投稿者: karib_sotai

  • 触れる・ふれる(1)

    触れてみれば、全てが意味のある存在である

    触れてみれば、全てが必然の存在である

     

    開催案内 | 2023年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum

     

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  • 触れるコツ 七日目

    たまに人間は自分のからだのパーツをよく知らないなと思うことがあります。
    自分のからだは身近過ぎるからかもしれません。
     
    あまり丁寧にやりすぎても変ですし、
    乱暴なのも雑なのもダメです
     
    というわけで、私がお勧めしているのは、お風呂でボディタオルとか垢すりタオルを使わずに、安泡で出てくるボディソープを使って、手のひらで洗うことです。
     
    皮膚と手のひらの間に、薄い泡が一枚入っているような感じです。
     
    人間の皮膚の汚れ(皮脂とか)ですが、泡がきめ細かいとゴシゴシこすらなくとも浮いてくるので洗い流せるのだそうです(トリセツショーで見た)。
     
    後は指先で触れる場合も、指尖(しせん)で触れるのか、指腹で触れるのか、意識するといいと思います。
     
    また、操体には操体独特の触診法があります。
    ひかがみ(膝窩)とか、指尖を使ったものとか。
     
    操体法東京研究会では、操体の創始者、橋本敬三先生からつづく「操体の伝統的な触診法」を用います。
    先の「ひかがみの触診」などは、他の療法では殆ど見ませんが、2023年秋季東京操体フォーラムでも詳しくご紹介する予定です。
     
     
    1週間ありがとうございました。明日からは三浦寛先生の担当です。
     
  • 触れる臨床のコツ 六日目

    私は「操体法等児湯研究会」で、視診触診講座を担当しています。
    というのは、三浦先生の講習、昔は柔道整復師や鍼灸師など、人のからだに触れる仕事をしている方が多く「触れ方」は、普通に身につけている人が多かったものでした。
    しかし最近は「視診触診」をやっていない方もいらっしゃるのと、三浦先生の講習内で視診触診をやる時間がない(プログラムが濃厚すぎる)ので、別枠にとっているという次第です。
     
    操体を勉強したという方に聞いてみても「ひかがみの触診」をあまりやっていない場合もあります。
     
    「ひかがみ」というのは膝窩のことですが
    「ひかがみの触診でその人の操体のレベルがわかる」と言ってもいいくらいです。
     
    我々は師匠に「プロなら10秒以内にぴたりとあてろ」と言われます。
     
  • 触れない臨床 五日目

    渦状波(第三分析@皮膚へのアプローチ)をみて「気功ですか」という方がたまにいらっしゃいます。
    気功は基本的には本人に触れないので、気功とは違います。
    指先2カ所でも触れてるには違いありませんから。
     
    以前も書いたので、操体の「触れない臨床(飛ばす)」と「気功」の違いはここでは書きませんが、どちらも知っている当人(私)にとっては、全然別物です。
     
  • 触れない臨床 四日目

    三浦寛先生のお誕生日です。
    ” data-en-clipboard=”true”>我々の仲間のT女史から、10日の「釜飯会」とお誕生日に向けて素敵なカードを頂いたので、こちらに掲載させて頂きます。
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  • 触れない臨床 三日目

    その某カルチャーセンターでは、参加者には一切触れず、つまり操者としての操体臨床は行いませんでした。
     
    覚えているのは、カルチャーセンターのスタッフが走ってきて「四十肩で激痛の人がいるんですけどどうにかなりませんか」というのです。
     
    あと2分くらいで講義が始まるという時間です。時間があれば「そこに寝てください」と言って施術を始めることも可能なんですが。。
     
    その方を急いで連れてきていただき、私は「操体のセルフケア」では非常に使える「片手を外旋位に決めて、上肢を進展させる」という方法を伝えました。
    「伸ばす方向はどこでもOKです。辛くない方。痛くない方をやってください。座ってやっても立ったやっても大丈夫です」
     
    その後講習が終わると、先程の「四十肩激痛」のスタッフがやって来て
    「あれ、何ですか?痛みが消えました」と言うのです。
    そして私が「きもちいい」の「き」の字も言っていないのに「きもちよかったです」と言うではありませんか。
     
    私はやり方を口頭で30秒位伝えただけでした。
     
     

  • 触れない臨床 二日目

    さて、触れない(口頭で複数の人に操体を指導する)操体臨床をしたい私にも運良く、口頭で指導する機会が巡ってきました。
     
    それまでも自治体などのイベントで、誰かをモデルにして実技を見せるというのをやっていましたが、一人をモデルにして操体を行っていると、
    「私は腰が痛い」「私は膝が痛い」のように「私もやって」状態になります。
     
    以前地域で操体法の指導をしていた看護師さんから聞いた話しですが、セルフケアや二人で行う操体の指導に行ったものの「操体やって(治療して・施術して)」ということになり、結局は全員に操体の施術を行うことになり、疲れてしまうのです。
     
