カテゴリー: 寺本 雅一(てらもと まさかず)

  • つかうか、くばるか

    「気をつかう」のと

    「気を配る」のは、

    似ているようで、中身が全然違う。

     

    気を使われるのは、こちらも疲れるが、

    気を配られて悪い気はしない。

     

    また「つかう」にも、

    「使う」と「遣う」があるようで。

    以前から、この違いはなんなのか、気にかかっていた。

     

    「相手に気を使って」いるときは、

    「相手に」と言っていても、

    心の奥底にある真の目的のようなものは、

    実は自分のためだったりするような気がする。

     

    「相手に気を配って」というときは、

    先ほどの「魂胆」の部分は見えてこない。

    目的のなかに「自分」という項目が見当たらない。

    「気を遣う」の方もこちらの意味合いに近いようだ。

     

    以前から、自分は気を使ってしまうことが多く、

    気を配るようなことは苦手だと感じていた。

     

    最近になって少し思い当たることがあった。

    気を配っているときの行動の背景にはあって、

    気を使っているときの行為の背景にはないものがある。

     

    「感謝」もそのひとつ。

     行動の背景に、大切なものが抜けていたのではないかと思う。

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
    テーマは「生エネルギーと性エネルギー」です。
    2017年秋季東京操体フォーラム開催!

  • 目の前にいない人のことを

    手紙を書いたり、

    贈り物を贈ったり、

    どちらも、いま目の前にいない人のことについて

    想いを巡らせ、意識を向けながら行うこと。

     

    最近、こういうことについて考えることが増えてきた。

    何故なら、自分はこういったことが

    きっと苦手なんだろうな、と改めて感じるからだ。

     

    「目の前のこと」には、一所懸命に取り組んでいる。

    怠けているつもりもなく、ベストを尽くしているかのように思える。

    けれどもそれは、「目の前のことだけ」で終わってはいないだろうか。

    そういうことを考える必要が、やってきているような気がしてならない。

     

    想いもよらずに誰かから便りをもらうとき

    贈り物をいただいたくとき

    また些細なことでも、気を配っていただいていたことを感じるとき。

     

    そういうときに、

    離れたところにいる相手が、自分のために意識を巡らせながら

    言葉を紡いだり、何かを選んでくれたり、

    行動してくれたりしたことの、

    それまでに至る想いや心遣いの軌跡が

    瞬間的に感じられる(入ってくる)ことがある。

     

    結果だけではなく、そのプロセスが伝わる。

    これはまったく、時間と空間を越えていると感じる。

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
    テーマは「生エネルギーと性エネルギー」です。
    2017年秋季東京操体フォーラム開催!

  • 目の前にいない人のことを

    手紙を書いたり、

    贈り物を贈ったり、

    どちらも、いま目の前にいない人のことについて

    想いを巡らせ、意識を向けながら行うこと。

     

    最近、こういうことについて考えることが増えてきた。

    何故なら、自分はこういったことが

    きっと苦手なんだろうな、と改めて感じるからだ。

     

    「目の前のこと」には、一所懸命に取り組んでいる。

    怠けているつもりもなく、ベストを尽くしているかのように思える。

    けれどもそれは、「目の前のことだけ」で終わってはいないだろうか。

    そういうことを考える必要が、やってきているような気がしてならない。

     

    想いもよらずに誰かから便りをもらうとき

    贈り物をいただいたくとき

    また些細なことでも、気を配っていただいていたことを感じるとき。

     

    そういうときに、

    離れたところにいる相手が、自分のために意識を巡らせながら

    言葉を紡いだり、何かを選んでくれたり、

    行動してくれたりしたことの、

    それまでに至る想いや心遣いの軌跡が

    瞬間的に感じられる(入ってくる)ことがある。

     

    結果だけではなく、そのプロセスが伝わる。

    これはまったく、時間と空間を越えていると感じる。

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
    テーマは「生エネルギーと性エネルギー」です。
    2017年秋季東京操体フォーラム開催!

  • 目の前にいない人のことを

    手紙を書いたり、

    贈り物を贈ったり、

    どちらも、いま目の前にいない人のことについて

    想いを巡らせ、意識を向けながら行うこと。

     

    最近、こういうことについて考えることが増えてきた。

    何故なら、自分はこういったことが

    きっと苦手なんだろうな、と改めて感じるからだ。

     

    「目の前のこと」には、一所懸命に取り組んでいる。

    怠けているつもりもなく、ベストを尽くしているかのように思える。

    けれどもそれは、「目の前のことだけ」で終わってはいないだろうか。

    そういうことを考える必要が、やってきているような気がしてならない。

     

    想いもよらずに誰かから便りをもらうとき

    贈り物をいただいたくとき

    また些細なことでも、気を配っていただいていたことを感じるとき。

     

    そういうときに、

    離れたところにいる相手が、自分のために意識を巡らせながら

    言葉を紡いだり、何かを選んでくれたり、

    行動してくれたりしたことの、

    それまでに至る想いや心遣いの軌跡が

    瞬間的に感じられる(入ってくる)ことがある。

     

    結果だけではなく、そのプロセスが伝わる。

    これはまったく、時間と空間を越えていると感じる。

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
    テーマは「生エネルギーと性エネルギー」です。
    2017年秋季東京操体フォーラム開催!

