ブログ

  • 価値観を変える勇気

    僕は小学校の頃から30歳くらいまで、競技を変えつ
    つ、ずっとスポーツをやってきた。

    僕はからだを鍛えることにくいついてきた。僕にとっ
    てからだを動かすことは鍛えることだった。好きだっ
    たというのもあるけれど、「弱っちい」ことにどこか
    コンプレックスを感じていたのかもしれない。

    でも、からだの声に耳を傾けるようになったら、から
    だを鍛える必要は無くなった。からだの要求はもっと
    別のところにあることに気づいた。気づいたから、価
    値観を変えることができた。今後、からだを鍛える発
    想でからだを動かすことはもうないと思う。

    今までの価値観を変える時は、ちょっと勇気がいるけ
    れど、変えることのできるものを変える勇気を、その
    時の僕は手に入れた。大げさかもしれないけれど、そ
    れから僕の人生は変わり出した。

    2018年春季東京操体フォーラム
    4月30日(月)昭和の日に開催致します。
    テーマは「スポーツ障害と操体」です

  • ニーバーの祈りを思い出す

    近頃は、スポーツ関連の団体、協会の体質や在り方が
    話題にあがっている。

    色んな立場の意見が飛び交っている中、聞いているう
    ちに「ニーバーの祈り」を思い出した。

    変えることのできないものを受け入れる冷静さ
    変えることのできるものを変える勇気
    そして、それらを識別する知恵

    伝統やしきたりを守るにせよ、時代に合わせて変える
    にせよ、「これだけは譲れない」というものがあって
    もいいと思う。

    ただ、「これだけは譲れない」ものが、本当に「これ
    だけは譲れない」ものなのかどうか、問い続けていく
    必要はあると思う。

    なんだか、他人ごとじゃない感じがして、僕はこの話
    題にくいついた。

    2018年春季東京操体フォーラム
    4月30日(月)昭和の日に開催致します。
    テーマは「スポーツ障害と操体」です

  • くいつくの中のいつく

    香さん、ありがとうございます。
    「くいつく」バトンを受け取った瀧澤です。
    よろしくお願いします。

    「くいつく」の中に「いつく」が入っていることに気
    がついた。

    「落ち着いてそこにいる」という感じで捉ることもで
    きるし、武術なんかでいう「瞬時に変化できない」と
    いう感じで捉えることもできる。

    何かにくいついている時って、確かにどっちの面もあ
    るかもって、僕は妙に納得した。

    興味の対象でくいつき方が変わるから面白い。

    2018年春季東京操体フォーラム
    4月30日(月)昭和の日に開催致します。
    テーマは「スポーツ障害と操体」です

  • 口琴

    部屋の壁に飾ってある、口琴という楽器を収納する器。

    私はこの楽器のことを詳しくは知らないが、この器に掘られている顔には

    パワーがあるようで、魔除けのように守っているようだ。

     

    さて、この口琴という楽器は、東京操体フォーラムの相談役である巻上公一さん

    makigami vocal worldが海外で購入したものを譲っていただいたもの。

    巻上さんは世界でご活躍する超歌唱家である。

    この口琴の奏でる音は、なんともいえない響きがある。

    何度か巻上さん生演奏を聴き、こんな音があるのだと酔いしれた。

     

    この口琴に、見守られ(くいつくような眼差しに)ているように思う。

     

    一週間ありがとうございました。明日から、瀧澤副実行委員長です。

    2018年春季東京操体フォーラム

    4月30日(月)昭和の日に開催致します。

    テーマは「スポーツ障害と操体」です

    f:id:tokyo_sotai:20180414091426j:plain

     

     

     

  • 思い出す

    食いつく

    食い付く

    喰いつく

    くいつく

    クイツク

    と考えているうちに、

    「つ」が小さくなり、

    くいっく、クイックが頭に浮かぶ。

     

    英語のquickが一瞬浮かんだが、

    その後すぐに、バレーボールの「クイック攻撃」が浮かんだ。

    バレーボール競技でスパイクを打つ時の技である。

     

    私は、高校時代バレーボールをしていたが

    高校卒業以来ほとんどすることもなく、思い出すこともなかった。

    高校時代は1年間の340〜350日はバレーボールにさわる生活をしていたが、

    卒業以来全く考えることがなくなった。

    まさか、「くいつく」を機に思い出すとは考えもしなかった。

    今振り返って思うことは

    高校時代に操体を知っていたら、

    もうすこしバレーボールをたのしむことができたのではないかということ。(期待)

