カテゴリー: 畠山裕美(はたけやまひろみ)

  • 可能性(4)

    続きです。

    何で私はこの花の名前と、灸花(ヤイトバナ)という別名まで知ってるんだろう?

     

    そこで、また小さい頃の自分に聞いてみました。

    すると、小学生の頃。二年生の頃のことです。私は当時千葉市の真ん中、国体もやったスポーツセンターの近くに住んでいました。そのスポーツセンターの周囲に「ヘクソカズラ」が沢山植えられていたのです。

     

    もう少し思い出してみると、私は小学校一年、あるいは二年生の頃「ポケット植物図鑑」というのを買って貰って、それを熱心に読んでいたのでした。

     

    私の両親というのは「熱中しすぎる」「夢中になる」ということに対して、何をやったかというと、私が夢中になって読んでいた「ポケット植物図鑑」を隠してしまったのです(これは、私だけではなく妹も夢中になっていたマンガを隠されたりしました)。

     

     

    よく分からないのですが「子どもが夢中になる」という事に関して、なんだかよく分かりませんが「夢中になりすぎるのはよくない」という考えだったようです。

    または「夢中になるものがある」という子どもに、親は無意識のうちに嫉妬したのかもしれません。

     

    いずれにせよ「植物図鑑」を隠されてしまってから、私はしばらく自分の興味の中から「植物」というジャンルを外してしまったようなのです。大事な本を隠されてしまったのですから、あきらめて忘れるしかなかったのです。

    「あ、本がなくなって、余りにも悲しかったから、植物が好きじゃないと思う事にしたんだな」と分かりました。

     

    f:id:tokyo_sotai:20180921113842j:plain

  • 可能性(3)

    嫉妬の攻撃を受け続けると、自己イメージが歪むと言われています。
     
     
    私は幸いにも「字がへたくそ」ということくらいで、その他はさほど劣等感は
    抱えずに済みました。
     
    それは何故かというと、自分の好きな事に没頭していたからです。
     
    「自分の好きなことをやる」人に対しては、周囲の「嫉妬」は無力なのです。
     
     
    そしてもう一つ思い出したことがあります。
    数十年前まで、私は「花」とか「植物」にあまり興味が持てなかったのです。
    勿論綺麗な生け花や花束、自然の中の植物を見れば「キレイだな」と思う事はありました。
     
    最近では、生花は切らさないようにしていますし、やっぱりいいなと思います。
     
     
    小学1年生か二年生あたりから、30代前半くらいまでは「植物」とは本当に無縁の生活を送っていたのです。
     
    それが、先日知人のFBの投稿で「ヘクソカズラ」(すごい名前)という花が紹介されていました。
    (灸花@やいとばな、とも言います)
     

    f:id:tokyo_sotai:20180921113656j:plain

     
    それで「あれ?ヘクソカズラって知ってるよ??」と、気がついたのです。
     
    「あれあれあれ?」
     
    ヘクソカズラってどこで知ったんだろう?」
     
    と、自分に問いかけてみます
  • 可能性(2)

    さて、私は自分に問いかけてみました。
     
    「字をキレイに書け」って、お母さんに言われると、なんでハラが立つのかな?
     
    小さい頃の自分に聞いてみます。
     
    すると、小学三年か四年生の私が出てきました。
    小学校に上がるとき、父が万年筆を買ってくれたので、その万年筆で色々書いていたのです。
     
    まあ、自分の想像の世界とか夢とかに遊んでいたワケですね。
     
    色々書いた日記帳は、机にしまっておきました。
    今でもその日記帳は覚えています。ピンクの表紙で、結構分厚くて、紙もピンク色で、青い万年筆のインクがよく映えていました。
     
