投稿者: karib_sotai

  • 健康寿命(3)

    十字架とは、

    東西南北の中心を意味している。

    その中心にヒトが立つとは、重心の適正にかなうことである。

     

     

  • 健康寿命(2)

    宇宙とは、生命秩序のバランスである。

    健康寿命とは、生活秩序のバランスである(常在不変の調和である)

     

     

     

  • 健康寿命(1)

    健康維持増進とは、 

    健康寿命である

    人の悲願達成である。

     

     

  • 健康と寿命(7)

    NHKで「大奥」というドラマをやっています(シーズン1は先日終わりましたが、2は秋にやるそうです)。
    私は原作の、よしながふみさんのコミックも好きで、全巻持っています。
     
     
    赤面疱瘡(あかづらほうそう)という、若い男性だけがかかる病が流行り、日本の男性の人口が4分の1、あるいは5分の1に減り、
    三代将軍徳川家光もこの病にかかり亡くなりますが、春日局は「上様は亡くなっておらぬ」と、家光が市中の女性に産ませた
    「ちえ」という娘を無理矢理江戸城に連れて来て男装させ「上様」の代わりとします。
    その後、男子の跡継ぎがあまりに少ないので、女子が家督を継ぐことになり、女将軍が誕生します。
     
    大奥には、将軍の世継ぎをもうけるため、若くて美しい男子が集められるのです。
     
     
    ドラマも大変よく、キャストが「鎌倉殿」と被っているというのもなかなかいいのですが、あるシーンが印象に残っています。
     
    春日局(大奥の元を作った)が、寝こんでいるのですが、彼女は願かけをしており、薬を飲んでいません。
     
    そこで、京都から無理矢理呼び寄せ、無理矢理還俗(僧侶から一般人に戻ること)させた、万里小路有功(までのこうじありこと)が、春日局をひょい、と抱き上げるのです。
    「厠でございましょう」と、有功は言います。
    春日局は拒否しますが「私も年を取ったら人様の世話になりますから」と、手を貸すのです。
     
    春日局は有功にかなりひどいことをしているのですが、床の中で「私は京都から仏をさらってきたのじゃ」と言います(仏とは、有功のことなのです)。
    このあたりは私の萌えポイントなのでこの辺りでやめておきますが、
     
    そうです。年をとったら人様の世話になることになるんです。
    少しでも人様の世話になりたくない、迷惑をかけたくないというのも当然ではありますが、必ず世話にはなるんです。
     
    1週間ありがとうございました。
     
    明日からは、三浦寛先生の担当です。
     
     
  • 健康と寿命(6)

    昨年から、宗教二世についての問題が色々言われています。
    何度か皆さんには伝えていますが、改めて伝えたいと思います。
     
    私が12歳の頃、近所に住んでいた一歳年上の女の子が、自死したという話を聞きました。
    両親が輸血を禁じていることや、子供をムチで打つことが愛情であると言っている宗教に入っていたそうですが、
    私が聞いたところによると「腎臓が悪くて治療が必要だったけれども、治療を受けさせて貰えずに、病苦で自死」とのことでした。
     
    当然ですが、かなりショッキングな話でした。
    13歳で病苦なんて辛すぎますよね。
     
    これはかなり昔(私が小学生の頃ですからね)の話ではありますが、そのような話はもっともっと埋もれているのではないでしょうか。
     
    なお、この宗教から離脱した二世の方の手記を読むと、輸血を禁じるのは、その子に罰が下るからではなく、親にバチが当たるからなのだそうです。
     
    健康と寿命、という言葉を聞くと、何となく思い出すのでした。
     

    お寺で撮ったヒガンバナ。
     
  • 一病息災と根性論(5)

    人間、何かしら弱点があったほうが、健康には気を遣うものです。
     
    いろいろな話を聞いてみると、
    50歳過ぎるまで、元気で健康そのもので、病気やケガ一つしたことがないという方がいらっしゃいます。
    仮に「元気さん」と呼びましょう。
     
    元気さんは、今は男女とも更年期があることがわかっています)、体調の変化や、自分が思ったような「元気な姿」ではないことやが起こると、かなり落ち込みます。
     
    共通しているのは「からだのせい」にするか、からだを責めたりします。
     
    この落ち込みようは「一病息災さん」からみると、「うわ、大袈裟だなあ」というように見えたりします。
     
    まあ、往々にして、若いころ「元気さん」は「一病息災さん」を「弱いヤツ」とか「根性なし」とか思っているものです(笑)
     
