投稿者: karib_sotai

  • 私のズッコケ操体クロニクル その5

    三浦先生の言葉でまだまだ理解できないことがたくさんあります。

    それってどういう意味と思いますが、自分自身でかなり咀嚼しなければなりません。

    非常に簡単なことですが難しい専門的な内容を人にうまく伝えるにはかなり精通する必要があると思います。

    空がなぜ青いのか?地球はなぜ丸いのか?子供から受けるような単純な質問になかなかうまく答えることができません。

    操体は何かとの問いに私もまだうまく答えることができません。

    まだまだ勉強が必要のようです。

     

    2020年秋季東京操体フォーラムは11月23日(月)勤労感謝の日 オンライン(zoom)開催致します。テーマは「操体法クロニクルズ」他。
    登壇 三浦寛、半蔵、岡村郁生、瀧澤一寛、三浦寛幸、寺本雅一、畠山裕美他

     

     

  • 私のズッコケ操体クロニクル その4

    4年前に四十肩になってしまいました。

    転職活動のストレスと新しい職場でのストレスが重なったようです。

    四十肩になるとよくわかりますが、本当に痛くて手が肩が上がらないです。

    そのことあるかと思ってました。

    普段からからだのことについて操体の勉強をしているのに非常に恥ずかしかったです。三浦先生のところに患者として逆戻り半年間くらい通い続けました。

    これもいい勉強だと思い毎日どこまで腕が上がるか確認していましたが、そのこと自体も忘れたころに自然と肩の痛みが取れ腕が上がるようになっていました。

    ストレスは非常に怖いです。

    かと言ってストレスが全くない世界は想像ができません。

    ストレスとうまく付き合っていくことが非常に大切だと痛感しました。

     

    2020年秋季東京操体フォーラムは11月23日(月)勤労感謝の日 オンライン(zoom)開催致します。テーマは「操体法クロニクルズ」他。
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  • 私のズッコケ操体クロニクル その3

     

    月に一度のある勉強会の時でした。

    三浦先生に指名されベットの上に仰向けになりました。

    これから石田を臨床するとのことでお腹の上に手をあてられました。

    そこからゲップが止まりません。

    手ではなくこんなものも効果があると今度は私のお腹の上にゲルマニウムに石を三浦先生は置きました。ゲップどころかおならも出そうでした。

    胃腸が活発に動き出したようです。そこから涙も止まらなくなりました。

    その間はからだに溜まっていたものが全てからだの外に出てきた感覚でした。

    以後、人の臨床中も見ているだけでゲップが出るようになりました。

    今では私の臨床効果の指標になってしまいました。

     

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  • 私のズッコケ操体クロニクル その2  

     

    操体の門を叩いたのち三浦先生の講習会に参加することになりました。

    講習会で早速、臨床が習えると思ったところ講義ばかり続き実際にからだに触れる臨床を全く行いませんでした。当時は騙された!と思っていました。

    理論ばかりで正直、当初講義は非常に苦痛でした。

    しかし習う毎にいろいろな気づきがあったのです。

    だんだん理解できました。

    なぜ私のからだが痛く不調だったのか?なぜ今までこんな生活や考え方をしていたのか?

    毎日の生活する上で全く気にかけて来なかったことが全て私のからだに反映されていたことに気がつきました。

    私のからだは他人が壊したのではなく自分自身で壊していたのです。

     

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  • 私のズッコケ操体クロニクル その1

    今週からブログのテーマが「私のズッコケ操体クロニクル」に変わります。

    1週間お付き合いよろしくお願い致します。

    自分自身がからだの不調を訴えたことをきっかけに三浦先生のところに通うようになり約10年。

    今では感染したかのように毎日操体のことを考える生活をしています。

    何度かこのブログでもお伝えしていますが、操体と出会う前の私のからだは絶不調でした。肩、首は毎日痛くだるい。

    週に2,3回鍼や足裏マッサージに通わなくては生活できませんでした。

    すがる様な気持ちで母から紹介してもらった三浦先生のところに通うようになり、今ではからだが改善して毎日の痛みに悩むことがなくなりました。

    当時は非常にいやらしい根性でこれは誰にも真似できない技術だと思い、操体の門を叩いたのでした。

     

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  • 「般若身経」からのメッセージ(7)

    12経絡は、肺経にはじまり、肝経に終わります。

    肺経の起こりは、中焦げの中脘であり、肝経は頭頂に終わりますが、その別脈は、中脘に注ぎ、肺経に繋ぎます。そして経絡循環は続きます。

    長野潔先生は、血管系処置の中の瘀血処置として、中封(肝経)と尺沢(肺経)を選穴されています。肝と肺(経絡の終わりと始め)を繋いで、気血の巡りを良くするという発想は、誠に妙手であると感嘆しております。

     

     