    その時、母と妹が私の日記帳を持ち出して
    「何くだらないこと書いてるの、バカみたい」
    「字が汚いくせにさ」
     
    と私の前で二人で笑ったのです。
    人に見せるつもりで書いたものではないものを引っ張り出され、バカにされ、字が汚いと言われたわけです。
     
    あまりにショッキングだったので、私はどうもこのことを忘れていたようなのです。
    何度も言われたようで、それ以来「自分は字をキレイに書けない」ようになったのではないかと思います。書痙っぽくなったり、楷書を書こうと思っても書けないとか、思えば色々ありました。
     
    ★これは「母と妹の『嫉妬』によるものです。
     
    ★親子関係は「嫉妬の温床」なのだそうです。
    母と娘の関係で言えば、母親は娘に自分よりも幸せになって欲しくない、という無意識の願いがあります。
    また、夫が娘にこの上なく優しい笑顔を向けたりすると、無意識のうちに娘に嫉妬し、娘をいじめるという状況が起こったりします。
     
    夫の場合は、妻が息子を心配したりすると、無意識のうちに嫉妬が起こり「あんなやつ同でもいいだろう」「勉強したのか」などと、息子に嫉妬が向けられることがあるのです。
     
     
    「あ、だからお母さんから『字をキレイに書け』と言われると、ハラが立つのだな」と分かったのです。
     
    親がそんなことを思うわけがない!と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、嫉妬は、子どもへの愛情の有無は関係ありません。発作なので、親自身もコントロールできないものなのだそうです。
     

    f:id:tokyo_sotai:20180921112952j:plain

  • 可能性(1)

    こんにちは。一週間畠山裕美が担当致します。
     
    今回のブログのテーマは「可能性」です。
     
    私の個人的な話ですが、今まで「こうなる」と、決めたことは、ほぼ叶っています。
    叶っていないこともありますが、多分「これから」のことなのかなと思います。
     
     
    勿論、すぐ叶うというわけではなく、結構な時間がかかります。
    先日などは、20年来の案件が叶って「わ~、すごいな」と思いました。
    どうやって叶ったかというと、一歩一歩、地道に進めて行ったのです。
     
     
    ★このあたりは「牡牛座」(地)で、一つのことをしつこく突き詰めるのは、三浦先生
    「乙女座」(地)とも共通しているのかもしれません。
     
     
    私達はすごい「可能性」を秘めています。
    ところが、その可能性を発揮できないことがあります。
     
    その大きな理由の一つに「劣等感」と「学習性無力感」というのがあるそうです。
     
    「学習性無力感」ってなんでしょう。
     
    犬をケージに入れます。ケージから出ようとすると、電気ショックが流れます。
    すると、犬はそのうち、ケージから出られる状態でも、あきらめて出ようとしなくなってしまうのです。
     
    これは、私の個人のブログにも書いたことなんですが、私は「字がキレイじゃない」というコンプレックスがあります(なので、逆にブラインドタッチとかタイピングは早いんですが)。
    妹はペン字○級で、字が上手ですし、母は小筆が上手です。
    そして、なんだかわかりませんが、母に「書類はキレイにきちんと書け」と言われると、無性に腹が立つのです(「きちんとしろ」と言われても腹が立ちます)。
     
    消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法

    消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法

     

     

     
    この本を読んでいたら「コンプレックスのあるキーワードが出てくると、電気刺激を受けたように固まる、あるいは怒りがこみ上げる」ようなことが書いてありました。
     
    どうやら「字がへたくそ」というのは、何か理由があるということらしいのです。
     
     
     
  • 伊達男のヒビキ

    なんだかホヤと酒を飲んだ話で終わってしまいそうですが、

    三浦先生はどこにいったのかな?と探してみると、ばっけみそ(ふきのとう味噌)などを買ってご満悦でした。

    そして、先程からなんだか雄叫びとか太鼓のヒビキ(無理矢理ですか?)が聞こえるので、そちらに行ってみると、なんと、特設ステージで

    「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」が来ているではありませんか!

