カテゴリー: 岡村郁生(おかむらいくお)

  • 探検しなければ、発見できない

    概知の世界から未知の世界に行かなければ、

    人は何も知ることはできない・・・と語っていたのは、

    ホメオスタシスで有名な生理学者クロード・ベルナール

     

    ワタシ自身、探検の少ない人生の冒険は苦手なんですよ。

    逆を言えば、マンネリするくらいならニンマリしたい!

     

    未だいることのない景色

    到達したことのない場所

    手を出すことのない臨生

     

    そのどれもが、「からだ」あっての賜(たまもの)、感謝ですネ。

     

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    福島県会津 畔と芝と蕎麦の花)

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。

    テーマは「生エネルギーと性エネルギー」です。

    2017年秋季東京操体フォーラム速報

     

  • 歳(よわい)を重ねる

    今週から、テーマ「感謝」で担当する岡村です。

    どうぞ、よろしくお願いいたします。

     

    操体を学んでいると出会うのは、様々な言霊の宝石です。

    感謝して想う言葉の宝石は、「言葉は運命のハンドル」

     

    ハンドルが必要なのは、誤って動かすと危険だからですよね。

    ということはいったい、なにをうごかしているのでしょう?

     

    なにかを意識して、どの方向へエネルギーを流しているかの選択。

     いくつかの選択肢で思い出すのは、なじみのある感謝の言葉です。

     

    ①「ありがとう」

    ②「ありがとうございます」

    ③「ありがとうございました」

    ④「・・・」

     

    では、皆さんに質問です。

    感謝を表したい時に、日常よく使う「想い」の選択はどうですか?

    これに当てはまらない場合もある「・・・」については後々語ります。

     

    さて、ワタシ自身の場合。

    数年前に東京操体フォーラム三浦理事長に①~③のすべて波動が違うことを

    教えて頂き、間を積み歳を重ねつつ実践してきましたところ、確かに違う。

     

    操体という学問を介し、数年経過した”今”想うこと。

     

    「想いのほか といってもいわゆる カナ 自然発生的 物理エネルギーなんだなぁ」    いくを

                            

           

     

     あぁ、人生って理に適ってるんだなぁ・・・と、感謝ですネ。

     

     

     

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    会津にて、山並みに開けた大地に輝く蕎麦の花

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。

    テーマは「生エネルギーと性エネルギー」です。

    2017年秋季東京操体フォーラム速報

     

  • みたて⑦

    ワタシ自身は想うのです。

     

    世に不思議というものがあるならば、理解してみたい。

    イメージできるものは、実現可能だからイメージできる。

     

    仮説は仮説として置くのみなく、熟成させて立証したい。

    え~本当かなぁ…いや、それはこういうわけだよ、と。

     

    例えば・・・。

    脈診の高名な先生方がそれぞれ違う「証」を診立てておき、

    それぞれの「診立て」に適った「診断即治療」を施した際に、

    それぞれの「診立て」で脈状も安定、症状も軽減するという、

    このような不思議さも、臨床ではよしとされていました。

     

    では、思い思いの「診立て」を通してもいいし、

    「からだ」に思い思いの「処方」を施す。

    それも成立する理由を「からだ」に訊ねたんです。

     

    『それは・・・軸で・・・識してないからだよ』

    ハハ~ン、なるほどそういうことだったのですね!とまぁ、

    今はその不思議を、説明できるようになりましたとさ。

     

     

    学び続けてよかった「操体」有り難き操体の深化、ご縁に感謝。

     

    横軸と縦軸を学び、その違いを認識して「からだ」に問う診立て。

    その違いがわかることで、不可視を可視にもできるのです。

     

    ・・・理想の診立てですか?

    お互いに歪んで助かっていることに、”感恩報謝”できる。

    そのような、”臨生の身縦”に感動することですね。

     

    (※臨生とは、治療中のみならず、生きている瞬間すべて、

     に貫通していることであり、身縦は、個人の生活云々でなく、

      生かされているイノチに向き合っていると言う意味デス)

     

     

    さて、一週間のお付き合い、ありがとうございます。

     

    明日からは日下実行委員の診立てにて縦横無尽に語ってくれます。

    それでは~お愉しみにッ!!

