投稿者: karib_sotai

  • 選択

    JR中央線吉祥寺駅に近付くと、一際目立つ大きな看板がある。
    赤い大きな文字で縦書きのソープランドの文字。この看板を過ぎて、今は無きユザワヤのビルが見えてくると、吉祥寺に着いたなと思ったものだ。

    上京してから二年間、この街に住んでいたのだが、アパートというか、下宿屋というのか、当時でも取り壊しの噂があった古い建物だった。そこは近所の新聞販売所の寮になっていて、奨学生として働いている間お世話になった。もちろん風呂などはなく、近くの銭湯に毎日通うのが日課だった。

    月に一度くらいの割合で、OBの先輩たちが訪ねて来て、仕事を手伝ってくれたり、終わったあと飲みに出掛けたりしていた。
    よく行ったのは、駅から東側の旺旺(わんわん)という店。ここのかけご飯はいまでも時々食べたくなる。
    ある時、きっかけは忘れたがその看板の話になり、行ってみるかということになった。
    まだ18の頃で、興味津々である。
    予定通り銭湯に行った後、みんなで向かったのだが、途中、荷物を忘れてきた事を思い出した。取りに戻って合流すればいいのだが、時間が時間なので、二択を迫られた。
    ここは行っときたい、しかし荷物をそのままにしとく訳にはいかない。悩んだ末に、後者を選んだ。
    後から聞いた話だと、行かなくてよかった気もしたが、これはどっちが正解だったのか、今となってはわからないのだが。
    それから機会に恵まれず今に至る。

    辻知喜

  • 亭主関白とは

    こんばんは。今週は辻が担当します。一週間よろしくお願いします。
    地元立川の駅の階段を登る所に、桜の木があります。毎年この時期はこの木を眺めながら開花を楽しみにしています。
    今朝はバタバタしていて、見逃しましたが、ちょうど見頃を迎えていましたね。帰りの際の人の多さに、今日は花見なんだなと思い出しました。

    さて、今回のテーマは性についてです。
    気付いてみれば、現在、実行委員の男性陣で唯一の未婚ですので、書ける範囲内で書いてみようと思います。

    昔、冗談半分で、30過ぎても一人だったら嫁に行ってやるよ、と言われたことが2、3度ありますが、そういう人程早々に結婚を決めたりしますね。という事で自分はもう少し先の事になりそうです。

    鹿児島出身というと、亭主関白のイメージがあるらしいのですが、どうなんでしょうか。
    向こうでは、客人をもてなす際には焼酎が欠かせないのですが、旦那さんが接待係で、奥さんは肴をつくるのに細々といそがしそうにしているのを見たりしますが、そういった部分もあるのかも知れませんね。実際のところはわかりませんが。「男を持ち上げるそぶりで、手綱をしっかり握っているのは女性の方です。」という意見もありました。男性も気が強いが女性も強い。

    ちょっと調べてみると、全国亭主関白協会なるものをみつけました。

    亭主が変われば、日本が変わる。
    日本の未来を明るくするのは、上手に妻の尻に敷かれる心とワザを持つ亭主力である。
    歴史を紐解けばすぐわかるが、関白とは、天皇に次ぐ2番目の位。
    家庭内ではカミさんが天皇であるから、「関白」とは奥様を補佐する役目。
    また、「亭主」とは、お茶を振る舞う人、もてなす人という意味。
    つまり、真の『亭主関白』とは、妻をチヤホヤともてなし補佐する役目である。

