ブログ

  • 面倒くさいって言うな

    ハーイみなさ〜ん、”ハッピーな日々で梅雨”過ごしてますか〜!(ハッピ−デーデーツーユー)

    鵜原実行委員の紹介で雲から降りてきた,不肖茅ヶ崎のモッコリ龍こと岡村も、
    「ご自愛下さい」メッセージで、マグマの下からハッスル!大気圏上からハッスルしますヨ。
    どうか(テーマは「性」じゃありませんが)一週間お付き合い下さいませ〜。

    さて・・・今回の東京操体フォーラム一巡のブログテーマはなんでしょう?

    『時間の進みかた』『空間を超える』=『時空のとらえかた』
    『まにあっていればいい』等(その他橋本敬三著の書籍から)橋本敬三正師の言葉
    これを日替わりで決めて、日々のブログとなっておりますので、
    ワタシは、
    『時間の進みかた』と『空間のとらえかた』を主とした一週間にしますネ。

    そして、空間といえば即、空気を想像します(強引?)。
    その空気の層とは、地球上にあっても宇宙にはありません。
    ちなみに大気圏と宇宙空間との境界は、高度高度80kmから120kmあたりとされているんですね。

    そしてご存じのように「息」「食」「想」「動」+「環境」の中でも、「息」はもっとも大切な営みです。
    昨日のブログにもありましたが、息を吸って息を吐くというのは、多くの人に影響を与えています。
    ただの呼吸ではなく、相関性により「想」の含んでいる「息」ならば尚更のこと重要です。

    ただ、子供たちの言葉には悪意がありません。しかし、悪意がなければ放っておいていいのか?
    そんなことあるわけがァァァ〜〜〜な〜い!
    だからまずは、”指導”していくこと、”わかるように指導”してあげることこそ大切なのですネ。

    操体法創始者である橋本敬三正師も著書『からだの設計にミスはない』たにぐち書店(p74〜76)の文章中で、

    「私は言うことだけは言う。それを取る取らないはテメエの勝手だ、というような気持だな。
     誰がどうしようが、何がどうなろうが、自然法則だけは変わらないんだから・・・」と書かれています。

    もうワタシ、この”放言”って大好き(笑)
    だって嬉しいじゃないですか!”自己責任”って年齢関係なく、
    煎じ詰めれば”時空を超えて・時間を経て還っている”自分のことなのですからネ。

    もう一つ覚えて欲しいのは、
    我らが東京操体フォーラム三浦寛理事長の言葉です。

    「全て自分のことなんだから『面倒くさい』という言葉は口にするなヨ」

    ウ〜ン・・・何かしら理由をつけ、お尻の重くなるワタシにはグッと響きますネ。
    壁という限界を、自分の意識でつくり出している。自分の生きかたを苦しくしてしまうのですから。

    だから、指導してくれたんですヨ。
    (生活する上で)他人に代わってもらうことの出来ないことがあるってコト。

    例えば、何かを得るために考え続けることにしても、何かを得るために動いて行くことにしても、
    何かをするために食物を頂く事も、今を生き続ける為に息を通すことも、

    「面倒くさい」というたった一言で、自分の生かされている「道」をも、全否定されてしまうのです。

    だからこそ三浦理事長は、私達に大切な「道」としての自然法則を指導されているのでしょう。

    それだけ大切なことに、どうして無関心でいられるのか?・・・と。

    自分のことなんだぞ!・・・と。

    常に問いかけている生き方を示しながら、不可視な現象を通して具現化してくれるのです。

    有り難いことです。ありがとうございます。

                                           岡村郁生

    〜追伸、龍のおまけ①〜
    「神学を忘れてはいけない。生かされていると感じるように物事を学ぶことである。
     自分ひとりでもできること、自分ひとりでもできそうなこと、自分ひとりではできなかったことには、
     神学が関わっている。他力というシンパシーを得られるかどうかは大切であり、それが得られた場合に、
     やがて自分とは何者なんだろうか?という問いに受けるべき言葉も持てるのだ。
     忘れてはいけないこと。それは人間だけでなく、感じられている全ての現実は繋がっていることだ。
     想いを受け入れることだ。それは伝えることに繋がっている。スイッチの部位を知ることが大切なのだ」
     

