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  • 操体セミナーを終えて

    こんにちは。
    今日から一週間辻が担当させていただきます。

    先月は東京操体フォーラムとしては初の東京以外の地でのセミナーを行いました。
    千葉県の行徳と近場ではありますけどね。
    ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

    これから少しずつ活動の場を広げていきたいと思います。

    次回は12月13日の日曜に開催で、同じゴールドジムにて行います。
    お楽しみに。

    さて、前回は場所柄、普段から運動している方が多く、スムースに動いていただいたので、進行側としては非常に助かりました。
    一つ気になった点は、般若身経の動きの際に腰が反っている参加者が多かったこと。
    この場合、操体では、腰は反らせません。
    床がマットで柔らかかったせいもあるかも知れませんが、膝を緩めて足の親趾の付け根に体重をのせた場合、腰の弯曲はゆるやかになり、上半身は適度にリラックスした状態になります。

    途中で解説がありましたが、この辺を最初でもう少し説明しておけば良かったと反省しました。

    膝を緩めた状態で腰を反らせると(骨盤の後弯曲)、膝を伸ばした時よりも窮屈に感じるのではないかと思います。


    (骨盤の後弯曲。背面の緊張が目立ちます。)

    これでは、自身の動きに制限がかかり、操者(施術者)の立場においても、相手の動きを制限してしまい、尚且つ、動きについていけない事にもなります。

    下半身はしっかり、上半身はゆったり(上虚下実)した状態が理想です。


    (骨盤の前弯曲。腰の中心が安定した形。)

    体操でもなく、鍛錬でもないので力んでやる必要はありません。
    無理せず、頑張り過ぎないことが大事です。

    第一回目ということで、身体運動の法則としての紹介に留めましたが、本来は感覚をききわけながら行うものなので、力んでしまっては、わかりにくいものになってしまうのです。

    次回は般若身経を使ったメンテナンスのコツなども紹介されると思います。
    近いうちに詳細をお知らせします。

    それでは一週間よろしくお願いします。

    辻知喜

    ・・・参考として

    (レポート 臨床家による操体セミナー 佐伯惟弘)
    http://d.hatena.ne.jp/tokyo_sotai/20090928

    (上手に立つ 平直行
    http://www.youtube.com/watch?v=bK907i4YOZI

    (重心安定の法則 辻知喜
    http://tomotaro.satsumablog.com/Entry/10/

  • 最終日もツイテル

    いよいよ最終日です。やっぱりツイテルんですよ。(笑)
    最終日のブログを書く前にラジオ流してたんです。
    何となく、ラジオを流す。
    聞くんじゃなくて、流すんです。
    面白い事って、何となくからよく来るんですよ。
    書こうとしていたブログの内容は格闘技とスポーツにかけられた呪い。
    何かおどろおどろしてる感じでしょ。
    格闘技雑誌初の操体の連載の第1回はこれで行こうかな。
    でも呪いって言葉は、少し怖い感じもするな。
    フォーラム実行委員の方々と相談しながら知恵を頂きながら考えてるんです。
    呪縛の方が良いとか色んな知恵を頂きながら
    それを味わって日々を過ごしてます。
    道場でも同じように、味わいながら、指導の際に少し呪いの事を喋ったりして、遊んでたんです。
    出してみると面白いんです、出してみてから、そのままにしないで
    噛み締めながら、味わってみると、段々と違った味わいが出てくるんです。
    呪いって、解けるもの。
    かけたものは、必ず解く事が出来るし、解ける時が来る。
    解けると幸せになるに決まってるのが、呪い。
    呪いって、実は幸せになる薬かもしれないな。
    かけた人の意思とは関係なく。
    人は幸せになるように、産まれて来てるんだから。
    呪いが解ける事で産まれる、新しいパワー
    それって凄いパワーのように感じるんです。
    呪いは、人がかけたもの、だから解き方を知ってる人が解くもの。
    もしかしたら、呪いを解くという事は、解き方を知ってる人の役割なのかな。
    そんな事を教えながら、感じ出したんです。
    面白いなって感じて、ブログで書こうかなと始める前に。
    何となくのラジオで、間違った努力と言ってるのが聞えて来たんです。
    格闘技でもスポーツでも間違った努力がある。
    頑張る事が、間違いになる努力になってる事がある。
    そんな事を考えていた時間にバッチリの言葉。
    本当にバッチリのタイミングです。
    いつもツイテルんですよ、いつもツイテルから、僕、いつも楽しいんです。
    だから僕は、ありがとうって言葉も大好きなんです。
    お話してる方は、勝間和代さん。
    有名な方で、電車の中刷りなんかでも見かけます。
    その割には、本とか読んだ事ない。(笑)
    引き寄せられて、メモを取りながら聞きました。
    アハハ人生初です。
    何となく勝手にやってたんです。
    無意識のメモとりです。
    無意識に間違いってないから、面白い事始まりますよ。
    「正しい努力とは、やっていてワクワクする事。」
    「目標に向かって、何をするのか。」
    「自分が得意な事をやる、やっていてワクワクするような努力をする。」
    アハハ、同じ事言ってるな。
    「やっていて疲れるような事はすぐに辞めたほうが良い。」
    「成功した人の、真似をする。」
    「何か疲れる。」
    「それでは、上手くいかない。」
    「成功した人の上っ面、表面を真似る。」
    「疲れて、面白くない。」
    「それでも努力する。」
    「それでは、成功は出来ない、無駄な努力になる。」
    「やっていて楽しくない努力はダメ。」
    アハハ、知ってる、知ってる。
    「努力の仕方を見直す。」
    「努力の仕方を努力する。」
    「間違ってない努力の仕方の努力をしてから始める。」
    「楽しい日々を送る。」
    「自分を発揮しやすい日々を送る。」
    アハハ、身体も同じだ。
    スポーツも格闘技も同じ。
    始めて聞く勝間さんの声は、喋り方が、なかなかチャーミングだったな。
    凄く引き寄せられる声を感じながら、面白いなってメモして、一人で知ってる、知ってるって、不思議な気分。
    不思議と写真とか見ても、引き寄せられなかった。
    引き寄せられる時間が来たのかな。
    消化吸収出来る様な、自分自身になって来たのかな。
    不思議な程に、ラジオの声がパッと入ってきた。
    本屋に行ってみよう、何となく誘われる本がきっとある。
    何となく誘われるような、勝間さんの本がある気がしてきた。