    ある受講生は「からだが思うようにならないので、腹が立つ」と言っていました。
    なので、操体やヨガでどうにかならないか(つまりは、鍛えれば不調が消えると思っている)いろいろやってみます。
     
    これは「鍛えれば腰痛は治る」と思っているのとほぼ同じなのですが、鍛えても、ということもありますよね。
     
    傾向としては「操体は自分で治せるから」(本当はちょっと違う)という興味から操体をやりたいと思うようですが、「操体のプロに治療を受けて治したい」のではなく「自分で治したい」という気持ちが強い。
     
    多分「誰かの手を借りる」とか「助けを求める」のが苦手なのかもしれません。
     
    何かしら持っている人(一病息災さん)は、「まあ、調子悪いこともあるよね」と、意外と冷静に乗り切れるものですし、意外と「痛いからバ〇〇〇ンテープ貼っちゃおう」とか、「操体受けに行こう」とか、割と柔軟です。

  • 一度くらいはバチに当たってみろ(4)

    先日師匠と「健康寿命」の話をしていた時、
    「一度くらいはバチが当たらないとわからない」という話になりました。
     
     
    師匠は一度切腹していますし、入院もしています。
    私も緊急入院し「1日遅れていたらヤバかった」という経験があります。
     
    点滴を打ちまくられて、幻覚をみたこともあります。
     
    以前、職場で一緒だった女性が、咽が痛いので病院に行ったところ、単なる咽の痛みを診断され、薬を飲んだのですが、なかなか改善せず、1週間経っても治らずに体調が悪化したので、大きな病院に行ったところ、扁桃腺が腫れて他に炎症が広がっており、緊急入院となったそうです。そのまま放置していたら、死に至るとのことでした。
     
    そんな話を、笑顔でさらっと話してくれた彼女ですが、10年程前に、お父様の実家がある北陸に、年上のご主人と一緒に引っ越しました。
    介護のプロでもあったので、師匠の本を紹介したのを覚えています。
    昨年、ご主人を亡くされたとのことで、90代のお父様と一緒に暮らすことになりました、と、ハガキを頂きました。
     
    何と言うか「死にかけた人クラブ」ではないですが「ヤバかった」直前まで行った(三途の川を越え損なった)という経験は、ヘンな連帯感を生みました。
     
    互いに、健康と生命に対して改めて深く考えるチャンスになったよね。という話になりました。
     
    体調が、徐々に回復していく過程(例えば入浴可能になるとか、点滴が外れるとか)を体感できますし、入院中はあまり歩かないので、退院後は驚愕するほど脚力が弱っているとか、健康のありがたさがよくわかります。
     

     
     
  • やはり操体的に考える(3)

    基本的に、自分の人生や生活に関する事で、人に迷惑をかけないとか、常識の範囲内では「快か不快か」(好きかキライか)で、選ぶことにしています。
     
    と、昨日お伝えしましたが、世の中には大きくわけて3つのやり方があります
    1.正しいか正しくないか
    2.損か得か
    3.好きかキライか
     
    操体的な考え方は「3」です。
    勿論「人に迷惑をかけない、常識の範囲内」は当然のことです。
     
    ランチに行って、給料日前なので財布がすこし寂しいけれど、ちょっと豪華なランチにしちゃう?例えば「ヒレかつ定食」とか。
     
    1 給料日前だからやめとけ
    2 これは揚げ物だしカロリーが高いからやめとけ
    3 何だか今日はからだが「ヒレカツ」を欲している。。キャベツも食べたい。
     
    さすがに誰かとランチに行くのに毎日ヒレカツとか、借金してまで食べるとか、そのあたりは常識の範疇を越えますが「からだの声」に従うのも手です。
     
    ちなみに、操体の創始者、橋本敬三先生は、喫煙者でしたが、96歳の長寿を全うされました。
     

  • 健康と寿命(2)