    もし知っていてもそれを活かすことができなかったかもしれないし、

    過ぎたことはわからない。

    しかし、おそらく怪我をする機会は減らせたと思う。

    今回の東京操体フォーラムではスポーツ障害をテーマにしている。

    私自身、どんな展開が待っているのかとてもたのしみだ。

     

    2018年春季東京操体フォーラム

    4月30日(月)昭和の日に開催致します。

    テーマは「スポーツ障害と操体」です

     

     

  • 笑い

    笑いと治癒力を読みながら、落語を思い出した。

    笑いと治癒力 (岩波現代文庫―社会)

    笑いと治癒力 (岩波現代文庫―社会)

     

     畠山理事のご縁で、「ダーリン寄席」を見に

    上野広小路亭を何度となく訪れたことがある。

    東京操体フォーラムの相談役、川崎隆章さんは落語チャンネル番組制作

    http://www.tokyo-sotai.com/?page_id=19#kawasaki

    などでご活躍する方である。

     

    目の前で展開される噺に笑わずにはいられない。

    その場へ行くと、私はいつもくいつかずにはいられない。

     

    操体(治癒力)を通し、落語(笑い)とのご縁をいただいた。

    治癒力と笑いが結びついていることを表しているのかもしれない。

    2018年春季東京操体フォーラム

    4月30日(月)昭和の日に開催致します。

    テーマは「スポーツ障害と操体」です

     

  • 縛るな

    何かに夢中になっている人を見ると、

    夢中になっているコトやモノより、

    その夢中になっている、くいついている人のエネルギーに

    魅了される。

     

    なぜこんなに夢中になれるのだろうと

    時には羨ましくもなる。

     

    何かに夢中になり、周囲の反応など気にせずに

    自分の目の前にあることに夢中になる、集中している人は

    本当に魅力的だと思う。

     

    常識や当たり前、年齢など様々なことに縛られて(自分で縛って)、

    興味があるのに諦めていることが多い自分をよく感じる。

    時には、自分を縛っている価値観をも突破し、

    くいつける何かを持っている人は、

    本当に美しく、しなやかで、真の強さを持っていると思う。

    そして、素直さを必ず皆さん持っている。

     

    がんばるな いばるな よくばるな しばるな

     

    縛っているのは、他の誰でもなく自分だとつくづく思う。

     

    2018年春季東京操体フォーラム

    4月30日(月)昭和の日に開催致します。

    テーマは「スポーツ障害と操体」です

     

     

     

  • ありがとう

    「くいつく」とは、能動的に行っているようだが

    受動的に「くいつく」ことになっていることも多いと思う。

     

    能動的に意識的に「くいついた」ときよりも

    気づいたら「くいついている」自分がいたという時の豊かさは

    何度味わっても

    心が震えるような感覚がある。

    これが知らないことを知る、喜びなのだろう。

    何かにくいつける今があることに

    「ありがとう」の思いが込み上げてくる。

     

    2018年春季東京操体フォーラム

    4月30日(月)昭和の日に開催致します。

    テーマは「スポーツ障害と操体」です

     

  • タイミング

    操体法操法では

     

    からだの動きがよりかなうように

    介助をかける

     

    この介助は

    鍵と鍵穴のように

    クイツクような

    絶妙なタイミングによって

    叶う。

    このタイミングをはかるために

    体感を通して

    学んでいる。

     

     

     

  • 食い付きたい

    今日から担当します、香です。

    よろしくお願いいたします。

     

    「くいつく」というと、あんぱんが一番に浮かんだ私。

    小学生の私は、パン食い競争にまさしくクイツいていました。

     

     

    さて、何かに魅了され、くいつく時。

    モノであっても、ヒトであっても、コトであっても、

    「食い付きたい」衝動が抑えられないほど魅了されている背景には

    非常に大きな器で私を受け入れる環境が

    当たり前に整っていると思います。

     

    魅了されたモノ、ヒト、コトに意識は集中しますが、

    その背景には私が入っていける

    場、環境、空間が

    必然のように整っている。

    許されている場、環境、空間の偉大な器があることで、

    より魅力は増していると思います。

     

    2018年春季東京操体フォーラム

    4月30日(月)に開催致します。

    テーマは「スポーツ障害と操体」です