    なるほど。納得しました。
    こんな亭主関白なら平和な気がします。

    辻知喜

  • みんな繋がり、惹かれ合うんだ。

    人はね、自分と違った物に、違った人に惹かれるの。
    だって、違った人の持ってる物は、本当は自分も持ってるんだから。
    違った人に惹かれるのが、当たり前なのよね。
    違った人に惹かれて、自分の中の同じ物に気が付く。
    気が付けば、出てくるのよ。
    だって本当は、始めから持ってるんだから。
    そして好きは、嫌いと似てるの。
    だから好きと嫌いが在るの。
    似てるから分かれるの。
    嫌いは好きになる近道でも在るのよ。
    好きも嫌いも大きなエネルギーで人を惹きつけるの。
    本当に嫌いだったら、傍に寄らないじゃない。
    そうだよね。
    本当の数は、1つ2つ、そして、無限なんだ。
    2つが1つになる。
    1つも2つになる。
    男と女が惹かれあう。
    子供が出来る。
    2つが1つになる。
    1つになった、2つから1つが産まれる。
    その繰り返しで、無限に広がる。
    2つが1つになれば、無限に広がる。
    男と女が惹かれあう。
    それは、その方が上手く行くから。
    生命の宇宙の決まりに無駄はないんだ。
    無駄が無い物を、無駄に、考えると無駄になる。
    1つは2つ、そして無限になる。
    2つと無限の間を、解明しても良いんだ。
    それこそ無限に時間がかかるけどね。
    その時間に、楽しんだ方が良い。
    それを教えてくれる為に。
    ぼくたちは、宇宙を旅して、それから生命の進化も経験して。
    産まれて来たんだから。
    そうね。
    知りたがりも、人の良い部分よね。
    欲張りも、もう1つの特性よね。
    それもまた正しいの。
    正しいって間違いでも在る。
    間違いも正しいという事。
    そろそろ、出発ね。
    全ては繋がり、独立して、分かれている。
    宇宙は、地球は、生命は、調和の元に存在している。

    1週間 ありがとうございました。
    みんな繋がり、惹かれ合う。
    人は命は、みんなが同じで、みんなが違う。
    違っているから、お互いに補い合える。
    お互いがお互いを補い合う。
    だから人は繋がる事が嬉しい。
    人は繋がる事で、お互いの力を引き出しあう。
    人は命とは完璧に創られて産まれて来た。
    完璧な物を全部使いこなす事は難しい。
    だからみんな違っている。
    お互いの違いで気が付く為に。
    お互いがお互いを活かし(生かし)合える様に。
    人と違った自分は神様が与えてくれた。
    最高の贈り物。
    違った物を奪い合わずに、お互いに与え合う。
    神様はそう創った気がします。

    今回の大震災も、それぞれがそれぞれの立場で
    お互いに補い合いより素晴らしい復興となる事を祈念したします。

    平 直行

  • みんな同じ そして みんなが違う。

    僕と君は同じ、そして僕と君は違うんだ。
    知ってるかい、これが命なんだ。
    知ってるわ。
    本当は、みんな1つ。
    1つは、大きな集合に、過ぎないの。
    1つは無限に、分ける事も出来るの。
    そうだね。
    人間の身体は1つ。
    細胞に分ければ、それこそ無限に分ける事が出来る。
    身体の中には、自分の細胞以外の、色んな命も居る。
    命を育む事を、助け合う関係である命も居る。
    人は物を食べて、自分の力だけでは、消化出来ないんだ。
    色んな身体の中に居る、小さな命に助けてもらってる。
    小さな命たちも、身体の中にいるから命を育める。
    だから1つとも言える。
    それを、分ければ、それこそ無限に分ける事も出来る。
    一人の身体の中に在る、無限の世界。
    それが命の繋がり、それが命の本質的な形。
    一人に分ける事が出来る、人の身体、それももう1つの事実。
    人は一人で生きていけないだろう、本当は、人という単位は1つでも在るんだ。
    一人が、寂しいっていうだけじゃないよ。
    色んな仕事が在るから、初めて色んな物が、この世の中に存在する。
    身の回りに在る、全ての物は、人類という、1つの存在で産み出される。
    世界は全ての人類の命の結晶。
    人類の世界は1つ。
    人類の世界は人の数だけ、存在もしてるんだ。
    だから人類は、1つで在って、いくつにも、細かく分ける事も出来る。
    全ては1つで、無限に分ける事も出来る。
    1つを分けた次の単位が2つ。
    その単位が男と女なんだ。
    人類は1つで在り、2つでも在るんだ。
    1つでも、生きれるし、本当は、生きられなくも在る。
    1つでも生きる事、生を営む事が出来る。
    1つでは人類は生を、引き継ぐ事は出来ない。
    2つの性が重なり、1つの生が誕生するんだから。
    男と女が居るから、性が在り、命(生)が存在する。
    その時、色んな組み合わせが、在った方が、飽きないんだ。
    みんなが同じで、みんなが違う。
    本当は、みんなが、同じ物を、持ってるし、知っているんだ。
    でもね、産まれて持っている物を、全て感じる事は難しいんだ。
    世の中の全てを、感じる事は難しいんだ。
    だから、それぞれが、それぞれの感じ方で
    それぞれが、産まれて持った物を
    感じて、引きだすのが、生きる意味なのかもしれないね。
    そこにその人なりの、宝物がいっぱい在るんだ。
    そうね、だから、色んな人が居るの。
    完璧な人は、居ないのよね。
    ううん、本当は完璧なのよ。
    でも完璧な物を、完璧に使いこなすのは、難しいのよね。
    だから、それぞれの生きる時間で、感じた物を、お互いに感じ合うの。
    みんなが同じだと。
    本当は持ってるのに、気が付かない宝物が、いっぱいになるから。
    だから、みんな違うのよ。
    生きる事は、宝物と出会う事でも在るの。
    それぞれの宝物に出会う。
    その為に色んな人が居るのよね。

