投稿者: karib_sotai

  • 海で調う⑦

    「からだ」を操ろうとして、重心を決めるのか。

     

    その、流れに任せて、中心と重心を感じるのか。

     

     

    海で裸となり、息を吐いて、相手と語りあう。

     

    相手とは目の前にいる、誰かではないかもしれない。

     

     

    息を吸って、相手と感じ合う。

     

    相手とは目の前にいる、誰かではないとわかってくる。

     

     

    さて一週間のお付き合い、有難うございました。

     

    明日は、海の近い久慈から、瀧澤副実行委員長の担当です。

    どうぞ、今日も快く調いつつ、お待ちください。

     

  • 海で調う⑥

    操ろうとして、中心を決めて使っているのか。

    重く、感じるときは、ソレに乗ろうとする。

     

    流れに任せて、重心を感じて使っているのか。

    軽く、感じるときは、ソレに、乗れている。

     

     

    どうしようもなく重い想いを抱くなら。

     

    海岸で裸足となり、「からだ」の重さを感じてほしい。

    感じていると、通っている流(なが)れは、ある。

     

    見ていないと、見えなかったものを感じるようになる。

    そこには自在して通る(循環する)、流れはある。

     

     

  • 海で調う⑤

    波の音には、リズムがある。

    潮の風には、言の葉がある。

     

    流れという大きな循環に、瞬間で抵抗していた自分を恥じ、

    それでもいいんだよと、大肯定で、息を吸い込む。

     

    遡っても、憂いでも、からだは許容する。

    その器の大きさに改め、すべてを器で受けとる。

     

  • 海で調う④

    「からだ」が、つながりを感じる。

    優しさも、ぬくもりも、冷たさも、強さも、全てつながっている。

     

    ちゃんと感じることができる。

    感じることで記憶され、つながったホントのこと。

     

    沖から岸に、波が届いている。

    熱の偏差により、風が興(おこ)し、見えてくる。

     

    そんな空と海のバランス現象は、

    ホントのこと言えば、目には全て見えていない。

     

    ずっと、遠い追憶の狭間から伝わってくる。

    そう気付かせてもらえるときに、涙も溢れてくる。

     

  • 海で調う③

    (続き)

    そもそも、大きな波の海に入らない方が良いのは当たり前で、

    分別を知る、まともな人には、決して勧められることではない。

    人様に迷惑を掛ける可能性もあり、勧めてはいけないのである。

     

    しかし、波乗りは自己責任であり、危険極まる環境に遭遇した場合、

    鍛錬と「からだ」を信頼して、生涯に忘れない経験も味わえる。

     

    それも、自然の中に「からだ」一つ。

    本当に原始感覚で、全ての感覚を一つにできる。

    海と、感覚でつながっている時の「からだ」も素晴らしい。

     

    今まで何気なく過ごしていた海の中、感じることはホンモノ。

    つながりは深くなり、生かされて、感じる「からだ」が尊い。

     

    考えているのではない、ちゃんと感じることに価値は生じる。

     

     

     

     

  • 海で調う②

    (続き)

    また、グルグルと全身を回転させられて、上下左右わからなくなる。

    もう一度、力を抜いて波に揉まれている。

    しかし、その時感じたコトは、今でもからだで覚えているのです。

     

    二回目は、一回目と異なり、波の力に巻かれつつもゆとりができた。

    ウソかホントかやってみて、瞬間で「からだ」が感じて教えてくれた。

     

    「間」が、心を満たしてくれたので、苦しいのに少し、愉しく感じた。

    アタマでは焦り、苦しいのに、何故か『あ~、きもちいいなぁ』と。

     

                                (続く)

     

     

  • 海で調う①

    今週のブログ担当は、茅ヶ崎在住の岡村です。

    どうぞ、よろしくお願いいたします。

     

     

    波乗りを始めて22年になりました。

    先日海に入りつつ、ふと想い出したことがあります。

    15年前のことです。

    波乗り初心者時代、台風の後で大波の残る海の沖へ向かいました。

    案の定、テイクオフしたものの、大波に巻かれて海水を大量に飲んでしまい、

    上も下もわからなくなり、息ができず苦しく死ぬかもしれないと感じました。

     

    その時に実践できたことがあるのです。

    「力を入れてジタバタと焦ってしまうと、余計に苦しくなってしまう。

     からだ全体の力を抜いたほうがいいんだぞ」と教えてもらったことを。

     

    (否応なしに)ウソか、ホントか、やってみた。

     

    ゆっくり、力を抜いて、残っている貴重な空気をほんの少しずつ吐き、

    浮力を大切に感じとり、海の中、ゆっくりゆっくり浮き上がってきた。

     

    浮き上がって沖を見ると、また大きな波がやってくるのがわかった。

    そこで、全身全”息”で、吸えるだけの空気をいっぱいに満たしてから、

    また波にグルグルと大きく巻かれ、沈んでいったのです。

     

                          (続く)

     

  • 海 その7

    海と聞くとなんだがウキウキします

    昔の夏の思い出が蘇ります

    真夏の海もいいですが明け方や夕暮れ時の海も落ち着いていて非常にいいものです

    少しでも海の近くに行けたら現地に足を運ぶのが一番

    現場に行くことがなにより重要だと考えます

     

    一週間お付き合いいただきありがとうございました

    来週からは岡村さんが引継ぎます

    どうぞよろしくお願いいたします

  • 海 その6

    海と空の青色は全く同じではなく微妙に違う色をしてますね

    そのグラデーションを見ているだけでなぜこころが

    落ち着くのでしょうか?

    科学的なこと考えずにただただそこにいればいい

    感じることが操体での一番重要なポイントになります

  • 海 その5

    波の音が母親の胎内で感じていた音と似ているそうです

    その音のおかけで精神が安定するとも言われています

    海が荒れていれば人のこころも穏やかではないはずです

    波の揺らぎが大きくならないような人生を送りたいですね