人間は、
動物にもなれる。
植物にもなれる。
細かな粒子になって、宇宙にもなれる。
なったら、
また戻ってくればいい。
トイレで出して、布団で眠る。
地球で生かされている軸があるんだから。
そんなふうに感じられる空気がある。
それをいただいているからだがある。
一週間有難うございました。
明日からは寺本さんです。
よろしくお願いします。

人間は、
動物にもなれる。
植物にもなれる。
細かな粒子になって、宇宙にもなれる。
なったら、
また戻ってくればいい。
トイレで出して、布団で眠る。
地球で生かされている軸があるんだから。
そんなふうに感じられる空気がある。
それをいただいているからだがある。
一週間有難うございました。
明日からは寺本さんです。
よろしくお願いします。

木々の間から光が射している。
木々の間から風がとおり抜ける。
メッセージとして受け取れるからだがある。
光や風の素をいただいている。
その瞬間はそれだけでいい。
空気とからだのリズム。
そう、「息」の循環だったね。

平地では、虫の声が足下から届いてくる。
山道を上がっていくと、鳥の声が頭上から届いてくる。
時折風が吹くと、葉と葉が重なる音だけになる瞬間が訪れる。
それは音というより、山のリズムのようにも感じられるんだ。
空気が伝えてくれる山のリズムに触れている。

すっと、しゃがんだら、
ツンと、鼻の奥に届いたよ。
ひんやりと湿った空気の匂い。
足下に広がる生命の匂い。
共に生きていることを再確認する。
空気を吸い込む「息」は、生命をいただいている。

空気がからだに入ってくるね。
それを吸気っていうんだよ。
空気がからだから抜けていくね。
それを呼気っていうんだよ。
入ったり、抜けたり、繰り返しているね。
それを呼吸っていうんだよ。
空気とからだのリズムなんだね。
「息」という循環なんだよ。

言葉の「おく」から届いてくる。
届いてくるのは、循環のイメージ。
感覚現象を共有できると嬉しくなる。
岡村さん、一週間ありがとうございます。
山に入ると空気が変わる。
山のリズムで呼吸が変わる。
それは空気が伝えてくれるメッセージ。
その変化を味わいながら、今週は瀧澤が担当します。
一週間よろしくお願いします。

空を見上げると海を感じ、地面を見つめていると山を感じる。
空の先、宇宙はいつも、円環を成して働いている。
円環に従ってあらゆるものは、丸くなっていくのだろう。
そのような傾向はきっとある。
循環から生まれ、その力が絶たれない限り、生命は栄えていられる。
空は丸い、地球という星は玉のように丸いから循環の証となる。
風が全力で吹けば旋回を起こし、つむじを作り海の熱で台風も生じる。
山に入って観察していると、鳥は巣を丸く作る。
太陽は円を描いて昇り、また月も円を描いて沈むし、その形も丸い。
季節も循環して丸さを帯びている。
山に入り、自然界という、宇宙の力を感じとり、おおきな車座になる。
力が働いているところには、そのような円環を受けるウツワも出来る。
ウツワとは何か。
息を紡ぎ、車座で軸を感じたら、方向性を操舵可能となって生まれた。
それがワタシ自身は、人間であって欲しい。
現代を生きている私達は、未来の私達から生命を借りているのだから。
さて、一週間のお付き合い有難うございました。
明日からは、瀧澤副実行委員長の「山」になります、お愉しみに!
アスファルトではなく、絨毯でもなく、土の上を歩いている。
地面は、命でできている。
海も山も、凹凸のある形状で同じ。
そこに水や海水が流れているかどうかの違い。
凹凸のある地面、土の上に素足、ただ裸足でいれば感じられること。
寂しい気持ちになっている時も、決して1人ではなくなってくる。
無数の命の流れは、そこにひしめき合っているのだから。
そこには圧力も感触も異なり、また混じり合える力がある。
本当の事は難しくないのだと、悟ったふうにさえになってくる。
私などと言うものは、ホントは存在しないのだろう。
なぜなら、生命は循環し続けているのだから。
死あっての生命という世界に繋がる。
シンプルに少しだけ、「位相」を変えるだけなのかもしれない。
ふと、山に入り裸足になっている。
吸収しては漏れていく、「息」を繋げているだけの存在として、
その瞬間は永遠に繋がってきたのだろう。
人間にとって、生命にとって、空気は貴重だ。
それは、万物が同じ空気の息吹を分かち合うからだろう。
動物も、植物も、人間も皆が同じ空気を共有していられる。
山の中に包まれると、それを大きく味わえるし、感じ取れる。
山にある湖水面には、吹き抜けていく風の優しい響きの味わいが
あり、お天気雨に濡れた、木々の放つ香りや、葉や果実の匂いの
混じった芳香、これこそ大好きなのである。
そこから帰ってきて、街に来る。
すると私は、耳が傷ついているような気がする。
実際は傷ついてなどいないのだが、そのうち慣れてしまう。
ただ、そんな生活がなんとなくわずらわしくなる時がある。
感受性を変える場所は大切だ。
そこは、広がりがある音を聞ける場所がある。
光を波動として感じ取れる空間も、観察できる意識もある。