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プロンプトと聞いただけで「うわ!」と思ったりしませんか?
ちなみに生成AI関係では「プロンプト」という言葉を結構聞きます。
簡単に言えば、ChatGPTに何かを聞くときの「指示や質問」です。
私がまず思いついたのは、ブースなどで易者として待機している時に、通りかかった人が
「何か観てくれない?」と言われると困るということです。
占いというのは「占的」と言って、何を知りたいのか、それが決まらないと占えないんですね。
「この案件は受けても大丈夫か(損害などはないか)」というように、知りたいことが絞られていればいるほど、明確な答えが出せます。
ChatGPTも、的が絞られていない聞き方をすると、それなりの答えしか出してくれないのです。
さて、ここまでくると、ピンときた方もいるかと思いますが、操体の臨床(動診操法)においては、操者が被験者のからだ(本人ではなく、からだです)に指示や質問を出しながら進めていきますが、これがまさにプロンプトです。
にわかには信じられないかもしれませんが、本人のアタマ(左脳と言ってもいい)に働きかける言葉と、からだに直接働きかける言葉があるのです。
例えば、無意識にからだが発動する「うごき」があります。あれを発動させるには、やはり「公式」的なものがあります。
それは、言葉だったり、触れ方だったりします。
また、渦状波(第三分析)を行った場合、効果を出せる人と出せない人がいます。
その場合、傍目には分かりませんが、操者の中には確固たる「からだへのプロンプトの出し方」があるのです。
操者が被験者に動診操法を行った場合、結果が出せる場合と、そうでない場合の違いはここです。
・基本(動診操法のプロンプト)を完全にマスター
・基本を完全にマスターしているからこそ、現場で柔軟に応用可能
になるのです。
逆に、基本通りのことを、現場の患者さんやクライアントにそのまま伝えても
「へ?」と言われる可能性が大きいです。
基本と現場の間。その柔軟さと応用がとても大事です。