    今週1週間お付き合い頂きありがとうございました。
    お気楽に楽しく書かせて頂きました。
    次回のブログ担当の時、きっと面白い事が増えてる。
    皆さんに読んで頂きたい事が増えてる。
    書きながら感じてます。
    僕は、ツイテル事には自信あるんです。
    気持ち良さって魔法 秋のフォーラムで発表の中谷実行委員の言葉です。
    フーッーきもちがいいってことが極楽なのよ味わってみればわかる
    三浦先生から頂いた色紙が臨床の部屋に飾ってあるんです。
    そこに描いてある、橋本先生の気持ちよさそうなイラストが語りかけてくれます。
    操体って最高に面白い。
    操体、大好きなんですよ。
    出会いに感謝です。
    秋のフォーラムゴールドジムでのセミナー ファイト&ライフでの連載。
    皆さんとの出会い、ご縁が広がると嬉しいです。
    最終日長々書いてしまいました。
    お付き合い頂きありがとうございます。
    来週は実は九州男児、東京都在住の辻君です。

    平直行

  • 島津先生その2

    島津先生のもとに、何度かお邪魔してお話を聞かせて頂くようになると。
    僕に悩みが大きな悩みがやって来ます。
    武術の師匠にこの事を言わなければならない。
    そうなんです、許可を頂かない訳にはいかないのです。
    お二人に失礼になってしまう。
    そうやって悩みながら、やっぱり実はそれ程悩んでない。(笑)
    ある日の朝。
    どうにも出来ないような衝動が来たんです。
    その日は武術の鍛錬の日で。
    何があっても今日、島津先生の事をお話しなければいけない。
    不思議な衝動が身体中に来たんです。
    それで、道場に行ってすぐにお話して。
    不思議な程、簡単に許可を頂きました。
    それは始めからそう決まってたんじゃないのか。
    そう感じる不思議な時間でした。
    鍛錬が終って、先生に電話します。
    先生は喜んでくださりました。
    それで、実は入院してるとの事。
    不思議な時間、感覚に僕は包まれて。
    すぐにお見舞いに行きました。
    先生は思いのほか元気そうで。
    点滴を付けたまま、病室を抜け出して。
    僕は始めてお会いした時のように。
    先生の前で、技をやります。
    病院の中でそこだけが、違った空間。
    そのうちに先生は点滴の付いてない方の腕を出して。
    突いてきなさい。
    そう言って、僕は恐る恐る突きます。
    なにしろ病院の中ですから。
    それでぱっと返されます。
    段々力が入ってきます。
    それは現実の世界なのに現実じゃないみたいな感覚で。
    まるで漫画や映画の中にいるみたいです。
    不思議な用意して、あったような道。
    僕はその中で幸せを感じて、感謝の気持ちで進もうと思います。
    武術と手技療法はもともと一緒。
    そして武術は格闘技とは全く違う。
    武術を受け継ぐには、天才でなければ無理。
    天才とは人と違った物の見方が出来る人なのかもしれない。
    だから普通に学んでも、なかなか理解は出来ない。
    だから師匠が2人なのかな。
    同じ事でも、2人の師匠から別の伝え方をして頂くことで何とか理解出来る。
    そして、学び方、感じ方を自分自身で整理整頓して
    普通の方々に伝える。
    そんな仕事って面白くて、気持ち良い。
    武術の術って本当に魔法の術なんです。
    医術も同じなんでしょうね。
    そんな気がするんです。
    武術は根幹は全く同じ。
    そして、臨床もきっと同じ。
    同じところから来てるんだから。
    臨床の師匠にも僕は恵まれてる。
    道が僕を待ってる気がするんです。

    平直行

  • 島津兼治先生その1

    僕は色んな事にツイテルんです。
    他には、あんまり自信を持って誇れる事はないんだけど。
    ツイテル事には自信があったりするんです。
    秋のフォーラムのゲストの島津兼治先生とのご縁もツイテルご縁なんです。
    島津先生とのご縁は、秘伝という武術の雑誌からです。
    その編集の人が、これからの武術の道のりに何かの助けになる人を紹介します。
    その人と対談しましょう。
    ツイテル僕は、何故かそんな事を言って頂きました。
    その第1回のお相手が島津先生だったんです。
    島津先生は70歳、初対面、お話噛み合うのかな。
    普通に心配しながら出かけました。
    アハハ、ツイテルから大丈夫なんですよ。
    心配無しなんです。
    非常に素敵な気持ちが良い時間でした。
    対談が終って帰る時間。
    僕は先生の奥様に呼ばれました。
    「島津が秘伝をお伝えしたいと申しております。」
    まるで漫画の中のシーンみたいでした。
    僕はその場で丁寧にお話を聞かせて頂いて、説明していただいて。
    技をかけて頂いて、自分でもやらせて頂いて。
    もちろんすぐに出来る訳がないのですが。
    僕の中に秘伝は入ったのです。
    それをいつの日にか、身体の中から引き出して、使えるようになる。
    それが僕の中の目標であり、楽しみなのです。
    非常に楽しい時間を過ごして、良き思い出を頂いて。
    島津先生の講演会に行かせて頂いて。
    受付で再会した時に先生は喜んでくださって。
    素敵な笑顔で迎えてくれました。
    休憩時間にまた秘伝の技を教えてくれます。
    参加者が遠巻きに見てる中で、先生が僕に技をかけてくれます。
    不思議な時間、面白き気持ち良き時間。
    僕には他に武術の師匠がいます。
    師匠の許可を頂かなくては、他の武術を学ぶ事は出来ないのです。
    それで、ご縁が切れたのかな。
    凄く残念だな。
    そう感じて月日が流れて。
    調度その頃に、護身術のDVDを出しました。
    見てみてビックリです。
    収録の合間に撮った映像が流れています。
    本編に使う筈がない映像。
    そこには雑談の中で、島津先生から教えて頂いたお話が入っていました。
    物凄く焦った時間です。
    そして不思議な程に焦らない時間でもあったんです。
    すぐに島津先生の連絡先を調べて、連絡しました。
    先生は電話の向こう側で笑顔で。
    「良いんですよ、お話したという事は、自由に使って構わない。」
    「そう思ったから、お話したんですよ。」
    「お会いした時間は凄く良い時間でしたね。」
    「とても楽しかったですよ。」
    「嬉しい時間だったのを覚えています。」
    有り得ないような、優しい対応をして頂きました。
    それで、すぐに僕はご挨拶をする為に、島津先生のご自宅に向かいました。
    やっぱりツイテルんです。
    謝罪の時間は数秒で、色んな事を教えて頂きました。
    部屋の中で、テーブルをどかして、ずーっと教えて頂いて。
    それでまた来なさいと行って頂いて。
    不思議で当たり前のような時間でした。
    何度か島津先生の家にお邪魔して。
    臨床も見せて頂きました、島津先生は凄いですよ。
    10年肩が上がらない、そんな患者さんが来て。
    あっという間に上がるようになって。
    操体とはまた違ったものです。
    やわら医術、日本の戦国時代に磨かれ育まれた本物。
    秋のフォーラムで必見です。
    島津先生の事は、武術関係者の皆さんが
    口を揃えたようにこう言うんですよ。
    島津先生は昭和の名人、達人と呼ばれた方々と交流があった最後の方。
    武術の事を何でも知ってる最後の方。
    あの方が亡くなったら、武術を知ってる人はいなくなる。
    凄い方なんです。
    武術と医術が両輪だった時代は、現代よりも遥かに長い時間。
    その時代を学ぶ事は、決してマイナスにはならない。
    絶対に面白い。
    現代では学べない事を聞くのは凄い気付きのヒントです。
    秋のフォーラムご期待ください。

