投稿者: karib_sotai

  • 「呼吸」〜部屋をそうじしていて〜

    <西田 尚史5>
     

    今日から5月ですね、本当に早い!!
    連休中の方も、関係なく働いてる方もいらっしゃると思います。
    自分の周りも後者が多く、こういう機会に会うなんて事も出来なさそうです。

    そんなこんなで、部屋の掃除をしてみました。
    恥ずかしい話、最近部屋が大変散らかっていてですね(汗)
    朝から部屋の窓を全開にして空気の入れ替えをしてみました。

    すると、気のせいかもしれませんが、いや気のせいでなく部屋の空気の
    重さというか固さというかが軽く、柔らかくなったんですよ、、、
    人間と一緒で呼吸が必要ですよね。より深い呼吸と言ったところ。。。

    人間が建築物に例えられるんですから、家も人間と一緒なんですかね?
    (それは構造でしょ?なんて方もいそうですね・・・(笑)まあまあ)
    少し強引な気もしますが、掃除してそう感じました。 家も呼吸してるんです。
    「呼吸」それは生きてるうえで必要不可欠な事ですよ。今もしてますよね、
    口から、鼻から、皮膚から・・・窓から、玄関から・・・

    深くゆっくり呼吸すると体中に満足感を感じますね、それは生き物だけでなく
    周りにあるものすべてに当てはまるんでしょうね。
    おかげで今は居心地満点の空間です。

    なんだかこうやって投稿させて頂いてると、普段より疑問が沢山でてきます。
    疑問を持つ事は本当に大切だなと感じながら、
    気持ちは東京操体フォーラムへ!!!

    いよいよ後、明後日(5月3日)ですね!!!!!!!

    西田尚史

  • 無意識について

    <西田 尚史4>
    フォーラムまであと3日!
    なんだか本当にあっという間ですね。

    そうあっという間という事。
    それは時間・・・に対する”感覚”。

    時間て不思議ですね、楽しい時間はあっという間
    そうでない時間は結構長く感じるものですよね。

    これって辛いとか苦しいときは意識に強く訴えてるからなのでようか?
    楽しい時は無意識に、時間の流れを意識していないからなのでしょうか?
    結構考えます。みなさんはどう思いますか?

    痛みとかの愁訴もそうですよね、無意識でいられなくなる意識してしまう。
    当たり前すぎますかね・・・まあ当たり前の事からで。。。
    操体も無意識に問いかけるってよく聞きます。
    渦状波を受けてるとそうですよね、感覚を聞き分けゆだねられて行く見た目には『辛そうな格好だな〜』なんて思っても受けている方は気持ち良さで満足気な顔をしてます。自分もそうです、本当に無意識に・・・

    いったい何が言いたいかというと、常に無意識に感覚できる体、心でいたいなって事なんです。(う〜ん、難しいな)

    今日は朝起きて、ゴミを捨てに行って、あまりに気持ち良い空気だったんで公園を散歩したんです。そしてお気に入りの高台にいって無意識に遠くを見ていたんですね、、、時間にして30分は経ってました(笑)。でも気持ち良さを感じていたのか体も、心もすっきりでした。

    無意識・・・う〜ん深いな・・・もう少し考えて行きたいと思います。

    西田尚史

  • 「縁」というもの・・・

    <西田 尚史3>
    今日はとても天気が良かったですね、行き先も考えずに散歩しました。

    ボーッと歩いてるとふと頭の中に「縁」という言葉がよぎった。
    操体を学び始めるときはそんな事、深くは気にしてなかたんです。
    学ぶうちに人との縁って本当に大切なものだと実感し、「出会う」ってことはきっとなにかあるんだなって。。。

    今迄は深く考えずに人や物事と向き合ってきていたけど振り返ると、本当に為になる出会い、そしてお互い必要な出会いがあったなって感じてます、
    意味の無いものなんて全くなくて、全てがこれからの自分に関係があるんだって・・・