    東京操体フォーラムin 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛

    Sotai Forum inMadridは、9月24日、25日の二日間、マドリードにて開催致します。三浦寛

    2011年秋季東京操体フォーラムは11月6日(日)、東京千駄ヶ谷津田ホールにて開催予定です。

  • 言葉は運命のハンドル

    最終日です。
    紫陽花が少し元気になってきました。が、まだまだ雨が恋しいと云いたそうです。そんな東京から 今日もよろしくお願いします。

    最近、子どもと一緒に過ごしていて、とても気になる言葉があります。ヤバイと面倒くさいです。
    ヤバイ、ヤバッ、この言葉の波動はあらく、あまり気持ち良く感じません。あまりたびたびこの言葉を発するので、そのたびに、いまのヤバイはどういう意味?と聞いてみました。そのたびに説明してくれるのですが、それぞれニュアンスが違い、何でそんなときにヤバッが出てこなければいけないのか理解に苦しみます。一種の流行語なのでしょうか。彼らに、私はその言葉が好きではないと必死に訴えてもキョトンとしています。この言葉の音の波動をたのしんでいるのでしょうか。
    もうひとつの、面倒くさいという表現もしばしば彼らが使いたがるものです。たのしくなくてもやらなければならないことにでくわすと途端に面倒くさくなってしまいます。大人がむりな要求をしているのでしょうか。
    橋本先生は「言葉は運命のハンドル、言葉の統制を」と話しておられます。美しい気持ちよい波動をもった言葉を紡いでいきたいと思います。

    暑さの中、夏風邪を引いている方もおられるようです。みなさまご自愛を!

    今日までお付き合いくださりありがとうございました。明日からはみなさまが心待ちにしておられる岡村さんの登場です。おたのしみに!

    東京操体フォーラム in 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛

    Sotai Forum in Madridは、9月24日、25日の二日間、マドリードにて開催致します。三浦寛

    2011年秋季東京操体フォーラムは11月6日(日)、東京千駄ヶ谷津田ホールにて開催予定です。

  • まにあっていればいい その2

    7月に入りました。熱中症にご注意!! 今日もよろしくお願いします。

    境界線は人間が勝手に考えだしたもの、人間のおごりです。便利だからこのように考えようとあたまで決めたものです。境界線を作ると、自分だけよければいいという考えにおちいりがちです。その考えがエスカレートすると、自分の家族だけ、自分の地域だけ、自分の国だけと進んでいきます。
    いのちも、特別大切ないのち、どうでもいいいのちなんてありません。どのいのちも、みな大切です。人間のいのちだけが大切なのではありません。犬も猫も鳥も野生の動物もみなひとしく生きているのです。雑草にもちゃんと名前があって生きています。そのように私は思っています。
    みなが、調和を考え、まにあっていればいい精神を持って行動できれば、生きていければ、皆がそれぞれ愉しく過ごすことができるでしょう。
    いのちは、みなつながっているのですから。

    今日もお付き合いいただきほんとうにありがとうございました。

    みなさま暑さの中ご自愛を!

    東京操体フォーラム in 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛

    Sotai Forum in Madridは、9月24日、25日の二日間、マドリードにて開催致します。三浦寛

    2011年秋季東京操体フォーラムは11月6日(日)、東京千駄ヶ谷津田ホールにて開催予定です。

  • 気持ち良さを味わう

    橋本敬三先生が云われることには「快か不快かで決まる。気持ちよさを味わえばわかる」と。

    自然法則に共鳴できるものかどうか、私にとって気持ち良い波動を探してみたいと思います。

    なかむつまじく手をつないで歩いている若いカップル

    お年寄りがお互いにしっかり手をとりあって歩いている姿

    最近はミドルエイジのカップルもなかなか素敵です。
    微笑みあっている母子(無条件の愛が感じられます)
    キャッチボールをやっている父と子

    気負いもなく凛と一人歩いている女性

    お互いに信頼しあいながら歩んでいるいのち

    なにかとしっかりつながっているいのち

    みんな私に気持ち良い波動を送ってくれます。

    大きな深い愛に惹かれます。
    気持ち良い波動を味わいたいと思います。

    雷鳴がとどろきようやく雨が降り出した東京です。草木が喜んでいます。

    みなさまご自愛を!