    平直行

  • 臨床日記(実は始めて書くのです。)

    ある日の事、腰が痛い患者さんが来ました。
    患者さん曰く、下半身が終ってる感じらしいです。
    いやー終ってないですよ。
    などと思いながらも、言わないで、何となく、お話を聞きます。
    何となく、聞くと、何となく何かを感じたりするんです。
    そうしたら、面白い質問が。
    「武術って精神統一とかするんですよね。」
    患者さんは僕が武術してるの知ってる人です。
    「瞑想とかやるんですか。」
    「最近仕事で、集中出来ないんですよ。」
    「始めに集中しても、午前中もたないんですよ。」
    あれれ、臨床でなく、人生相談みたいだな。
    何となく、面白い。
    普段と違う事が目の前にあるのは、凄く面白い。
    腰の相談じゃないのか。
    何となく、味わいながら、お話します。
    「瞑想とか特にないですけど。」
    「余計な事考えないのが、集中する事かな。」
    「その為には、身体が安定してると良いんですよ。」
    まあ、やってみましょう。
    何となく意味不明のまま、開始です。
    アキレス腱のちょっと上辺りが凄い硬い、軽く触れただけで痛いらしい。
    手首の下辺りも同じような感じにやっぱりなってる。
    手首の辺りから、動かしてみます。
    手首を、上下左右に動診。捻転もしてみます。
    気持ち良さを聞き分けられた方向に操法開始です。
    始めは肩まで位しか連動しない。
    まあ連動しないから、症状に出る訳だから気にしません。
    全身で動けないなら、ゆっくりと動かして繋げる。
    患者さんに身体に聞き分けてもらいます。
    身体って1つなのに、勝手に分けられちゃってる。
    それを繋げてあげると、身体は喜ぶのかな。
    気持ち良さを聞き分けて、身体繋げて全身を操ると
    身体が元に戻って、喜んでくれるのかな。
    今度はアキレス腱の上辺りに渦状波やってみました。
    そうしたら、静かな感じになってゆきます。
    動診や操法の時は何か喋りたい感じだったから。
    聞き分けてとか、あんまり言わないで。
    聞き分けないで、喋ってても気にしない。
    喋りたいだけ、喋ってもらいました。
    だって、喋るの気持ち良さそうだったので。(笑)
    喋るのが止まったら、イビキ聞えて来ます。
    この日は面白かったです。
    渦状波って大体、身体がぴくぴくしたりするんですが。
    右の肩甲骨の下辺りがボコッと膨らんできて、それが上のほうに動いて消えました。
    2回そうなって、静かになりました。
    面白いなんて、味わいながら。
    何となく、これでお仕舞いが良いなと感じて。
    臨床終了、患者さんに声をかけます。
    「ゆっくりと、終った感じを味わってくださいね。」
    「急に起きないで大丈夫ですから。」
    「動かしてみたい、そう感じたら。」
    「身体起きる前に、動かしてみてくださいね。」
    「落ち着いたら、ゆっくりと起きてくださいね。」
    どうやら良い感じで、身体は元気になったらしい。
    どうでしたかと聞くと。
    また喋るのが気持ち良い状態になったらしく。
    色々と聞かせてくれます。
    「普段うつ伏せで、絶対に寝られないのに。」
    「始めて寝てましたよ。」
    僕は何となくの質問。
    「寝てたけど、意識あったでしょ。」
    「僕の声聞こえてたでしょ。」
    普通に聞いたら、変な質問。
    でも操体だったら普通なのかな。
    患者さんは、不思議そうな顔で。
    「そういえば、聞えてましたね。」
    「寝てた感じだったんですよね。」
    身体が寝てる状態で、意識がある。
    瞑想ってこの感じに近いのかもしれないな。
    根拠はないけど、そんなお話を患者さんにして。
    妙に納得して帰っていきました。
    身体が起きていて、同じ状態が武術の瞑想なんですよ。
    多分ですけど。(笑)
    余計な自分の考えで、身体を動かさない。
    身体は身体の考えで動く状態になってる。
    そうなった状態が、武術の身体なんです。
    そしてそこには、操体よりももっと濃厚な筋肉の状態があるんです。
    流れるんじゃなく、渦巻いてるような感じです。
    動き方には指令は出さないで、充実した詰まった身体で、やる事だけを想う。
    武術の鍛練って面白いんです。
    操体と武術って凄く似てるんですよ。
    優しいか、強いか。
    そして実は、操体にも武術にも優しさと強さは
    本当は両方に、あるように感じるんです。