    平直行

  • 僕とわたしは ここに やって来た。

    お母さんの子宮に来るまでの旅覚えてる?
    もちろん覚えてるわ。
    あれは、宇宙船に乗ってるみたいで。
    凄かったわね。
    どんどん前に進むの。
    くにゃくにゃ動きながら、どんどん進むのよね。
    知ってる?
    何で、あんなに沢山で競うように、子宮を目指すのか知ってる?
    もちろん知ってるわ?
    面白いからでしょ。
    あたし達が始めから、たどり着けるように決ってるのよ。
    それを、みんなが応援してくれる。
    ほら頑張れって、応援してくれるの。
    楽しかったわ。
    それこそ数億の宇宙船みたいに。
    どんどん跳んで進むの。
    競い合うんじゃないのよね。
    魂が地球に届いた、その時の旅を、経験させてくれるのよね。
    遥かな宇宙の向こう側から、地球にやって来た旅。
    それを経験して、それから地球の生命の進化も、経験して。
    そうやって、あたしたちは、産まれるの。
    全てを経験して産まれるのよ。
    経験する事で、全てに感謝をして思い出すの。
    その感謝を身体中に詰め込んでから。
    またお母さんの海から、出て暮すの。
    そして、また命を繋ぐのよ。
    命は1つ、そして無限に繋がる。
    1つの命が重なる、2つの命が1つになる。
    そこからの広がりが無数なんだ。
    その繋がりの、過去を旅して。
    ぼくたちは、産まれて来る。
    そうね、全て楽しい、時間だって思い出すのよ。
    産まれる前に、もう一度経験出来るのよ。
    だから、生きるって楽しい事を。
    産まれる前に、もう一度確認してから、ここに来たの。

    平直行

  • 魂の形 人の形 命の形 

    身体がどんどん変化するんだからね、面白いに決ってる。
    ぼくたちは、身体の変化と共に、2つの身体を選んだ。
    何故かは、解からない。
    ぼくたちは、一人の身体の中に、産まれて。
    やがて、2人になったんだ。
    何故だか、知ってる?
    もちろん、知ってるわ。
    1つの生命が、産まれるには、複雑な要素が絡み合ってるの。
    でも本当は、それ程、複雑じゃないのよ。
    魂が宿れば、生命が誕生するの。
    あたしたち2人は、1つの身体に、2人で、一緒に来たのよ。
    あたしたちは、知ってたから。
    ひとつの身体に、一緒にやって来たのよね。
    身体って、魂の形なんだって。
    魂の形が命の形、命の形がそれぞれの身体の形。
    あたしたちは、知っていたの。
    だから、2人で、一緒に来たの。
    2人で一緒、それが、あたしたちには、一番楽しい事だから。
    一緒に、お母さんのお腹に来たの。
    だって、身体は魂で、変るんだから。
    2人一緒でも、大丈夫なのよね。
    2つの魂が在ると、身体は2つになるの。
    そうだよね、ぼくたちは、だから一緒に来たんだ。
    身体が1つで、どちらかが消えてしまう。
    そんな不安は、どこにも無かったんだ。

