投稿者: karib_sotai

  • 「操体・操体法を薦める理由7 ~シンプルが故に~」

    本日で最終日になります。

     

    これまで自分が思っていることを中心にあれこれかいてきましたが、結局は操体を薦める理由はからだと自分が悦ぶからなのです。

     

    「操体はムズカシイ」「私には出来ない」と言う人がいるのかもしれませんが、やっていることは非常にシンプルなことです。

     

    なぜムズカシイと思うのかと私なりに書かせてもらうと、自分の世界でからだを見て、コントロールしようとするからなのだと思っています。

     

    自分がからだに出来ることはそんなに多くはないですし、専門書に乗っているようなことを全てやって果たしてそれが健康に繋がるのかは疑問です。

     

    でしたら、日々少しでもからだと向き合って、悦んでくれることをやる方がからだにとっても自分の為にも良いように思います。

     

    操体の臨床においても、やっていることは非常にシンプルで全ては「からだが要求していることに適う」ために必要なことをしています。

     

    シンプルが故に奥が深い。

     

    だから学び続けることが出来る。

     

    橋本敬三先生が「操体は一生愉しめるぞ」と言われたのも納得しています。

     

    一週間お付き合い頂きありがとうございました。

     

    明日からは半蔵さんの出番です。

     

    お愉しみに。

  • 「操体・操体法を薦める理由6 ~患者から学べること~」

    最近操体の臨床の中で感じることの一つが「からだに対しての関心を持つ人」が増えてきたということです。

     

    こういう時代背景もあり、自分と向き合う時間、からだと向き合う時間が増えた為か、最近臨床をした人達は私がやっていることを興味深く話を聞いてくれます。

     

    そういう方がいると自分も嬉しくなり、いつもより日常動作のことやセルフケアに関すること、普段私がやっている感覚の世界のことまで話をしてしまいます。

     

    後々なぜ自分が嬉しくなったのかが不思議だったので考えてみたのですが、なにより響いたのが健康と向き合う姿勢でした。

     

    当然「痛みをどうにかしてほしい」というのはあると思うのですが、それ以上にその痛みの原因と後の予防と向き合おうとしていました。

     

    きっと「使わせて頂いている」という意識でからだと向き合っているのだと思います。

     

    何事にも自己責任という意識で取り組み、からだのことに関しても他人事にはしないという姿勢でいるということの大切さを学べたのです。

     

    このように操体の臨床では患者とそのからだから学ばせて頂けることが沢山あります。

     

    それも私が操体を薦める理由になります。

  • 「操体・操体法を薦める理由5 ~からだと意識と生き方~」

    快適感覚を味わってからの私は自身の生き方とそれまでの正当なからだの使い方に反する癖を無くすことを一つのテーマとしてきました。

     

    それまでの自身の生き方を見直してみると「楽」というものが自分の苦しみでもありました。

     

    「楽をして生きたい」「楽をして稼ぎたい」「辛いことはしたくない」

     

    こんな人として誰でも持っていそうなものが自分の成長の妨げとなっているような感じがあり、それを払拭したいと思っていた時がありました。

     

    現在になって振り返るとそんな自分の意識がからだに不要な歪みを作ってしまっていたように思います。

     

    からだの歪みが自身の意識を歪ませていたのか、逆に自分の意識がからだに歪みを作っていたのか。

     

    どちらも相関している関係であるため、どちらからでもアプローチは出来たのだと思いますが、まずは自分の動きの癖を正していくことを試みました。

     

    その問いかけの中で次第に自分の中である「楽」という意識も自然の中で変化していったのでした。

     

    結果として楽をしたいという自分も薄まってきたことで命の営みもからだが悦ぶものへと変ってきたように感じています。

     

    こういった「からだと意識」の関係も快を味わい「正当なからだの使い方」のなかで変えることが出来る。

     

    これも私が操体を薦める理由の一つでもあります。

  • 「操体・操体法を薦める理由4 ~自分で決めなければならない時代の中で~」

    ここ一年半の間、周囲の人達を見ていると自身の生き方が問われる時代になってきたように感じます。

     