    基本的に、自分の人生や生活に関する事で、人に迷惑をかけないとか、常識の範囲内では「快か不快か」(好きかキライか)で、選ぶことにしています。
     
    この「人に迷惑をかけない」「常識の範囲」というのは結構大事かも。
     
    ある行事の時、私は「自分が食後に濃いめのほうじ茶があったらいいよね」と、ほうじ茶のティーバッグの大袋を持参し、食後にそれでお茶を入れたのですが、
    「ほうじ茶は、焙煎しているから、農薬の残留が少ないのでからだにいい」という話聞きました。
    私自身は「食後に熱くて濃いほうじ茶」があるといいよね、という完全なる自分の好みで選んだのですが、なるほど、そういう選択方法もあるのか、と思いました。
     
    食事に関しては、色々な考え方があると思いますが、実際、マクロビオティックでリーキーガット症候群(腸に微細な穴があく)になったり、私の身近にも、食事には細心の注意をして、からだにいいものを食べて(私はいつも「ジャンクなものばかり食べている、とコケにされていました)いたにも関わらず、大腸がんになり、胃がんになった人もいました(どちらも超初期に見つかり、内視鏡手術で済み、本人は現在元気です)。
     

     
     
     
     
     
  • 健康と寿命(1)

    こんにちは。畠山裕美です。
    1週間よろしくお願い致します。
     
    その昔、犬を飼っていました。
    私が中学生の頃に迎え、17歳まで生きていたので、昔の犬としては長寿だと思います。
    今は大抵の家で犬は家の中で飼っていると思いますが、私が子供の頃、大抵犬というのはは、番犬として外で飼っているのが普通でした。
     
    その犬は、最初から家の中で飼っていましたが、当時は室内飼を「座敷犬」と言ったりしていました。この子は、シェットランド・シープドッグという犬種で、いわゆるコリーの小型の牧羊犬です。
    当時非常に人気があったのを覚えています。
     
    さて、私が「健康と寿命」というタイトルで思い出したのが、シェルティーのレックス君のことでした。
     
    彼は17歳という、当時のわんことしてはかなりの長寿だったのですが、色々思い当たる節があります。
     
    私は「愛犬の友」など犬用の雑誌を買ったり、図書館で調べたりしましたが、当時の犬の一番の死因は「フィラリア」だったのです。
     
    大抵のわんこは室外で犬小屋暮らしです。フィラリアというのは蚊を介する寄生虫です。室外にいるので、当然蚊に刺され、フィラリアで亡くなるというわんこが多かったのです。
    私の周囲にも、家の犬がフィラリアで亡くなった、というクラスメートが何人かいました。
     
    私はレックス君が家に来てから、嫌がる母親(フィラリア投薬も安くはありませんから)に、お金をせびり、レックス君を自転車の前カゴに乗せて、獣医さんのところに行きました。

    そして、直接獣医さんに、フィラリアの予防の仕方を聞いたのです。
     
    半年毎に注射(途中から投薬になった)というのは、面倒ではあったし、母に「フィラリア注射するから」と、お金を要求するのは多少気が引けましたが、母には「レックス君がフィラリアで死んでもいいのか」と、半分脅し?てお金を貰ったのを覚えています。
     
    当時は一軒家に住んでいましたが、その後マンション住まいになってもレックス君は一緒に住んでいました。

    父が亡くなってから約五ヶ月後に17歳で亡くなりましたが、私は動物病院で臨終にも立ち合いました。2週間の入院でした。

     
    私が今まで世話をした犬や猫は、大抵長生きしています。
    猫のととちゃんは19歳、師匠のシモン君も19歳。
    シモン君は19歳で具合が悪くなった時、血液検査をした先生が
    「血液検査の値に全く異常がない」という凄い猫(さすが師匠の猫)でしたが、黒猫のととちゃんは、保護した後から、ノミ取りや、年に一度の健康診断をしていました。
    16歳の時、甲状腺と腎臓疾患が見つかりましたが、それでも結構元気に19歳という長寿(三浦先生によく鍼を打って貰いました)を全うし、私が留守の間、三浦先生に最後を看取っていただきました。
     
    動物には勿論すごい自然治癒力がありますが、やはり長寿の秘訣は、若い頃からの予防(フィラリアの予防や、ノミの予防、ご飯に気を使うとか)と、飼い主がしっかり健康観察することなんです。
     
    あと、もう一つ。猫ちゃんたちには、小さい頃から「猫リンパ体操」というのをさせています。
     
    私はこれが猫ちゃんの長生きの秘訣だと思っています。
     

    ととちゃん。

    この本、私も協力しています。