    という事は相手にとっても何かしらの変化や充実感、時間を経て成長できる物であるって事ですよね。出来事もそうですよねきっと。

    しばらく会っていない友人からも自分が悩んでる時にそれとなく連絡があったり、自分が連絡とりたいって思った時に相手からも連絡があったりと、やはり、それって「特別な何か」があるんですね。

    まだ、操体の道も歩き始めたばかりですが、きっとそれも操体と縁があり、これからの自分の生き方になると感じています。だってそういう考え方ができる自分に気付いたのも操体との出会いがあったからですからね。

    それを想い続け「縁」があった人、出来事を大切にしたいなって思います。

    操体から色々な考え方、理解の仕方が生まれて、日々臨床だけを学ぶというよりも人生そのもののあり方も学んでるような気がします。
    もちろん、良い事ばかりではないけど、それを時間がかかっても、時には歯向かっても、前向きに考える術が少しづつわかってきたりしています、
    まだまだ未熟ですが…

    なんて事を考えていたら、随分遠くまで歩いてました(笑)
    スタバでコーヒー飲んで、小説よんで、色々な人、出来事を思い浮かべて
    もちろん帰りはバスにのって帰りましたけどね。。。

    なんか普通の日常を書いてしまいましたね(汗)まあよいでしょ。

    西田尚史

  • 操体に対する自分の姿勢(学び方)

    <西田 尚史 2>
    先日は日曜の講習が最後でした。数回にわたり受けさせてもらっていて、師匠の話にもありましたが、学ぶ姿勢にしても操体に対する想いにしても熱意を感じられたクールでしたね。自分もうかうかしてられません(汗)

    操体を学ぶにあたってというか、何に対しても学び方ってあると思うんです。
    そこで自分の学び方を話させて頂きます。
    最初は闇雲にメモをとって、自宅に帰ってPCでまとめて・・・
    でもなんか足らないんですよね・・・というより身についてない。

    ではどうしたら良かったんだろうって事ですよね。

    それに気付いたのは師匠の言葉がきっかけでした!
    ここだけですよ(笑)「お前はメモるな、まずは見てイメージを叩き込め」これでした。実際そうなんですよね、書いたってイメージは自己流に なってしまう、それでは折角の講習会の意味がなかったんです。

    本だけみて出来る気になってしまうって事なんですよね。何よりも基本の介助や言葉掛けを見て聞いて学ぶ。
    これが一番大切で、身にしみ込ませる近道だったんです。知ってる人も、知らない人もナイショですよ(笑)

    イメージするって本当に大切ですよね。

    それがわかって学んでいると不思議と体が覚えてくれてるんですよね。
    うん。

    さて、GWです!最大のイベントはご存知操体フォーラムですね。
    いまから楽しみです、委員長はじめ実行委員の熱意が伝わるものにしたいですね。自分は当日頑張ります(汗)

    他の休みは今の仕事を辞めてしまう友人にプレゼントする
    レザーメモ帳カバーを作成します。いつか作品を紹介できたらなんて思ってます。

    西田尚史

  • あれもう順番?&東京操体フォーラムまであと6日!!!

    <西田 尚史 1>
    初めまして!?今週よりブログ担当となりました、西田です。
    操体を学び始めて4年が経ちます。

    操体に出会うまでほかの民間医療というものは一切の素人でした。パン屋をしてた時もあったり、グラフィックの勉強をしてた時もあり、設計の仕事に携わった事も・・・
    ちなみに現在の趣味はレザークラフト(まだまだ初心者)、
    写真(愛機:GRデジタル)とっていじるetc・・・
    と上手い下手はおいときまして、モノ作りに関係ある事が好きです。

    あ、話それましたね。で、あるとき腰痛を患って操体に出会いました。もちろん整体にも通ったし、整形外科での治療もおこないました。その中で自分に合ってたのが操体だったんです。

    思えば不思議な感覚でした、フワーとした感覚、心地良い空気感・・・
    温かい感覚と・・・
    人によって感覚の持ち方は様々だと思いますが、自分の場合はそんな感じ。

    それから順調に回復して仕事に集中!!ではなく操体の道に転身いたしました。
    本当に真剣に考えましたよ(笑)そして、現在はまだ他の仕事をしながらではありますが、講習に通っております。

    初日はこんな感じで(汗)

     
    そうそう、もうフォーラムまで1週間きってますね!!!
    悠長に自己紹介してる場合ではありませんでした。

    今回のフォーラムも楽しさも充実感も満載のものになると思います。他の方も書かれてるので詳細は書きませんが!!(いえ、決して手抜きではありませんヨ)

     
    実行委員の皆様も、どんどんブログ投稿くださいませ。ではでは!