     

    (猫に「小十郎景綱」という名前をつけており、うちの屋号は「TEI-ZAN(貞山、つまり政宗公の諡号)」というくらいですから、私が好きなのはお分かりでございましょう。

    「心に響く」というわけです。

     

     

    f:id:tokyo_sotai:20180713164238j:plain

    おお、殿だ!

    また、仙台行きたいな。

     

    f:id:tokyo_sotai:20180713164532j:plain

    そして、話は変わりますが、先日、桂歌丸師匠が亡くなりました。

    国分町のいきつけの牛タン屋と好きな神社(金蛇水神社)の近くに、東北初の寄席「花座」が今年の4月にオープンしたのですが、こちらは歌丸師匠が名誉館長でした。

     

    私が子供の頃、「笑点」は司会が三波伸介歌丸小円遊コンビで、座布団運んでいたのも山田君ではなかったのですが、落語を通じて日本文化のために尽くされたのは、本当にすごいことだと思います。

     

    一週間ありがとうございました。

    「ヒビキ」という言葉を使わずに響かせてみたい畠山でした。

    明日からは我らが師匠、三浦寛先生の登場です。

     

    また、今年もお盆に操体の夏期講座を開催致します。

    セルフケアをメインとしており、講師は三浦先生と畠山です。

    お待ちしております。

     

     

    blog.teizan.com

     

     

  • 六日目のざわめき ホヤと酒瓶のヒビキ

    さて、ホヤです。

    「ホヤ」というと「ホヤ貝?」という方もいますが、

    「ホヤって貝じゃないよね?」と思います。

     

    丁度出ていたのは、石巻のホヤの会社。

    ホヤのヘソといって、根っこの丸いところを焼いてあるんです。

    ホヤは独特の味がしますが(ダメな人はダメですが、好きな人は好きというヤツです)多分、ちょっと鮮度が落ちると生臭くなるんですね。

     

    そういう場合、ちょっと炙るとか、素焼きにすると美味しいのです。

    f:id:tokyo_sotai:20180713163559j:plain

    丁度ワゴン車でホヤを売っており、隣にあるフジツボっぽいのがついた酒瓶が気になります。

    これは「海の蔵」といって、お酒を瓶にいれて密封し、海に沈めてホヤと一緒にゆらゆらさせた(らしい)「海賊酒」なんだそうです。

    早速頼んでみました。

    T澤君と私はすでに「立ち飲みバル状態」でしたが、何人か「宮城生まれですが、なつかしいなぁ」とホヤをつまんで一杯飲んでいった方もいました。

     

    この「海の蔵」というのが、なんともさっぱりした日本酒で、ホヤをつまみながら「きゅ~っ」てな感じでたまりません。

     

    暑いけれど、ちょっと仙台の涼風を感じた一時でした。

     

  • 五日目のヒビキ。もうすぐ仙台の七夕ですね

    さて、先日二子玉ライズで、「宮城の食材を紹介するイベントをやっている」という情報(7月いっぱいやっています)を得ました。

     

    私が愛読している「乗り移り人生相談」で、シマジ先生と絶妙なトークを繰り広げていらっしゃる、ミツハシさんがホヤを焼いているというではありませんか。

     

    前週に仙台に出張し、ホヤを食べまくってきた私ですが、ホヤ食べたさに、三浦先生と、実は仙台育ちのT澤君と二子玉に向かいました。

    f:id:tokyo_sotai:20180713162721j:plain

    むすび丸君。

    f:id:tokyo_sotai:20180713162912j:plain

    二子玉ライズに吹き流し登場。

    8月は仙台の七夕ですが、吹き流しが来ています。

    偶然にも仙台育ちと宮城生まれで仙台で修行した人と、東京生まれだけど両親が宮城で親戚がほぼ宮城に住んでいるのが3人揃ったわけです。

     

    この吹き流しっていうのが、風情があるんですよね。

     

  • 鍼のヒビキ(四日目)

