投稿者: karib_sotai

  • あなたにとってもからだにとっても③

    操体と操体法。

    バックボーンにある橋本先生の哲学と臨床の場で行われていること。

    初めて操体法を知ったとき、手技療法の一つだと思いました。楽な方向、動かしやすい方向にからだを動かすとバランスがととのうちょっと変わった手技療法。

    この頃の操体法を実際に体験したことも臨床の場で使ったこともなかった僕には、その効果を生で体感することはありませんでした。

    それから飛んで5年後、三浦先生の臨床で再び出会った操体法にわたしは飛ばされる。

    このとき体験した操体法は楽な方向に、動かしやすい方向にからだを動かすものではなかったということです。

    わたしは飛ばされましたが、皮膚を伝って、からだの中を伝って、情動を越えて、感覚に出会い、からだが悦んでいるという直感は確かにからだの記憶として残っています。

    このとき感覚をとおしてわたしはからだと再開し、その後のレッスンでからだとわたしの関係は再構築されていきます。

    操体法もそのバックボーンにある操体に支えられているということもからだをとおして納得していく。

    操体と操体法。

    バックボーンにある橋本先生の哲学と臨床の場で行われていること。

    それをつないでくれているのが感覚なのです。

  • あなたにとってもからだにとっても②

    ほんとうに必要なものはどれだけあるのでしょうか。

    ミニマリストという言葉を聞いて久しいですが、ミニマルに絞っていくとからだにいきつくのではないかと思います。

    そのからだも絞っていくと感覚にいきつき、その感覚も絞っていくと内部感覚にいきつき、その内部感覚も絞っていくとからだが悦ぶ感覚にいきつく。そんなふうに思います。

    その日にからだから届いてくるメッセージを受け取ったとき、忘れないように書き残して寝かせておいたり、誰かに話して共有したくなったり、明日はまたどんなメッセージとして届いてくるんだろうと思ってみると嬉しくなります。

    このからだの中にどれだけ知らない世界が広がっているのだろうと感じられたり、知らないのはわたしが忘れていただけで、感覚をとおしてからだと再会しているのかもしれないと感じられたり、からだが悦ぶ感覚の上に悦んでいるわたしがいると感じられたりすると、どうしたってわたしの生活からからだを切り離せなくなる。

    ほんとうに必要なものはもういただいているという実感をいただいている。

    そのようなからだとわたしの関係もあるのです。

  • あなたにとってもからだにとっても①

    香さん
    一週間ありがとうございます。

    今日から担当の瀧澤です。
    一週間よろしくお願いします。

    テーマは引き続き「あなたに操体・操体法をお薦めする理由」です。

    初めに申しますと、からだが悦ぶからです。

    ただほんとうにそう感じていることがお薦めする理由になります。

    それは、先日開催されました2021年春季東京操体フォーラムでも感じたことであります。

    お時間を割いてご参加くださった皆様本当にありがとうございました。

    フォーラムの中で皆様が語ってくださったこと、知識として耳にしたことはあっても届くのは頭ではなくからだへの直当たりでした。

    その言葉に語り手の感覚がのることで、同じ言葉でも受け取る側の受信モードが一変してしまう。

    またその反対に、こちらの受信モードが感覚優位になっていると、語り手の言葉の奥にある感覚が届いてくる。

    愉しいとか、おもしろいとか、興味が湧くとか、首突っ込んでみたいとか、深掘りしたいとか、頭で考える前にからだにスイッチが入っていることにわたしは後から気づく。

    これはフォーラムそのものの熱量もさることながら、操体の根本にからだがききわけている感覚があるからでしょう。

    感覚の学問であれば、とる、とらないはあるにしてもからだを介して共有できる感覚の世界がそこには広がっている。

    ほんとうにそう感じているからお薦めする理由になるのです。

  • あなたに操体・操体法をお薦めする理由

    操体法で「からだの動かし方・使い方」を学ぶきっかけや機会を得たと時に、指導を受けたことを実践してみると、自らが「自分のからだにできることがある」と知ることができます。

     

    実際に自らのからだを動かしながら、操体法で学ぶ「からだの使い方・動かし方」を実践していくことで、変化するからだを楽しんでもらえたらいいなーと思います。

    このように、からだと向き合うことが日常となり、自らのからだといい関係を結べるチャンスが、操体・操体法にはたくさんあります。

    ぜひ、操体・操体法に触れてみてください。

    皆さんの人生に変化が起こると思います。

     