    平直行

  • 産まれる前の旅

    始めは男と女の違いがなかったわね。
    そうだね、同じだった。
    もっと前は、命も一緒、1つだった。
    そうね、いつの間にか、命が分かれたのね。
    それも、男と女の2つに別れたの。
    ねえ知ってる。
    本当は、みんな同じなのよ。
    命は1つなの。
    そこから、分かれたのが、地上の命なのよ。
    だから、また、産まれる時に、分かれてゆくの。
    1つの、命の中には、色んな命が在るのよ。
    一人の命の中にも、色んな命が、時間を越えて沢山在るの。
    だから、色んな命が居るの。
    世界には、動物も植物も、その他にも沢山の命が在るの。
    そして、性は2つなの。
    重なりやすいように、2つなのよ。
    出会いやすいように、2つなの。
    1つだと出会いにくい、3つでも分かれ過ぎなの。
    出会いやすいように、2つの性に分かれてるのよ。
    2つという単位が、無数に分かれているの。
    1つが、2つ、そして無数。
    分かれては、また結びつき重なり、1つになる。
    始まりが、終わりで。
    終わりが、始まり。
    命は1つ、命は無限なの。
    知ってるよ、僕も、まだ覚えてるんだ。
    そうか、君も覚えてたんだね。
    たった1つの細胞から、ぼくたちは大きくなった。
    次は2つに分かれた。
    細胞分裂だね、お腹の外の世界ではそう呼んでいる。
    そこから細胞は無数に分かれてゆく。
    お腹の中で、色んな経験をしたね。
    生命の誕生を旅したね。
    遥かな昔、まだ地上がなかった時代。
    海が地球の全てだった時代。
    そこで生命が、産まれたんだ。
    僕達も、お母さんの、お腹の中の海で産まれた。
    そこも、羊水と呼ばれる、海なんだ。
    ぼくたちの、世界の全てはお母さんが、用意してくれたんだ。
    ぼくたちの、始まりはたった一つの世界。
    その外側には、無限に世界が広がっている。
    始まりのたった一つの世界で、ぼくたちは、色んな経験をしたんだ。
    そうね、生命の進化を経験したのよ。
    素晴らしかったわ。
    遥かな時間を越えて、産まれる前に旅をするの。
    お母さんのお腹の中で。
    海の中での単細胞から、多細胞への生命の進化。
    あれは、面白かったわ。
    身体が、分かれて行くんだもの。
    あはは 僕はね。
    魚みたいに、ひれが出た時、面白かったよ。
    今までよりも、一気に、自由に、動けるように、なったんだからね。
    そうね、あたしたちは、本当に生命の進化の旅をしたのよ。
    蛙(かえる)みたいな、身体も面白かったわ。
    そうだね、本当に、自由な気分だった。
    生命の進化を旅するのには、もう1つの意味が在るのよ。
    全ての生命が繋がってる、その事を本当に感じる為なの。
    全ての地球の生命は繋がってるの。
    その事を地上に出て来る為に教えてくれるの。
    全ての生命の歴史そして繋がり。
    その繋がりの中で、みんな命を育み、輝かせるの。
    それがこの世の見えない仕組みなのよ。
    本当はみんな知ってるのよ。
    見えない物は、良く感じなさいって事なの。
    見えないから、気が付くと輝きを感じるの。
    見えた方が本当は忘れてしまうの。
    見えないから忘れないのよ。
    そろそろみんな気が付く時代が来るわ。
    忘れたら今度は思い出すに決ってる。