    私の職場では自粛して家に引きこもっている人、体調不良で休む人、普段と変らず自分のやるべきことを貫いている人、様々な人が見受けられます。

     

    近隣の店舗でも経済的な影響や体調面での影響から店をたたむも見られ、人々が生き抜くのに厳しい現状が浮彫になってきています。

     

    この状況の中、私が感じているのは様々な選択肢が与えられ、自分で自分の生き方を決めていかなければならない時代になってきたということです。

     

    当然生きることにおいて、やる理由もあれば、やらなければならない理由もある。その反面やれない理由もあれば、やらない理由もある。

     

    こういった時代なので、経済的な面から見ても、健康面から見ても、その良し悪しの判断は現段階では出来ませんが、自分でやるか、やらぬかを判断し、その責任を負っていかなければいけないということは確かなことです。

     

    個人的にはその判断をTVやネットの情報に任せきりにしてしまうことが一番怖いことのように感じています。

     

    その点においては「自己責任の中でからだと相談しながら判断し、行動していく」という、この学びで掴んできたことがこれからの時代に武器となるように思います。

     

    そういう判断力が身に付けられることも操体の魅力なのではないでしょうか。

  • 「操体・操体法を薦める理由3 ~からだに対する素直さ~」

    このブログを書く前に以前の自分の日誌を読み直していたのですが、ある時から自分のからだとの向き合い方や学びの姿勢が大きく変化したときがありました。

     

    ノートを見直すと以前の自分は師や先輩のやっていることを一生懸命トレースし、再現性を強く求めていた時期があったように思います。

     

    きっと操体の実践者の誰よりも技術、テクニックを身に付け臨床も「自分が治してやろう」という意識が抜け切れていなかったのかもしれません。

     

    ただそんな意識もある日を境にからだとの対話を重視するようになり、やがて自分を生かしてくれているものに意識が向くようになりました。

     

    それは人が生きることにおいて技術やテクニック以上に大切なことがあるという気付きでもあります。

     

    呼吸にしても、食事にしても、動くことにおいても普段何気なくからだがしてくれていることは本当にありがたいことなのですよね。

     

    そのからだがしてくれていることに意識が向けられるか否か、そして本当にありがたいものとして受け入れられるのかが操体の本質を知る上で大切なことです。

     

    私のことに関しては自分が信じていた学び方の間違いに気が付けたこと、そしてその間違いを素直に受け入れられたことが自分が変れた大きな要因のように思っています。

     

    現在になってみると、その素直さがなければこの学びを続けられていたかは定かではありません。

     

    そのからだに対して素直さを学習することが操体の臨床の核でもあり、私が操体を薦める理由の一つでもあるのです。

  • 「操体・操体法を薦める理由2 ~足し算から引き算の学びへ~」

    私は操体を学び初めてから今年で13年の月日が経ちました。

     

    何事にも長続きしなかった私がこれだけの年月学び続けることが出来たのかと改めて問いかけてみると「損か得か」を基準に操体と向き合っていなかったことが大きな要因のように思います。

     

    何にでも当てはまることだとは思いますが、この基準で自分がやっていることと向き合うと長続きせずに飽きて投げ出してしまうことがほとんどだと思います。

     

    もしかすると操体を学ぶ以前の私は何事もこれを基準にしていたのかもしれませんね。

     

    それが学びを重ねていく中で、いつしか「好きか、嫌いか」という基準に変化し、今では呼吸をするのと同じように自分の命の営みの一部になってきたような感じさえします。

     

    シンプルに「好き」だからやってこれたことで自身に必要なものが自然に身に付いてくるというのが実感としてありました。

     

    それまでは必要なものを足していく足し算の繰り返しでした。

     

    それがある時から引いていく引き算の学びに変っていき、その変化の中で掴んできたのが「快か不快」かを選択する原始感覚を磨くということに繋がってきたのです。

     

    こういう段階を得て現在も尚、橋本敬三先生から操体をお借りし学び続けることが出来ています。

     