    平直行

  • 操体プラクティショナー 小学3年生

    ある日の事、急に膝が痛くなった。
    鍛練をやり過ぎると、痛くなったりする事があったりする。
    膝は2回手術してるから、何かの拍子で痛くなったりするんです。
    それでも焦らない、痛くなったという事は、身体が教えてくれてる事だから。
    痛くないと、使い方を間違ったまま、もっと使っちゃう。
    そうすると壊れるまで、気が付かないから。
    2回手術した膝は、たまに教えてくれる。
    使いすぎとか、変な使い方したら教えてくれる。
    その声を聞くと、間違いを直せるって僕はいつの間にか知ってる。
    だから、痛い時には、心で感じて、身体で感じて。
    間違いを直す、答えに気が付くと、身体は治ってる。
    技や身体の使い方を少し覚えると、痛みが出てきたりする。
    次の段階を教えてくれてる、僕にはそうとしか思えない。
    痛みが教えてくれたら、変えればいつの間にか、次の段階に進んでる。
    不思議な武術の学び方を僕はしている。
    格闘技から武術の学びの間の時間に、始まった操体の学び。
    操体と武術は絶対に繋がってる、僕はそう信じてる。
    膝が痛くなった、ある日、何となく感じながらの思い付き。
    調度いたうちの子(小3)にお願いした。
    「お父さん膝痛いんだ。」
    「手伝ってくれる。」
    うちの子は小3でも操体を知っている。
    どれだけ利くのか知ってる。
    上の子(小6)も知ってる。
    ある日、下の子が、遊びで、どこかをぶつけて、ウーンウーン唸ってる。
    上の子はすかさず、皮膚に触れてあげた。
    「大丈夫だよ、俺が治してやる。」
    そう言いながら触れてあげたんです。
    まあ、渦状波の真似です。(笑)
    まあ、利きはしないのでしょうが。(笑)
    足首を捻挫した時に、やってあげたら。
    普通に治ったので、彼は知ってる。
    手には、身体を治す力があるって事を、彼は感じて知ってる。
    知らないのは、誰でも出来る事でも無いって事なのですが。
    うちの子供たちは、操体を知ってるから。
    家でもこんな事出来るんです。
    自分自身でも気持ち良さを聞き分けながら、身体を操れるから。
    無意識の動きに、僕はいつでも入れる。
    その時に人の手の力があると、気持ち良さが一気に増える事も知ってる。
    小3にこんな風にお願いしました。
    「お父さんが言った場所に、優しい気持ちで触っててくれる。」
    色んな詳しい説明は一切しないで。
    優しい気持ちで触ってくれるように頼んで。
    優しい気持ちを感じながら、身体のスイッチを入れます。
    いつもより動きは小さくします。
    小3の操体プラクショナーでは動きについていけないので。(笑)
    彼の身体を感じながら、僕も優しい気持ちで、彼の掌を感じます。
    皮膚を通して、優しい温かい何かが身体に広がっていくのを感じます。
    それが、消えたら、また次の場所に掌を移してもらいます。
    5分もしないうちに、膝が温かくなってきます。
    膝には触れてません。
    下の子は眠くなってしまいました。
    操法を通すと患者さんは眠くなったりします。
    小3操体プラクショナーは、臨床しながら眠くなりました。
    僕の膝は良くなってました。
    それまで立てなかったのが、軽く歩けるようになって。
    しばらくすると、普通に歩けるようになって。
    翌日には普通に戻ってました。

    平直行

  • 最新情報(今日は本当です。)

    佐伯さんから、振って頂いた最新情報のお話。
    そうか、そもそも困ってない。

    操体臨床に関する、最新情報、、、こりゃ大変だ、、、
    勘違いでした。そうじゃなかったのです。(笑)
    東京操体フォーラムイベントの最新情報ですね。

    僕は気持ちが良い事とか、その方向に気が付くの早いんです。
    昔からツイテルんです。
    強さよりもそっちの方に自信がある。

    僕が指導してるゴールドジム
    普段は武術教えてるんですけど。
    操体セミナーやったら面白い。
    ピピッと来たんです。
    それでお話してみたら、ぱっと決まって。
    三浦先生も来てくださって。
    セミナーは大盛況でした。

    次回は12月13日(日)
    午後2時30分〜5時30分まで。
    場所は東西線行徳駅から徒歩3分の
    ゴールドジム行徳アスレチックセンターで開催です。

    操体って臨床だけじゃない。
    色んな事に応用出来るし貢献出来る。
    みんな、もっと身体の事を知ると楽しいのにな。

    息、食、動、想。
    色んな事を知ってもらいたいな。
    それで、楽しく暮して欲しいな。

    楽しい輪が広がると、もっと楽しい。
    そんな、想いから始まったセミナーなんです。
    面白く広がっていきそうです。

    セミナーの前にピピッと、またまた感じたんです。
    ファイト&ライフという格闘技の雑誌があるのですが。
    そこの社長に、セミナーのお話
    操体のお話をしたんです。
    セミナーを見て頂いて、良いと感じて頂けたら
    連載とか如何でしょう。
    電話してみたんです。
    何となくの聞き分けです。
    無意識の動きならぬ、無意識の電話です。
    無意識は素晴らしい。
    社長に電話してから2分程して携帯が鳴りました。
    編集長からです。
    「あっ早いですね。」
    「セミナー来ていただけますか。」
    お気楽に電話で喋る僕。
    「いや、連載決定だそうです。」
    アハハ
    無意識って素晴らしい。
    それから三浦先生に電話して許可を頂いて。
    「大いに暴れてください。」
    ありがたい激励を頂きました。
    ここまで30分かかってない。
    無意識から始まった新しい流れ。
    きっと面白く楽しく流れて行きますよ。

    格闘技雑誌初の操体連載は12月発売のファイト&ライフ誌
    から始まります。

    鍛える事と、身体を乱暴にしごく事がごっちゃになってる。
    僕はそう感じます。
    もっと気持ち良く身体を動かすと
    身体は元気になって、結果もついて来る。
    その基本法則を知らないのが

    格闘技だけじゃなく他のスポーツ。
    せっかく好きで始めた事は
    楽しく気持ち良くやって欲しい
    身体も健康で元気になって欲しい。
    操体を知れば出来るんですよ。

