時空を超えると言えばやはり、私的に外せないのは『タイムトラベル+スリップ』物の映画や漫画です。
因みに正確な定義は無いものの、過去に行ったり、未来に行ったりするものを我々は何となく“タイムトラベル”と呼んでいますが、どうやらモノの本に依りますと厳密には幾つかにジャンル分けされるようです・・・主なところでは
- タイムトラベル
- タイムスリップ
- タイムリープ
- タイムワープ
以上の4ジャンル位でしょうか。個々のジャンルにはそれぞれ甲乙付け難い名作がたくさんあります。先ずは個々のジャンルの定義と、私的代表作をあげてみたいと思います(あくまでも個人的嗜好です)。
① タイムトラベル
(定義)タイムマシン等の機械を使って意図的に時代を移動する
(作品)バック・トゥ・ザ・フューチャー、H.G.ウエルズ「タイムマシン」、ジャン=クロード・ヴァン・ダム「タイム・コップ」、ターミネーター、バブルへGO!、ドラえもん、タイムボカンシリーズ
② タイムスリップ
(定義)大きな事故や天変地異により、時空にタイムホールが出来てしまい、意図しない時代に送り込まれてしまう。ある意味パニックムービーか?
(作品)戦国自衛隊、猿の惑星、ファイナル・カウントダウン、ニューヨークの恋人、漂流教室、JIN-仁-
③ タイムリープ
(定義)タイムトラベルとよく似ていますが、超能力を使用して時空を行き来する物語の時に用いられる
(作品)時をかける少女、ジャンパー、HEROES(アメリカTVドラマ)、時の行者(横山光輝先生の名作)、王家の紋章(漫画)
④ タイムワープ
(定義)ワープ航法を用いた時空移動方法、主に乗り物使用
(作品)Star Trek(アメリカTVドラマ)、STAR WARS、宇宙戦艦ヤマト
などと、ジャンル分けしてみましたが、微妙にどれだか分からない作品もあり、この辺りはご愛敬ということでご勘弁願いたいです。
各ジャンルの作品を見ると、どれも捨て難い!魅力的な作品が多いです。各ジャンルの中から私的お勧めをご紹介致したいと思います・・・
タイムトラベルものと言えば、やはり『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でしょうか。余りにも王道と言えば王道なのですが、楽しいタイムトラベルものとして、マイケル・J・フォックスの代表作と言っても過言では無いと思います。
特徴としてはありがちな、恐竜時代に行くとかでは無く、ごくごく身近な数十年前、両親がティーンエージャーだった頃に行くというのが逆に、タイムトラベルをよりリアルに捉える切っ掛けとなる一本だったと思います。マイケルが「ジョニー・B・グッド」を演奏している時に、バンドメンバーの一人が、チャック・ベリーに電話するくだりなどは本当に笑えます。
バック・トゥ・ザ・フューチャー 25thアニバーサリー Blu-ray BOX [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2010/10/26
- メディア: Blu-ray
- 購入: 23人 クリック: 377回
- この商品を含むブログ (66件) を見る
タイムスリップものは、やはり千葉真一先生ネ申の私としては『戦国自衛隊』を外すことは出来ません・・半村良先生の原作を読むと、かなりの消化不良となる映画ではありますが、もう少し原作に忠実な物語として、TVドラマで制作して欲しいと思います。何ならテレビ東京の新春ワイド時代劇の枠でやってもらえないだろうかと切に願います・・JIN-仁-も作品として面白かったですし、子供心に『猿の惑星』のラストシーンは何だか来るものがありました。
自分の思惑とは違うところで時代に翻弄されながらも懸命に生きて行こうとする姿に感銘を覚えるのが、このタイムスリップものの特徴でしょうか。
- 出版社/メーカー: 角川映画
- 発売日: 2011/01/28
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
猿の惑星 コンプリート・ブルーレイBOX (初回生産限定) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2011/09/21
- メディア: Blu-ray
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
タイムリープものは余り聞き慣れない言葉ではありますが、作品としては結構な数が作られています。この中のお勧めは『時の行者』です。へ?と思った方が正常です。この物語は横山光輝先生が書かれた漫画です。時代設定としては戦国時代〜江戸時代中期位を題材に書かれている作品です。10年毎に時の権力者の元に現れ、「時の行者」として未来の武器や道具を駆使し、様々な予言(助言)をしていくという物語です。球体のバリアーの中に入って登場し、鉄砲で撃たれても大丈夫だったり、夜間には赤外線ゴーグルを装着し、夜間で見えないはずの忍者達をレーザー銃で撃ったりと、当時の人達からは神と崇められる存在となって行きます。信長の死を秀吉に予言し、10年後に現れた時に逆に怖くなった秀吉から命を狙われたりと、色々な人達と関わっていく姿が描かれています。私的には名作です。
- 作者: 横山光輝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/02/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
タイムワープものはStar Trek、STAR WARSとヤマト位でしょうか。子供の頃によくMr.スポックの耳の真似をしたのを覚えています。ワープは物語の一部として出て来るだけで、物語のメインとして出て来るものでは無いので、ジャンル分けした割にではありますが、ワープはStar Trekで一般化され、STAR WARSでは当たり前のことの様に使われていたのが印象的でした。
スター・トレック ディレクターズ・エディション 特別完全版 (本編ディスクのみ) [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: DVD
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
時間旅行は誰しもの夢であり、太古の昔へ行って恐竜を見たいとか、数日前の自分とか、遡ってみたいことは山ほどありそうな気がします・・・私も行けるモノなら過去に遡って、その子と付き合うのはやめた方が良いぞ!とか、その笑顔に騙されちゃ駄目だぞ!とか、化粧を落としたら別人だぞ!とか・・・話が汚れてきましたので、元に戻しますが・・・
理論上未来へは行ける可能性があるようですが、個人的には未来に行ってもなぁ・・って感じでしょうか。過去に戻るのは夢がありますが、未来に行くのは何だか勇気がいる様な気がします。日本という国は未だあるのだろうか?年金は?自分は?と考えると憂鬱になりそうなので、私はやはり過去に行ってみたいと思いました。皆さんはどうでしょうか??
東京操体フォーラムin 京都2011は8月28日(日)に開催されます。北村翰男(奈良漢方治療研究所、奈良操体の会)、三浦寛他
Sotai Forum inMadridは、9月24日、25日の二日間、マドリードにて開催致します。三浦寛他