これからの臨床家は
人体の運動力学と
構造力学のアーチェストになれ
動きと構造を
アートする
※意訳:Arche(ギリシャ語)+ist→Archest
(指導者を生み、本質を扱い根源をアートする者)
これからの臨床家は
人体の運動力学と
構造力学のアーチェストになれ
動きと構造を
アートする
※意訳:Arche(ギリシャ語)+ist→Archest
(指導者を生み、本質を扱い根源をアートする者)
師語
臨床と臨生の
識別を意識する
救いと報いの識別を
しっかり学んでください
学んでいれば
きっともう一人の自分が
ホントのことを教えてくれるだろう
その時こそ、
君は自分らしく自由になれる
全心体脳のバランス
人生は奇跡の連続である
奇跡は 自分がおこすことである
自分が変わらなければ なにもかわらない
感動と歓びある人生の為に生きること
人様に 感動を与える人となれ
人を生かすことが
自分の倖せとなるように
あなとほと 我身にいきて 報い成る
この世の味を 嘗むる親神
『快とともに生きるという選択』
7日間を通して見てきたように、
「からだ」は「憶の快」を手掛かりに自然と調和し、
意識はしなやかに良心へと導かれて変化し、
人生の選択はより自然で安楽なものになっていきます。
「からだ」は、いつも答えを知っています。
その声に耳を澄ませるだけで、
私たちはもっと快適に感覚し、もっと軽やかに生きていけます。
どうか、これからの日々が
快適感覚を選ぶ生き方で満たされますように。
終わりのようでしたがもう少し、お付き合いください。
「新重心理論」とは、人生の手引き書ではなく、「生命の手引き書」です。
「からだ」が重心の適性にかなうことで、意識が変わります。
意識が変わると、行動が変わり、関係性が変わり、
それが周囲に、温もりあるやさしさとして広がります。
このとき分泌されるホルモンが「オキシトシン」です。
安心・信頼・温かさを育み、周囲と調和していくことで、
攻撃性や争いを自然に減らす作用があります。
人が快で満たされると、世界の見え方が変わります。
自分にも他者にも、温かく、やさしくなれます。
それは宇宙的リズムとも調和する、統合の状態なのです。
「新重心理論」に基づく「操体」が目指しているのは、
単に痛みを取ることでも、姿勢を整えることでもありません。
「市井」への広がりを導く「百一匹目の猿」の意識が広がること。
一人ひとりが「生命軸」である「からだ」本来の羅針盤を取り戻し、
自分らしく、しなやかに良心から生きる姿を大切に味わうゆとり(間)、
その波紋は、必ず世界を優しく変えていきます。
橋本敬三師の願った操体は、個人から世界へ広がる“快の連鎖”なのです。
明日からは、瀧澤副実行委員長の登場です、お愉しみに!
病気とは「からだ」の快・不快のバランスが崩れた状態と言えます。
痛み、疲労、炎症、停滞――。
これらは敵ではなく、「からだ」が重心の“偏り”を知らせるサインです。
しかし、多くの人はこのサインに過度に意識を向け、
不安を強め、「からだ」を緊張させて縛り付けてしまいます。
このような緊張が続くと、自然治癒力は働きにくくなります。
「新重心理論」に基づく操体法が大切にするのは、縛らないこと。
重心の適性をはかることで調和の道へ戻す方向は、生命軸なのです。
好きなことに集中し、自然な動きを選び、
心地よい呼吸をし、安心できる環境に身を置く。
生きていることは、「息」づいていること。
それだけで、身体は本来の流れを取り戻していきます。
治癒とは、「からだ」を過度に操作することで起きるのではなく、
「憶の快」へ向かう、最善の選択の結果だったのです。
そして「新重心理論」による操体は、医療を否定しません。
医療と協力しながら、「からだ」の自己調整力を最大限に引き出します。
もともと救われていた「からだ」本来に向かうとき、
治癒は自然と始まり、そして完了していたのです。
操体法の核心にあるもの。
それは「原始感覚」です。
原始感覚とは、
思考ではなく「からだ」が、安全を感じていく感覚。
姿勢・呼吸・動き・環境・対人関係、その環境を生成した場。
これらを総合して「快か、不快か」を判断する感覚のことです。
多くの方は、思考のクセや社会的価値観に追われ、
この原始的な感覚を忘れています。
その結果、「からだ」が出すサインに気づけず、
疲労や不調、ストレスを抱えやすくなってしまいます。
新重心理論が示すのは、
“重心が変われば、意識も人生も変わる”ということです。
「からだ」の「憶の快」方向へ感覚による動きで、
意識そのものが安全で安心して、しなやかさへとシフトします。
その操法は、「からだ」が、「皮膚」を介して脳を調和に導きます。
思考で無理に変える必要はありません。
原始感覚を取り戻すと、
人生の選択が驚くほどシンプルになります。
「からだ」が悦ぶ選択――これが最も安全で自然な道なのです。