    セミナーともリンクさせながら、新しい流れを作りたいです。
    どちらも、東京操体フォーラムとしてやらせて頂きます。
    僕個人よりもその方が面白い。

    聞き分けに自信あるんです。
    この方が楽しいってピピッって来たんです。

    ご期待ください。

    ついでに僕の宣伝も。

    ツイテル僕はヨガの先生と仲良くなりまして。
    トークショーをさせて頂きます。
    実は2回しか会った事ないのですが。(笑)

    楽しい気分なので、面白いお話出来ると思います。
    もちろん操体のお話もいっぱいすると思います。
    操体って凄く面白くて、大好きなんです。

    お時間のある方は是非お越しください。

    以下詳細です。
    http://strapple-taira.com/detail.html?id=0000019

    平直行

  • 最新情報、、、

    佐伯さん、1週間お疲れ様でした。
    千島学説、真理のお話、凄く面白くて、色んな事を感じさせて頂きました。
    ありがとうございます。

    佐伯さんの、ブログの最後に
    最新情報が次々と飛び出してくるはずです、、、

    こう書いてるの見つけて あー大変だと、、、
    実は困ってないのですが。(笑)
    大変って、実は、良い事だって知ってるんです。

    困った事とかって、悪くない事なんです。
    実は、良い事なんですよね。
    操体を学ぶと、そんな事を感じたりして面白いのです。
    身体が辛い、そりゃ大変だ。
    何とかしなきゃ、、、
    僕はあんまりそう思いません。

    そんな時には、僕には、良い予感が来るんです。

    痛いとか、辛いとか身体の感覚がないと、実は大変なんです。
    感覚が無いと、困っちゃう。
    壊れるまで気が付かないんですから、本当に大変なんです。
    感覚が教えてくれるから、元に戻る事を始められる。
    しかも戻る時は気持ち良さで戻れる。
    操体って最高に、面白いんです。

    小火(ぼや)のうちに消しなさい、大火事になる前に。
    三浦先生がレッスンを受けていた頃に教えてくれた事。
    当時よりは、意味が分ってきた気がします。

    身体は1つで繋がってるから。
    腰が痛い時に腰だけを診ない。
    全体を診て、全体のバランスを元に戻してゆく。
    気持ち良い動きで、バランスは元に戻ってゆく。

    全体で動いて、元に戻るという事は、腰以外の部分も
    元に戻ってゆくんです。
    腰が痛いからといって腰は別に診ない。
    繋がっている身体全体の何かの声が腰に来てるだけ。
    全体を元に戻せば腰も戻るし。
    他に何か問題があればそこも元に戻る。
    だから、症状疾患にとらわれないんです。

    そんな事を日々味わってると。
    他の事も一緒だなと感じます。
    身体以外の事、仕事や人間関係。
    困った事は、良い事に繋がる道標なんです。
    何かあった時は、全体を感じる良い機会でもある。

    困った事って、そこにいないほうが良いって教えてくれてる。
    間違った道を進んでる事を教えてくれてる。
    実はありがたいサインなんですよね。

    人は元々気持ち良く人生を過ごせるように産まれて来てる。
    だから、辛い事とかあるんですよ。
    道って間違うもんだから。

    人生って始めての道が多い。
    ずーっと同じだと飽きちゃうから。
    初めての道とか進みたいもんです。
    きっと、その方が面白い。
    初めての道だと間違う事もある。

    人生の地図はないけど、実は持ってるんですよ。
    それが感覚。
    気持ちが良い方向には、気持ちが良い事が待ってる。
    辛い道は、さっと避ければ良い。
    避けると気持ちが良い道、楽しい道が用意してある。
    それが産まれて来たという事なのかな。

    こんなお気楽な日々は面白いですよ。
    操体を学んで僕は、そんな面白い道の進み方を
    教えて頂きました。

    いつの間にか、直接じゃなく。
    色んなお話の中で学んじゃいました。

    あっ最新情報ですね。
    それはまた明日。(笑)

    平直行

  • 体細胞から血液

    皆さん、おはようございます。
    今日はブログの最終日。もう少しのお付き合いを宜しくお願いいたします。

    9月30日のブログに、私の友人・鈴木敬造さん主催の身心道勉強会をご紹介しました。
    鈴木さんは、「ガン呪縛」を解くの著者・稲田芳弘さんの支援者として、様々な企画に参加しています。
    その鈴木さんお薦めの稲田さん講演会が、来る10月10日,12日,17日、名古屋、大阪、東京で開催されます。
    興味のある方は下記のホームページをご覧下さい。

    稲田芳弘http://www.creative.co.jp/

    稲田芳弘さんの弟さんが、生玄米で健康を取り戻した記事を読み、私もやってみたくなりました。
    そこで、半日水に浸した玄米を食べ始めることに!
    それが、1ヶ月半程前のことです。
    一見、不味(まず)そうに思われるかもしれませんが、30回も噛めばどろどろになり、香ばしいのです。
    おかずは、野菜中心。
    幸い近くの八百屋で、美味しいダイコンとキュウリの漬け物を100円で買え、新鮮な野菜も手に入ります。
    タンパク質は、竹輪と、生魚、煮干し。
    玄米以外に、麺類を主食とします。また、バナナを昼食にすることもあります。
    朝食は抜きで、昼食をメインに食べるようにし、夜は、ビールとお酒を基本に粗食。
    こういう食事では、主食と副食を口の中で混ぜ合わせることは出来ません。
    非常にシンプルな食べ方になります。

    すると、1ヶ月で63kgから59kgまで減量。
    身長170cmですから、少しやせ気味の体型になりました。これは、高校以来のこと。

    冷蔵庫もテレビもない生活。
    明治、大正の生活・・・かと思えば、パソコン、携帯電話もある便利で快適な生活です。
    京都・美山町に住んでいたときは、大型スーパーまで、車を1時間走らせ買い物していたのですから、歩いて数分の所にスーパーがあるなんて贅沢。
    スーパーを大型冷蔵庫と考えるのは、ごく自然のことであります。
    おかげで、ガス電気の大節約。

    また、このような生活をしていると、友達と食事をするのがハレの祭日。
    肉でも何でも食べ、メリハリのある楽しい生活。
    そこで、もう少しメリハリのある生活をしようと、断食を始めました。

