おはようございます。
瀧澤さん、身近な息もの(いきもの)のお話を一週間ありがとうございました。
あのぬか床の写真をみて、おなかが反応しています笑
本日より一週間寺本が担当致します。
よろしくお願い致します。
昨年から、「自然」に常日頃触れている仲間と交流するようになって、
私自身も自然を観察することに興味を抱き、そういうことに気が向くようになってきた。
自然といっても都会のなかである。
観察するといっても、特別なものはない。
道端の草花や公園の見慣れた樹木、川辺でなにやらをついばんでいる水鳥。
そんなありふれた日常の自然なるものに、もう一度出会いなおしているような感覚とでも言えるだろうか。それでも、だいぶ愉しめる。
最近、仲間と散歩中に見つけて愉しんでいるのは「コケ」や「地衣類」のような微細ないきもの。
毎日通っている道でも、「コケ類」や「地衣類」の目線でもう一度目に触れてみると別世界に見えてくる。
その辺のコンクリートの溝に拡がっているオレンジ色の何かを、しゃがんでポータブル顕微鏡で覗いてみると、ちゃんとなにがしかのいきものだったりするから面白い。
(そして、道行く人はその姿をみて怪しんでいるに違いない。。)
なんとなく見ただけでは乾燥しているように見えるものが、じっくり見てみるとうまい具合に細胞のなかに潤いを蓄えているのが見えてくる。知らない世界がその辺に無数に転がっているような気がしてくる。
ちゃんと観察しようとしたときのからだは全部で近づいていっている感じがする。
服が汚れるとか、そういうことが気にならなくなる。
それがこどもの頃の身体感覚を思い出すようなひたむきさだ。
そして、自然の生み出す造形や生きている姿に触れて、自ずとこころや探求心や感覚的なもの、いろいろなものが働きだす。
ちょっとのことでも、自分のなかに何か普段と違ったながれやうごきが生まれてい
るのを感じられる。