    平直行

  • 僕は君、君は僕。

    僕と君は一緒に産まれた。
    正確には、まだお母さんのお腹の中に2人でいるんだ。
    もうすぐ、ぼくたちはお腹の外に出てゆく。
    産まれるって、一体いつの時間を言うのかな。
    受精した瞬間なのかな?
    それとも、お母さんのお腹から出て来た瞬間なのかな。
    良くは分からない。
    もしかしたら、それよりも、もっと前の時間から、命は在るのかもしれない。
    とにかく僕は、今ここに居る。
    僕はお母さんのお腹の中に、君と一緒に居る。
    そうね、一体産まれるって、いつの時間を言うのかしら。
    受精した瞬間産まれるのなら。
    あたし達は不思議よね。
    1つの命が2つに分かれて、お腹の中で育ってる。
    始めは2つの命だった。
    お父さんと、お母さんの2つの命。
    それが、1つになって、産まれた命。
    わたしたちは、1つの命だった。
    わたしたちは、2つの命になった。
    お母さんのお腹の中で。

    平直行

  • Say

    佐伯さん1週間お疲れ様でした。

    今週担当の 平 直行です。

    今週1週間よろしくお願いいたします。

    1週間、性に関してのブログを書く前に初日は

    Say

    思う事を書かせて頂きたく思います。

    まず 書き出す前に、今回の震災で被災された全ての方々に

    心よりお見舞い申し上げます。

    僕はこんな事を思う。

    震災から大分日が過ぎた。

    実際には、まだまだ問題が山のように在る。

    街を見てると、意外な程に普通だったりする。

    人は長い時間、緊張しないように出来てる。

    何故ならば、大きな緊張に耐え切れなくて
    頭おかしくなってしまうから。

    いつの間にか、同じ状況なのに

    人は普通に戻ってゆく。

    それが、人間の強さでも在る。

    その状況に慣れるのも、素晴らしい力。

    未来に向かって、進むのも素晴らしい力。

    現状を正確に判断して、素晴らしい未来に向けて進む。
    それこそが人の持つ素晴らしい力だと僕は思う。

    あまり巷で言われない事を、僕は、今回書きたいと思います。

    別に不安を煽る為じゃない。

    未来に向かって進む為に、書きたいと思います。

    震災に遭われた方々に、日本中が1つになって応援してる。

    日本って素晴らしいって感じる。

    少し考えてみる。

    これからどうなってゆくのかを。

    数十万人が被災して住居を失い、職を失った。

    日本中の援助、それをいつまで続けられるんだろう。

    綺麗事じゃなく、僕は思ったりする。

    最後まで責任を持って、やり遂げなければ意味がない。

    驚異的な速さで、建設が進む仮設住宅

    日本は素晴らしい。

    今回の被害は、多分経済にまで及ぶ。

    仮設住宅を建てる、永遠にそこに住むわけじゃない。

    だから、建設したら撤去しなければいけない。

    かかる費用は建てるだけじゃない。

    撤去するにも費用は当然かかる。

    長い時間、被災者に仕事がなければ。

    当然援助してゆく。

    それは、いつまで続けられるんだろう。

    被災に遭った東北地方は、米や野菜の農業、そして沿岸部は漁業。

    日本の食卓を、豊かに彩ってくれていた。

    東北地方が被災して今年の農業、漁業が停滞すれば。

    当然食料は不足する。

    不足した分は外国から買うのかな。

    その分のお金はどこから出るんだろう?

    大きな善意で日本各地で被災者を迎え入れている。

    最後まで善意を切らさない為には費用がかかる。

    最後まで数十万人を援助するのは難しい。

    善意は余裕がなければ、ずーっと続けるのは難しい。

    経済が縮小してしまったとしたら。

    いったいどこまで出来るんだろう。

    受け入れた方々に、そのしわ寄せをしてはいけない。

    決して重荷にしてはいけない。

    本当の支援とは、最後まで、自立して生活を営んで

    笑顔で日々を送れるようになるまで責任を持つ事。

    そろそろ考えて進まないと、大変な事になる気がする。

    あまり誰も言わない。

    思う事を書かせて頂きました。

    明日からは、6日間、性に関して書かせて頂きます。

    平直行

  • フーテンの寅さん

    実家に帰り、母親に初めて操体・渦状波(皮膚へのアプローチ)をしました。

    「どんな感じ?」
    「何やら、電気が走るような・・・何が起こっとるんじゃろ?・・と考えらあい」
    「考えんようにしてや・・・ぼーっとしたらええけん・・・得意じゃろ?」
    「得意じゃ!」
    ・・・・・
    「どんな感じ?」
    「何か、ゆるんどる気がする」
    「それで、ようなるんよ」
    「頭が?」
    「・・・あのな、からだが・・・」
    「頭がようなったらええのに!」
    「・・・・」