    千島学説では、断食するとからだは危機感により体細胞が血に戻る、とされています。
    そのことで、血液が浄化されるなら、飽食の時代を生き抜く療法となり、からだに何らかの変化を生じさせるはずです。
    今回は、その様子をメモ日記にしてお送りしたいと思います。

    9月25日(金)
    さあ、今日から断食!
    5:15起床
    6:25鍼灸学校
    8:00排便(普通)
    18:00帰宅
    22:30銭湯
    59,00kg 血圧120-68  脈59
    水は1,5L位(ケール青汁も含む)飲む。
    朝、視力が良くなっていることに驚く。昨日の鍼灸治療が効いたのか?
    普段から小食のため、空腹感は不快ではない。昨日から比べると、0,6kg体重減。
    明日は、アラームを使わないで自然に起床すべし。

    9月26日(土)
    6:00 
    目が覚めるが、未だ経験したことのないだるさに襲われる。断食わずか1日で何故こんなになるのか分からない!
    全く動く気力無し。ただ横たわる。
    9:30 
    ややだるさ軽減。1日5~6杯のコーヒーを飲んでいたためか、コーヒーの禁断症状。
    伏臥位の状態から、下肢だけ正座位、上体は伏せたままで、
    ゆっくりと体重移動(動診)を始めると、目をつぶったまま色が見える現象(快からのメッセージ 三浦寛著 たにぐち書店 166p参照)が、始まる。
    鮮やかな金色、ムラサキの光が次々現れる(この鮮やかさは珍しい)。
    その後、やっと起き上がることができる。

    側臥位で膝を曲げた状態になり、左手掌を下腿外側に置き、面の渦状波。
    目の前が明るくなり、無意識の動きがはじまる。
    最初に鼻がぴくぴく動き始め、顔の皮膚が口の周りに集まりしわくちゃの顔。
    口が開いたまま、舌が突起し左右に激しく動く。それに合わすように、左手の5本指が勝手に動く。
    その後、舌の動きが治まり、徐々に緊張がほぐれ元に戻る。この間約10分(快からのメッセージ 三浦寛著 たにぐち書店 166p参照)。
    10:00
    青汁500ml
    11:00
    散歩に出るが、フワフワしている。
    12:00
    野菜ジュース350ml、ガムを噛む
    13:00
    朝食抜きの生活を5~6年続けているため、空腹感は快適感覚に近い。やっと普段のこの感覚になる。
    排便が無いことに気づく。普段は午前中に2~3回、ところが、断食を始めて便の出が悪い。宿便が取れることを期待していたのに・・・
    19:00
    コーヒーを飲み、排便を促す。
    21:15
    排便少量
    23:00
    銭湯 体重58,15kg(前日との差:−850g) 血圧112-69脈68
    12:30
    就床

    9月27日(日)
    5:15
    目覚めが良くない、ただ前日の不快感が100なら、30程度。
    皮膚に問いかける操法、動きの操法をするが、無意識の動き無し、薄いムラサキ色が見えるだけ(快からのメッセージ 三浦寛著 たにぐち書店 166p参照)。
    9:30
    青汁を飲み、トイレへ、排便少量。
    10:30
    コーヒーを飲み排便を促すが効果無し。
    13:00~16:00
    指圧の講習会に出席、プロの手技を学ぶ
    17:00~19:00
    クラスメートと飲み屋にいくが、ウーロン茶2杯。
    塩辛が美味そうだったが、ぐっとこらえる。
    しらふで飲み屋は初体験。快か不快かと問われると、やはり不快に近い。
    こういう時は、飲み屋に行かないほうがいいようだ。だいたい、クラスメートに失礼!皆さん、申し訳ありませんでした。
    23:00
    銭湯、体重57,1kg(前日との差:−1050g) 血圧120-70 脈70

    1:15就床

    9月28日(月)
    6:00
    目覚めがよくない、一昨日が不快度100なら20程度。
    8:00
    ブログを書く
    9:30
    青汁(500ml)、コーヒー1缶。
    10:00
    散歩に出かけるが視力が良くなっているのに気づく。
    今(部屋の中)、壁に貼ってある経穴の表に目をやると、小さなルビが読める!
    フラフラした感覚は無く、いつもの感覚。
    13:30
    学校でお灸の自主練。
    18:00
    帰宅、空腹感は日常感覚のため、断食をしているという感覚があまりしない。視力がよくなっていることは確か、夕方でも結構見える。
    20:00
    普段と変わらない感覚、しかし、排便がないので、コーヒー1缶飲む。排便なし。
    銭湯休日のため、体重、血圧が計れない。明日計れば、今日の体重推測はできるはず。
    0:05
    ブログを書く。
    1:15
    就床。
    ところが、眠れず朝5:00を迎える。数十年、不眠の経験がなかったのに・・・18才以来の不思議な経験。

    この時のからだとの会話は、面白かった。
    からだが、「右の頸椎をなんとかして」と話しかける。本来なら、からだの無意識の動きに任せきっているのに、今回はからだが私に語りかけてくる・・・十数年ぶりに出会った身内のような感覚。
    「ほら、12年前の脳血栓、あれはこの頸椎からよ!」
    「そうやね〜・・・ゴメンな、あん時は、いい加減な生活してた。」
    と、こころの中で喋りながら、両足関節と頸椎をゆっくり動かしながらの動診と操法を延々行う。
    早朝5時のアラームで起床。

    9月29日
    5:15
    起床
    青汁500ml
    6:25
    学校に着く。寝不足のためすっきりしない、地下鉄の階段は断食の影響かあるいは、寝不足のためかフワフワ感あり。
    視力は昨日ほど良くない。
    排便を促すためコーヒー1缶、しかし、排便なし。

    12:00
    衛生学の授業中、突然の睡魔。ただ、臨床に関する講義に変わると、睡魔に勝ちしっかりし始める。
    14:00
    曇り空であるが、視力が良くなり遠くまで見える。
    元々、乱視が入っているため、多少二重に見えるが、裸眼で1,0は見えていると思う(普段は0,6程度)。
    寝不足感はまだあるが、全く普段の感覚。
    13:30
    野菜ジュースを500ml
    15:00
    帰宅後、30分熟睡。
    寝不足感解消!全く普段の感覚。
    コーヒー1缶。排便、ウサギの糞2個ほど。
    どうやら、粗食を続けているので宿便がないように思う。
    このまま断食を続けても普段と変わらない!という感覚。
    17:00
    青汁500ml飲む。
    21:00
    銭湯に行く。
    体重:55,85kg(2日前との差:−1250g) 血圧:116~73 脈74
    断食を始める前が59,6kgだから5日間で3,75kg減っている勘定。体細胞を懸命な作業で血液に変えているのだと思う、感謝。