    話は戻ります。
    私が口頭で操体の指導をするチャンスに恵まれたのは、新宿にある某カルチャーセンターでした。
    東京操体フォーラム相談役の巻上公一さんのご紹介で、数回の操体のクラスを持つことができたのです。
     
    ここに行くまでに私が練習したのは、三浦先生の言い回し(これは完コピできる)の練習と「からだに向かって伝える」(これは説明が難しいのですがからだに直接語りかける方法です)、フィットネスクラブのダンス系のインストラクターの声のかけ方などですが、やはり一番ためになったのは師匠、三浦先生の言い回しでした。
     
     

    頂き物の「だだちゃ豆」
  • 触れない操体臨床 初日

    こんにちは。東京操体フォーラムの畠山裕美です。
     
    テーマが「ふれる」ということで、色々考えてみましたがまずは「触れない」ということにも触れて?みようと思います。
     
    触れない操体臨床、というと「えっ、触れないんですか?」(いわゆる「飛ばしってやつ?気功?)のようなことを想像するかもしれません。
     
    勿論「臨床を飛ばす」というのもあります(あまり公にはしていませんけど)。
     
    しかし、その前に、操者が被験者に触れずに、口頭で指導するという操体の動診も存在します。
     
    私がこの話を最初に聞いたのは、三浦先生からです。

    三浦先生がカルチャースクールから依頼されて操体のクラスを持った際のこと。
    普通の臨床では勿論患者さんに解除補助を行って(触れて)いるわけです。
    しかしカルチャースクールには生徒さんが多数いる。
    生徒さん一人一人に解除補助しているわけにはいかない。
    ということで、口頭で指導するということを考えたそうです。

    私などは三浦先生の「口頭実技」をみて「なるほど、ああやればいいのか」と、見て再現しているだけなので、わりと呑気なものですが、最初に考えた師匠は凄いと思った次第です。
     
     

     
     
     
  • ふれる・・・7

    おはようございます。

     

    よく、自然に触れてリフレッシュするという。

    その自然とは、大抵は緑があって舗装されていない道路があって、ちょうど里山のような風景が思い起こされると思う。

    確かに、そうしたところは空気も澄んでいて、美味く、それだけでもリフレッシュした気分になる。

     

    データ的にも、森林浴や森林の中を散歩したりすることで、ストレスホルモンとして知られるコルチゾールが減少したり、交感神経活動や血圧、心拍数も落ち着かせてリラックスさせるとか、ナチュラルキラー細胞が増加して、免疫力が高まるといった効果が認められているという。

     

    確かに、そうした効果も感じられる。

    しかし、森林浴をしている時の呼吸を、からだの求める呼吸にしてみたりとか、散歩する時もからだ本来の動きに合わせる様な歩き方にしてみた方が、もっと効果的なのではと思う。

    また、呼吸も含めからだの正当な使い方を識り、都会に居ながらも、それを生活習慣に取り入れる事で、ストレスの軽減は可能だと思う。

     

    里山の方に出かけて、森林や生きた土や空気に触れるのも良いと思う。
    そこには自然の理に沿って生きる生きものや、その生の循環で生じたものがあるから。

    そうなると、人間も不自然な生き方によって生じてしまったストレスを解消する為に、里山の方に出かけるという前に、自然の理に沿った生き方をしてストレスをためないようにする事の方が先決のように思える。

    そのうえで、自然の理に沿って生きるものたちに触れた方が、より親しみも湧くし、より効果的なのではと思う。

    一週間のお付き合い、ありがとうございました。
    来週は畠山裕美先生の担当となります。
    どうぞ、おたのしみに。

    友松 誠。

     

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  • ふれる・・・6

    おはようございます。

     

    最近、スキンシップという言葉をあまり聞かなくなったと思う。

    それだけ、ここ3,4年続いたコロナ禍の影響は大きいと感じる。

    コロナ禍中での、握手をはじめとした肌と肌の触れ合う機会の減少、それに反比例するように増加、普及したテレワーク。

     

    テレワークといえば、コロナ禍の最中に何度か利用させていただいた。

    しかし、どうも苦手であり、終わった後どっと疲れるのを感じた。

    片道3時間以上かけて行き来する必要もなく、楽なのだが何故か疲れる。

    これも同じ空間を共有していないが為だろうか?

    慣れてないせいもあったろうが、ダイレクトにモニター越しの顔があると、どうも落ち着かない。

    それに対して、同じ空間を共有し、いい塩梅の距離と間(マ)があると、その間を介した触れ合いみたいな安心感を感じる。

     

    間(マ)を介した触れ合い、これも一種のスキンシップなのではないだろうか。

    テレワークは、確かに便利であり、効率的でもある。

    しかし、便利さや効率ばかり求めて、触れ合いというものが少なくなってくると、何かおかしくなってくる感じもする。

     

    袖触れ合うも他生の縁と言うではないか。

    同じ空間を共有できるというのも、有難い縁であり、便利さや効率を求めるあまり、自分からその有難さを放棄するのは勿体無い事なのではと思う。

     

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