投稿者: karib_sotai

  • からだからのメッセージ④

    (③からつづく)

     

    では、「からだからのメッセージ」を聴いて眠りを導いていく方法と、

    一般的に睡眠の補助として服用される方の多い「お薬」との違いなど、

    割と多く見られる睡眠導入剤(睡眠薬)の服用はどうなのでしょう。

     

    『夜になったら寝るのが当然』と考えているのならば、眠れない本人が

    受けとるストレスに合わせて必要なのでしょう。

     

    しかし、睡眠に関わる「お薬」の服用は、注意も相当に必要と考えます。

     

    実際に、当方の患者さんにも薬を飲んですぐに横にならず、

    本を読んで意識を失って転倒、肩関節を強打して脱臼された方がいます。

     

    他にも、薬を飲んでからトイレに行って横になろうとして、途中で転倒し、

    手も出すことなく顔面を強打してしまったケースもありました。

     

     

    やはり、からだからのメッセージを聴けていなかったように思うんですよ。

    頭のみで考えてやることを、睡眠に求めるのもお門違いだと思いませんか?

     

    睡眠に関する、からだからのメッセージ。

     

    『呼吸を感じている』

    『呼吸を意識できている』

    『今、必要なのは呼吸の感覚・意識』

     

    普段から「からだからのメッセージ」を見逃していませんか?

    瞬間の直観は大事にして下さいね、まちがえることあまりないですから。

     

                          (睡眠シリーズおわり)

     

     

    おまけチェック:歪み呼吸(睡眠時無呼吸症候群)になりやすい人。

    ・肥満(BMIが25以上)

    ・上半身が太い(リンゴ型体型)

    ・下顎が小さい、下顎が後退気味(下顎後退)

    ・のどチンコが大きい、のどチンコが太い            

    ・へんとうリンパ節が肥大している(扁桃肥大)          

    ・正面から見た鼻筋が曲がっている

     

     

                              

     

     

  • からだからのメッセージ③

    (②から続く)

     

    そもそも睡眠時間や、睡眠に適した時間帯に、絶対はありません。

     

    「睡眠とは個性である」と語る、睡眠学会の専門家の言葉もあります。

     

    眠ることは、眠くなる理由があるのです。

     

    研究論文によれば、睡眠に関わっているとされる神経シナプスに吸収

    される「カルシウムイオン」の量が多くなってくると眠気を生じる、

    そのような仕組みがわかってきた、とありました。

     

    ということは、血管中に存在している、二酸化炭素、酸素に加えて、

    細胞の働きそのものに関連している、カルシウムイオンの働きかけも

    睡眠に関わっているというわけです。

     

     

    もっと、シンプルになりませんかねえ?

     

    そのために実は、深い考察、洞察と直観、実証と検証が必要です。

     

    からだの要求に適うこと。

     

    睡眠の質を感じること。

     

    質の高い睡眠を味わうこと。

     

    その感覚意識こそ、シンプル。

    新しきことは、古きことからよく学ぶからこそ、進化しているのです。

     

    睡眠はもともとシンプルです。

    自分自身の「からだの使い方」に意識を向けないこと自体が問題です。

     

    「からだ」に意識を向けて、「呼吸」を感じるプロセスこそ大切です。

     

                              (④に続く)

     

                          

     

     

  • からだからのメッセージ②

    (①から続く)

     

    「ウッカリして寝ちゃいました」では通用しないこともあります。

    人に迷惑を掛けてしまう時、眠くなってしまったからでは困るのです。

     

    運転中であれば、目を閉じてしまい事故を起こしたりするケースもあり、

    実際に「ナルコレプシー(過睡眠)」状態ということも考えられます。

     

    この症状で自損事故を起こしてしまった患者さんもおります。

    ただ、現在は医療機関に通院し「CPAP(シーパップ)」を着用したままで、

    睡眠することにより、明らかに睡眠覚醒状態が違うと言っていましたが、

    「こんなに気持ちよく起きると言うのは、人生で何十年ぶりかと感動した」

    と、ムチウチの症状で治療中に、話していたのも印象的でした。

     

     

    この特殊睡眠(過睡眠)とは異なっていたとしても、操体の臨床において、

    ほんの「一瞬」でイビキをかいたり、スースーと寝息をたてはじめる現象は、

    何回その場にいても不思議なほど、数多く体験しています。

     

    ふしぎが不思議でなくなるように、よく学び、学問として続けている理由。

     

    当たり前の様に生きている時間。

    からだの求めている睡眠が充実する。

     

    こんな単純なことが、いかに大切かよくわかるというものです。

     

                             (③へ続く)

     

    ※注:病的無呼吸症候群は「CPAP(シーパップ)」医療適用になるようです。

    それには、血中酸素濃度検査等も必要ですし、処方時には月一回は受診、

    毎月、約5千円自己負担(3割の場合)も必要となります。

  • からだからのメッセージ①

    今週1週間担当する岡村です。

    どうぞよろしくお願いいたします。
    テーマは「からだからのメッセージ」となります。

     

    まずは、からだからのメッセージの一つでもある、眠くなってしまう

    現象について考察しますので、しばらくお付き合い下さい。

     

    睡眠とは、不思議だと思いませんか。

    御飯を食べた後には、血糖値も上昇し、眠くなってしまいウトウト。

     

    太陽光のようなまぶしさを感じる光、リズム感を感じる動きと関わる

    全脳を巡る「セロトニン」神経の働きと、松果体から分泌されている

    ホルモン「メラトニン」とのバランスによる関わりもあります。

     

    操体の臨床における実際では、第三分析と称している「渦状波Ⓡ」の

    「意識飛び」という現象も不思議なものです。

    (東京操体フォーラムでは、左脳飛ばしとも言われたりします)

     

    本当に、瞬間的に眠くなる現象変化は不思議です。

     

    そういえば、ワタシ自身人生初の優良運転免許更新時に、事故を起こ

    した映像を見ていて「ナルコレプシー(=過眠症)」という昼間でも

    眠くなり、抗うことのできない病的な眠気状態のこトを考えました。

     

    生理学的に捉えるなら、正常な呼吸は、二酸化炭素の適正にあります。

    からだの中に存在する、二酸化炭素の量を適正に保つため、『二酸化

    炭素がたまったから呼吸を促進しよう』という働きを感じるのです。

     

    よく、酸素こそ呼吸の目的だから、と考えていた方も多いでしょうね。

    本当は「呼吸」を通して循環する、身体中酸素の目的が何かと言えば、

    簡単に言ってしまうと、バックアップ機能のようなものです。

     

    だからこそ、からだの中に循環している酸素量が著しく低下した時には、

    優先して「低酸素だから呼吸を促進しよう」といった働きもあるのです。

     

    呼吸器、及び呼吸に問題のない人は、この2つの調整機能がうまく働いて、

    呼吸の適正化は保たれています。

           

                             (②へ続く)

                         

     

  • まるごと操体 7

    地球と付き合っていく 

     

    まるごと操体

  • まるごと操体 6

    からだに問い掛ける 

     

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  • まるごと操体 5

    息 生気 意気 胃気 

     

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    うまいか、まずいか、食ってみる

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  • まるごと操体 3

    感覚世界 

     

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  • まるごと操体 2

    Life 生命 生活 人生 

     

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