    0:10
    ブログを書き終え、就床。

    9月30日
    4:00起床、目覚めがよく、すっきりしている。
    6:25
    学校に着く。断食しているという意識がなく、普段と変わらない生活。
    目が良くなっているのがはっきりわかる。
    排便無し。
    9:30
    授業、普段と変わらない。

    15:10
    鍼治療を受ける。これも、普段と変わらない。
    17:00
    師匠(三浦寛先生)に合い、コーヒーを戴く。
    師匠の凄さ、奥義の深さに感じ入る。感謝で一杯。

    18:30
    帰宅
    21:30
    銭湯:体重55,55kg(前日よりー300g、6日間で
    4050g減ったことになる)血圧111-68 脈67
    0:30
    就床

    10月1日
    今日は、学校の創立記念日のため、お休み。
    6:00
    起床、学校に行っている日がハレの日なら、今日はケの日。
    ぐだぐだ、ゴロゴロする。
    9:00
    青汁500ml
    感覚はいつもと変わらず。断食している気がしない。まだまだ、続けられる余裕はたっぷりあるが、今回は断食6日間で終了。
    昼食は、玄米の生食いと決める(当初は玄米粥の予定)。
    しかし、気になるのが排便。
    そこで、小腸・大腸に効く経穴に灸。
    血海(ケッカイ)、梁丘(リョウキュウ)、上巨虚(ジョウコキョ)、下巨虚(ゲコキョ)に半米粒大の灸を4~5壮。
    腸がグルグル鳴るが便意なし、諦める。

    12:00
    玄米の生食い
    普段は30回ほどの咀嚼で十分だが、今回は100回。
    普段と変わりなし、強いて言えば上肢掌側に暖かみを感じる。
    半合程食べ、アクの強さを感じるので止める。

    14:30
    散歩、昨日より視力が上がっている。このままいけば、乱視まで良くなるかも?
    バナナ3本、竹輪2本食べる。普段より、咀嚼の回数を多くする。
    16:00
    バナナ2本、竹輪3本これでお腹が重くなる。

    17:00
    昼寝約1時間(胃に食べ物が入った為か、急に眠くなる)。

    19:30
    銭湯
    体重:55,50kg 血圧:98-67 脈67
    食事を取ったのに50g減、血圧が下がっているのに驚く。
    久しぶり消化作用に血液が使われた?
    それより、視力が下がっていることに愕然とする。
    視界に霞みがかかっている感じ。
    ただ、しばらくして散歩すると、霞みが消えている。

    10:30
    断食終了祝いに、酒1合飲んで寝る。

             断食前

             断食後

    私が断食を試みたのはこれで3回目。
    1回目は、20才の時。三島の沖ヨガ道場で沖正広先生の指導の元、1週間。
    この時は、視力を良くする目的でしたが、他の参加者は重症患者で必死の覚悟で断食をしていたのが印象的。
    2回目は、30才。
    5日間、徐々に食事の量を減らした後、5日間断食、その後徐々に食事の量を増やす方法をとりました。
    この時は、4~5時間の睡眠ですっきりし、肉体労働をしても全く疲れませんでした。また、目覚めの爽快感は我が人生の中で一番。

    今回は、普段の生活が粗食のため、断食を意識することが少なかったようです。
    ただ2日目の目覚めの悪さ、だるさは未だかつて経験したことがありませんでした。

    まあ〜断食すると予期せぬことが起こりますが、ご自身のからだと向き合うには良い方法だと思います。
    ただ、くれぐれも無理だけはしないで下さい、お願いします!
    というところで、私のブログ週間を終えたいと思います。
    本当に長い文章のお付き合いありがとうございました。

    (やっぱり、長試合で直球しか投げられないピッチャーでした・・・)

    さあ〜て、来週は「ゴールドジム操体」を企画・演出中の平直行相談役の登場。
    最も新しい情報が次々と飛び出してくるはずです。皆さん、目が離せませんよ、お楽しみに!!

    佐伯惟弘

  • 仮説と真理

    おはようございます。
    昨日は、操体創始者・橋本敬三先生が否定されているウィルヒョウ理論を説明し、千島喜久男博士が、研究生であったころにウィルヒョウ理論を覆す発見をされたことを述べました。
    今日はその千島学説についてもう少し詳しい説明を加えていきたいと思います。

    前回紹介致しました稲田芳弘氏の「ガン呪縛」を解くからの引用が多くなるのをお許し下さい。

    千島博士が胚子の生殖腺発生を観察する際に、それまでの研究者と違って、胚子の中腎(生殖器の発生に重要な役割を果たす器官)と生殖腺を切り離さないで、顕微鏡を覗いたことで、赤血球生殖細胞へと移行する画期的な発見をしました。
    これの意味するところは、通常時と異常時の違いです。
    これは、あらゆる生命体に共通する現象であると思います。
    たとえば、畑を耕しているとします。
    すると地中でゆっくりと蠕動運動のような動きをしているミミズをクワで半分に切り、地表に放り出すことがよくあります。
    その時のミミズは素早い飛び跳ねる動きで通常時とは全く違います。

    実は、顕微鏡のプレパラートの上では、昼間の光を浴び、からだを真二つに切り裂かれたミミズ状態が展開されているのです。
    つまり異常時の状態を観察し、ミミズは素早く飛び跳ねる生物と判断されるのです。
    このことから、推測できるのは、細胞分裂という現象は、事実ではあるが、異常時にのみ行われ、通常時では赤血球生殖細胞へと変化移行するということ。