    本日書いたことだけでも人が生きることにおいても大切なことですし、操体をお薦めする十分な理由だと思っています。

     

     

  • 「操体・操体法を薦める理由1 ~様々なものから頂くエネルギー~」

    猫ちゃん達、素晴らしいブログありがとうございました。

     

    今週から三浦寛幸が担当致しますのでお付き合い下さい。

     

    今回のテーマは引き続き「あなたに操体・操体法をお薦めする理由」となります。

     

    まず私が操体を薦める理由として最初に挙げたいことは操体と共に生きるということは私自身だけでなく周囲の人達とも健康になるエネルギーを共有できるということです。

     

    世間は未だ心とからだの健康を維持するのに厳しい状況が続いておりますが、ありがたいことに私や家族、そして周囲の人達は日々の暮らしを元気に過ごせている。

     

    その要因も幾つかあるかと思いますが、個人的にはどんな時でも変わらず操体と向き合えていることが大きいように思っています。

     

    その中で意識していることは常に「快を自分だけでなく周囲と共有する」ということです。

     

    自身が常にそういう意識で行動すれば少なくともからだにとってはエントロピーになることはないはずです。

     

    そういう意識を持てるようになったことも操体の魅力のように思っています。

     

    また、橋本敬三先生や三浦先生との繋がり、共に学んでいる同志から頂いている力も凄く大きな力となり私自身と周囲のエネルギ―になっているようにも思います。

     

    そのような目には見えない力を共有しながら日々の生活や臨床と向き合うと不思議と今の時代の脅威にも恐れずに自分のやるべき事がブレずに行える。

     

    それはきっとからだとの信頼関係が確かなものになってきたからだと思います。

     

    そんな素敵な関係を築いていけるのが操体の学びにあり、誰でも掴めるということが薦める一つの理由になります。

  • 総括・ねこって操体っぽい

    こんにちは。りんりんです。

     

    あたしたちねこが操体をおすすめする理由。

     

     

    それは、気分がいいことは、心とカラダにいいに決まってるから。

     

    もぐるのがきもちよかったら、もぐればいいし、爪とぎしたかったら、爪をとげばいいし。

     

     

     

    1週間ありがとうございました。

    明日からは、ヒロユキ兄さんの番です。

     

    ★今年の「操体マンダラ」は7月22日(木)海の日に開催致します。

     

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    天井に穴があいた「猫ちぐら」の中から。

  • 無意識の行動

    こんにちは。りんりんです。

    ねこって、よく縦伸びします。

    びっくりすると、縦にのびたまま飛び上がったりします。

     

    たまに、おとーちゃまにつかまると、背中を伸ばすストレッチをされるんだけど、自分でやらない分、意外ときもちよかったりします。

     

    あと、目の上とか眉毛のあたりとか、アゴの下を撫でられると、きもちよくて眼をつぶっちゃったりします。

     

    で、これもよくわかんないんだけど、この前、縄がぐるぐる巻かれた棒がおうちに来たわけ!

     

    で、気がついたら、爪とぎしてたわけ!

     

    これって、無意識の行動!

    からだが、勝手にやってくれちゃってるみたい。

     

     

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  • つるふわもふっ

    こんにちは。まー兄ちゃんに続いて、凜(りん)です。

     

    はやいもので、あたしがおとーちゃまのところに来てから、二年になります。

    おとーちゃまの事務所のベランダで「おなかすいた~」って鳴いてたら、最初おとーちゃまが、お皿にミルクをいれてくれたんです。

    それから、色々あって(ちゅ~るにつられて、トラップで捕獲されました)今にいたります。

     

    去年から、でんせんびょうが流行って、おとーちゃまもほとんど三茶から出ず、仙人生活を送っていますが、あたしたち(猫三兄弟)を抱っこすると、気持ちがやすらぐ、と言ってます。

     

    まー兄ちゃんは、筋肉質でつるっとしていて、ちび兄ちゃんは、もふもふっとしていて、あたしはふわっとしているんだそうです。

     

     

    「操体マンダラ」は、2021年7月22日(木)海の日に、開催致します。

     

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