    西田尚史

  •  治せねぇ

    ある日の三浦先生の治療所にて。

    先生 「人間は人間を作れねぇよな。作るプロセスがわからねぇんだから、治せねぇよな」。
    私 「う〜ん、確かにそうですねぇ」
    先生 「じゃぁ、中谷よぉ」
    「ちょっと哲学的な言い方になるけど、おまえ何のために治療してんだ?」
    私 「え゛!な、何のため???」
    先生 「治療という行為を使って、何を変えようとしているのか?てことだな」
    私 「治せないのなら、変えるべきはきっと患者さんの○○じゃないですか?」
    先生 「そうだ。それを変えることを出来るのが名人だ」
    「凡人はだな、治療という行為自体が目的になってんだよ」

    人間は人間を作れないのだから、治し方もわからない。何だか面白いです。
    三浦先生とお話させて頂くと、面白い話がポンポン出てきます。
    そして、いつも何かしらに気づかされてしまいます。
    そういった気づきから先生の全てを吸収して、いつか本物の臨床家になりたいものです。

    さて、2008春のフォーラムまで、いよいよあと一週間となりました。
    操体に関心のある方。一緒に楽しく勉強しましょう。
    操体は面白いですし、三浦先生の話も面白いですよ。
    きっと何かの気づきが生まれると思います。ぜひいらしてみて下さい。お待ち致しております。

    一週間ありがとうございました。来週の担当は西田さんです。

    (○○の部分は皆さん想像してみて下さい。答えは1つではないかもしれませんので)

    中谷之美

  •  荒療治

    急に腰が痛くなって動けないという患者さんを診させていただいた時の話。
    一昨日から痛み出して、昨日から全く動けないとのことでした。
    痛みのためにほぼ八方塞がりの状態です。
    動かせないのなら動いてもらう必要はありませんから、足首に渦状波をしました。
    しばらくするとからだをモゾモゾしています。何か変な感じがするそうです。
    すると突然、動かせないはずの腰がガクガクガクガクと痙攣するように動き始めました。
    無意識の動きです。しかし、本人は痛みも感じているようです。
    でも、からだが勝手に動くのだから仕方がない。
    しばらくの間、ガクガクガク、「痛い痛い」、ガクガクガク、「痛い痛い」を繰り返していました。
    30分程そんなことを繰り返していたら、だんだんと動きがなくなってきました。
    落ち着いてきたところで、その日の治療はそれで終わりにしました。
    次の日の朝、私から電話をしてみると本人が電話にでて、痛みは残っているものの
    もう立って歩けるし、トイレも行けるし、顔も洗えるようになったということでした。
    私は昨日の治療で無意識の動きとはいえ「痛み」を出してしまったことに反省をしていたのですが
    からだは見事に回復していたのです。少し「?」な感じでしたが、まあ、ヨカッタ。

    後で、三浦先生にそのことをお話しすると
    「詰まったゴミを早く出そうとして、からだはそういった荒療治(痛み)をすることもあるかもしれんな。
    しかし、そういった痛みをなるべく出さないようにする操者の引き出しは必要だ」とのことでした。

    からだは「気持ちのよさで治る」。これは間違いがありません。
    しかし、時には荒療治をすることもあるようです。
    そういった時に操者がどういった対処をしていけばいいのか?勉強は果てしなく続きます。