  • 支えられている感覚

    「みんなは呼吸をどのくらい止めていられる?」

    忘れもしない。
    講習に参加して間もないころ、座学の時間に師匠から受講生に問われたことだ。

     

    「(1分半くらいならいけるかな)」
    当時はそのようなことを考えていたと思う。

     

    普通の人は意識的に呼吸を止めていようとしても、せいぜい数十秒くらいだろうか。
    ギネスに載るような超人的な人や、ヨガのマスターは別として。

     

    「じゃあさ、人間は何故呼吸を止めていられないんだと思う?」

     

    また飛んでもないことを聞いてくるな、と思った。
    そんなことは考えたこともなかった。

     

    この問い掛けに対する、ひとつの回答はもらった。
    なるほどなぁ、と感じた。
    ただ、いまだにこの問い掛けは思い出すし、その度に考えている。

     

    当たり前すぎることは、
    何かに支えられて、成り立っている。

     

    その支えられている感覚に意識を向ける習慣は
    目に見えるもののことを考えるよりも
    よっぽど豊かで、途方もなく未知なことなのだと思う。

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
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  • 支えられている感覚

    「みんなは呼吸をどのくらい止めていられる?」

    忘れもしない。
    講習に参加して間もないころ、座学の時間に師匠から受講生に問われたことだ。

     

    「(1分半くらいならいけるかな)」
    当時はそのようなことを考えていたと思う。

     

    普通の人は意識的に呼吸を止めていようとしても、せいぜい数十秒くらいだろうか。
    ギネスに載るような超人的な人や、ヨガのマスターは別として。

     

    「じゃあさ、人間は何故呼吸を止めていられないんだと思う?」

     

    また飛んでもないことを聞いてくるな、と思った。
    そんなことは考えたこともなかった。

     

    この問い掛けに対する、ひとつの回答はもらった。
    なるほどなぁ、と感じた。
    ただ、いまだにこの問い掛けは思い出すし、その度に考えている。

     

    当たり前すぎることは、
    何かに支えられて、成り立っている。

     

    その支えられている感覚に意識を向ける習慣は
    目に見えるもののことを考えるよりも
    よっぽど豊かで、途方もなく未知なことなのだと思う。

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
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  • 支えられている感覚

    「みんなは呼吸をどのくらい止めていられる?」

    忘れもしない。
    講習に参加して間もないころ、座学の時間に師匠から受講生に問われたことだ。

     

    「(1分半くらいならいけるかな)」
    当時はそのようなことを考えていたと思う。

     

    普通の人は意識的に呼吸を止めていようとしても、せいぜい数十秒くらいだろうか。
    ギネスに載るような超人的な人や、ヨガのマスターは別として。

     

    「じゃあさ、人間は何故呼吸を止めていられないんだと思う?」

     

    また飛んでもないことを聞いてくるな、と思った。
    そんなことは考えたこともなかった。

     

    この問い掛けに対する、ひとつの回答はもらった。
    なるほどなぁ、と感じた。
    ただ、いまだにこの問い掛けは思い出すし、その度に考えている。

     

    当たり前すぎることは、
    何かに支えられて、成り立っている。

     

    その支えられている感覚に意識を向ける習慣は
    目に見えるもののことを考えるよりも
    よっぽど豊かで、途方もなく未知なことなのだと思う。

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
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  • 見透かされている

    操体を通してからだのことを勉強していると、

    臨床家というものは

    いかにからだから見透かされているかを

    痛いほど実感する。

     

     

    特に、

    「オレが治してやろう」といった操者の作為。

    そういう情報でいっぱいになり、

    肝心なからだへの信頼感が薄れてしまっている状態では

    からだの方はそっぽを向いてしまう。

     

    からだへの信頼感とはどんなものなのか。

    まだまだ勉強中のことではあるが、

    これを言い換えれば、

    からだに対する感謝でもあると感じている。 

     

    からだも「感謝」をキャッチしているのだと思う。

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
    テーマは「生エネルギーと性エネルギー」です。
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  • 見透かされている

    操体を通してからだのことを勉強していると、

    臨床家というものは

    いかにからだから見透かされているかを

    痛いほど実感する。

     

     

    特に、

    「オレが治してやろう」といった操者の作為。

    そういう情報でいっぱいになり、

    肝心なからだへの信頼感が薄れてしまっている状態では

    からだの方はそっぽを向いてしまう。

     

    からだへの信頼感とはどんなものなのか。

    まだまだ勉強中のことではあるが、

    これを言い換えれば、

    からだに対する感謝でもあると感じている。 

     

    からだも「感謝」をキャッチしているのだと思う。

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
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  • 見透かされている

    操体を通してからだのことを勉強していると、

    臨床家というものは

    いかにからだから見透かされているかを

    痛いほど実感する。

     

     

    特に、

    「オレが治してやろう」といった操者の作為。

    そういう情報でいっぱいになり、

    肝心なからだへの信頼感が薄れてしまっている状態では

    からだの方はそっぽを向いてしまう。

     

    からだへの信頼感とはどんなものなのか。

    まだまだ勉強中のことではあるが、

    これを言い換えれば、

    からだに対する感謝でもあると感じている。 

     

    からだも「感謝」をキャッチしているのだと思う。

     

    2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
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