    このことを如実にしめす2つの事例「ガン呪縛」を解くからご紹介いたします。

             「骨髄造血説」

    <「骨髄造血説」が登場したのは1868年のこと、これは
    ノイマンとビッズオセロという二人の学者がそれぞれの実験から提唱したものだった。
    そしてその学説を1925年に、ダン、セーヴィン、キャニンガムの三人の血液学者が動物実験をして「確認」した。
    アメリカの三人の学者がやった実験とは、ニワトリとハトを9日から10日間絶食させた後に観察するというもので、そのときに確かに骨髄で血が造られていることが確認できたという。
              (中略)
    こうして今日の血液に対する「常識」が構築されていくことになったが、しかしその始まりはなんと「絶食させたニワトリとハト」の骨髄をしらべてのものだった。
    問題は、なぜわざわざニワトリとハトを絶食させた後で調べたのかということだが、健康な状態では骨髄内に脂肪が充満していて造血が見られなかったからである。

    絶食すると骨髄で血が造られる、これは事実のようだ。
    しかし健康状態のときはどうなのか。
    現代医学ではもちろんどんな場合でも血は骨で造られると言っている。
    なのに、それを完璧に実証した研究者はまだ誰一人としていない。実証したくても、健康状態では骨髄に脂肪が充満しているため観察ができないのである。

    ただ、その後血液細胞のコロニーが寒天培地で作られるようになったため、多くの実験研究が行われるようになり、その結果、「すべての血液細胞は一個の母細胞に由来する」と考えざるをえなくなってきた。
    そこまでは良かったものの、しかし肝心の「造血幹細胞」を骨髄の中で形態的に確認することはなかなかできなかった。「それはたぶんリンパ球に似たものだろう」などと、さまざまな「推理」や「憶測」が飛び交っていても、いまだにはっきりとした観察がなく結論も出ていない。

    つまり、骨髄の中の細胞を形態学的に「これが造血幹細胞だ!」と特定した者はおらず、それはいまなお「幻の細胞」のままなのだ。
    というのに、なぜか「骨髄造血説」が定着してしまったのである。

    これに対して千島学説は膨大な観察データに基づいて「血は腸で造られ、血からすべての体細胞と生殖細胞が造られる」としている。
    しかも断食で血の原料が得られなかったり、病気のときや大量出血などの異常事態が発生したときには「体細胞が血に戻る」という可逆性があり、骨髄で血が造られるのはそういった異常事態での一部的な現象という。

    早い話、千島学説では「食べたものが腸で血となり、血が細胞に分化(進化)して体を作り、血が不足したり病的になった場合には、体細胞が血に戻っていく」、つまり「食べたものが血となり、肉となる。そして状況次第で肉(細胞)が血に戻ることもある」としているのである。>

            「細胞分裂説」

    <発生学と遺伝学の世界的権威として知られるエジンバラ大学のワジントン教授は、一個の卵細胞が分割を重ねてついに一匹のオタマジャクシになる過程を顕微鏡映画に作り上げた。
    それを観れば、なるほど細胞分裂説が本当らしいと合点もいく。
    その映像作品は、あたかも細胞分裂説を不動の定説として実証しているかのようだからである。

    そのワジントン教授がかつて来日し、名古屋大学で「カエルの卵からオタマジャクシまで」と題する顕微鏡映画を上映して講演をしたことがあった。
    そのときまだ健在だった千島博士はワジントン教授に質問した。
    以下は、そのときの二人の質疑応答の内容である。

    千島:あなたは、卵細胞がたくさんの分割球(細胞)にわかれるとき、まず、細胞核が有糸分裂で2分し、ついでに細胞質がわかれて定期的な細胞分裂で細胞数が増加することを実際に観察されましたか?

    私の観察したところによれば、カエルの卵分割は決して定期的な細胞分裂によって起こるものではなく、卵黄球の塊から分割球が同時に多数の細胞新生によって生じるのを観ていますが、この私の細胞新生説をどう考えられますか?

    ワジントン教授:私は卵分割に際し、細胞核が有糸分裂によって2分して、次々と細胞数が増加することを実際には確認していません。だから細胞分裂で分割球が増加するかどうか明言することができません。
    あなたのほうがよく知っているでしょう。

    これを読めばお分かりのように、その映像を作った発生学の世界的権威ですら、あいまいな答えしかできなかったのだ。にもかかわらず今日の生物学者たちは、自ら実際に実験観察をして直接確かめることもなく、ひたすらウィルヒョウの細胞分裂説を「盲信」する。

    細胞分裂説」が「定説」に祭り上げられるやいなや、ほとんどの学者たちが「権威ある本の活字」を信じて、それとは違った様相を呈する自然や生命現象を切り捨ててしまうのだ。
              (中略)
    千島は言う。
    「最初に卵細胞の核が2分して2細胞になり、さらにそれが4細胞期、8細胞期となる場合、既存の細胞核が2つに分裂して卵分割が行われるのを実証するのは困難である。
    まして数回の分割ともなれば、誰一人として、細胞核が分裂して、次いで細胞質が分裂するという、定期的な細胞分裂の5つの時期を経て分裂するものであることを確認した学者は、おそらく一人もいないだろう」と。>

    以上が「ガン呪縛」を解くからの抜粋です。
    細胞核が有糸分裂によって2分し、細胞数が増加することを実際には確認していないワジントン教授の顕微鏡映画は、一体何なのでしょう?
    ウィルヒョウ理論を鵜呑みにした編集映画といわれても仕方がないように思います。

    もうこれ以上のことは申し上げられません。
    現場で必死に働いておられる誠実な医療従事者の方々が多い中で、鍼灸学校の学生が現代医療のことをとやかく言える立場にありません。
    また「ガン呪縛を解く」を鵜呑みにしている私が非常識であるともいえます。

    ただ、私は直感的に千島学説が正しいと思い、私なりに素直な表現をしたつもりです。もし不快な点がございましたら、お許し下さい。

    また千島学説では、ホツマ伝え、カタカムナ文字に言及した文章もあり、これらの古代文字を研究された操体の創始者・橋本敬三先生と同じ思想であることが分かります。
    日本人が独自の日本医学を作り上げるためには、橋本哲学と千島学説を土台にした真理の道を歩き続けることだと私は思っています。

    千島学説に関しては、いずれまた語る時があると思います。それまで、ゆっくりと勉強!

    明日は最終日・・・・・何が飛び出すかお楽しみに!

    佐伯惟弘