    中谷之美

  •  あの時

    こんな患者さんがいました。高校3年の男の子。
    上半身が左に傾いています。でも、右には傾けることが出来ません。
    左に傾いた上半身を真ん中に戻すには、1度座らなければ戻りません。
    立ったまま戻そうとすれば、骨盤がガクガクとして激痛が走ります。
    前にも少し傾いていますが、それ以上は曲がりません。後ろにはまるっきり反れません。
    痛みは腰だけでなく右足にもあります。常時痺れて、親指にはジリジリとした熱感もあります。
    歩くのもギクシャクし、少し歩くと痛みのために、一休みしないといけません。
    横になっても足は伸ばせませんので、エビのように丸まっています。
    でも、痛みでじっとしていられませんし、夜もよく眠れません。
    朝は1番痛くて、起き上がるまで数十分かかります。
    痛み止めも効かないし、くしゃみは怖いし、トイレで踏ん張ることも辛いです。
    病院も接骨院も整体も鍼灸カイロプラクティックも掛かりましたが、変化がありません。
    こんな状態が何ヶ月も続いています。なかなか大変な患者さんです ・・・ 

    実はこれ私自身なんですけどね。

    私は時々思います。
    あの痛かった時に、からだは何をして欲しかったのだろうかな?と。
    自分が治療する立場だったら、どんな治療を施したろうかな?と。
    あの時に操体をうけていたら、からだはどういった反応を示したのだろうかな?と。
    今となっては、いい体験をしたのかもしれません。

    中谷之美

  •  反応と反動

    好転反応とか瞑眩とか呼ばれる、良くなる過程での一時的なからだの反応があります。治療後にだるくなるとか、眠くなるといったものから 何らかの形でからだが体内のゴミを排泄したり
    痛みの感じ方や、痛む場所が変化したりすることもあるようです。
    いずれにしろ良くなる過程の反応ならば、そのうちに消えますから心配いらないのですが
    治療のやりすぎでからだが余計な反動を出している場合はいただけません。

    特に他力の治療では刺激が弱ければ効かないし、強すぎれば反動が出ます。
    良かれと思ってやった行為が、からだにとって必要以上の刺激ならば
    反動となって返ってきてしまうのです。
    その辺が他力の治療の難しいところであり、施術者の力量次第といったところだと思います。

    では、操体ではどうか?というと全てからだの要求に合わせて行うので、必要以上のことはやりません。
    操者がよほど変な考えを起こさない限り、からだに余計な負担を与える心配はほとんどないのです。
    結果として反動も出にくいと思います。

    他力でも自力でも何らかの治療を行えば、からだは何らかの反応を出して応えてくれます。
    良くなる過程の必要な反応ならば仕方がないとしても、余計な反動はなるべく出したくないものです。
    からだにとって必要なことを必要なだけ行って、必要なだけの反応が出て素直に治っていく。
    いつでもこんな治療が出来れば理想的ですよね。

    中谷之美

  •  不快もチャンス

    三浦先生からは操体臨床について、いろいろなアドバイスを頂きましたが、そのうちの1つを。
    操体の臨床ではとにかく感覚です。たとえば、動診を行うのも動かして診れば「快」「不快」という感覚がはっきりわかるから行うわけです。ですが、実際の臨床では痛みという「不快」はわかっても、「快」はわからないという場合があります。こんな時、操者は迷ってしまいそうなんですが、実はこれチャンスなんですね。動診は感覚分析ですから、「快」でも「不快」でも感覚さえききわけられればチャンスなんです。ですから、「不快」もチャンス。痛みはちゃんとききわけてくれているわけなんですからその動きに関連した何処かに異常があるはずです。
    その動きをヒントにしていけば何らかの手がかりが掴めるかもしれません。そこから糸口を見つけていくんです。

    そして、もし「快」をききわけてもらえたとしたら、これはもうBIGチャンスです。その「快」を逃がす手はありません。介助を変え、意識を変え、連動を使い、皮膚を使い ・・・
    いろいろな角度からその「快」を根こそぎ引き出して、より良質の「快」を味わってもらうことです。

    どちらにせよ感覚さえききわけてもらえれば、やりようはいくらでもあります。

    逆にやりようがないのは「楽」です。
    もし全部の動きが「楽」なら、その方のからだはバッチリな状態ということです。
    最初に先生からこのようなことを教えてもらい、臨床で大いに役立ちました。

    中谷之美