    今日もお付き合いくださりありがとうございました。

    東京操体フォーラム in 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛

    Sotai Forum in Madridは、9月24日、25日の二日間、マドリードにて開催致します。三浦寛

    2011年秋季東京操体フォーラムは11月6日(日)、東京千駄ヶ谷津田ホールにて開催予定です。

  • まにあっていればいい

    生き物の晩年は、どんな些細ないのちも人間も、個人差個体差がありそれなりにおもしろい愉快な過ごし方が出来ると思う。
    ただし欲張らなければ、間に合っていればいいという精神がないとという条件が必要だ。
    若い時の気持ちをそのまま持ち込むと大変な事になる。
    当然いろいろな機能が下がり今まで出来ていたことを同じようにやろうとすれば出来ないに決まっている。残っている機能をいかに使いこなすことが出来るか考えることが愉快でたまらないし、それを実行することも愉しみであると考えられるかどうかにかかっている。
    例えば、月曜日にご紹介したイエスズメは、脳卒中の後遺症でしょっちゅうひっくり返るようになるのだが、その時、自分でジャンプし宙返りして正しい位置に着地することを考えだしたり、ぴょんぴょん跳ねることが大変になると交互に片足を出すウォーキングを始めたりした。
    人間も同じだ。無くなった能力を嘆くのではなく今ある、残っている能力を最大限生かして最期まで積極的に生きることをあきらめない姿は感動的だ。
    間に合っていればいいという生き方を学ばせていただいたように思う。
    ただし、とても大事なことはこのような生き方は理解してくれるパートナーがいるということが条件のように思う。生き物はつながっていた方がいい。

    今日もお付き合いいただきありがとうございました。

    東京操体フォーラム in 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛

    Sotai Forum in Madridは、9月24日、25日の二日間、マドリードにて開催致します。三浦寛

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  • 妄想苦

    おはようございます。朝8時今のところどんよりした梅雨のような空模様ですが、やがて暑くなるとの予報です。今日もしっかり水分補給をしなければ!

    地震のあと、なぜか認知症の方とお付き合いすることが多くなりました。そのうちのお一人で妄想苦に悩み苦しんでいる方がおられます。まさに有るものを無いと思い、無いものを有ると思う世界です。
     とても苦しそうです。延々と続きます。
     大切なものを人に取られないようどこかに隠します。鍵を掛けひと眠りすると、鍵を何処にしまったか忘れています。せっかく大事に隠したものを取り出すことができません。いよいよ見つからないと人に盗まれたという妄想にとりつかれます。だれかを攻撃の対象にします。誰にいくかわかりません。今まで親切にしていただいていたお隣さんにご迷惑になる場合もあります。探していたものがみつかるとけろっとしています。また隠します。見付かりません。昼夜関係なく捜し回ります。どこからでてくるのか凄まじいエネルギーです。疲れて寝てしまいます。食事の時間に人が訪ねても朦朧として夢かうつつかわからなくなってしまいます。今度は、睡眠薬を飲まされたという妄想に変わります。
    時々我に帰るときもあります。わからない時の自分はどんな状態なのか知りたくなり痕跡をいろいろ捜します。中途半端な知識を仕入れてまたつかれて眠ります。目が覚めたときまた大事なものがなくなっていることに気が付きます。

    何故でしょう。悪い循環なのです。次から次へと限りがありません。家族がいない一人暮らしの方はよけい大変です。

    探しているものはあの世へは持っていけないものばかりです。いっそのこと捨てて手放してしまえばすっきりするのにと他人は思うのですが本人は大真面目に苦しんでおられます。
    認知症という病気がなせるわざとはいえ、本人はもとより、まわりも巻き込んで、妄想苦とはつらいものです。

     夕方になってしまいました。予報どおり今日の陽射しは、なんとも凄まじいものでした。

    みなさまご自愛を!

    お付き合いありがとうございました。

    東京操体フォーラム in 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛

    Sotai Forum in Madridは、9月24日、25日の二日間、マドリードにて開催致します。三浦寛

    2011年秋季東京操体フォーラムは11月6日(日)、東京千駄ヶ谷津田ホールにて開催予定です。

  • 魂の波動

    梅雨の真っ只中、雷が鳴っている東京から、よろしくお願いします。

    1940年7月1日から1952年8月23日までの間の、ちいさなイエスズメと一人暮らしの女性の友情の物語を一冊の本で知りました。とても感動しました。
    親から見捨てられた生まれたばかりの瀕死のスズメを介抱してから極度の老衰で亡くなるまで二つの魂は寄り添って生き、まわりの人々に素敵なやさしい波動を送り続けてくれたということです。。今もなお時を超えて私達もその波動を感じることができます。

    そんな魂の波動を感じたいと思います。

    こんなことを思い出しました。大好きだった岳父が末期の肺がんで入院中、いろいろな機能が衰え「噛むことしか出来なくなった」となげいていたことがありました。今の私がそこにいたら「存在しているだけで充分!すはらしい波動をありがとうございます」と云えたでしょう。

    大雨の降っているところ、じめじめしているところ、温度差が激しすぎて暮らしにくい今日この頃ですがどうぞご自愛を!

    ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯

    ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯

     

    東京操体フォーラム in 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛

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    2011年秋季東京操体フォーラムは11月6日(日)、東京千駄ヶ谷津田ホールにて開催予定です。

  • 『あの素晴らしい愛をもう一度』

    あれっ?今日のブログ更新されていないみたいなのでおまけにもう一日分おつきあいいただこうと思う。

    今日、先日の2011年春季東京操体フォーラム分科会の特別講師新田和長氏の講演中にも話題に上っていた元フォーククルセダーズのきたやまおさむ氏のコンサートに行って来た。きたやまおさむ氏はフォーククルセダーズ解散後作詞活動は続けながらも精神科医としての臨床医そして臨床精神医学、精神分析学家として大学でも教鞭をとっており、一昨年までは、私のこころの母校九州大学で講義を持っておられた。私もちょっとした御縁で最近きたやま先生のコンサートに足しげく通うようになったのであるが、そのミュージシャンとしての顔も勿論であるが、精神科医としての目といいますか、その独特な世界感で話されるMCのあまりの素晴らしさに大ファンになっているところである。

    今回もきたやまおさむレクチャー&ミュージックということで演奏の前に1時間程『あの素晴らしい愛について』という内容で講演がなされたのであるが、その中で日本の母子像を浮世絵の中から紐解くという内容のお話をされていた。きたやま先生が九州大学に在職中にこのテーマで研究をされいたそうであるが、浮世絵の中には母親と子供が共に描かれている作品が多く残されており、その事自体が西洋画には大変珍しい構図なのだそうだ。子供と言えど一個人として扱う西洋思想に対し、子は親と共にあるという日本的家族の有様が反映されているそうだ。これらの作品の多くに母親と子供が共に肩を寄せ合って何か共通のテーマを見ているという絵が多い。これは景色を見ていたり、花やおもちゃなどの静物を見ていたりと対象物は様々ではあるが、この共に視るという行為は共視(きょうし)といって同じものを見ながら親から子へ物事の価値観を教え伝えるための手法なのだそうだ。

    確かにリンゴというものを伝えようとする時に、「リンゴはね、赤い果物で甘酸っぱい香りがして、形は丸いんだけど頭にはヘタがあって、お尻の方は少し緑がかっていて・・・」なんて説明するよりも、果物屋さんの前で一緒にリンゴを眺めながら「これがリンゴだよ、美味しそうだね。」と言った方が100倍リンゴそのものの様子が伝わりやすいに決まっている。共に感動を分かち合うということは教育の上では欠かす事の出来ない行為ということであろう。

    話は少々変わるが、私の小学校時代の恩師は中々破天荒な人で、授業が終わると私達と一緒になってサッカーをやったり、休みの日には先生の家に友達数人で泊まりにいったり、夏休みにはクラスのみんなと一緒にキャンプをしたりという常に子供目線で物事を教えてくれる教師であった。今年になって当時の同級生からその先生が私達が卒業した後、教師を辞めて普通のサラリーマンをしているということを伝え聞いた。しかもその辞めた理由が、私達を過剰に課外に連れ出した事が教育委員会で問題となり、その処罰を受けたのだそうだ。「教育委員会ってやつは一体全体教育者の質を下げるのが仕事なのか!」なんて声がどこからか聞こえていそうだ。(私は一言もそんな事は言っていない。)今日のきたやま先生の話を聞きながらその先生のことが思い出された。本当に良い先生であった。

    私達が操体を学んでいく中でも、橋本先生やその他の先生方の著書を読むだけでは、操体の本質を知る事は難しい。どれだけ親切丁寧に書かれてあったとしても、目に見えない感覚だけは文章で表現する事は出来ない。何百冊の操体本を読むよりも、確かな指導者の元で、共に快適感覚を共感する事の方がどれほど操体の学びになるだろうか。まだ操体法を実際に体験された事の無い方、来月7月18日には東京操体フォーラムの関係団体である一般法人日本操体指導者協会主催で第一回足趾の操法大会というものが開催されます。これはSPAJ認定操体プラクティショナーが行う足趾の操法を実際に受けていただこうという主旨のイベントです。是非この機会に操体の本質を味わいに来てみてはいかがであろうか。