    余談ですが、「中脘」という場所がTh11/12 高位に相当するという事が興味深いと思います。

    Th11には、脊中、脾愈、意舎、Th12には、(無名)、胃愈、胃倉と、それぞれ督脈、一行線、二行線上に経穴が並びます。

    解剖学的には、丁度胃の裏側に、腹腔動脈(胃の動脈)と腹腔神経節(太陽神経節)即ち、消化吸収の機能を支える血流の調整中枢があります。

     

    般若身経は、もっと多くのメッセージを発信しています。

    それに気づいたら、また書きたいと思います。 半蔵

     

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  • 「般若身経」からのメッセージ(6)

    さらに、三陰三陽について考えてみたいと思います。

    太陽、陽明、少陽、太陰、少陰、厥陰です。

    厥陰の「厥(けつ)」は、「つきる」という意味です。漢方で厥陰病といえば、生命力が極めて減少した状態です。経絡では心包経と肝経が厥陰を冠しています。

    どうしてこの2経が厥陰に配当されたのか、それを研究するだけでも一生のテーマになります。

    私は、心包とは、心膜、大動脈弓、冠状動脈、大動静脈、肺静脈流、リンパなどの中枢脈管系にあたると考えています。

     

    肝は。肝臓ということになりますが、肝臓の働きは多様多彩で“沈黙の臓器”とも言われ、肝臓が悲鳴をあげた時は、かなり重篤な状態になっているとも言われています。

    どちらも血臓です。血液循環に重要な役割を果たしています。

    左重心をつくると、身体が温かくなるのを感じます。

    心包が活性化されて、血流が良くなるためだと思われます。

    いかなる病気も、十分な血流が確保されなければ、回復しません。

    厥陰を冠するという事は、最終臓器であるということを意味するのではないでしょうか?(異論はあると思いますが、生存するという働きの肝(キモ)を握っているということではないでしょうか?

     

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  • 「般若身経」からのメッセージ(5)

    さて、ここで私は古典に示された人体における陰陽を模式図に書いてみました(図参照)

    ・上が陽、下が陰

    ・左が陰、右が陽

    ・下顎~陽明胃経で囲まれたエリア~陰器及び下肢陰経 → 陰位

    背面→ 陽位

    体側→ 半陰半陽位

     

    重力という観点から見ると、陰と陽で重力の影響を受けるのは、陰*です。

    図の、上下、左右、前後のそれぞれの「陰」が重なり合ったエリアを見て下さい

    その中に重心線がくるべきなのです。

    そこに軸を通すと安定するのです。

    そして、そこを常に補って、充実させることが、健康で活動するために、最も肝要なのです。

     

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  • 「般若身経」からのメッセージ(4)

    次に、陰陽論から考えてみたいと思います。

    よく、陰陽虚実という言葉が使われますが、

    虚は、徐々に気が消耗されたことで、何よりもその補給が必要な状態です。

    実は、ムリをして過労になっているので、休息しなければならない状態です。

    そして、人体には、虚の部分と、実の部分とが混在しています。

    実は陽であり、目に見え、身体のコリや固さ、症状、痛み、異和感(違和感?)、苦悩として自覚されます。

    虚は陰であり、見えにくく、かくれています。足りない、手にとれないものです。

    古典には、陽は外に在りて陰の使いなり 陰は内に在りて陽の守りなり

    という言葉があります。

    陰の支えあってこそ、陽は活動できるのです。

     

    また、濁陰は沈み、* 清陽は昇る

    そして 陰は上り、陽は下る

    とあります。

     

    陰と陽は分れますが、そのままではなく、交流するということです。

     

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  • 「般若身経」からのメッセージ(3)

    さて、中焦の部位(横隔膜~臍の高さ)においては、右には肝胆、左には脾胃の反応が出ます。脾胃が虚すということは、姿勢で見ると、左体側が短縮する形をとります。

    腹横筋の緊張が低下し、左体幹体側(胸部下部~骨盤上縁にかけて)きちんとコルセット状に体壁を維持できない状態となります。これは提灯に例えれば、右側の蛇腹はピンと張っているが、左側はクシャッと潰れている状態です。

    この時、腹腔内は胃を中心にやや下垂気味になり、蠕動運動や消化液の分泌等の機能は低下します。

    この様な姿勢になると、重心は右方へ移動しやすくなります。左に載ったままであると、股関節疾患を発症しやすい傾向にあります。

     

    先程、胸脇苦満が柴胡剤を用いる大切な目標★と書きました。柴胡は、小柴胡湯の君薬(主たる生薬)です。胸脇苦満は、胸から季肋下にかけて充満した状態があって、この部を按圧すると、抵抗と圧痛を訴える状態を言います。そして呼吸が浅くなっています。

     

    これは、別の言葉で言えば、横隔膜の機能不全状態ということになります。

    そこで左体側を伸ばし、呼吸活動を健全化してあげる必要があるのです。

    また、呼吸により、この状態を改善する可能性があるということです。

     

    2020年秋季東京操体フォーラムは11月23日(月)勤労感謝の日 オンライン(zoom)開催致します。テーマは「操体法クロニクルズ」他。
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