     

     

     

  • みたて⑥

    「右を見て、左を見て横断歩道を渡りましょう!」

     

    小学校の時に言われるのが不思議でなりませんでした。

     

    なぜなら、からだで感じればわかることでもあったし、

    左を見てから右を見たほうが自然だったからです。

     

    両方を比較して見るにも、同じじゃないですからね。

    流れている方向性、その成り立ち順序はあるのです。

     

    そして、診る手を見てその人の様々なことを診断する。

    見た手…みたて…診立て…それは手相ですね。

     

    全身の骨を写して診断する…これはX線撮影診断です。

     

    骨一個一個を取り出してみることができたなら、

    その特徴から情報を読み…骨相も診断できる。

     

    全身のバランスを見て、中心軸で左右上下の歪みを見る。

    これは、言ってみれば体相を見ているわけです

     

    ならば、足の裏さえ情報さえ読み取ることができるなら、

    そこでの診立て…つまり足診も成立できるのです。

     

    ただ、すべてそのままそこに留まっている訳ではなく、

    常に分子レベルでは循環していて変化を続けるのですから、

     

    そういう意味でも「動診」を提唱し、臨床に活かして欲しい、

    と提唱されていた橋本敬三師の「操体」の診立ては秀逸です。

     

    そして、今中心軸での左右比較したうえで、動診や操法

    通してきたことも含め、あらたまって考察を深めていく。

     

    そのような時間を超えていく、時空から次元への転換も、

    不自然ではなくかえって自然と感じるようになりました。

     

    大きな視野で診立てを通す。

    それは、宇宙の法則に適うから天然自然の法則なのであり、

    生命は、選択する学問体系から脱却していくのでしょう。

     

     

  • みたて⑤

    「診立て」を通し、それを相手にどう伝えるか。

    それは、「診立て」と同じように大切なんですよね。

     

    伝える方法も重要です。

    ならば、相手の「からだ」に、どのような言葉を選択し、

    どのようなタイミングで伝えたらいいのでしょう。

     

    私の場合は、以前、患者さんに向かいあう状態で、

    座位や仰臥位、伏臥位等とって頂いた状態において、

    「ここが”すごい”変です」とか、「ここは”おかしい”」とか、

    そのような伝え方をした時期がありました。

     

    その不自然さに、ある時ふっと気付かされるわけです。

     

    操体の哲学を学びながら、そのような表現こそおかしい。

    そして、そう捉えてしまっていたワタシ自身もおかしい。

    当然のようにそう捉えている理由もおかしいのだ…と。

     

    学び続けると、「からだ」本位に捉えなおす機会はあり、

    「からだ」の要求により指導されることも多いのです。

     

    現在は、そこに手を変え品を変え、そして「体感語」を加え、

    共有できる「からだ」も感じるように意識しています。

     

  • みたて④

    青信号?え~緑色にしか見えないのになんで青信号なの?

     私が小学生だったころ、抱いていた疑問の一つでした。

     

    ほんの少し前まで、日本人(私の祖母など)は当然のように

    緑色のことを指して「青い」と表現していたのです。

     

    これ、若い人に言えば、ホントかなぁって訝しがります。

    この一例のように、時代により表現も変化しています。

      

    時代(時間)が変わって現在、便利な世の中になりました。

     

    大概ググって調べればいいし、情報の共有という一面は、

    とてつもなく進化しましたから、その情報に同意するも、

    訝しがるのも、結局はその人次第です。

     

    それはそれで、便利なのですけれども、気付きにくい罠、

    つまり、何かしら不便な一面もあり、「からだ」に訊けば

    不自然な感じもあるような…そんな感じはあるのです。

     

    ひとつの物事、出来事の繋がりは、少し前より”思考的”で

    ”感覚的”な判断をしにくい一面もあるように想えるのです。

     

    同様に、人それぞれの考えや捉え方をするのも、以前は

    感覚的であればこそ、疑問符をつけることも少なかった。

     

    今は、自由に選択できるのに、見えない圧力もあります。

     

    シンプルさを忘れたくないものです。

    何が自然で、何が不自然なのか、それは時代を超えます。

     

    ことにこのついては、操体の基本「からだにききわける」

    という見立てを知っておけば、シンプルになります。

     

    「肌で感じる」という言葉もあるように、「からだ」の皮膚

    感覚を通して理解してみたら、「腑に落ちる」ものですよ。

     

     

  • みたて③

    「診立て」において常に意識していること。

     

    経験に頼り過ぎず、気付くコト。

     

    もう少し詳しく言葉を加えるなら、

     

    経験によって得た知識に頼り過ぎず、

    常に空間に満ちている新鮮な何かを感じるコト。

     

    さらに言葉を加えてしまうなら、

    型を学び、経験を積んで、診立ては成立します。

     

    と同時に、枠に完全にはまった自然界、

    というものがありえないように、

    天然自然の道理もまた、枠にはまることはないのです。

     

    有機物は無機物から生じている のであって、

    見えないだけで、森羅万象そのものの母であればこそ、

    形あって、形なしという診立ても成立するのです。

     

    そんなものあるか!と訝しい顔をなさった方は…残念。

    勿体ない・・・操体マンダラに参加されなかったのですね。

     

    時間は空間に解け、チャンスは前髪という諺があるように、

    「間」は、自然の流れに合った瞬間の”カン覚”で掴むもの。

     

    向かい合った相手の「からだ」に訊くのみならず、

    日々の生き方も「診立て」に必要な感覚のようですヨ。

     

