手を上に上げ、首から起こしていることです。
    中心集約運動は、多少「鍛錬」の要素もあるので、納得しました。
    やってみるとわかりますが、後屈時、手を挙上して後屈し、首から起こすと、首から肩に負荷がかかります。
    かなり鍛錬的な要素が強いことがわかります。
     
    これは橋本敬三先生が50代後半とか60代の頃かもしれません。
     
    橋本敬三先生が50代の頃言っていたこと、60代の頃言っていたこと、70代、80代、90代に入って言っていたこと。
    これは変わって当然です。
    何故変わるかといえば、ご本人のからだも変わるからです。
    三浦先生を見ていても、その変化はわかります。
     
    真面目に取り組んでいれば、
    「今までのままで良い」とは思わないはずですし、よりよい進化を求めるはずです。
     
    その証拠が「からだの設計にミスはない」の「膝のチカラをホット抜く」の追加だったりします。
     
    なんで「ホッ」なのか。
     
    力ませないためです。
     
    これは「ぎゅ~っと力んでから、脱力!」なのではないのです。
    リラックスした立位から、さらに膝のチカラをホッとゆるめるというニュアンスが感じられます。
     
    なお「般若身経」にも色々なバージョン(操体法東京研究会)がありますが、私自身は、指導の際、その方に合わせて
    チョイスしています。
    あまり難しいと、普段の生活の中で活かせませんから。
     
    一つだけ注意すると、般若身経で、瞬間急速脱力するのは、ナンセンスです(これを書くと長くなるのでまた今度)。
    多分、両手を挙げてバサッと落とすのがあるので、前屈後屈、捻転側屈でも瞬間的にバサッと抜くんだと勘違いしているのだと思いますが、
    バサッと抜くのは両手を挙げる時だけです。他は自然にもとの位置に戻ります。
    また、私自身は「両手をバサッと落とす」のは、色々な理由(瞬間脱力にこだわっていないので)で、指導していません。
     

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    一週間ありがとうございました。
    明日からは三浦寛先生です。
     
    畠山裕月芳鏡拝
     
     
  • 般若身経(6)般若身経から、SOTAI Body Sutraへ

    私は三浦先生の「操体法治療室」の英訳にもかかわったし、三浦先生のスペインのセミナーにも随喜させていただいているので、
    操体用語を英語で言ったら何と言うのか、ということを常に考えている。
     
     
    前にも述べた記憶があるが、スペインに行った際、現地の日系のスタッフに話を聞いて、どうも「般若心経」と「般若身経」が混同されて伝わっていることがわかった。
    彼らは日本人ではあるが、スペイン生まれで、日本語よりもスペイン語のほうが得意なのである。
    しかし、発音的には「身経」も「心経」も変わらない。ここで混同が起こるのは当然である。
     
    つまり、操体の基本運動と、お経が混同されてしまっては困るということだ。
     
    これは彼らに充分説明しておいたが、今後、海外の人にどのように伝えればよいのか、色々考えた。
     
    そしてコロナ禍の最中、私は仏曹洞宗系の動画で興味深いものを見た。
     
     
    なんと、般若心経は英語版もあるのだ。
     
    そして、それは「Heart Sutra」(ハート・スートラ)と呼ばれている。
     
    曹洞宗では、お経は抑揚をつけずに「平たく読む」のが基本だ。
     
    何故かと言うと、地方によって読み方が違っては困るからだ。
    曹洞宗は、地方がちがっても、お経の読み方にルールがある(作法がある)ので、初めて会った僧侶同士でも、調和がとれたお経が読めるらしい(これも道元禅師が作法をしっかり作ってくださったお陰だ)。
     
    英語は元々抑揚が豊かなので、平坦な英語は何だか不思議である。
     
    そして、般若心経が「ハート・スートラ」ならば、操体の般若身経は「SOTAI Body Sutra」はどうだろうと思いついた。
     
     
     

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  • 般若身経(5)自分でできる

    橋本敬三先生がNHKに出た時のDVDがあります。
    今は、絶版になっているようですが、NHKのライブラリからこれを掘り出してくれたのは、私の編集学校での生徒さんでした。
    (なので、私はマスター版を持っています)
     
    この中で、橋本敬三先生が、患者さんに「般若身経」のわら半紙に刷ったものを渡しているシーンがあります。
     
    操体は、本来、医者が患者さんの治療に用いていたものですが、一方では「自分でできる」ということにもなっています。
     
     
    「簡単だから家でもやってみなさい」
     
    多分、これが「操体は自分でもできる」という捉えられ方の一端だと思います。
     
     
    この「自分でできる」というのがクセモノです。
     
    本当は一人でやっても、誰かに助けて貰ってやっても「感覚」は本人にしかわかりません。
    なので「自力自療」と言っているのです。
     
    これは自己治癒力とか免疫力にもつながってきます。
     
    「一人でできる」とは、ちょっとニュアンスが違うことをおぼえておいてください。
     
    例えば、指先を包丁で切ったとします。
    小さな傷ならば、絆創膏でもはっておけば、傷は塞がって治ります。
    これが、自己治癒力です。
     
    生物は、もともろ治るちから、治せるちからを持っているのです。
     
    それを引き出し、治るちからを発揮させるのが、操体の役目です。
     
    なにも、体操みたいなことをするから治るのではないのです。
     
    先程指を切った話をしましたが、以前、受講生が包丁で手を切って講習に現れたことがありました。
     
    不思議な事に、指を切ってもひかがみには圧痛硬結が出ます。
     
    我々はその受講生の「治るちから、治せるちから」を引き出すような動診を操法を行いました。
     
    完治までの期間が短くなりました。
     
    切り傷の快癒スピードが高まるのも操体の特長です。
     
     

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  • 般若身経(4)上達のコツ

    般若身経(4)上達のコツ
     
    間違いなく言えるのは「見ていて美しい」ということは、かなっている、ということだ。
     
    身体運動の法則に適ったものは、はたからみても美しいのである。
     
     
    以前、Gジムで操体法の講習会をやったことがあった。
     
    参加者は、Gジムだったので、ボディビル系のムキムキしたお兄さんばかりだった。
     
    側屈とか、捻転をやってもらったが、どうにも動きが硬い。
     
    私は頭を捻った。
     
    そして閃いた。
     
    ボディビル系の方々は、多分、おそらく、メイビーパハップス
    「鏡に映ったオレ」が好きなはずだ!
     
     
    というわけで、
     
    「皆さん、鏡を見てやってみてください。美しく見えるということは、正しくできている、ということなので、ご自身が『美しい』と思えるように練習してください」
     
    と伝えて、自主練の時間とした。
     
    その後、改めて参加者の動きを確認したところ、予想通り、皆動きがものすごくキレイになっていた。
     
    読者の皆さんも、是非鏡をみて練習して下さい。
     

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