寒の時季より・・・4

おはようございます。

 

ここのところ、寒の内のわりには暖かく感じます。

それでも、空気は乾燥しており、風邪やインフルエンザなどの感染症には十分に注意しておきたいものです。

 

免疫機能にとって、細菌やウィルスの最初の関門となるのが、皮膚は勿論、鼻や口の呼吸に携わる器官。

それゆえ、マスクをするのも勿論いいのだが、マスクは口呼吸になりやすいという難点もある。

 

人間本来の呼吸法は、鼻呼吸であるという。

鼻は息をする為の器官であり、口は食べる為の器官。

呼吸器の一部である鼻は、温度調節や加湿機能、空気清浄機能を兼ね備えているという。

鼻から入った空気は、鼻腔の中を通過する際に適切な温度と湿度に調整される為、肺の負担を軽減し肺の中でスムーズに循環される。

その為、鼻から入る空気は口から入る空気よりも、感染症に罹るリスクも少なくなるという。

 

しかし、鼻呼吸が良いのは分かるが、なかなか上手く実践できないという人もいると思う。

重心が偏差すれば、呼吸の適正もかなわなくなる。

だからして、動きと呼吸の相関性に着目し、からだの正当な使い方から呼吸の適正化をはかりつつ、全身の流れの循環を良くしていき、重心の適正をかなえていく事が重要となる。

そして、それが健康維持、増進につながる。

感染症にかかりずらくなるというのも、その効果の一面であり、操体臨床歴50年以上の三浦寛先生が提唱している重心の適正化には、まだまだ多くの可能性が秘められていると思う。