  • みたて②

    臨床に最も重要なのは、「診立て」です。
     
     
    「からだ」を通し、診立てるのですから、
     
    「からだ」の要求に適う診立てを通すのに、どうしたらいいのか。
     
    どの程度まで理解して納得できているか、ということは大切ですね。
     
     
    単に覚えた知識で決めるのではなく、「臨機応変」も勘所ですから、
     
    (機に臨みて変に応ずという意味)固まらず、生命の流れに対応し、
     
    空間に満ちる変化をキャッチする意識のオキドコロが肝要なのです。
     
     
    意識していると、応変には二つのオキドコロがあります。
     
    一つは、「からだ」の”変化”に対応すること。
     
    もう一つは、「からだ」の”状況”に応じてこちらも変わること。
     
     
    「間」に合う「診立て」を通すにはどうしたらいいのでしょう?
     
    そのヒント、そのきっかけ、その第一歩を踏み出す日といえば!
     
    そうです!
     
    待ちに待った操体マンダラ当日がやってきました。

    三浦寛理事長による「操体まみれ」の一日です。

    2017年7月17日(月) 海の日(今日ですよ!)

    会場 ルーテル市ヶ谷センターにて2017操体マンダラ開催!

     
     
    操体の深化を感じ、最新の「診立て」が公開されるかもしれません!
    皆さん、ルーテルの市ヶ谷の会場お会いしましょう。
    乞うご期待!!
     
     
     
     
     
     
     
  • みたて①

    今週一週間、操体フォーラムブログの担当をする岡村です。

    どうぞよろしくお願いいたします。

     

    さて、早速ですが今回のテーマは「みたて」です。

     

    例えば、自分に合う洋服を買いたいときに、ウインドーショッピング。

    お店の中に入って、実際に見ながら触れて、身に着けて選び決めること。

    ウン、これはよくありますねぇ。

     

    私も気に入った店に行きますと、店員さんの着こなしや、雰囲気を感じて、

    似合いそうな服を見立ててもらい、納得した上で選んで買いますからね。

    そう。これは、自分の身に着けるものを「見立て」てもらったわけです。

     

    この場合、自分では絶対買わないだろうなぁという服を見立ててもらい、

    実際に身に着けてみた時、「これはこれでアリだな!」と思うと感激です。

     

    自分でもいつも買うような、無難なものを見繕って持ってきてもらうより、

    これはちょっとどうかなぁ?と思ってしまうような服を提案してくれると、

    本当にプロという見立てはあるんだなぁ…と勉強になります。

     

    *今日の一言:「人のきもちがいいところがわかるのがプロよ」 

                           =橋本敬三=         

     

    今年も操体マンダラの季節がやってきました。

    三浦寛による「操体まみれ」の一日です。

    2017年7月17日(月) 海の日

    会場 ルーテル市ヶ谷センター

    2017操体マンダラ開催!

     

  • ホントは空間に満ちている

     今日は何の日でしょうわ?

    そうです、昭和の日です…(寒い?)。と同時に、

    春季東京操体フォーラム開催日ですネ!

     

    それでは、GW初日のスタートです。

    ご参加の皆様、遊びを忘れない大人として、

    自在してある本質への学問の扉を開けましょう! 

     

    そして、会場に向かう前に、フォーラムブログまで

    しっかりとチェックするのも、貴方はプロなんだなぁ。

     

     

    (空間に満ちるお金) 

     

    人様からお金を頂けることは、

    学べる環境にあるということなんだ。

    しっかりと学びなさい、それは自己責任なのだから。

     

    責任をもってお金を頂き、

    かつ学べているからプロなんだよなぁ。

     

     

    (空間に満ちる人生)

     

    その時間は、貴方もその方と共有している。

    …ということは、その人の人生を買っているのだ。

     

    その人の人生に、貴方は何を残していけるのだろうか。

    これに答えようと努力するのは、プロなんだよなぁ。

     

     

    (空間に満ちる指導)

     

    嗚呼、人が育たない・・・。

    またか・・・すぐ諦める、辞めてしまう。

    いいじゃないか、いいんだよ、それで。

     

    ご縁という見えない絆は、そこにあるのだから、

    繋がりを与えるものに縁を紡げばいい、嘆かなくていい。

    生命ってのは、何かを受けとって育つ生きものなのだ。

     

    与える全てに責任を持ち、育てあげるのがプロなんだよなぁ。

     

     

    …ということで、一週間お付き合いありがとうございます。

     

    明日からは、その生き方に洒脱なかほり漂う本物の指導者、

    日下実行委員の登場です、それではお愉しみにねッ!!

     

    2017年4月29日(土)2017年春季東京操体フォーラム開催。
    テーマは「操体新旧臨床譚~よみがえる橋本敬三&最新症例集」です

     

     

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