    7日間ありがとうございました。

    明日からは、瀧澤さんです。

    操体・操体法の魅力がたくさん発信されますよ‼︎

  • あなたに操体・操体法をお薦めする理由

    操体法では、からだの使い方・動かし方についても学ぶことができます。

     

    操体法との出会いがからだの不調であったとしても、からだが変化し、回復するプロセスになってくると、一歩も二歩も十歩も進んで、からだの不調を招きにくい、もしくは不調にならないためのからだの使い方・動かし方も学ぶ機会ができます。

     

    からだの使い方・動かし方をからだで学習していくと、今まで不調を起こしていた部位や症状を発症することが減ったり、時には全く不調をきたさないということもあります。

    このような経験をすると、「自分では何もできない」と思い込んでいたことも、自らケアできることもあると知ることができます。

  • あなたに操体・操体法をお薦めする理由

    操体法を実際に受けて、回数を重ねていくと、からだの状態にもよりますが、

    みずからのからだの回復を実感することができるようになってくると思います。

     

    操体法を受け、操体の考え方にふれると、自らのからだに自らが日常で手入れをするという視点もうまれてくる方が多いように感じています。

     

    からだの状態により、変化はそれぞれですが、自らのからだを自ら手入れするという意識が高まっていくと、それにともないからだの変化する速度も加速するようにも感じます。

    自らのからだに自らが意識を向け、変化していくからだを実感していただく方が一人でも多くなるといいなーと思います。

     

  • あなたに操体・操体法をお薦めする理由

    操体法を実際に体験してみると、からだの変化に気づくようになると思います。

    1回目から変化を実感するということではありませんが、重ねて操体法を体験する中で、みずからのからだの変化を実感すると思います。もちろん、1回の体験で変化を実感している方もいらっしゃいます。

     

    自らのからだの変化に気づくことで、今の状況を維持できたり、悪化を防いだり、よりよい状態にもっていくことも可能だということをみずからのからだを通して実感することが操体法でできます。

     

    変化に気づくということは、理論的に理解するということだけでなく、「なんとなく疲労が溜まっている」や、受けたあとに「からだが楽になった」など、自らのからだの変化に気づくことが重要だと思います。

    この体験が操体法でできると思います。

     

  • あなたに操体・操体法をお薦めする理由

    操体法では、「感覚をききわける」という方法があります。

    これを操体法では感覚分析といいます。

     

    感覚分析について詳細は記載しませんが、

    三浦寛先生の書籍「快からのメッセージ」や「皮膚からのメッセージ」に記載されています。

    快からのメッセージ―哲学する操体

    皮膚からのメッセージ―操体臨床の要妙part 2

     

    操体法を実施している施設で「感覚をききわける」という感覚分析を体験し、自らのからだを通してどんなことなのかを体験してみると、自らのからだに対する新たな気づきを得ることができると思います。

    この経験が、からだや健康について考える大きなきっかけになると思います。

     

     

     

     

     

     

  • あなたに操体・操体法をお薦めする理由

    超高齢社会といわれる現在、日本の平均寿命は男性も女性も80歳を超えています。

    その中で人生100年時代ともいわれ、自らの人生を健康という状態を維持して生きることの重要性はますます高まっています。

     

    健康であり続けるためには、子供の時からの環境や習慣が大切なことは言うまでもありませんが、自らのからだや健康に、自らが興味関心を持つことが根底には必要です。

    興味関心を持つためには、きっかけが重要になると思います。

    このきっかけを掴む手段の一つとして操体法を体感する選択肢があると思います。

     

     

  • あなたに操体・操体法をお薦めする理由

    7日間担当します。よろしくお願いいたします。

     

    操体、操体法は橋本敬三という医師によって体系づけられました。

    橋本敬三医師は、日々診療をしている中で、盲点にも目を向けながら、診療を続けられた医師でした。

     

    操体法では、動かして診る診断法、動診(どうしん)という診断法があります。

    この方法も橋本医師が盲点に目を向ける中で診断法として、とても大切であると気づき、動かして診ることで知りえる情報を活用するため、動診(どうしん)として体系づけられていきました。

     

    動かして診る時に基準となるからだは、健康体であり、不健康な(怪我や病気になった)からだではないという視点も重要視されていました。

     

    健康医学の視点から捉えられていたのだと思います。

     

    人生100年時代といわれる今、

    自らの健康を自らが考えることが問われています。

     

    自らの健康に目を向けるための土台として、操体で説かれている橋本哲学といわれている部分にふれることにヒントがたくさんあると思います。