    「どんな感じ?」
    「宙に浮いとるなあ〜、どこの司令塔が働きよるんか知らんけど・・・別の世界が来とるなあ〜」

    素直な子供のような感性・・・ありがたい母親です。
    私の指先と母親の皮膚を通して成り立つコミュニケーション。これこそあらゆる生き物が必要としている接触なのだと思います。
    肉体、言葉を通してそれを超えた霊の世界へと通じる接触。
    渦状波においては、患者・施術者が接触面を通して、感応し合いながら生命本来の方向性へとベクトルを向け合います。

    夫婦・恋人同士ならば、その接触がまぐあいとなり肉体的なからみが深遠になります。しかし、もっとも大切なのは相手を慈しむ心。

    性・・・立心偏(りっしんべん)に生きる・・・セックスとは、心が生きると書きます。
    ♂と♀がまぐあいをする・・・まぐあい=目合いと書きます。
    目が合うことがいかに大切か・・・実はこれが、本質。
    つまり、セックスとは目を窓口にした脳=心の生き生きとした絡み合いであり、その愛し慈しむ心を見抜く目と感性が最も大切。

    私は引っ越しすること30回以上。まるで「フーテンの寅さん」であります(本人は、自覚なし)。そんな兄貴を持った縁か、弟は「フーテンの寅さん」シリーズのCDを収集しており、二人でゆっくり見ました。
    その代表作「男はつらいよ」(第一作)
    20年ぶりに葛飾柴又に帰ってきた寅さん。美しく清楚な妹・さくらを見て感激し・・・さくらのお見合いに立ち会うも、寅さん酩酊・・・ハチャメチャ・・・隣りの工場で働く博(ひろし)が、さくらに好意・・・寅さんが恋の説法を博に・・・
    というくだりがあります。
    「博、女をくどくのは、目だよ目。」
    「最初は、目をそらしておいて、目を合わせる。相手がうろたえたところを、もう一押し、目にものを言わせる。」
    「何って・・・ですか?」
    「そりゃ〜もちろん・・・I love you さ!」

    寅さん愛の極意は、まさしくまぐあい=目合いであります。
    私の失敗連続の恋愛経験からして、この極意は実に正しいと思うのですが、実際には、難しい。

    次のシーンは、寅さんがマドンナ(御前様の娘・役:光本幸子)をボートに乗せ、小さな目をパチパチとI love you光線。

    「あら〜、寅さん・・・目に虫でも入ったの?」
             ・・・・・

    それにしても、寅さんのプラトニックラブほど、温かく、時に大胆で、常に繊細、優しさに満ちあふれたものはありません。
    私が目指すはこの境地・・・かも・・・いや・・そうです。

    私は、今回の大震災を機に実家の神社(惣河内神社)に帰りました。あらためて私の生き方を問い直しています。
    不思議なもので、帰った当日、神主をしている従兄が訪れ、新築した社殿を見にくるよう誘われました。
    そして、その神社(川上神社)が持つ地のパワー(イヤシロチ)を実感。
    そして、弟からは一冊の本を手渡されました。
    「魂の叡智」日月神示 中矢伸一(徳間書店
    これは画家・岡本天明の「日月神示」「ひふみ神示」「一二三」とも呼ばれる自動書記に関する解説書。
    そのなかの神示。
    「半霊半物質の世界に移行するのだから、半霊半物質の肉体とならねばならん、今のやり方ではどうにもならなくなるぞ、今の世は灰にするより他に方法のない所が沢山あるぞ、灰になる肉体であってはならん、原爆も水爆もビクともしない肉体となれるのであるぞ、今の物質でつくった何物にも影響さえない新しき生命が生まれつつあるのぞ。岩戸ひらきとはこのことであるぞ、少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて下されよ」

    一週間のお付き合い、大変ありがとうございました。
    明日からは、仙台出身の平直行さんにバトンタッチです。
    平さん、よろしくお願いいたします。

    佐伯惟弘