    息子よ!これがソフトバンクホークスの本拠地、福岡yahoo!ドームだぞ。

    東京操体フォーラムin 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛

    Sotai Forum inMadridは、9月24日、25日の二日間、マドリードにて開催致します。三浦寛

    2011年秋季東京操体フォーラムは11月6日(日)、東京千駄ヶ谷津田ホールにて開催予定です。

  • 『LOVE』

    Love is free, free is love, ( 愛は自由 自由が愛)

    Love is living, living love, (愛は生きること 愛を生かして生きること)

    Love is needing to be loved. (愛は必要であること 愛される必要があるということ)

    ジョン・レノンの楽曲『LOVE』の中の一節である。

    この曲の歌詞を読んでみると、「愛とは感じる事」「愛とは触れる事」「愛は僕たちが愛し合えるということを知る事」などとジョンレノンの『愛』についての捉え方がよくわかる。ジョンレノンはご存知の通り日本人芸術家のオノヨーコの旦那であり、大の親日家だったようで、この歌詞もオノヨーコから教えてもらった松尾芭蕉の俳句からインスパイアされて作ったそうである。この『愛』という言葉は本当に大きな言葉だ。なんと言うか色んな概念とか思想とか宗教とかそんなものを包み込める包容力のある言葉である。「僕は君の事を愛している。」とかなんとか行っている薄っぺらい愛から、無償の愛である母の愛、全ての人に対して抱く人類愛などなど、同じ『愛』という言葉でもその対象物が代わるだけでもその言葉の持つ波動は随分趣をかえてくる。自分自身を愛するように家族を愛する事が出来ればとても幸せな家族でいられる。自分の愛する家族を愛するように隣人を愛す事が出来れば、自分の住む町はすてきな町になる。自分の住む町を愛するように自分の住む国を愛すれば安心して暮らす事が出来る幸せな国になる。自分の国を愛するようにこの世界を愛すれば争いの無い平和で幸せな世界になる。どこかの誰かがやるのではなく、自分一人でも変えていこうという人が増えて来る事で少しずつ変わってくる。自分一人が50億人集まれば本当に世界中が愛と平和に満ちあふれた本当に幸せな世界がやってくるのだ。そもそも私達人間は勿論ですが、この世の森羅万象すべてのものは137億年前には恐らくひとつの大きなエネルギー体であったのだろう。その大きなエネルギーこそ『愛』そのものであったに違いない。僕たちみんなが愛の波動をもった大いなるイノチなのだ。愛は形がないからこそ自由な存在だ。遠くの国の誰かさんや、遠い昔の誰かさんにも送る事が出来る。だって誰しもみんなが愛の波動を持っているのだから、誰でも愛の波動には共鳴できるはずだ。そして『愛』と『快』は同じ波動を持っているのではないか。人は気持ちよさの中から生まれ、気持ちの良いところに帰っていくのだから。「気持ちよさがわからない」「人を愛する事が出来ない」という人はからだの感度が下がっているのかもしれない。それだけ想像を絶する様な苦しみや絶望を味わったのかもしれない。でもそれを救うことが出来るのも『愛』と『快』しかない気がする。やっと最近『愛』とか『快』という言葉を使う事に抵抗がなくなって来た。それだけ僕が大人になったということなのだろうか。

    今回『時空を超える』というテーマで1週間書かせていただいたブログも、ついに最終日となりました。内容的には決して時空を超えられてはいないのですが、今現在の私なりの想いを出来る限り表現して、後で読み返した時に「この時はこんな事考えていたんだな〜。」などと思い返すタネにでもなれば良いなとおもっています 本当に一週間ありがとうございました。続いては、天気予報では最近凄く暑そうな東京の鵜原さんの出番です。宜しくお願いいたします。