    さんは鍼治療を受けたことはあるでしょうか。
     
    やはり異物を刺すので、信頼できる先生に打って貰いたいですよね。
     
    私の場合ですが、三浦先生にしか打って貰ったことはありません。
    (先生、鍼灸師柔道整復師です)
     
    たまに「操体より鍼のほうが得意」とか冗談をおっしゃっていますが、
    私が「お、これがヒビキだ」と感じた経験をお話ししましょう。
     
    15年位前だと思いますが、さるところから私は操体セミナーを頼まれたんです。
    その時、運悪く風邪を引いてしまい、咳と鼻水が止まらない状態だったんですが、
    セミナーの数時間前に、三浦先生が鍼を打ってくださったんです。
    確か腕に二箇所くらい。
     
    その時
     
    「あ、鍼がヒビクってこれか」と、体感しました。
    これは一度体験してみるといいかもしれません。
     
    鼻水と咳は止まり、私はセミナーを無事に終えることが出来たのでした。
     
    すごい経験でした。
     
     

    f:id:tokyo_sotai:20180713162436j:plain

     
  • 響く響く(三日目)

    響くと言えば、私などはやはりストレートに「音が響く」と連想します。
     
    そして響くと言えば、やはり弦楽器の音でしょう。
     
    私はエレキギター系は大好きなんですが、小学生の頃、ジミ・ヘンドリックスの「Purple haze」(紫の煙)のイントロを聴いて、あの強烈なヒビキにやられたクチでした。
     
     
    その後、Queenの「


    Queen – Bohemian Rhapsody (Official Video)

    」を聞きましたが、途中のギターソロの旋律のヒビキの素晴らしさに、小学生にして感動の涙を流したことを覚えています(どんな小学生や)。

     
    歌が一段落し、ちょっと間があいて、そこから始まるギター・ソロのヒビキはそれはそれは感動的でした。
    何度聞いてもこの曲はすごい。
     
     
    この曲は、イギリス人に聞いても「一番好きな曲」と言われることが多いそうですし、クリスマスに2度も首位を獲得したのは、このシングルだけ。4つの異なる年に首位を獲得したのも、このシングルだけ。イギリスでの総売上枚数は歴代3位。
     
    この秋、Queenのヴォーカリストフレディ・マーキュリーを描いた映画”Bohemian Rhapsody”が公開されますが、シングルカットするには長すぎると言われ、最初は反対されるものの、結果的にはビッグヒットを飛ばすのです。
     
     
    私が「ヒビク」でという言葉で思い出す曲でした。
     
  • 鳴竜(二日目)

    今年の2月、中学高校と同じクラスで、高校卒業後も長らく一緒に遊んでいた友人が急逝しました。暫く互いに音信不通だったのですが、彼女とはよく日光とか箱根に行ったことを思い出しました。
    この辺りで湿っぽい話は彼女もいやがると思うので、やめておきます。
     
    確か、中禅寺湖でボートに乗って、湖の上で一服したタバコが妙に美味しかったを覚えています(これは20歳位の時の話で、現在はタバコは吸ってません)。
     
    暫く会っていなかったので、私の中の彼女はまだ20代のままです。
    なんだかそれもいいのかも、と思うようになりました。

    丁度東京国際仏教塾で「死生学」を勉強していた最中でしたが、色々考える事があり、
    「学びの場が自分に与えられているのだろう」とも思いました。
     
    さて、日光と言えば東照宮東照宮と言えば眠り猫と三猿。
    そして鳴き竜です。
     
    鳴き竜というのは、天井に大きな竜の絵が書かれたお堂での体験です。
    お堂の中で手を打つと、音が「うわ~ん」と響き、竜が鳴いているようだとのことで、鳴き竜と言われているそうです。
     
    本当に音がうねって響いているというのが、体感できます。
     
    もう一度東照宮や日光に行ってもいいな、と思いました。
     
     

    f:id:tokyo_sotai:20180629121958j:plain