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  • 『瞳をとじて』

    ♪ひぃ〜とみぃ〜 をとぉ〜じてぇ〜 きぃ〜みぃを〜えがぁ〜くよぉ〜
    すぉれだけで〜いぃ〜いぃ〜♪

    滅多に行く事は無いのですが、たまにカラオケに行った時にはついつい熱唱してしまい周囲を完全に引かせてしまう秋穂のこころのベスト10の上位にランクする名曲です。丁度この曲は『世界の中心で愛を叫ぶ』(以下セカチュウ)という映画のテーマソングになっていたので耳にした事があるという方も多いのではないでしょうか。主人公の男が若くして無くなってしまった昔の恋人の事を回想するという何とも女々しいストーリーなのであるが、元々女々しい秋穂にとってはかなりのツボで号泣いたしました。梅雨に入り、久しぶりに中村獅童竹内結子の共演作である『いま、会いにいきます』を観て、性懲りも無くまた号泣してしまいました。ちなみにこの作品で中村獅童演じる男性の苗字は秋穂と書いて(あいお)さんでした。素直にあきほさんと読んでくれれば2割増で号泣出来たと思います。

    映画の話はさておいて、この瞳をとじるというという行為ですが、この歌の歌詞の内容では、失ってしまった恋人の事を回想していく為に瞳を閉じるのですよと書いてあります。瞳を閉じることで視覚を遮断し、過去の恋人をイメージしやすくしているのでしょう。というよりも目を閉じないと視覚の情報を記憶からアウトプットする事って難しいと思います。目を閉じる事で自分自身の内にあるイメージや感覚をより意識しやすくしているのでしょう。そういえば歌を歌っている人や楽器を演奏している人が、目を閉じてその音楽に浸っている時も同じ様な状態なのでしょうか。先日知人のヨガのインストラクターの教室に参加した時に、「ヨガのポーズをとっているときは絶対に目をつぶらないでください。」と注意を受けたのですが、これはヨガの「最中は感覚をききわけないでください。」という事なのでしょうか?リアルヨギでもある日下実行委員に今度伺ってみたいとおもいます。

    操体法創始者である橋本敬三医師は亡くなる前に「私は祖神の里へ帰らせていただきます。」という内容のメッセージを残されたそうです。これは死の瞬間を迎えるにあたり、イノチが消滅するのではなく、肉体が誕生する前の世界へ帰りますという死生観からでた言葉なのですが、肉体が自分自身の実相ではなく、肉体は魂を一時的に預けている器として考えると、誕生と死去がはじまりと終わりではなく。私達のイノチは永久不滅のイノチであるということであるから、死に対して何も恐れる事は無いし、自分の大切な人が亡くなってしまうことも、永遠の別れなのではなく、姿は見えなくなったとしても、いつもすぐそこにある存在に変化したと考えられます。実際に私の身内に不幸があった時にこのように考えられるのかは、その場になってみないとわかりませんが、私の学生時代の友人が亡くなったときも、祖父母が亡くなったときも、肉体が亡くなった事でより近い存在に感じられるようになった気がしますし、実際に今も仏壇やお墓参りで手を合わせる時以外にも常に「じいちゃん今僕は間違った事しとらんかね。」とか「僕は今何をすれば良いちゃろうね。」など結構頻繁に話をしています。私は橋本先生に実際にお目にかかった事はありませんが、その直弟子である三浦理事長からその人となりを伺ったり、その著書や生前の映像を目にして来た事で、より明確に橋本先生の存在をとても身近に感じる事が出来ています。肉体的には今は存在しない人なのですが、イノチの波動は今でも感じる事が出来ています。橋本先生や私のじいちゃん、ばあちゃんは肉体と言う形のある器を脱いで、より自由な存在となり、いつでもどこでも誰にでも感じられる存在になったのでしょう。ただその受信機がポンコツで感度が鈍ければ折角の波動を感じる事が出来ないのかもしれません。私は操体で行っている感覚のききわけとは、このイノチの波動を感じる感覚受容器のクリーニングを行っているのではないかと思います。自分自身のイノチも、自分以外のイノチも、肉体という器から抜け出てしまうと同じイノチのだから、自分自身が鈍ければ自分自身のイノチも感じる事が出来なくなってしまいます。瞳をとじてたまには自分自身のイノチと対話してみましょう。


    「は〜っ、操体ってなかなか奥が深いんだな〜」太宰府の中心で快を叫ぶ

    東京操体フォーラムin 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛

    Sotai Forum inMadridは、9月24日、25日の二日間、マドリードにて開催致します。三浦寛

    2011年秋季東京操体フォーラムは11月6日(日)、東京千駄ヶ谷津田ホールにて開催予定です。